切らない乳がん

切らない乳がん

2012.03.14
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朝日新聞で、甲状腺癌についての記事

甲状腺癌は、一般的な癌と比べ進行が遅い。

手術すれば、癌は取れても不自由な身体になる、そのことも考慮に入れ、

あわてて手術せずに、手術で得られる利益、手術に伴う不利益をよく考慮して、

手術の実施や時期を判断する必要がある、

ということが書いてありました。

乳がんも同じです。

が、なぜか、すぐに切る切るいうのが、日本の乳がんの標準治療・・・・。



切ってしまった方々は、ご自身の決断に対しては後悔しておられない高潔な方々だと思います。



納得しておられますか?「なんかおかしい・・・」そう思うことはありませんか?



切った方は、決して泣き言は表に出さない。

だからいつまでも標準治療という名の

患者泣き寝入りの医療がまかりとおっている、そんな気もしてなりません・・・。



どんどん乳がんが減っているアメリカとは反対に、

今、日本では、乳がんになる女性は右肩上がりで増えています。

私が乳がんになった昨年4月から1年間の間だけでも、

一体、何人の女性の胸が、切り落とされたのでしょう。



生まれたままの姿でなくなることが悲しいのではありません、

手術のあとの不利益が増大過ぎるのに、誰もそれを言わないことが

問題だと思うのですが、いかがでしょうか。辛口過ぎるでしょうか。










甲状腺がん、長期間様子見も 

■9割は進行緩やか ■高い生存率

年に8千人以上が発症する甲状腺がん。大半は進行がゆっくりで、診断10年後の生存率は9割以上と高い。がんは一般的に早期発見、早期治療が基本だが、甲状腺がんは、長期間、様子をみることも少なくない。

■症状、20年間変わらず ■手術の不利益考慮を


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Last updated  2012.03.15 20:45:16


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