Blog de afutura

Blog de afutura

January 4, 2006
XML
人がいなくなるとその部屋はいろいろな使われ方をします。


その部屋には大学生の時に使っていた、今から17~18年前のオーディオ機器がそのまま残されています。

下記写真はその中の一台。パイオニアの バーチカルツイン式スピーカー『S-99Twin』(正式型番S-99T) です。防磁設計20cm口径のウーハー2発でソフトドームツイーターを挟み込んだトールボーイタイプでした。
“バーチカルツイン”とか”トールボーイ”なんて単語が一般化したのはこのスピーカーからなんじゃないかなぁ。定価はペア216,000円。当時はベストセラーだったはず。

S99T

本とボックスの間に押し込まれているのは、弟がそのまま使っていたせいね(^^ ワタシは周りに空間を持たせて、セッティングしてましたよ。

スピーカー下のボードは積層合材に砂を入れた自作モノ。当時からこんなことやってたんだから、最近ちょろちょろオーディオを始めたような連中にガタガタ言われたくないわけだ(毒

肝心の『S99T』の音に関してはすっかり忘れてしまいました。今鳴らせば、そこそこには鳴るのかも。このスピーカーを使っていたのは、CDプレーヤーを初めて買ったのと同じくらいの時期だもんなぁ。



広大な音場が目の前に広がる。新しいユニット配置のバーチカルツイン

素直な音場を実現しました。楕円曲線ラウンドバッフルを採用。

アルニコ・マグネット採用。純度99.9%の3cmセラミックカーボン・ドームトゥイーター。

フルミッドシップマウントを採用。トータルに無共振化をはかりました。

素材を吟味し、防振処理を施した高品位ネットワーク。

高い剛性を実現。50mm厚のバッフル。


S99T_2

いつの時代も書くことは同じだね^^  【カタログ内にはLDを使った4.0chサラウンドが既に紹介されてます。当時のLDプレーヤー『CLD-770』は水平解像度420本、映像S/N47dB。】



ずっと忘れていたことを一つ思い出した。

S-99T用の“自作砂入り防振ボード”を作った際、何かの雑誌(ステレオ誌かな?)に「虫がわくから必ず砂を煎るように」と書いてあったことを忠実に実行した若かりし頃のワタシ。母親に無理言ってフライパンを借り(そりゃそうだ、誰も台所でそんな不衛生なことして欲しくない)、砂を煎りました。

ところが程度もわからないので煎るのに時間がかかる。砂を広げる場所もない。次の準備のために、冷めたと思ったフライパンを絨毯の上に置いたんですわ。

じゅじゅぅ~~~~!
たちまち絨毯から立ち上る煙。

全然冷めてなかったんです。野菜なら逃げていく熱も、相手が砂だと冷めないのね。
今考えれば当たり前。
灰色の絨毯にはでっかい焦げができました。

その後どうしたかの記憶はないのですが、絨毯のことだけはよくわかります。
絨毯についた丸い焦げ後を花に見立て、母親は茶色い毛糸で刺繍をしたからです。絨毯はいまだ実家の台所で現役。非常に不自然な位置に花が咲いてるんだけどね^^


オーディオはたま~~~に、家族をつなぐ記憶の糸口だったりするのだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 5, 2006 12:26:18 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: