PR

×

カレンダー

バックナンバー

2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2025.12

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

大嶋昌治@ 悪霊による偽治癒・偽奇跡 今から記事とは関係のない事を書かせて頂…
大嶋昌治@ 聖書預言 はじめまして。福井市在住の大嶋昌治(お…
生き物観察が趣味の者です@東京@ Re:コマユバチ(繭と成虫)(11/12) 初めまして。 ハギの枝に黄色い毛玉の様な…
先生へ@ Re:ハナアブの幼虫(オナガウジ:尾長蛆)(05/21) ためていた水に生息していて、生まれて初…
srpfly@ Re:ショウジョウバエの1種(07/28) it is not a Drosophilidae (ショウジョウ…
蓼科委員@ Re:スミレの閉鎖花(11/17) 閉鎖花としてアップされている画像はすで…
蓼科委員@ Re:スミレの閉鎖花(11/17) 閉鎖花としてアップされている画像はすで…
2009.06.18
XML
カテゴリ: 昆虫(その他)




 先日は一寸面白い虫が居るのに気が付いた。クロヒラタヨコバイ( Penthimia nitida )、全国的には極く普通の虫らしいがこの辺りでは比較的少なく、特に我が家で見るのは今回が初めてである。


クロヒラタヨコバイ1
クロヒラタヨコバイ( Penthimia nitida ).体長4mm強、

一見甲虫の如し(2009/06/13)



 写真の様に、一見甲虫を思わせる形と色をしている。居たのはクチナシの葉裏で、遠目には ルリマルノミハムシ が居るのかと思った。

 しかし、名前の通り、 ツマグロオオヨコバイ 等と同じヨコバイの仲間であり、半翅目同翅亜目クロヒラタヨコバイ科(或いは、ヨコバイ科クロヒラタヨコバイ亜科)に属す。

クロヒラタヨコバイ2
同じく背面から撮った写真だが、此の方が翅の模様が良く見える

(2009/06/13)



 近似種にオオクロヒラタヨコバイと言うのが居る。しかし、困ったことにクロヒラタとの違いが良く分からない。オオクロヒラタは「東京都本土部昆虫目録」にも載っているのでその可能性も零ではないが、写真の虫の体長は4mm強、クロヒラタとしてもやや小型なので、此処では単にクロヒラタヨコバイとしておく。

クロヒラタヨコバイ3
横から見たクロヒラタヨコバイ.暫く接写をしていなかったせいか、

少し後方からの写真になってしまった(2009/06/13)



 背面から見ると甲虫の様でも、横から撮ればやはり如何にもヨコバイ類らしい脚をしている。ヨコバイ類は何かあると、ピンッと跳ねる。跳ねるのに使うのは後脚で、中脚よりもかなり長い。それで、留まっているときは、上の写真の様に、後腿節端が中腿節端よりも前に出てしまう。

 ヨコバイ類は我が家の庭には余り多くない。だから、このWeblog「我が家の庭の生き物たち」には、ヨコバイ類は殆ど登場していない。しかし、もう一つのWeblogにはかなりの種類を掲載してある。何れの種類でも、後腿節端は中腿節端よりも前に出ている。興味のある読者諸氏は 此方 を参照され度。

クロヒラタヨコバイ4
クチナシの葉裏に張り付くクロヒラタ.実はこれが最初に撮った写真

(2009/06/13)



 虫の写真を撮るときは、少なくとも、背面、側面、正面の3方向から撮ることにしている。色々な方向から撮らないと、種類の判別が出来ないことが多いのである。しかし、今回は正面からの写真は無い。一応撮ったのだが、ブレていたので没にしたのである。

 等倍接写と言うのは射撃のようなもので、暫くやっていないと確実に腕が落ちる。2ヶ月の出張の間、虫の写真を撮る機会は皆無に等しかった。御蔭で、接写をするのが少し下手になった様である。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.06.18 10:31:21
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: