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天気は下り坂、予報ではところにより午後から雨だという。雲の切れ間から青い空ものぞいているので、何とか持つだろう。入口は、平山からの旧道コースの鳥居をくぐって約30m先(火の用心を呼びかける看板あり)を90度に左折、いきなりの急登は支稜に取り付くまでが(40分位)結構きつい!やがて緩やかになると一番下の鉄塔へ下る山道に合流するが、今は、枯れ枝で通せんぼがしてある。ここからが文珠岳へダイレクトに取り付く稜線歩きになる。道白山(723m)を越え、いったん下って登り返せば鉄塔が現れる。ここからの展望は良い!帆掛山、梶原山の先に日本平、うっすらとして見にくいが駿河湾が、、、以前は、迷い易かったこの地からの登山道を示す案内標識が鉄塔の基部に親切に設置されていた。右が薬師岳、左が文珠岳である。これからのルートは人工林と自然林の境を直登することになる。この標識から深い笹のトンネルを急下降する。鉄塔から下り切った鞍部に則沢方面を示す標識がある。前から気になっており、まだ歩いたことがない。たぶん、則沢林道の終点辺りに出るような気がする。こんど、歩いてみたいものだ。前から、この直登コース(鉄塔コースともいう)に、案内標識は一切なかったがこのようなしっかりした標識が要所々々に付けられているので初めてあるくハイカーにも心強い!桧、杉の林に多くみられるミヤマシキミ(ミカン科)の実。旨そうだが有毒である。スタートして2時間30分を要し文珠岳(1141m)の山頂に着く。通常の山歩きの場合、30分歩いて5分休憩のペースだが今日はとてもそのペースでは歩けなかった。履き慣らしと思い、靴は、mont-bellの重くて頑固な冬用登山靴。ザックの中身は、ボッカのつもりで通常の装備品以外に12本爪アイゼン、スパッツ、Etcでずっしり!少しやりすぎと反省~静岡市に3ケ所ある一等三角点(残りは赤石岳と大無間山)の山頂から三保半島を望む。軽い昼食後、薬師岳(1151m)を越えて穂積神社に下った。安倍東山稜も霞んで見える。あのあたりは雨だろうか?旧穂積神社の礎石の近くに、笹に埋まるような石碑が気になったので目を凝らして見ると陸軍大将・山県有朋之書とあり「○○記念碑」と彫られてるがすべては判明出来なかった~武運長久を願った旧神社の由縁を見た思いがする~下山は、新道コースを歩いたが、数年ぶりに履いた冬靴が擦れて痛い!そんな痛みを和らげてくれるかのようにうす暗い林に目をひくコアジサイの黄葉がやさしい~心配した雨は、クルマに戻って走り始めた途端に降り出した!今日の歩数は、14300歩であった。
Jan 7, 2020
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下界は、連日の熱中症警戒アラートの連発で、TVでもさかんに高齢者は「不要な外出は控えるように」と言っている。公園ヨガもついついさぼりがちだ。こんなときは、標高の高い山へ逃げるに限るふと、直近では、6年前(2020/8/10)に歩いた櫛形山へ行こうと思い立ち、妻を誘い出かけた。5本ほどある登山コースのうち、今日は、池の茶屋登山口からの周回コースを歩こう。午前4時に静岡市の自宅を出発。新東名高速道路から中部横断道へ、増穂ICで降りて、平林から丸山林道に進む。天気は良好(私が、初めて櫛形山へ登ったのは、山行記録を見ると1967年6月4日だった。当時22才のまだまだずっと若く、山のすばらしさに目覚めて間もない未熟な若者であった)t途中から、見る富士山もバッチリ丸山林道を走行中の車内から、遠望する富士山。ダイヤモンド富士の撮影ポイントとしても人気の場所らしくそんな写真を見たことがある。ここは、ヘアピンカーブのすぐ手前、以前は、凄惨な大ガレに圧倒されて、通過しきるまで少し緊張した覚えがあるが、今では、しっかりと崩れがコンクリートで固定され、樹木も伸びて、昔日の面影はほとんどない。じきに池の茶屋峠に到着。地名から想像すればかっては茶屋があったのだろうかこの地へ来るといつも寄る池は、林道の真下に垣間見える。少し降りて見れば、水はよく澄んでおり、小さな池だが、神秘的で明るく気持ちがいい溜まった水は、南側の堰堤から流れ落ちているようだ池めぐりをした後、左に続く丸山林道を見送って、右方向へ池の茶屋林道を進む。ずっと昔は、凸凹のダートだったが、今では、すっきりした舗装路で快適そのもの、もはや、窓は、全開、天然クーラーだ丸山林道分岐から、進むと、まもなく左側に南アルプスの白峰三山(しらねさんざん)がドーンと見える場所がある。おお~今日は、なんとバッチリ、スッキリではないか左より、農鳥岳、間ノ岳、そして日本第二の高峰、北岳である。若き日、まだマイカー規制の無かった頃、足しげく日帰りで通った北岳。元気モリモリの47才には念願の白峰三山の日帰り山行を実行。その後、芦安からのスーパー林道、奈良田からの電源開発道路が共に、マイカー規制にかかってから、足が遠のいた。池の茶屋林道終点、避難小屋のある駐車場に到着~すでに10台ほどが止まっている。ここは標高1850m。外気温19℃たいへん涼しい!快適、別世界だ櫛形山トレッキングコースは平成25年(2013年)に櫛形山の西側の中腹を巻くようにして造られた登山道、さして急な登りもなくアヤメ平に通じている気持ちの良いコースである。アヤメ平から、裸山を経て、櫛形山から桜峠へ下る周回コースとして、多くのハイカーに利用されている。このコースを歩くのは、3回目くらいかな。10年以上も経つと所々に柵の朽ちた箇所も見られるが、程よい散策路と云った雰囲気があって心地よいし、空気がうまいなんどか、電光型に歩くにつれ次第に高度をあげていく~途中、西側がぱっと開けたところから見る南アルプス白峰南嶺(しらねなんれい)の山々、それぞれに思い出の深い山で懐かしさを覚える~未踏の山は、別当代山(べっとうしろやま)台形の平らな山頂だが、晩秋、転付峠(でんつくとうげ)から眺めたこの山は、全山カラマツの黄葉で山全体が見事な黄金色一色に染まるさまを見て実に感動したものであった同じ展望所から見えるのは、母なる南アルプス南部の山々~北岳展望デッキに到着張り出したテラスやベンチ、東屋もあってついのんびりしたくなるところだ展望デッキから見る南アルプス北部の山々と、はるか遠く八ヶ岳までを一望北岳山荘をズームアップ今日あたりはきっと多くの宿泊者がいることだろう~この小屋が、まだ北岳稜線小屋と呼ばれていた頃、いちどだけ(もうかなり前だが、、)泊ったことがある。あまりの宿泊客の多さに中はムンムン暑すぎて眠るどころではなく、外の廊下でやっと寝付いたことがあった。それ以来、小屋泊まりはほとんどしたことがない。ところで、この北岳山荘の直下に標高にして300mほど下ったところに昔、水場のある小さな北岳小屋があり、目にしたことがあった。今では、廃道になってしまったが、夜叉神峠から野呂川の支流、北沢に沿う古いルートがあってあの北岳小屋が利用された時代があったようだ。そんな遠い思い出を懐かしみながら北岳展望デッキを後に、足元にシダ類が茂るカラマツ林を進む~このあたりは、まだ標高が低いせいか、すでにバイケイソウの花は終わり、見るも無残と云った感じのものが多いもみじ沢に向かって、木製階段の急下降が始まるすり鉢の底のような地形にベンチのある「もみじ沢」で小休止。このあたり、地名の如く、大変もみじが多い秋の紅葉時はまた見事な景色が見られることだろうもみじ沢から登り返し、現れる「休憩所」は素通りし、裸山のコルまでやってきた~高度をあげるにつれ、バイケイソウ(ユリ科)の緑白色の花が咲きだしていたルーペで覗けば、思いがけない美しさが楽しめるしかし。美しいものには毒あり!バイケイソウの他に高山に咲くコバイケイソウやミドリバイケイソウにしろ、アルカロイドと云う毒を含んでいるので、ニホンジカも避けて食わない。ゆえに、どこの山でも群落を見る花たちだ。生き残る知恵を持った利口な植物は、他にも多い~例えば、よく知られたトリカブトや、キオン、マルバダケブキ、など、、。樹林から垣間見える雄々しい尖峰は甲斐駒ヶ岳だよく整備された登山道を快調に往く妻~その後ろを、ヨタヨタしながらついていく私。こういう構図は、最近の傾向であって、まだずっと若かった頃には、逆だったんだけどね右下に見える舟窪地形を2度通過すれば、アヤメ平は近い櫛形山の名物、地衣植物のサルオガセ(サルオガセ科)のからむ林を抜け、、待望のアヤメ平に到着防鹿柵の扉を開閉して中へ入れば、ここから別世界が広がる標高が1900m前後あるので、さして暑くもなく快適だお花畑はまさに百花繚乱次々に現れる花々は今を盛りと云わんばかりに咲き誇っているまず、迎えてくれたヤナギラン(アカバナ科)以前に比べて増えたような気がする我が地元の安倍奥・山伏(やんぶし)の山頂付近に咲くヤナギランもニホンジカの食害にあって激減したが、防鹿柵で囲み保護したことで、復元、この夏も元気に咲いていたアヤメ平は、まだこれからが本番と云った咲き具合、じきに盛期を迎えようとしている。クガイソウ(ゴマノハグサ科)も負けずに多く咲いているそして、なんといっても極めつけは、最も多く見られるシモツケソウ(バラ科)このアヤメ平で群れをなして咲いており、草原一帯がピンク一色といった感じを与えているコウリンカ(キク科)高山型のタカネコウリンカに比べれば、だいぶ印象が違う。片や、地味で目立たないが、こちらは色も鮮やかで美しいオヤマボクチ(キク科)およそ、花らしくない花で、つい、見落としてしまいそうな地味な花似た花に、ハバヤマボクチがあり、区別が難しいが、根元にある葉の形がほこ形に張り出していればハバヤマボクチである枯れた実は、松ぼっくり同様燃えやすく、焚き付けにちょうどいいハンゴンソウ(キク科)開花前だが、背丈が高く、草原ではよく目立つ黄色い花が咲くキリンソウ(ベンケイソウ科)今回、この花も多く見られたグンナイフウロ(フウロソウ科)これらは、やや盛りを過ぎていたが、かろうじて撮れた一枚アヤメ平を代表するアヤメの花は、完全に終わりをつげ、早くも種子になっていたヤマハハコ(キク科)秋を代表するタムラソウ(キク科)まだ開花前の蕾一見、アザミに似て見えるが、葉の形も違うし、トゲもないのが特徴咲いた紫の花はたいへん美しい~ダケカンバ(カバノキ科)に絡むサルオガセ低山では見られない光景であるシシウド(セリ科)セリ科の花は、それぞれよく似ているので判別に悩まされるトリアシショウマ(ユキノシタ科)葉の形が鳥の足の形ににていることから、付いた名であり、ヤマブキの葉に似たヤマブキショウマと間違えやすい花であるたっぷり時間をかけて、亜高山帯に咲く花々を観賞する~マツムシソウ(マツムシソウ科)これもまた、アヤメ平にも裸山にもたいへん多く見られる花だコオニユリ(ユリ科)よくクルマユリ(葉が輪生している)と間違えられる花であるコバギボウシ(ユリ科)ノハラアザミ(キク科)カワラナデシコ(ナデシコ科)コウモリソウ(キク科)マルバダケブキ(キク科)花は、まだまだ大きくなる。ニホンジカの忌避植物とあって、食害にあうこともなく数を増やしている数十年前に見た絶滅危惧種に指定されているラン科のアツモリソウや、キバナノアツモリソウは、もう完全に絶えてしまったのだろうか。木道とロープで囲まれる以前、あの花を見たさに毎年、通ったものであった。あのワクワク感はもう味わえないのだろうかヤマホタルブクロ(キキョウ科)キバナノヤマオダマキ(キンポウゲ科)避難小屋で昼食を摂るかって、東洋一のアヤメの群生地と云われた櫛形山のアヤメ平や裸山にはおよそ30000本に及ぶアヤメが咲き誇っていた。当時は、毎年、7月の第三日曜日になると、地元の皆さんの主催でこの場所で「あやめ祭り」が盛大に行われており、私も山仲間を誘い、楽しみに良く出かけたものであった。その後、ニホンジカの食害に会って、激減し、「あやめ祭り」どころではなく、中止されたままである。その後、ボランティア団体の尽力で、鹿よけのネットを張り巡らすことで、彼らが立ち入らないようになり、少しづつ元の姿に戻りつつある。ここは、各コースが交差する十字路になっている。丸山登山道、北尾根登山道など、、なお、登山者のために、用意された簡易トイレは、十字路を北方向の丸山登山道に入ってまもない場所に設置されている。和歌が記してあった古い看板は、撤去されたのか。見ることはなかった。「手折られし、あやめの花の哀れさよ、君にも命のあるものを」と、、往時の面影もなく、静かなこの地は、時々、ハイカーさんとすれ違うだけ~これでいいのかも知れないなあところで、ここで蘊蓄をひとつシモツケ(バラ科)とシモツケソウ(バラ科)の違いについて。お互いに花が似ているので、間違えられることが多いのだが、似て非なるものシモツケは木であり、シモツケソウは草である。見てわかる一番の違いは、葉の形にある。櫛形山では、シモツケソウが多いが、稀にこのシモツケが見られる。 シモツケ シモツケソウ シモツケは、この写真のような シモツケソウの葉は、手のひらを広げた 一枚葉の単葉なのである。 掌状葉 センジュガンピ(ナデシコ科)このあたり、かって、ヤグルマソウが大群生していたところだが、今はまるで無い!再び、防鹿柵の扉を開けて先へ進む~以降、下山するまで10回前後、この扉を開け閉めすることになるそれだけ、防鹿柵を張って保護された範囲が広くなったということだろう櫛形山は、雨の降る日もいい霧に包まれながら原生林をトボトボと歩けば心も落ち着く。若かりし頃は、あえて、雨降りにこの山を選んで歩いたものだった鹿よけのネットを張ってあっても、中に入る個体がいるのだろうか。このようにニホンジカが角砥ぎをしたあとは、樹皮がはがれ、無残な姿になっている。これが丸々一周してしまうと養分が上に上がらず枯渇してしまう。今はまだ緑の葉を付けているが、この二本の樹が枯れはててしまうのも時間の問題だろう裸山の麓までやってきたここもネットがけっこう広い範囲に張られているので、アヤメ平で見たと同じ花々がいっせいに咲き出していた裸山の山頂付近、防鹿柵の右と左では、一目瞭然、植生の違いを知る裸山の山頂で、サラとの集合写真を撮る。花の咲き誇る山を見せてやりたかった6年まえに来た時には、こんな立派な標識はなかった。裸山(はだかやま)の山頂(標高2003m)に立つシンボル的存在のダケカンバと、三角点標石と、左奥に見える櫛形山を撮ってみた。この頃から、陽が雲に隠れたり、また射したりの安定しない空模様に変わるこの山頂から、見える筈だった富士山や南アルプスは、いつしか雲のなかに隠れてしまっていたアヤメ平で十分、花見を堪能したので、裸山は、早々に下って、バラボタン平をめざすお馴染みのカラマツの巨木、根元に、樹齢300年、幹回り8.1mと記された小さな標識があるが、この標識、かなり前からあるので350年は経っているはずだ中尾根登山道、ほこら小屋への分岐を左に見送って櫛形山、池の茶屋登山口を目指すバラボタン平に出た~ここもかっての面影はすでにない。ただのゴルフ場のような光景になってしまった森にすむ虫たちカラフトモモブトハバチの幼虫。特徴ある模様が良く目立つ。良く見れば顔の表情も可愛らしい。ダケカンバの樹を生活の場としているようだ<参考>成虫は、こんな感じで攻撃性はない櫛形山標識のあるピークにやってきた~周りの樹木が切り払われたのか、以前は、見えなかったように思える富士山が雲に包まれながらも良く、見えていた櫛形山の価値は、比較的、里に近いにも拘わらず、太古の面影を残す原生林がいまだ残っているところにあると思うのである奥仙重(おくせんじゅう)と呼ばれるピークこそ、櫛形山の最高点!(標高2052.2m)三等三角点標石が立つピークだが残念ながら展望はない。三角点の東側の鹿よけネットに扉があり、中にベンチも見えたが、さて、はっきりしたこの山道はどこへ通じているのだろうか?初めて見たが、気になる~ ほこら小屋の上部から東側の山腹を巻くように長~い登山道を歩いたことがあったが、出口はもっと下の駐車場近くだったような記憶がある、たしかクサタチバナの白い花がいたるところに咲いていたなあさて、いよいよ今日の花見山行で期待の地、防火帯の下りが始まるおお~想像以上に素晴らしい光景だ 両側に防鹿柵を張った効果がいかに大きいことか!その素晴らしいお花畑を見て驚きを隠せない少し、下って上を見上げた写真シモツケソウの群落がことさらに際立って見える<参考>6年前のこの斜面はこんな感じで殺風景~ 同時期、同場所である 2020/8/10撮影白いバイケイソウがポツポツ咲く程度だったネットの効果は大きい夏を彩る多くの花が咲き誇る~アキノキリンソウ(キク科)カニコウモリ(キク科)オニユリ(ユリ科)キオン(キク科)が咲き出していたこれも、たしかニホンジカの嫌う忌避植物だったように記憶しているクルマバナ(シソ科)ノイバラ(バラ科)か防火帯を下る途中で初めて見た南アルプス眺望ポイントのある休憩所ついつい、のんびりしたくなる良い場所に作ったものだ雲に隠れてはっきりしないが、写真と照合しながら、山座同定をしてみる楽しいひとときであるこの下りも、最後までシモツケソウのオンパレードである。クガイソウの蜜を吸うヒュウモンチョウ植生豊かな草原を下る~防火帯の下りから桜峠を見下ろす~カジイチゴ(バラ科)花を愛でながら、桜峠まで下ってきた~右折すれば池の茶屋避難小屋(駐車場)は近い早くもサラシナショウマ(キンポウゲ科)が咲き出していた<参考>満開のサラシナショウマはこんな風に咲く~タマガワホトトギス(ユリ科)着きましたスタートした池の茶屋登山口へ。最後の扉を開閉してヤレヤレ、お疲れさま池の茶屋避難小屋の内部は、スッキリして清潔そのもの駐車場側に、入山者を数えるためのカウンターがあったので、2名分プッシュして本日の花見ハイクは終了6年ぶりにやってきた櫛形山。アヤメ平は、想定内だったが、奥仙重を過ぎ、防火帯への下りで驚くほどの花々が咲いている光景を目にして、いかに鹿よけネットの設置が功を奏しているかを痛感した。帰宅後、パソコンで調べたら、「櫛形山を愛する会」の方々の尽力によるものであることを知った。今回の山行で以前に増して多くの鹿よけネットが張り巡らされているなあと思いつつ歩いたが、登山道の整備、も含めて、皆さんが、地道なご苦労をされていることを知った。手前みそかも知れないが、私も、長年、静岡県の「高山植物保護指導員」として自然保護活動に携わってきたので、そのご苦労がよくわかる。加齢とともに、南アルプスの3000mでの植生復元ボランティア活動への参加が難しくなったので、2年前に解嘱させていただいた。櫛形山は昔から雨が似合う山だと思っていて、わざわざ雨の降る日にも良くでかけた。この、すてきな山の自然がいつまでも次世代に残っていてほしいと心から思っている。下山後は、まほらの湯(町外者は700円、割引クーポンをコピーして見せれば600円で入湯できる)で汗を流しさっぱりして帰路についた。日頃の運動不足がたたって、大いに疲れたが、念願の花々の最盛期に来られて大満足、いい1日を過ごさせてもらった久しぶりに来た花の咲き乱れる櫛形山、ついつい写真を撮り過ぎて、帰宅後。整理しようと見たら撮った枚数が200枚以上!あまりないことであり、整理に戸惑いながらのブログつくりに、長ったらしい今回のブログになってしまったことを、ご覧くださる方々にお詫びしたい。<参考コースタイム>池の茶屋林道終点・避難小屋(櫛形山トレッキングコース入口)7:20~7:45北岳展望デッキ7:55~8:25もみじ沢休憩所8:30~8:55裸山のコル~9:40アヤメ平11:10~11:55裸山~12:45バラボタン平~13:05櫛形山~13:35奥仙重~14:40桜峠~14:50池の茶屋林道終点歩数計→18770歩 2.5万図 小笠原 鰍沢 夜叉神峠 奈良田
Aug 1, 2026
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竜爪山の中腹、穂積神社から高山を越えて梶原山から瀬名を末端部とする延々と続く稜線がある。ここ2回ほど分割して歩いたがただ1ケ所だけ歩いていない箇所が柏尾峠と高山のあいだである。ここを宿題としていたので、天気もおだやかな今日、コロナ禍に入って久しぶりにヨガ友のK口さんを誘ってでかけた。静岡市郊外からは、紅白の送電線鉄塔で目立つ高山の北峰(836m)と南峰。さて、竜爪街道を北進し、瀬名病院の横から農道(舗装路)に入り、パッと広がる視界を横目にグングン高度をあげて、茶畑が明るい稜線上のT字路を左に折れる(右は一本松公園・梶原山方向へ行く)。まもなく柏尾峠(230m)に到着だ。身支度をしていたら梶原山からここまでほぼ毎日くるというハイカーさんがひとりやってきた。どこにも足の達者なひとがいるものである。歩きはじめてしばらくは稜線の西側をトラバースするようになる。鬱蒼とした竹林に圧倒されそうだ!まだ朝陽も弱いので寒い!外気温3℃である。吐く息も白い~それでも、時折、稜線に出れば東側の展望が開け、清水港や駿河湾を眼下に見ることもある。山原(やんばら)無線中継所。これから先の稜線上にここへ行く分岐があり標識もある。数十年前にクルマで上がって以来行ってないので近々行って見たいと思う~サラを連れて!山道からいったん農道に出ると、今日のコースでもっとも素晴らしい展望が待っていた!農道のすぐ下は、新東名高速道路が走っている~農道歩き5分で右に山道の取り付き点があった。左側に小広い駐車スペースがあるのでここまでクルマであがって景色を楽しむのも一興、贅沢というものだ。正面は、竜爪山(文珠岳・薬師岳)。農道から取り付いて2~3分。標高435m地点にすばらしい展望所があった!茶畑の向う、右奥にうっすら見えるのは梶原山、帆掛山(一本松公園)だろう~。左には、清水港、三保半島、駿河湾、伊豆半島が見えている。静岡市街地も一望できる!山原無線中継所を右に見送って直進する。(標高480m地点)この少し先にも山原への標識があるがそこは、やや見落としがちかも、、このふたつの分岐点は小ピークを巻くようにつけられたものと思われる今日のコースは、フユイチゴがたいへん多い。至るところに赤く甘酸っぱい実がなっている~南峰への急登はかなりきつい!ここしばらく雨も降っていないので土が乾燥してたいへん滑りやすい下りは注意したいところだ~薄暗い林にを点々と彩るコアジサイの黄葉に励まされる!ミヤマシキミ(ミカン科)の赤い実。旨そうだが有毒である。彩のないこの時期、華を添えてくれる~全コース、しっかりした標識があるので迷うことはないだろう。よく踏まれているし、整備もされていてたいへんありがたいことだ!南峰を越えて、北峰(高山)の直下に建つ鉄塔を過ぎれば、、三等三角点のある高山(836m)に到着。9月11日以来である。鉄塔の下のカヤトで昼食後、往路を戻った~農道を下るK口さん、足取りも軽そう~<参考コースタイム>柏尾峠9:50~10:35農道~10:40山道取り付き点~11:05山原無線中継所分岐~12:20南峰~12:30高山(北峰)13:20~13:30南峰~14:40農道~14:45山道取り付き点~15:30柏尾峠 登り 2時間40分 下り 2時間10分 歩数計→19580歩取りあえず、今回の山歩きで、ボクの家から見える静岡市近郊の山の稜線はすべて踏んだというわけである。南アルプスや八ヶ岳などはほぼ歩き尽くしたが、以外にも近くの山を甘くみていたせいで見落としているものだ。加齢とともに、楽な山登りはなく、最近では出かける都度、ああ~これが最後の山歩きかな?と思いつつ出かける始末である。思い残す山々がまだ待っているので、もう少し登らせてほしい~
Dec 18, 2020
