コメントありがとうございました。

キハ２２１の惨状には私も涙…でした。
夏の遠出はだめですか…。残念です。
私は今年は１８きっぷの年にします。
(2006/07/13　10:25:09 PM)

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【カラーガード大好き】マイレージジャンキー時々「鉄」

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【鉄・インターミッション】ときわ路パスその２（５）キハ２２２

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テーマ：鉄道(25297)

カテゴリ：日帰り近郊旅行

また、冒頭は本題とは異なる話題で恐縮なんですけど、いつの間にか中央線の水道橋駅の発車ベルのメロディが変わっていました。なんと、「闘魂こめて」でした。巨人ファン以外の方が聞いたらどう思うのでしょう…。政治とプロ野球の話題は禁物、が客商売の鉄則だと思っていたのですが…。

さて、本題です。前回は阿字ヶ浦駅で撮影したキハ２０５をご紹介しました。今回は、すれ違ってばかりいたキハ２２２をご紹介します。

先ずは外観です。撮影地は同じく阿字ヶ浦駅です。

先ずは側面にご注目ください。窓の大きさです。前回ご紹介したキハ２０５は窓が二段窓でした。ちょっと前の国電によく見られた窓です。今は一段窓が多くなっていますけど。このキハ２２２は窓が一段で、しかも小さいのです。これは寒冷地仕様の車輌の特徴なのです。暖房効率を向上させるために窓を小さくしているのです。ちなみにこの窓は羽幌炭鉱鉄道時代は二重窓でした。今は内側の窓が撤去されて一重になっています。

前面です。運転席のまどに丸いのがついていると思います。これは旋廻窓というもので、頑固な雪をぐるぐる回して腕づくで落とすための装置です。寒冷地の豪雪地帯でワイパーでも足りないところで用いられるもののようです。

だんだん形式写真っぽくなってきますけど、続けます。この配色はスカ色と言われています。戦後の気動車の標準色がこれであった時期があるそうです。私はリアルタイムでは知りませんけど。昔の横須賀線がこの色だったので、横須賀から採って「スカ」と云うようです。ちなみに今でも横須賀線のことを「スカ線」という人も居ますね。東海道本線の北側を山側、南側を海側という言い方もまだ耳にします。

このキハ２２２は、新造時には羽幌炭礦鉄道（羽幌炭鉱鉄道）に納められたそうです。

この無残な車輌は、キハ２２２と一緒に羽幌炭礦鉄道から転入したキハ２２１です。羽幌では、この色で走っていたようです。兄弟なのにこの格差…。残酷です。

製造銘板です。見ての通り、富士重工宇都宮工場の作品で、昭和３７年の出荷のようです。前回ご紹介したキハ２０５よりも若干年齢が上なのです。

もう一発外観写真をご紹介します。今度はホーム側で撮影したものです。得意の「ＦＸ０１接写」で曲面収差を狙いに行ったのですが、上手く歪んでくれませんでした。

前面に近づいたので車輪も撮影しておきました。可愛い排障器が見えました。

次回は車内に入って参ります。今回はここまでにさせていただきます。最後に同じように茨城交通について記述しているブログ記事を
二本ご紹介させて頂きます。

あっき-1976さん　茨城交通湊線を訪ねて
　　→現在のイバコウのきれいな写真

ワブ!さん　茨城交通湊線の車輌
　　→昔のイバコウの懐かしい写真

皆さん写真を掲げていらっしゃいます。やはり茨城交通には写真を撮りたくさせる何かがあるようです。

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Last updated 2006/07/12　12:05:42 AM
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■コメント

闘魂こめては

杏姫☆ さん

結構最近、それになったみたいです。いつだったか新聞でちらっと読みました。
発車ベルといや
近鉄の発車のメロディーもしんみりしますよね・・
本題と関係ないコメントですいません（＞＿＜） (2006/07/12　01:02:37 AM)

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Re:【鉄・インターミッション】ときわ路パスその２（５）キハ２２２(07/12)

侍大将まこべえさん

ありゃ～、前々回の日記にコメントをしたはずなのですが、コメントがない^^;
阿字ヶ浦駅と車両に関するコメントでしたが、なにかまずいことを書いて削除されてしまったのかな。
でも、いつもと同じようなコメントだったはずなのですが。
それとも楽天さんの不具合かな。
今回のコメントは、どうでしょう。
(2006/07/12　01:42:38 AM)

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侍大将まこべえさんへ

notoshun さん

コメントありがとうございます。
お久しぶりです。

コメント消滅の原因は楽天様の不具合と思われます。楽天広場のサーバ間のデータ交換が、遅い、という事象が再び生じております。コメント消失もいかにも起きそうな事態です。
(2006/07/12　06:59:27 AM)

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杏姫☆さんへ

notoshun さん

コメントありがとうございました。

近鉄の発車ベルのメロディーはなんとも云えないですよね。うーん。あれはサーカスのメロディなんでしょうか。

(2006/07/12　07:00:39 AM)

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この車輌は

jiyma21 さん

こんにちは。なかなかよく撮れていますね。このキハ２２は、羽幌炭鉱鉄道が、国鉄羽幌線に乗り入れるために新造した気動車です。当時の炭鉱鉄道はどこも景気が良く、最新形式をつくる余裕があったのです。留萌鉄道しかり、雄別鉄道しかり。このキハ２２には最初、トイレもありました。 (2006/07/12　10:39:26 AM)

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Re:【鉄・インターミッション】ときわ路パスその２（５）キハ２２２(07/12)

子午線001 さん

京都でも福岡でも見ない配色の電車…ちょっとかわいいです。 (2006/07/12　04:40:47 PM)

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jiyma21さんへ

notoshun さん

コメントありがとうございました。

北海道の炭鉱鉄道の景気が良かったなんて想像もつきません。いい時代があったのですね。先月釧路の釧路臨海鉄道の石炭貨車を見てきましたけど、寂しいものでした。でも、行った甲斐はありました。

ところで、やはり、トイレはあったのですね。窓の形が一部違うところがあるので、ひょっとしたら、と思っておりました。
(2006/07/12　09:31:13 PM)

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子午線001さんへ

notoshun さん

コメントありがとうございました。

この配色は、首都圏では千葉支社で日常的に見る配色なんですけど、これは電車です。気動車でこの色は非常に珍しいのです。
(2006/07/12　09:32:18 PM)

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Re:【鉄・インターミッション】ときわ路パスその２（５）キハ２２２(07/12)

ワブ! さん

私のブログを紹介して下さってありがとうございます。
私が初めて茨城交通を訪れた頃の車輌の塗色は、ステンレスのケハ601を除き、
すべて羽幌炭鉱鉄道の塗色でした。
なんでも、キハ22が羽幌から来たときに、他の車輌も羽幌色にしたらしいです。
羽幌色が乗客に好評だったから、という話を読んだことがありますが、私も羽幌色は好きです。

私は国鉄時代のスカ色キハは見たことがありません。
茨城交通と関東鉄道常総線で初めてスカ色のキハを見ましたが、
スカ色のキハもなかなかいいものですね。

リンク、頂いて行きますね。これからもよろしくお願いします。(^^)
(2006/07/12　11:04:08 PM)

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ご訪問ありがとうございます。

野々田　村人さん

ワタシはANAのマイルをせっせと貯めています。

特典航空券引き換えまで貯めたことがありましたが、病気で外出できず紙切れになってしまいました。

先週はANAの超割で羽田から福岡へ飛び、「九遊きっぷ」でつばめ初乗りをしてきたところです。

マイル情報などよろしくお願いします。

(2006/07/13　12:58:14 AM)

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ワブ!さんへ

notoshun さん

コメントありがとうございました。

昔の茨城交通を知らなかったのですが、全部羽幌色だったんですね。凄い。キハ１０の引退前に行きたかったのですが、色々あって行けませんでした。

これからまた青春１８きっぷシーズンです。色々なところに出かけて写真を撮って参ります。これからも宜しくお願いします。
(2006/07/13　06:46:38 AM)

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野々田　村人さんへ

notoshun さん

コメントありがとうございました。

九遊きっぷは良いですね。新幹線開通前は３０００円で、差額を払うとＧ車にも乗れたので、物凄く好きでした。

私の九遊きっぷ旅行のレポートも載せてます。宜しければご覧下さい。

http://plaza.rakuten.co.jp/airshow/diary/200604070001/
(2006/07/13　06:48:27 AM)

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キハ２２１、象徴みたいで、キビシイです

maman.m さん

羽幌色というのですか...白を除けば阪急車両の色のようですが、それにしても、破綻した夕張のニュースといい・・・なんとも・・・ですねぇ。
春に新夕張のホームを見た時、「あ～、コレはもういけない（←ダメダヨ）」と思った、
あの感覚が甦ります。
さてさて釧路は・・・デス。

（近鉄、例の博物館行きで数十年ぶりに乗車、レポートしませんでしたが撮ってきました。
この夏は遠出をあきらめざるを得ない事情で、近鉄路線を色々と考えています）
(2006/07/13　07:51:02 AM)

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maman.mさん２

notoshun さん