Blog de afutura

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October 8, 2006
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【ロッキー・インターナショナル】

 QUAD 2805/2905 はもう中途半端なデモをやらない方がいいと思いました。なにせベストポイントの狭さはウィルソン並? いや、デモにおけるポイント狭さはそれら比ではありません。エレクトロスタティック型でセッティングが難しい上に、スピーカーの存在が既に“面”なので、当然なのかもしれませんが・・・今回のフェアでも勘違いして帰った人が8割くらいいるのでは? 音色も強調感がないので、これは損するタイプだぁ。(会議の場や広い会場では声のでかいヤツが勝つ可能性が高い)

 なぜそう思うかというと、会場を離れた特別試聴室(添付写真)に足を運んだ数少ない一人だから。音が違いすぎます。交通会館の音はお世辞にも良かったとは言えません。 (アレを誉めてる雑誌があったら、そりゃちょっと記事が怪しいな)

QUAD 2805/2905

 ハイエンドショウのおじちゃんは、背面壁との距離が60cmは欲しいと言ってましたが、やっぱりm単位では必要ではなかろうかと。後面に全面と同じ音が出ているわけですから、やはり一筋縄ではいきませぬ。特別試聴室はスピーカー背面を3m以上は取っており、精神的にも落ち着けます。  

 誉める点は山ほどあれど、あえて書く、気になった点は以下。

  1. 定位は明確で、強調感がない。空間に姿なく出現して、あくまでも余韻長く消えていきます。ただ、多少高域にアクセントを持たせた方がいいのかしら。縁取りのような演出がないのは、ピュアオーディオとしてマイナス面が多いんと違うか? 夜空の星に例えると、星の数は何よりもまして多いけれど、最も光り輝く一等星はない、みたいな。
  2. スピーカー背後に広大な三次元音場が現れ・・・と期待するし、そう言いたいところですが、音場は二次元っぽい。つまりは平面っぽい。ウィルソンやアヴァロンの前後の立体感が写真的(現実的でもいいや)ならば、QUADのそれは絵画的。これって使いこなしでどうにかなるものかぁ?

  

 ワタシは大いに気に入りましたよ。 この特別試聴室に行く前、ワタシは風邪の影響からか、頭がズキズキと痛んでました。ところがQUAD 2905で曲を聴くこと40分、薬も飲まないのにすっかりよくなっちゃった。

頭痛を治すスピーカー。そんないいことあるか。

QUAD
QUAD 2805/2905の内部パネル。 はんだづけがあんまりうまくないような・・・
中国生産工場の娘達もちょっと裕福になって、手抜きをし始めたか?





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Last updated  October 12, 2006 12:32:37 AM


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