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夏の高原の女王とも呼ばれるヤナギラン(アカバナ科)の花ほぼ、予想した通りの咲き具合であった 2026.7.25現在今年、6月1日以来の山伏である。その時は、猪の段(いのだん)に咲くズミの花目当てのハイクだったが、今日は、山頂付近に咲くヤナギランの花が見たくて、妻を誘い、家を出た。以前は、もっぱら山伏へのクラシックコース、梅ヶ島の西日影沢から入山することがほとんどだったが、加齢とともに、きつくなり、次第に足が遠のいて、ここ、4~5年は、井川の林道勘行峰線を北進し、牛首を過ぎ、まもなくの猪の段登山口から歩き出すことが多い。今の私にとっては体力的に見合ったお気に入りコースである。ここまで自宅から、58kmを走行、梅ヶ島へ行くのと大差はない。気温20℃、下界とは大違いでやはり涼しい。しかし、クルマから出たとたんに、虫がまとわってくるのには閉口した大きいのでアブだと思うが、ドアを開けておくと、車内にも入ってくるので油断が出来ない。虫よけスプレーと防虫ネットは用意してきたが、この後、このアブやブヨに終始、悩まされることになる。うるさくつきまとうアブに閉口ここが猪の段コースの登山口大きな略図案内の看板はあるが、風化して文字が薄い、読みづらく、登山口を示す明瞭な案内標識もないので、つい、通り過ぎてしまいそうで登山口であることがわかりにくい。ほとんどのハイカーは、この先の百畳峠からスタートするようで、山中でここからのハイカーに会うことはまず無いし、駐車しているクルマを見たこともない。したがって、静かな山行ができると思えばそれまでだが、もっと多くの人たちに歩かれていいのにと思う猪の段を通過し、明るい自然林を楽しむ登山道は、さして急な登りもなく、緩やかなアップダウンがある程度。途中、二重山稜あり、船窪地形ありで変化に富む地形で、要所についている目印を追って行けばきわめて明瞭道迷いの心配無用。私もいつも歩きながら、風化した古い目印に変わり、赤テープを取り付け、帰路にも迷うことのないよう前後を振りかえり、、適切なマーキングをしながら、おいしい空気を存分に吸って山歩きを楽しんでいるサワオトギリ(オトギリソウ科)イボタノキ(モクセイ科)明るく開けた百畳平までやってきた~百畳平は、去年の11月に天国へ旅立ったサラが大好きだった広場。小河内岳の良く見える散骨場所へ立ち寄って今日も手を合わせたお前のことはいつまでも忘れないヨ、、後で話して知ったのだが同じ静岡市内の某山岳会のグループの皆さん総勢17名が百畳平を通過してゆく~このコースでこれほどのハイカーさんを見るのは、初めてだった百畳峠分岐に寂し気に咲くシモツケソウ(バラ科)かって、深い笹原だった百畳平、ニホンジカの食害と笹枯れ期に入って、今や裸地状態。まるでゴルフ場を思わせる。変わってコケ類が目立って多い。いろんな花が咲き誇っていた往時が懐かしいこの現象は、山伏の山頂一帯にも見られる。アキグミ(グミ科)の花。登山道に黄色の花びらがびっしり落ちていたので上を見て気がついた気持ちの良いダケカンバの林の続く緩斜面を過ぎ市営山伏小屋を直下に見送り、、ホーキ崩を右に見ながら、植生の変化を楽しみながら針葉樹林帯を往く~西日影沢分岐を過ぎれば山頂は近い。防鹿柵内には、今年も艶やかな紅紫のヤナギランが咲き誇っていた数十年前は、8月の旧盆のころがヤナギランの見頃だったが、地球温暖化によって、花期が年々早まり今では、7月の二十四節気の大暑のころには満開近くになっているヤナギランは、茎の下から順番に咲き出していくので今がちょうど真ん中あたりか、てっぺんまで咲き切るにはまだしばらくかかるので、当分、楽しめそう~花期の長い花である<参考>華麗に咲いたヤナギランが役目を終えて種子になった姿はこんな風である 2023.10.25撮影 数はぐっと少ないが同じ柵内に咲くクルマユリ(ユリ科)花は直径5センチほどで大きくはない。名の由来は、茎のまわりに葉がクルマの形につくところからきている(輪生という)。亜高山帯以上で見る赤いユリはこれだけなのでまず間違えることはない。似た花にコオニユリがあるが、葉のつきかたを見れば、判別できるクルマユリとヤナギランのコラボレーション~開花前のキオン(キク科)黄色い花が咲く。マルバダケブキなどと同じニホンジカの忌避植物である。終わりに近いクガイソウ(ゴマノハグサ科)の花盛期に見る花は紫がもっと濃くたいへん美しい柵内の花を観察後、山頂へ、、山伏名物の枯木立、たいていはウラジロモミのようだ遠く安倍東山稜も今日はうっすらとしか見えない。二等三角点標石のある山伏(標高2014m)の山頂着。次第に青かった空に白い雲が広がってきた~週末とあって、多くのハイカーが訪れて休憩中~山頂気温は、22℃、日影は涼しく快適だが、陽の射す場所はさすがに暑いここにも、サラが眠っている。一緒に食事した思い出の地だ山頂からの展望に期待してきたが、かすみがちで雲が多く、遠望がきかない富士山はまったく雲の中で見えず、南アルプスも同様。かろうじてうっすらと見える程度だった歩行中もつきまとってうるさいブヨ(アブよりもずっと小さくコバエに似ている)がこの山頂にも多い耳の中にまで侵入して実にウルサイ防虫ネットをかぶりながらの昼食タイムだ昼食後、山頂で一仕事終えて、西側の木道を歩きながら下山するトウヒ(マツ科)長さ6センチ位のトウヒの松ぼっくりが樹の下にいっぱい落ちている~広い柵内でも、もっともヤナギランが多く咲くのは、南側のこの一帯、右側の青々としていた針葉樹もいつの間にやら完全に枯れていたことに今回気が付いたニホンジカの糞にたかって食事中のオオセンチコガネを発見餌の栄養が良いのか、光に反射してたいへん美しい体色をしている昆虫である最近、来るたびに立ち枯れた樹が増えている光景が気になる今では、可倒式の防護柵、降雪する冬期は寝かすことで損傷を免れるメリットがある。かって、植生復元ボランティアの一員として固定式の柵のくい打ちをしたり、茂りすぎた笹刈り作業をした頃が懐かしく思い出される。皆、元気でいるだろうかコケオトギリ(オトギリソウ科)ダケカンバの多く繁る緩斜面をのんびりと下る妻、いつもと変わらず快調であるミゾホウズキ(ゴマノハグサ科)理想体重を大幅にオーバーしていることは、この写真で一目瞭然である~何とかしなくては、、、そのうち山歩きもできなくなってしまうだろう地上では見られない地衣植物のサルオガセが樹木にからみついて垂れ下がるさまは見慣れた光景である。深山の趣があり、霧が漂えばまさに幽玄の世界だ古い「猪の段」の標識を通過すれば、牛首、林道方面への分岐はもうすぐそこだどこでも見られるツル性のイケマ(ガガイモ科)大きな葉の間から小さな花が地を這うように咲いているイケマというのはアイヌ語で「大きい根」と云う意味だそうであるテレビでは、盛んに、「不要な外出を避けるように」と云っている猛暑をいいことに家にこもることが多かったせいで体力の低下をイヤと云うほど感じた今日のハイキング。ヨレヨレながらも無事下山~妻はへっちゃら、疲れた気配もないのがクヤシーイ帰りに林道を走行中、バイケイソウ(ユリ科)の小群落が目に入りカメラに納める。バイケイソウの花をズームアップ、盛りは過ぎているが、じっくり眺めてみるとシンプルに美しくとてもアルカロイドを持つ有毒植物には思えない。それゆえニホンジカの食害に会わないので、早春の山では大群生しひときわ目をひく植物であるが、その時期の新芽には、まだ毒性が強くないので、シカの食痕のあとをみることがある。なお、さらに走行中、愛らしいリスが右から飛び出しピョンピョン跳ねながら、車道を横断し、牛首山に向かう急斜面を駆けあがって行った。樹皮が独特のまだら模様のリョウブ(リョウブ科)の白い花も芳香を放っていた帰路は、市営の日帰り温泉、口坂本温泉で汗を流す。1977年創業と云うから、もう約半世紀も経つのか。当時から、山の帰りには良く浸かって帰ったものである。田舎の素朴なこの温泉の泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉で、ヌルヌルして、梅ヶ島の黄金の湯に近い。内湯は、加温しているが、湯加減もちょうど良く、露天風呂は、源泉かけ流しでいつまでも浸かっていたいほど。大人の入湯料金は昔から変わらない300円がいい温泉を出た途端、雨がポツポツ降り出し、そのうちに土砂降りに変わったが、市街地に近くなったらパッタリ止んだ。路面も乾いており雨が降った形跡がないので、どうやら山中だけの降雨だったようである。<参考コースタイム>猪の段登山口9:15~10:05百畳平10:15~11:00山伏13:00~13:30百畳平~14:15猪の段登山口歩数計→11020歩 2.5万図 梅ケ島
Jul 25, 2026
