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宮崎県では、鳥インフルエンザの再度の発生により、対応に負われている。宮崎県知事の交代もあり、後任の知事も苦労が絶えないだろう。更に、愛知県の行橋市においても、鳥インフルエンザが発生したと報道を見た。いずれも殺処分や消毒等の早期の対応で、広範囲に広がらないように対応した。島根県でも、宍道湖付近で死んでいた野鳥から、鳥インフルエンザが検出された。島根県では、前回、安来市で鳥インフルエンザの発生が疑われたときにも、確定する前に、大量の数の殺処分を行った。鳥インフルエンザの発生には、諸説あるが、一つには渡り鳥などからの感染があげられている。いずれにしても、これ以上広範囲に広がらないように、行政側の対応を早期にお願いします。
2011.01.28
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本日、某スーパーをモニタリングしていたところ、幻のコンニャクと表示されたPOPが目にとまりました。幻のコンニャクとは、熊本県有機農業研究会が開発した、JAS有機マーク入りの認定番号も付されたコンニャクでした。幻のコンニャクには、2種類有り、有機芋から作られた、板コンニャクと糸コンニャクです。なぜ、幻なのかと私も疑問に感じました。2種類のコンニャクは、それぞれ300グラム入りで、399円で販売されていました。幻のコンニャクは、有機JAS認定の国産有機栽培生芋和玉を使用することで、ねばり強いコンニャクが出来ること。また、混ざりものが無いコンニャクが出来上がること。そして、本来の旨さを出すために、木アクで寄せて、仕上げたコンニャクであること。以上が、幻のコンニャクと言える点であると感じました。コンニャクはカロリーの点からも気にせずに食べられること、私が好きなおでん種には欠かせない存在であること、鍋物や味噌汁にも脇役であるが欠かせないことが、私がコンニャクを大好きな点です。一度、幻のコンニャクを食べてみたいと思います。
2011.01.23
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以前、中海のサルボウガイ(赤貝)について、記載しました。先日の地元新聞には、中海のサルボウガイの資源回復に向けて、稚貝の放流量を従来の50倍の約300万個に増やす方針とのこと。サルボウガイは、過去には300~800トンもの年間の水揚げがあったにもかかわらず水質の悪化により、77年の2トンを最後に漁獲量が途絶えてしまった幻の貝である。稚貝の放流により、中海の名産であったサルボウガイが食べられることに期待しています。島根県は、この他にも中海の貴重な水産資源の活用や再生に本腰を入れて取り組みとの記事が載っていました。以前、中海の魚貝類は滅多にスーパーの店頭に並ばないことについても記載しました。具体的には、中海の藻である、オゴノリは化粧品や肥料に利用できるように実験を重ねて行くらしい。また、藻のアマモやウミトラノオについても、藻は肌の潤いをもたらすコラーゲン、しわを伸ばす効果のあるヒアルロン酸などを抽出して、化粧品として活用できるように取り組んでいくとのこと。私は、藻の種類として、いずれも初めて聞く名前ですが、藻は需要が無く、湖底で腐食し、貝類の成長を阻害する「厄介者」となっているようです。「厄介者」の藻が化粧品や肥料として活用されることは、一石二鳥では無いでしょうか。
2011.01.14
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。早速ですが、旧年中の農林水産省のまとめとして、加工食品向けの米粉や飼料として使う作付面積が前年に比べて、倍増したことが報告されました。これは、パンから麺類までに幅広く使用されるようになった米粉の使用、家畜飼料に混ぜる飼料の拡大があるように思われます。また、作付面積10アール当たりの助成金を増額したことも考えられる。これにより、作付面積の拡大や数量ベースが急増したといえる。私は、このことが農家の追い風として、また後押しとして、すぐに良い結果が農業に反映されることを願っているが、当分は、多方面から、客観的に状況を見渡す状況が続くと思われる。未だ、一長一短には問題は解決しないと思われる。しばらくは、見守っていきたいと思います。
2011.01.05
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