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2022/01/31
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カテゴリ: 会長日記
早くも今日で1ヶ月が終わり、明日から今年の2ヶ月目ですが、2月は、1年で一番日数が少ない28日間で、しかも、休日を除いたアクテックの実質稼働日は、19日間と最小月になります。

昨日も、コロナ禍のコミュニケーションについて書きましたが、3密とか濃厚接触とか言われる対面が、全否定される時代、テレビによるリモート会議やメールなど言葉が持つ力が重要になります。

日本には、昔から“言霊”といわれ「言葉には霊力があり、魂が宿っている」といわれます。万葉集に「磯城島(しきしま)の 大和の国は 言霊の 助くる国ぞ ま幸(さき)くありこそ」という短歌があります。

「大和の国(日本)は、言霊が幸いをもたらす国です。どうぞご無事でありますように」という意味で、柿本人麻呂が詠んだ、遣唐使を送り出した時の短歌といわれています。

言霊信仰とは、普段言い続けていると、その通りになるという言葉の力をいいます。言葉の力はとても大きいものです。
相手に自信を与えることもあれば、傷つけることもあります。

このコロナ禍の時代、相手の顔を見ず、またこちらの表情も伝わらず、言葉だけが、唯一のコミュニケーションとなると、日々どのような言葉を発していくかで、自分が大きく変化してしまいます。

しかも、そんな時期がまだまだ続きそうです。
難しい話ですが、そんな時代に生きているということを意識し、とにかく、前向きで明るい言葉を発していくよう心掛けたいものです。






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最終更新日  2022/01/31 04:08:18 PM
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