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今日も快晴、いい天気だ!今朝は冷え込んで寒いのでマルタイのラーメンで暖をとる。テントサイトから見える聖岳。左隅のやや平らなのは小聖岳だ。いつになくまったりした朝食タイムのあと釣行開始~今日は、昨日登ってきた登山道を戻り、滝見台付近から本流へ慎重に下降して入渓する。数は出ないもののたまに尺サイズが上がる~周りの自然を満喫しながらの釣行は最高!釣れなくてもいい!そこにいるだけで幸せな気分になってしまう。テン場に戻り最後まで夕陽の当たる奥の小ピークを眺めた。気になるあれは南岳の北東に延びるゆったりした尾根の末端にあたるところだろうか?今晩は豪華メニュー!イワナのから揚げ、キノコのバター蒸し、カレーライスなどほかにも沢山あって老体の私には食いきれなかった!調理人H井クンがイワナの刺身を作ってくれた。中々の味で美味しかったヨ~今回、夜宴のために3人で苦労して担ぎ上げたアルコール類は、缶ビール350mlが18本、缶チューハイが6本、ジムビームのポケット瓶1本、カミュのVSOPのポケット瓶1本、サントネージュの赤白ワイン350mlペット4本、いいちこ200mlペット2本。よくもまあ揚げたものだと感心したが、すべて2日間で飲み干した。そのほとんどは若いふたりの胃袋に収まったようだが、、、これも凄い!前夜の寝不足もあって疲れた私は早めにテントに入った。若者たちは焚火の前で話に花が咲いたようで楽しそうな笑い声が夜遅くまで聞こえていた。
Sep 22, 2013
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バードフィーダー(野鳥の餌台)を作ってみた。材料費は、100均のダイソーで買った二品分の220円だけ~焼杉で出来たテーブル型花台1台と、30cm×50cm×0.9cmの木製板1枚。あとは、山歩きの際に拾ってきた太めの長いこん棒1本、(直径3~4cmのしっかりしたもの)屋根に葺くヒノキの樹皮少々、接着剤、小さな釘数本、板厚のある正月で役目を終えたカマボコの板1枚、以上である~まず、支柱となるこん棒の頂上部を平らに切って、地中30cmほど打ち込み、そのてっぺんに正月で御用済みになったカマボコの板を打つ。そして、花台を逆さにし、中心部をカマボコ板の上に釘で打ち込む。あとは、あらかじめ檜皮葺にしておいた屋根を接着剤と釘で打ち付けて終了。なお、四隅の柱の先端は、ナイフで90度、斜めにカットして屋根がすっと収まるようにカットしておいた~さらに、四隅の柱にもヒノキの皮を張り付けて作業終了!(これは、ちょっとやり過ぎの感もあるが)そんなこんなで意外に手間がかかったが、これでイメージした通りの風流なエサ台になったかな?しばらく待っていたらさっそくジョウビタキ♀が入ってエサ(これが一番高くついた)をついばんでいた!よっしゃああ~気に入ってくれたようだ
Jan 5, 2023
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最近、安倍奥の山伏の山頂に立つもっとも古い山頂標識の文字が色褪せているのを見るたびに気になっていた。ハイカーさんは、たいていこの標識の横で記念写真を撮ることが多い。今日、ヤナギランの花の観賞にきたついでに、手を加え、見やすくしたまず、ブラシをかけて、浮いた塗料をはがし、黒と白のペンキで丁寧に塗った。標識を止めてある、鉄製のボルトや朽ちかけた木部にも塗った。これで、しばらくはもつだろう BEFORE AFTER さらに、下山後、林道勘行峰線沿いに立つ大きな略図看板の柱に用意してきた私製標識を取り付けたが、どうだろうか、この標識を見てもらえることでここが「猪の段コース」の登山口であることがわかり、より多くのハイカーさんに歩いてもらえたら嬉しい百畳峠からでは、山頂まで近すぎて物足りなく思っているハイカーさんにはぜひお薦めコースである
Jul 25, 2026
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今年は、まだ、初夏だというのに時季外れの暑さが続いている。連日の城北公園内でのヨガも木陰を選んでポーズしていると、時折、サァーと涼しい風が吹いてくる。一服の清涼剤です1時間のヨガを終えてから、カメラを持って久しぶりに園内を散歩。すでにナンジャモンジャや藤の花も役目を終えて、今、目に付く花をカメラに収めてみたさっそく目に入るのは、外国からやってきたカルミア(ツツジ科)の花雌しべの周りに10本の雄しべ、奥の赤いギザギザの模様が愛らしい花だカルミアは、北アメリカ、キューバが原産。華やかで特徴ある花をびっしりと咲かせていましたその隣に立つ大きな木はタイサンボク(モクレン科)上を見上げるとありました!花の位置が高いので、全容を捕らえるのが難しい花です~タイサンボクの花は、同じモクレン科のホウノキに似た大型の白い花。カメラでズームアップして良く見ると、すでに落ちた雄しべが受け皿のような花被片(花弁とも萼片ともつかない花びら?)に溜まっているのが見えました目の高さにありましたこの花芽、開花が楽しみですこれは、もう終わりに近いのだろうか?花被片が白から黄色っぽくなっています今日は、日時計付近から、東屋越しの富士山が見えるだろうかおお~すっかり雪が解けた富士山がうっすらと見えてます市立中央図書館の西側、ケヤキの林が心地いい数年前に、静岡市がこの貴重な樹木をことごとく伐採して(100本近くの)大手のカフェチェーン「スターバックス」を導入し、駐車場も設けるという計画を立てたのですが、景観を損なうということから市民(特に地元)の猛反対を受けて、今のところは、頓挫しているような状況。もともと緑の少ない静岡市にとって致命的な愚策だったと今でも思ってる。いつまでも残してほしいケヤキ並木です♂に比べてグッと地味なイソヒヨドリ(ヒタキ科)♀が一羽~近くの賎機山は若葉でいっぱい枝の先に花の咲くハリエンジュ(マメ科)別名・ニセアカシア穂のように垂れ下がって白い花を咲かせます~独特のいい香りを放つ花これもまた、北アメリカ原産で、街路樹として植えられており、昔、山梨県の山へ通い続けた際、御坂峠(みさかとうげ)から笛吹市への下り、「御坂みち」で多く見た覚えがあります。
May 20, 2026
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若くして(42才)で早逝した母、99才まで生き切った父、大変お世話になった継母(74才)、そして去年の秋に逝ったサラ(10才)と過ごしたお盆も終わって、夕方、送り火でご先祖様を送った。周りの友も次第に去り、お互いの加齢と共に音信不通が多くなった。しかし、自分はまだ生かされている。人生は、長いようで短いが、それゆえ残された日々を精一杯悔いなく生きなければならないと思うのである。それがボクを生んでくれた母への恩返しであるサラよ。また来るんだよ~
Jul 16, 2026
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最近、何で目覚めたか息子がキャンプに凝り出した。さっそく、ボクが40年前に買った愛するビンテージランタン「コールマンシングルランタン・200A700・1981年3月製造・緑」に目をつけて使いだしたのだが、ここ数年使っていないせいか、まともに直視できなかったほどの明るさがない、時々、点火の失敗で火ダルマになることもある。事故を起こしても困るので自信はないが、初めてのメンテナンスに取り掛かることにした~。燃料タンクの裏に刻印されている製造年月日。1981年の3月製造のアメリカ製ということである。当時は、赤ランタンが欲しかったのだが買う寸前に終売し、緑ランタンに変わったばかりだったのだ。寸でのことでちょっと悔しい思いをしたものだった。メーカーのマニュアルやマニアのWEBから学びつつバラしの開始、、。取りあえず、ジェネレーターの交換と(ここでは外してあるが)燃料バルブに問題があるかな?と思いネットで部品を発注。現在入荷待ちというわけだ。さて、無事修理完了となるかどうか、、やるっきゃないね!
Feb 14, 2021
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思いがけなく風花が舞う中を大井川左岸の支流、伊久美川(いくみがわ)に沿ってクルマを走らせた。早春を思わせる静かな山里の風景には心安らぐものがある~到着した二股の御堂沢(みどさわ)バス停前のトイレ付き駐車場に車を止めた。このあたりで、すでに高度計が標高225mを指している。トイレの左側に登山口を示す看板あり~この先10m、御堂沢に架かる小橋を渡って支尾根に取り付いた。塹壕状の山道を登り、明るく開けた送電線鉄塔に着く~このあたりから降雪の跡あり、植林と自然林の混交する明るい林から幅広い林道に出たところで、MTBのタイヤ跡を見る。トレースは京柱峠から祭文峠方面まで続いていた~この山域は、走るにはもってこいの山道、ハイカーも少なそうだしボクにも気持ちがよくわかる!地図上の605m地点を通過~猛烈に吹く西風が冷たい!平坦になった稜線から、眼下の川根、身成川(みなりがわ)の先、北西方向の展望がすばらしい!稜線の直下まで林道が延びている~京柱峠(きょうばしらとうげ)標高578m 古い地蔵さんが鎮座する峠は、上河内と二股を繋ぐかっての生活道を偲ばせる~東側には、二股への案内標識あり~京柱峠のすぐ先には、祭文峠(さいもんとうげ)への分岐があるがじきに林道に出るようだった~先ほどのMTBのトレースはここを下っていた。水の口山(みずのくちやま)標高592mは明るい山頂だが展望はない~このあたりは美しい自然林ばかり~明るい冬木立が何ともうれしい!送電線鉄塔の下で遅めのランチタイムを摂る~風を避けてのランチは、カップ麺とコーヒーで温まる~ 山頂気温0℃!だった!時々、ヤマガラの群れがやってきて、枝から枝へ移りながら、こちらの様子をうかがっている~鉄塔下からは展望も良く、高尾山が望める~小休止後、下山する~途中、笹渕(ささぶち)と中平(なかだいら)の分岐あり~今回は、右の中平コースを下る。右側に送電線の通る祭文峠を見る~落葉サクサク踏みしめての下りが続く~そして、眼前に見えるのは菩提山!中平バス停に降り立って車道を歩く~ 笹渕からの登山口を左に見送って山里の春は、すぐそこまで来ているのか~紅梅が盛りであった。スタートした二股の御堂沢バス停に戻る。近くの民宿カフェ・里屋敷は休業していた~残念なり!帰路は、伊久美川沿いを下って走行する。途中から、晴れてるのに粉雪が吹雪のように舞い始めていた~良い風情であった!今回の山は、低山ながら自然林が多くて想像を超えるいい山だ!もういちど来たいと思わせるような味わいの深い良い山だった~<参考コースタイム>御堂沢バス停(京柱峠登山口)11:20~11:45鉄塔11:55~12:40京柱峠~12:45水の口山~13:00鉄塔13:40~13:55笹渕・中平分岐~14:30中平バス停~15:05御堂沢バス停(京柱峠登山口) 歩数計→14400歩 2.5万図 伊久美)
Feb 6, 2022
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近くに住む娘から、忍野八海へのドライブを誘われた~連日の猛暑でバテ気味だったのでいまいち気が進まなかったが、ここは、いつも通り過ぎるだけの場所だったので、猛暑覚悟で初めて出かけた。女房と4才の内マゴも一緒だ~まず、河口湖から御坂方面への「御坂みち」沿いに1年前に出来たと云う「旅の駅kawaguchiko base」で昼食、買い物を楽しんだ後~道の駅よりもオシャレな外見と充実した品揃え~多くの客で賑わっていた~今日は河口湖の花火大会とあってか特に交通量が多いようだ!忍野八海(おしのはっかい)に到着したが無料駐車場はないので、民家の庭先へ300円の駐車料を払って置かせてもらうことになる~さっそく大勢の観光客に面食らった~想像通りの暑さと、人出の多さにボクは疲れ果ててしまった~それにしても外国人観光客が大半で圧倒される~元来、人混みは好きでないのでここは繁忙期に来る場所ではないと痛感!こんど来るとすれば、富士山に新雪の被った秋、冬の積雪期が良さそうだ!両側にみやげ店や食べ物屋が多く並ぶメインの通りからは、なんどか登った高座山、杓子山が見えていた!秋にはススキの銀穂がたなびく斜面も今は緑一色、なんとも懐かしい~忍野村の昔ながらの萱葺き屋根の古民家と、富士山の湧水池が八か所あるので「忍野八海」と呼ばれるのだろう。透明度の高い池は、深さ8mの小さな丸い池の底までも良く見える!これには驚いた~この場所からの富士山との写真を狙ったが残念なことに雲に隠れてしまっていた~萱葺き古民家の中を拝見!三和土やススで赤茶けた梁や屋根裏はボクの死んだ父の実家そのまま!囲炉裏もあったなあ~その後、近くの山梨県立富士湧水の里水族館を見学~大きな水槽には、多くの淡水魚がゆうゆうと泳いでいる~渓流の女王、イワナやアマゴたち~帰宅後、「旅の駅kawagutiko base」で買った地ビール、山梨県北都留郡小菅村のFar Yeast Brewingのクラフトビールが、ありきたりな表現だがフルーティですっきり、旨かった!(値段も通常の地ビールよりかなり高いが)缶は潰して処分してしまったが「富士山クラフト」と「山梨クラフト」だ!こんど行ったらどうしても買ってこよう!今日の収穫はコレがいちばんだったたかな
Aug 5, 2023
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雨の止み間に見えた竜爪山、たしかに雪がうっすら積もってる~今年になって2度目である。豪雪地帯の人々には、不謹慎だが滅多に雪をみることのない静岡ではまれなことなのでつい子供のように嬉しくなってしまう~郊外からまじかに見える竜爪山。左側が前衛の若山で右のピークが竜爪山(文珠岳・薬師岳)だ。手前、緑の高架は静清バイパス(国道1号)この辺の田んぼにはいまどきタゲリを良く見たものだったが今はいない!ここ数年見ていない~やっぱり地球温暖化は間違いなく進んでいることを実感する。ボクらがまだ幼かった頃は地上に雪が積る景色は良く見たし、寒さで耳が痛かったし、通学の行き帰りに張った氷を割っては遊んだものだった。バイパスの向うにある麻機遊水地に渡り鳥がいなくなったのも、単に造成工事が進んでいるだけではなさそうである。
Jan 28, 2021
