地下/半地下かぁ・・・オーディオは足下から、堅い床にはコンクリに直板張りでしょ、みたいな。やっぱりコンクリ打ちっ放しのようなクールなイメージが最近のオーディオにマッチするでしょ、みたいな。半地下にすれば、天井高も稼げて一石二鳥じゃん、みたいな。
そう、天井高。
あの当時のBlogを読み返すと(例えば、 コレ
と コレ
と コレ
)、ステレオサウンド誌の石井式ルームの記事や、 金玉の焚き付け
や、敬愛する故長岡鉄男氏の ホームシアターの建築記録
を読んで、高天井への憧れがむくむくわき上がっているのがわかります。
ちょっと地下掘っちゃえば、天井高なんていくらでも確保出来るんじゃないの?みたいな軽いノリがまだあった頃かも。
確かにそれは正しいのですが、 当時コメントに都城Sさんが 、
と書いてくださった通りでした(このコメントの3ヶ月後に見積もりを見て痛感することになる)。
既製と既成を外れると、こんなにも経費に見返りが来るとは。そして他の部屋にしわ寄せがくるんです。特に2階。今までうかがった天井の高いお宅は、例外なく2階の使い方を工夫されてます。納戸にするとかね。
でも今回は周りの環境を考えて、2階をリビングにしたかったからさぁ。
じゃぁもっと掘ればいいじゃん。より深く掘り込むことで、地下への憧れと天井高問題を満たす、そうすればいいんです。
でも簡単じゃなかった。
経費的なことがもちろんあります。今回頼んだ会社の場合、掘った後の防水やら基礎工事やらで10cm深くなるごとに20万円弱のお金がかかります(21畳という広さのせいもある)。予算からして、適当なところで歯止めを掛けねば。
我が家は結局80cmくらい掘り込んだのかな?
それに忘れがちなこと、それは地下に降りる階段のスペースです。2階を高くすれば階段は伸びる、地下に降りれば別階段がいる。。。いかに階段一つで根本的な部屋のレイアウトが変わってしまうかは、今回よくわかりました。オーディオルームも本当は真四角にしたかったんですけどね。室内階段は取り付けざるを得ませんでしたもん。面積的にムダです。
地下/半地下の問題はまだあるなぁ。
やっぱり浸水が怖い。これは最初に家族に地下室案を話したときに真っ先に言われたこと(実家は水害がイヤで高台を選んだんだと)。最近の異常気象を考えれば、用心に越したことはないしぃ。
コンセントが思ったところには出なかったというのもあるかな。コンクリにCD管を先に通せば、というのはわかりますけど、コンクリの厚みやら何やらで、やはり自由度はフツーの住居の方があるようです。実はワタシもコンセントの場所は、既に「失敗したかな?」と思っていることの一つでして......^^;
普通に付けると、窓の位置が高すぎるなんてことも。床が下がってますんで^^少なくとも台を使わなければ、ワタシ以外は誰も、窓の開け閉めも雨戸を閉めることもできません(爆 (部屋の使い方からして、普段は閉め切っているだろうという想定あり)
他にも小さな問題は多々ありました。憧れだけではない、ということですわ。
これで家が出来上がって、音出しして、「あぁ全ての努力が報われた」なんてことになればいいんですが。どうかな~。
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