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2021/01/14
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カテゴリ: 会長日記
昨日は、色々と事情があり、朝一番から、仁徳天皇陵古墳がある堺市内の名所見学に出掛けました。
会社から一時間弱であり、昔から仕事で何回も訪れながら、堺の名所旧跡は全く知りませんでした。

専門のガイドさんが、三輪自転車でゆっくり説明しながら、市内の名所旧跡を案内してくれるのです。
そしてそれは、信長や光秀、秀吉、家康といった戦国武将との関わりが随所で見られるのです。

刀鍛冶から堺の包丁といえば、現在でも、海外からも買いに来られます。
さらには戦国時代の貴重な鉄砲も、この堺で造られ、それらの名所旧跡が立ち並んでいます。

もっとびっくりしたのは、ガイドさんによると何ごとも堺が始まりと言われ、刃物や鉄砲のみならず、千利休がいたようにお茶に始まり昆布、線香といった小物から、銀座や道修町の呼び名も堺が発祥というのです。

名所旧跡を基に、話を聞いていると、納得をせざるを得ません。
もっとびっくりしたのは、何百年も前の建物が随所にあり、質問すると、堺は建物にこだわった街だというのです。


そして大阪の食い倒れ、京の着倒れに対し、

堺では“建て倒れ”という言葉があるそうです。
こんな近くにありながら、堺の文化に触れ、時間があればこれからチョクチョク勉強に来たいと思いました。

合掌





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最終更新日  2021/01/14 05:10:38 PM
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