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藤枝市の北部に位置する標高871mの高根山(たかねさん)。地元民は、親しみを込めて「おたかねさん」と云う。山頂部に白い無線中継塔が立っているのでどこからでも目立つわかりやすい山である(二股付近に張られた注意書き)一般的には、蔵田から鼻崎の大杉の横を通って農道(舗装)終点の高根白山神社(たかねはくさんじんじゃ)までクルマで行き、そこから山道を歩いて登るんだけど。ある山のガイドブックを読んでいたら、大久保キャンプ場から白山神社への山道があると知って興味深々出かけてきた。山仲間たちと後日行くための下調べとして。今日も天気は文句のないピーカンだ!まずは、大久保キャンプ場の管理棟の東に太良窪橋(たらくぼばし)と云う名の橋が架かっており、その沢の右岸に沿って林道が山に向かい延びている、林道に入り、すぐの適当な駐車スペースに車をデポし出発する。3番目の堰堤が数分で現れる。林道はここまでで短い。広い川原を歩いて対岸に移る。前方の左上にログハウスが見える。写真の真ん中には、進入禁止と書かれたロープが張ってある。看板もない登山口は、そこまで行かず右側手前の黒いネット(椎茸の栽培跡)に沿って分け入って行くと先ほどの3番目の堰堤の向う際に出ることになる。樹の枝に赤いリボン1本が見えるだけで案内標識はない!ここが、3番目堰堤の左岸の際である。地図とガイドブックの説明をしっかり読まないとわかりにくい取り付きである。取り付きの山道の歩き初めは真ん中がえぐれて狭くしかも石がゴロゴロしていて、荒れており緩い登りになっている。これが登山道か?と疑ってしまうがそれも50m ほどでじきに幅の広い(林道に近い)山道に変わり、しばらくは積もった落ち葉を踏みながらジグザグの登りが続き~間もなく終点の東屋に到着するここで小休止後、すぐ先を左折し、右側に放置された茶畑を見ながら植林帯を登って行く~所々に赤テープもあり、ルートは間違いなく順調であるが、下山時には、迷いそうな箇所が2~3ケ所あるので。後日、着けておこう~今日の予定では、高根山の南尾根を登りつめ、白山神社に出た後、東海自然歩道を歩き山頂を経て東海自然歩道を西進し山城跡から二俣へ下るつもりだが、出た時間が遅いので、今日は、「おたかねさん」往復だけにしよう~マツヤミズナラ、モミなどの美しい尾根を黙々と登るこの辺でニホンカモシカ1頭と遭遇、カメラに収めようとしているうちに左の坂を下って行った。現れた送電線鉄塔の左端の山道を歩くと、、送電線の先に丸子アルプス、駿河湾が良く見えていた~鉄塔を過ぎていったん下り、正面の稜線をやや右手にトラバースし、白山神社に向かう~左側の簡易ベンチを見送り、、、張られたロープの赤テープを跨いで行けば、、右に石仏を見る~少し歩を進めば、白山神社の裏手に出る。高根白山神社屋根は、銅葺、木造の堂々たる古刹である。今から40年位前だったか、心身共に疲れ果てたときに、ここでお参りしたらいい方向に向かったことがあった。ボクにとっては、思い出の深いお寺なのである~まだ残る紅葉が、お寺の周りを美しく彩っていた~境内に立つスギの御神木~お見事ここから、さらに山頂を目指す~下から歩き通しの体には植林のなかの最後の登りは厳しい~そして、やっと高根山(871m)に到着!平日なので誰もいない!静かな山頂を独り占めだ~山頂からの眺望は、周囲の笹が伸びたたため、以前ほど良くない!又、時間的にも逆光だったので見えにくかったが正面は、たぶん、八高山あたりだろうか。高根山のシンボル的タワー!山頂部の東側に立つ高根山無線中継塔である~下山開始~往路を忠実に守って頭のなかにインプット!注意箇所には、とりあえず通行不可を意味する枝をドサッと並べてきた~下山後は、再び県道220号を戻り、大久保の大茶樹を眺め~伊久美地区の長閑な佇まい、大久保川、伊久美川のゆったりした清流の流れ、今では、見ることのない農家の煙突から立ち上る白い煙に癒されながら往路を戻ったそして、絶対に忘れてはならない神座(かんざ)のミカン、これが甘いんだなぁ!無人販売が何ヶ所もあるのだが、どこのも甘くて美味しい!やっぱり、山は、いいねっ トシを重ねるごとにいろんな不調(血液検査をしても出る数値はオールクリアなのだが)を抱えながらも山の自然に身をゆだねていると、生きていることの実感が得られるのだ~誰かが云っていたなあ、人生は、楽しいことよりも辛いことの方がずっと多いのだと。最近は強くそれを意識する。だからこそ、これからの時間を大切にしたいと思うのだ~<参考コースタイム>大久保キャンプ場11:10~11:30山道取り付き~11:45東屋~12:40鉄塔12:50~13:00白山神社13:10~13:45高根山14:15~14:30白山神社~14:50鉄塔~15:25東屋~15:35山道取り付き~15:45大久保キャンプ場 歩数計→15900歩 2.5万図 伊久美(いくみ)
Dec 9, 2022
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いつもの釣り仲間との渓流釣り。早期の釣りは、「近場でいい」と安倍川の上流、三河内からサカサ川に入渓した。左岸沿いの遊歩道から三つほどの堰堤をいくつか通り越したところで沢へ降りた。今日は汗ばむくらいの暖かさ。渓相はいいのにアタリがなく魚影も見られない。遊歩道沿いで入渓しやすいので場荒れが早いのだろう。近シーズン初の渓流釣りに挑むT浪クン最近、体力の落ちたことを嘆くH井クンも今日は意気軒昂!H井クンが釣り上げた美しいアマゴ!刺身サイズにはほど遠いけど、、、あまりパッとしない釣果に安倍大滝下で納竿、場所を変えることにした。サカサ川に架かる吊り橋を渡って戻る!第2ステージは、関ノ沢上部のガリ沢で遊んだ!期待した釣果はなかったが春を満喫した釣行に大満足
Mar 9, 2013
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智者山(ちしゃやま)から天狗石山(てんぐいしやま)への山行は、2019年12月16日以来だ。静岡市内から、藁科川に沿って北上、八幡(はちまん)から久能尾(きゅうのお)を経て蛇塚(へびづか)を通る国道362号線を千頭(せんず)方面へ。途中、富士城(ふじしろ)への案内標識に従って右折。集落に入ってすぐのT字路を右へ進みます~車道は、ずっと未舗装だがひどく荒れてはいない。馬込(まごめ)分岐から林道は二手に分かれます。今は、この地を八草辻(やくさつじ)と呼ぶらしい。ここで、凡ミス、左の平栗林道(全面舗装)に入り、智者山神社登山口から歩きだすつもりだったところを、右の智者山林道に進んでしまったのだ。結果、それでも間違いではないのだが、、、(ちなみに、現在、看板が示すように、平栗から千頭へは抜けられないらしい)行けども行けどもダート、おかしいなと思いつつ、しばらく走った所で、右側に見覚えのある鉄製階段と智者山への案内標識を見たのです。その50mほど先には、標識があり、智者山神社から登ってきている登山道であることを示していた。そうなんです!智者山神社から登り始めるとこの林道へいったん出ます。そして、50mほど右へ歩いたところに、あの鉄製階段があり、そこが登山口なんですつまり、平栗林道を走って、途中の智者山神社からスタートするつもりだったのが、一本上の林道を走ってきたわけ。時間と体力が少しは温存ということですが、なんとなく釈然としませんまずは、登山口付近の路肩にクルマをデポして鉄製の階段を登って出発鉄製の階段を登って、はっきりしない登山道らしき道を進み、林道に出ました。標識のあるのはここまで。