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2022/01/30
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カテゴリ: 会長日記
このコロナ禍で、会社としては、社内のコミュニケーションに苦労している。
会社が何を考え、どう動こうとしているか、それに対し、各部門がどう受け取り、何をしようとしているか。

アクテックは、そういったことを、8つのコミュニケーションの場(朝礼や各種会議)で処理してきました。ところが、このコロナ禍で、3つ程が中断し、他の会議もその開催が難しくなっているのです。

江戸時代後期の農政家で思想家の二宮尊徳の話しで、「たらいの水」というのがあります。

「風呂のお湯を、手で自分の方へかき寄せれば、みんな向こうの方へ流れていく。逆に向こうの方へ押してみると、こっちに流れてくる。これが世の道理である」

この話を思い出し、「たらいの水」を、<会社が何を考え、どうしようとしているか>、<各部門がそれをどう受け取り、何をしようとしているのか>、そういった事に例えます。

私は、このDXと言われる時代、社内の組織・システム、目的や方針、計画・目標数字、日々の仕事の内容が、1台のタブレットに全て入っており、そのタブレットを全員が所有し、日々仕事をする。

※この場では、DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「ITの浸透が、人々の生活・仕事を、あらゆる面でより良い方向に変化させる」こととする。

これが実現すれば、仕事の場で、皆を集めて会議する必要はなくても、社内の誰もが、自分のしなくてはいけないこと、役割と責任を意識できるのではないかと思います。


もう一年早ければ、このコロナ禍でも、万全で行けたのではないかと思います。

合掌





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最終更新日  2022/01/30 05:23:57 PM
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