Blog de afutura

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November 2, 2024
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最近、カセットテープやデッキが再び人気で、オークションでもそこそこの値がついているようだ。当時よりも値が付くのは、今は製造していないからだろう。

オープンリールテープもオーディオマニアには音がいいと人気だ。確かに2トラ38といわれるステレオ38cm/s(15インチ/s)以上のスペックは音がいいかもしれない。
自分は約40年前、高校生の頃は19cm/s(7.5インチ/s)のオープンリールを普通に使っていた。学校の放送機材もオープンリールデッキだった。学校でこうだったのだから、これら普通に街中で売られていたということだ(編集するためのスプラッシングテープや専用のハサミや消磁器などの周辺機器も含めて)。これが1980年代中頃の話。

当時もちろんカセットテープはあったし、録音用として、あるいは市販のミュージックテープはほぼカセットテープに移行していたから、テープのメインであったことは間違いない。
CD登場ギリ前は、オーディオマニアのソースは、順不同で オープンリールテープ、カセットテープ、レコード、FMだった。今回の話とは違うが、FMは今のストリーミングみたいなもので、ホントにメインはFMだったな。自分も実家にFM専用のアンテナを建てていたっけ。

さて。上記に書いたが、オープンリールテープには規格が色々あった。詳しくは​ Wikipediaを見た方がよい ​が、テープの走行スピードには4.75 cm/s(1.875インチ/s)、9.5 cm/s(3.75インチ/s)、19 cm/s(7.5インチ/s)、38 cm/s(15インチ/s)、76 cm/s(30インチ/s)といった種類があり、テープ幅も一般的な1/4インチのほか、1/2インチ、1インチ、2インチなどが存在していた。

なぜこんな思い出話かというと、実家にSONY TC-900というオープンリールテープデッキと10本ほどのテープが残っていたからだ。





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Last updated  November 2, 2024 12:00:13 AM


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