かつて、かいじゅうたちの本棚があった。

読んだ本の感想を書いていました。消しました。
子どもと一緒に本読む毎日でした。文章は消えましたが、私のなかに残っています。
子らの血肉にもなりました。みんな語れます。母がいちばんうろ覚え。
2026年09月28日
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昨日からのつづき。

木曜


大空港 GATE24

趣里さんが好きです。博覧強記の職員役は当たり役ですね。小さなお子さんがいるはずなのに、すごいなあ、たいへんだなあ、と観ていました。
顔ぶれは豪華でしたし、真栄田郷敦さん、板垣李光人さんのような人気俳優さんたちも演技力は十分、彼らが、ワンオブゼムでは、もったいないくらいですね。
ただ、若手のあの顔ぶれに加えて、柳葉さんや松雪さん、田辺誠一さんなどを活かせる脚本を書けるかどうか、ですよね?吹越さんもいたね?
正直な感想を書いてもいいかしら。作った方たちの名誉を貶めるつもりはありませんよ。
個人的には、今期 2番目に文句を言いながら 観ていたドラマでした。
そういう意味では名誉挽回のためにも続編を希望します。観たいよね、あの顔ぶれで。
しかし、お話としては、おそまつと言いたいものが多かった。
う〜ん、趣里さんが(役名は?あれ?森万智さん?だっけ?)博物学的知識を動員して謎を解く展開は文句なしにおもしろかった。
でも、一見おもしろそうな、外国で亡くなって、骨つぼで帰国した(らしい)奥さんが
「なぜか」空港レストランで、品切れになるくらい、いなり寿司を、食べるのは何!?
おもしろいの?それ?とイライラしながら観ていました。「おもしろいでしょ、笑って」って言われてるみたいでいやだわ。だいたい、おもしろくないし。おもしろい、の感覚が合わないのか。まあ、その感覚が同じ脚本家さんだといいけどな。私がフツーの冗談を理解しない人間だということも大きいだろうけど。(私がわるいってことでいいです。)
じゃあ、どの話がおもしろかったか、思い出してみようかな。う〜ん、思い出せない(まさか、ないんじゃ!?)キャラクターだけかな?設定も素材も難しいとは認識しています。頑張れ〜!(無責任な視聴者)文字数だけ多い。ムダにたくさん書いた。


金曜

名探偵のままでいて

今期いちばん文句を言いながら 、最後までしっかり観たドラマ。
俳優さんたちは、みなよかった。主演の奥田瑛二さん、孫娘の吉川愛さん、同僚の先生とその後輩、お名前はおぼえてないけど、あ、後輩の四季くんが、綱啓永さんなのは憶えた。
そして後半重要人物の小林少年を坂元愛登さん。
うん、でもね、これ、基本、謎解き展開が好きなのと、レビー小体型認知症の幻視というのに興味があって観ていたんですけれども、原作小説がありますから、どのへんまでドラマオリジナルの展開なのかはわかりません。さんざん文句を書いていたら原作のままです、とか、これはドラマオリジナルの工夫です、とか、まったくポイントを外した指摘だと困るので悩んでいますが、どちらにしても、これはどうかしらね、と思ったことは書いておきましょう。
ずっと身近で過ごしてきた人物を「犯人」にするのは、読者または視聴者の衝撃を狙うだけの安易な手法かと考えます。そこにいたる必然的な理由があって、そのために、物語を組み立てるなら理解するけど、あれでは陳腐なゲームシナリオです。キャラクターを駒として使っているだけだ。なんすか、「言語聴覚士になりすまして」!?聴覚士、なめんなよ?ゲームか!?職業に敬意を!
後半にも、あと何人かいますね、実は〜のしわざだったのです!じゃ〜ん。勘弁してよ〜〜。子どもだましにしても安易すぎる。まあ私が、あの仕掛けを喜んだら、何のために小さい頃から本を読み続けてきたのかってなりますから、当然の反応でしょうね。
俳優さんたちには同情します。大変でしたね。お芝居は、よかったです。
そして、上の大空港も合わせて「(配役が)ネタバレ勝村政信w」と言いながら観ていました。
今年は「豊臣兄弟!」から、良い人そうに見えるけど、実は悪人という役が多すぎた。
(私が観すぎなのか?いや、そんなに観てないぞ。いつもそうなの?)キャスティングに工夫が欲しいですね。他にいないのかな、いや、勝村さんが上手過ぎなのか。そもそも悪とは何か・・・(またかい)
何にしても興味深く観ました(結局)ありがとうございました。


リーガルビート

吃音のある弁護士を主人公にした、弁護士ドラマ。小雪さんが、理解ある社会派弁護士事務所長、同僚のエース弁護士に稲垣吾郎さん、ラップだとつっかえずにことばが出てくるので、ラップのシーンも多く、主演の鈴鹿さん、ラップ仲間役のチキン店主前野瑞樹さんは(親友役の方も)ラップを練習されたんですかね、違和感なかった。ただし、うちの家族の反応を見ていると「弁護士ドラマにラップはどうかな?」というごくフツーの反応。うん、私は好き、かな。 できないことを乗り越えるために、いろんなことを試してみるのは全然あり 、でしょう。外野の私たちは偏見を越えて行こう。ひとつひとつのお話も興味深いものが多かったですね。社会問題をきっちり取り上げていた。唐田えりかさんがASDの研究者を演じたお話は、かなりの評判だったようですね。上手だった。あのポリポリがリアル。あと、そうか、介護などで時短勤務を希望する人のための配慮も合わせて、合理的配慮を求められると、提供する側は、ただの損では?って話題につながっていましたね、あちこちで。
私の印象に残っているのは、おかあさんのSNSに自分の写真やスケジュールを載せられるのを(ひそかに)嫌がっているバレリーナ(だっけ?)の女の子と実はその子と仲がいいけど、放火の疑惑をかけられる同級生の女の子という初期の話。SNSってある意味、 見せびらかし装置 だよね、と考えました。見せびらかしたい気持ちがなければいいのかというと、そんな気はなくても受け取る側が勝手に嫉妬にかられているおそれがあるのでそう単純ではないな。範囲が広くなったから余計にややこしいね。人の気持ちなんてわからないものだ。そんなふうに思うのがおかしい、とか言ってちゃダメなんだよな。繊細な思慮深い世の中になったな。私は今のほうがずっといいな、昭和より。昭和の後半も生きたけど。ドラマに戻ると、一見イヤなヤツに見える有能キャラが実は気のいい人って役を稲垣吾郎さんが演じるとよいですねえ、よかった。小雪さんもよかった。あとは、伊藤万理華さんがなにげに記者さん役で。そして、物語まとめの黒幕に最初から登場していた「美濃の〜熊殺し〜
」がw 違うよ、田中哲司さんですね。出ている顔ぶれはかわらないんだな。今の大河と(前の)朝ドラもかぶってるし。無戸籍者も社会問題かな?いろいろ問題提起した奥行きのあるドラマでしたね、つまり。

長くなりすぎた。もう少し。

金曜には、TVerで「ストレンジ」も観ていました。

伊藤潤二さんのホラー漫画をドラマ化したシリーズ。
ホラーは苦手です。怖がりながらおそるおそる観ていて、円井わんさんの回を観たらもういいやと思っていたら、最後まで観てしまった。石原良純さんが狂気の(実は切ない)おとうさんを演じる回と
最後の利重剛さんが(真に切ない)おとうさんを演じる回が印象に残っています。「緩やかな別れ」お別れ、だっけか?
利重剛さんは「さよならノワール」でも重要なおとうさん役でしたね。
1話30分のドラマはいいですね。今期は「スピナーベイト」とこちらと、「孤独のグルメ」も楽しんでいました。延々と再放送してるし。

そして、「ストレンジ」のオープニングとエンディングテーマもとてもよかった。
どちらも、なんでもないときに頭の中を流れているときがある。つまりわたしの日常はホラーかな?

あと、金曜は、いろいろ考えた「Tシャツが乾くまで」もあり、頭の中は考えることで忙しかった。まだ続きます。

さっさと書いてしまわないと、と思っているから忙しい。





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Last updated  2026年09月28日 13時57分35秒
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