以後、かっての登山道は、杉やヒノキの伐採のために造られた作業用の林道が、交錯し、しかも、伐採後の倒木や枝葉で覆われているので、登山道は無いも同然。急斜面なので一歩進むごとに足元がザレて苦労の連続ですこんな筈ではなかったのに、、。今日は、ここまでとして、やめて帰ろうかとも思いましたが、せっかく意を決して来たんだからと思いなおして続行登山道は、不明瞭で無いに等しい。この谷を行くより尾根に乗ったほうが良いと思い、右方向に斜上し尾根に乗ることにしました。急ではあるが、藪っぽくはないのでまだましでした。しばらく喘ぎながら登っていたら、、、なんと、古い標識を発見所々に色褪せてはいるが赤テープもあるのですよしこれで良かったのだと、安堵しましたねそして、登りついた場所にこの標識が立っていたのです帰らなくて、ああ良かった~若かりし頃は、体力、気力も充分だったので、気持ちに余裕があったものですが、年を重ねるごとに、山に対して臆病になっている自分がいるのです山頂直下の胸がつかえるほどの急斜面を登ります~6年半前と違って、予想外に苦労してたどり着いた智者山(1291m)山頂着曇り空でいまいちはっきりしませんが、正面の山は、高山、無双連山(むそれやま)あたりでしょうか山頂で水分補給をして、天狗石山へ向かいますこの後は、楽々コース下り始めてまもなく智者山林道への分岐あり、40分とある。気になるコース、登山道も明瞭です紫色のトウゴクミツバツツジ(ツツジ科)が萌える緑の森の中に垣間見られます崩野(くずれの)分岐崩野の集落からは今まで何度かここまで登ってきていますが、数年前、楢尾からの林道工事中で木々が伐採され、登山道を隠してしまったため、苦労して登った記憶があります。その後、このコースは歩いていないので、今はどうなっているのだろう起伏の少ない森の小径といった感じの山道が続きますほとんど曇っていた空が、時々、陽が射してきました陽の光を受けて透き通るように見える「青モミジ」鮮やかさがに目に沁みます目的地の天狗石山へは意外とあっけなく到着~陽が射しこんで明るい天狗石山(1366m)の山頂ですかって、まだ若かりし頃、この天狗石山へは、MTBを担いでなんども通ったものでした。乗車率も高く、またハイカーも少なかったので、奥大井湖上駅から、また崩野(くずれの)からそして、大間や接阻峡温泉から七ツ峰を経て入山しました三等三角点標石山頂から西方向へ1分足らずで反射板の立つ展望地(ビューポイント)へ移動残念ながら山頂が雲に隠れた朝日岳以前は、南アルプス深南部も良く見えたんだけど、今はどうなんでしょう~眼下に見えた長島ダムと接岨湖も樹々が伸びて見えませんこの標識を見ると若き日、奥大井湖上駅から天狗石山へ登り、猿見石山を経て、谷畑へ下って後、寸又峡分岐から長島ダムを過ぎ、平田(ひらんだ)集落を抜けて、出発した奥大井湖上駅の駐車場まで延々と歩いて戻ったことを思い出します。林床に群生するオオスギゴケの緑が目に染みるようです天狗石山の山頂から、天狗石へ寄り道~苔の張り付いた岩が斜面にゴロゴロ~安倍奥の山では良く見る光景ですが、ここでは何か特別な謂れがあるようだこのまま進めば天狗石山と智者を結ぶ稜線に出られます新緑が眩いフィトンチッド溢れる森の中を歩くのは実に心地いいものです天狗石山と智者山の間は、大した登りも下りもなく、プロムナードコースと云ってもいい晩秋、すっかり葉が落ちた頃であれば七ツ峰や安倍東山稜の山々、富士山なども見られるんだけど、この時期、葉が茂って展望がないのは仕方ないでしょうあっと云う間に、智者山まで戻ってきましたさあ~ここからの急斜面の下りは要注意たいした距離ではないのですが本コース一番の急坂だから、、下り切ったところの案内標識までやってきました往路は、この標識の下側から稜線通しに登ってきたのですだが、下山は、指示どおりに右折することにしました7年前に来た時、これほど急だったのかまったく記憶にありません。気の抜けない下りがしばらく続き、急坂を下りきって、昔はなかった林道に出ましたが、案内標識がないとりあえず、左へ下ってみれば行き止まり。戻って左に曲がったところで、、見覚えのある斜面に出ると、ちょうど出発した直後に出た林道が眼下に見えたのですどんぴしゃりスタート地点に戻ることができました切り株に見たこのマーク。今回の山行でなんども目にしました。川根本町が川根トレイルとして宣伝しているのなら、この辺りは、より安心して、登山できるよう整備をお願いしたいものであります。鉄製の階段を下って無事下山今回の、登山口から智者山までのコース、植林の伐採によって、道迷いの可能性が高いのでないかと思える迷路に変貌していました。林業関係者は、登山道が無くなろうが気にしているようには思えません。山の所有者が国有林なのか私有林なのかわかりませんが、所詮、他人の土地を歩かせてもらっているのだから勝手なことは言えないわけですが、、、。ボクは、国土地理院の紙地図とコンパスしか持ちませんが、初めて入山するハイカーはスマホのGPSは必携だと思いましたね。その後、路肩の駐車スペースで一休みした後、クルマで帰路につきましたが、途中、左側に登る林道(ロープが張ってある)の入口に「智者山、天狗石山方面登山口」の看板がありました智者山のすぐ北側で見た標識に、「智者山林道へ」と標示しているコースはたぶんここへ出てくるのでしょうここから、いずれ登ってみたいものですその後、走るつもりだった平栗林道へ寄り道し、懐かしき智者山神社に参拝~苔むした石段に歴史を感じます室町時代前期に建立されたものと推定される、智者山権現(右)と、千手観音が祀られる観音堂(左)杉の御神木があります智者山登山口はこの裏手にあるのです古い絵馬がいっぱい並んでいます~かって、智者に因んで特に合格祈願にご利益があるとされ、多くの受験生が訪れた時代があったのです智者山神社をあとに林道を走りながら、目についたのは、トチノキ(トチノキ科)の花でした枝にたわわにつく大きな花の穂が良く目立つのですぐそれとわかりますそして、馬込分岐(八草辻)を通過、右に一段高くなっている立派な駐車場をひとまわりしてチェック。富士城に向かいました~西側がパッと開けた見晴らしの良いところは、前回に来た時と少しも変わっていません大札山、蕎麦粒山、八丁段、板取山など、、次回は、智者山林道の鉄製階段登山口の手前にあるロープのはってある林道の登山口から登ってみよう。コースとしては、やや長そうだが、急な登りもなさそうだし、、、、。<参考コースタイム>智者山林道登山口11:05~12:10智者山12:25~12:35智者山林道分岐~12:55崩野分岐~天狗石分岐~13:10天狗石山13:20~13:21展望地13:30~13:31天狗石山13:35~13:40天狗石~13:45天狗石分岐~13:55崩野分岐~14:15智者山林道分岐~14:20智者山14:25~14:55智者山林道登山口歩数計→12700歩 2.5万図 千頭(せんず)
May 12, 2026
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