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「UMSオンコロジークリニックで治療した後、転移して、標準治療に戻ったんだけど、冷たく扱われて、辛い」というブログを読んだことがあります。すごい怖いですよね…2つ前の記事でも、妹が友人たちから、同じようなことを言われていました。怖いですよね…。でも、UMSオンコロジークリニック自体、もうすぐ本当になくなってしまいますし、もし私が転移再発したら、今後どうしたらいいのでしょうか…。以前は、「またオンコロで照射して消せばいい」と決めていました。(そう決めてから治療しました)。それでいいですよね。では、オンコロがなくなってしまった後は?(ちなみに、オンコロで治療した人は、定期検査は引き続きしていただけるとのこと、ありがたいです!)なくなった後。。。しばらくは私も悩みましたよ。でも、気づきました。「オンコロと同じ理念の病院で消せばいいんだ」と。わざわざ標準治療に戻る必要なんて、全くないんですよね〜。オンコロを見つけた時のように、色々調べて、免疫力を治療の中心に据えている病院に行けばいいだけです。今は私が乳がんになった頃よりもたくさんのそういう治療法が増えていますし、その為に信頼おける方からアドバイスをいただくこともできるでしょう。そういうことです。あースッキリ。
2024.06.12
私個人の考えです。乳がんは、消えてくれたらそれでいいんですから、リンパ転移がない場合の治療法は、標準治療でもオンコロでもいいんですよね。問題は、消したあとです。またリンパ転移があった場合は、別世界的に違いがあります。⭕️身体的な辛さUMSオンコロジークリニック・・・ない(日常生活は普通のまま)標準治療・・・・ある(長期に渡り日常生活に支障がある)⭕️免疫力UMSオンコロジークリニック・・・高い標準治療・・・・・身体に負担がかかった分だけ低い⭕️転移再発転移再発の確率を下げるためには免疫力が要です。治療後、最大限に免疫を発揮するには、オンコロの治療の方がそれは圧倒的に高い。当たり前ですよね?切ってないんですから。普通のままなんですから。だから、同じ人が乳がんを消した場合、標準治療後よりも転移再発しにくいと思います。オンコロですら転移再発する人は、標準治療だったらその確率はもっと上がると思います。(オンコロだったから転移再発するわけではない。)私はリンパ転移もありました。もし標準治療だったら、手術した段階でリンパも取られてしまって、腕が今も上がらなかったり、低いQOLの辛い日々だと思います。そして、その後もずっと転移再発が怖くて、今よりも転移再発の確率が高い日々です。定期検査も身体に負担をかけるし。いつも不安を打ち消しながら生きていたかもしれません。私も妹も、オンコロで本当に良かったです・・・・。唯一、オンコロで治療する時の懸念は、オンコロで治療した後に転移再発したらどうするのか?ですよね。それを次に書きます。
2024.06.12
実はすぐ下の妹が今年乳がんになり、最終的には、私と同じUMSオンコロジークリニックにて4月に治療していただきました。だから今、とっても元気ですよ😊(もし手術していたら、術後2ヶ月目でこんなに普通のわけがない)〜私が思うUMSオンコロジークリニックの利点〜◎治療中・治療後、身体がどこも痛くないし普通に元気。◎切ってないので、治療後、身体の免疫力が強く働く。つまり標準治療に比べて転移再発しにくい。・・・・・・・・乳がんがわかった時、治療法は相当悩んだようです。妹の話を聞くと、私の頃よりも、標準治療の圧が高いようです。私の頃よりもなぜか、世間一般的に、標準治療を強く勧められるみたいです。「標準治療じゃない治療法も考えている」と言うと・・・・え!嘘でしょ!?標準治療じゃないと、もし転移再発した時に見てくれる病院がないよ!医者は、標準治療じゃない治療で転移再発したものの尻拭いをするのは嫌うのよ・・・何かあった時のために、絶対に標準治療の方が安心だよ!みんなそれで頑張ってるんだから!妹の友人(お医者の奥さん)を含む、親しい友人たちからも、そういうようなことを言われたそうです・・・そこまで言うか?って言うほど、力強く標準治療を推してくる。妹は、こんなにも風当たりが強いなら、もう標準治療にしようか、って思ったそうです。いずれ「どうやって治療したの?」って言う話になった時に、怖いから、と。よくわかります。でもね。所詮他人です。お付き合いも刻々と変化してゆきますしね。それに、乳がん以外にも、お互いに、みんなそれぞれに、問題を抱えているものです。合わない人とは、深く話さなければいいだけです。それだけのこと。私はそう思います。結局妹は、実姉の私が治療後も普通(つまりとても元気)だったのを覚えており、現在もこの通りピンピン元気でいるのを間近で見てきたので、UMSオンコロジークリニックにしました。もう考えるのもめんどくさいし、とも言っていましたが笑。それで良かったと思います。今は、私の時と違って、ウィークリーマンションの手配もしていただけて、近隣マップが配布されたり、治療後の注意事項(一定期間は湯船に患部をいれずにシャワーだけにする等)や、一般的にはだいたいこのくらいの期間になるとこうなります、と未来経過のお知らせ、とかもあるんですね。手厚くてびっくり。私の頃は何もなかった〜〜笑(あ、今気づいたけど、私は途中から3倍照射したので一般的ではなかったからお知らせがなかったのかもです!)とにかく、情報の蓄積が新しい患者さんにも還元されてるのはありがたいことですよね。彼女はUMSオンコロジークリニックで治療する最後の患者さんの一人だと思いますが、8月に、鹿児島で、治療後初の検査。もしも必要ならそこで再度照射とのことです。なんともないといいなぁ。妹は明朗な性格だし、食生活に気をつけて(乳製品摂らなくなったら自然に5キロも痩せたそうです!!!!)います。攻撃的にしっかりと心身を休ませて、自己免疫力を主役に立てて生活すること(つまり無理をしない)が大事だと思います。免疫力を最大限に働かせて、がんはきれいに消えていますように。
2024.06.12
この度、UMSオンコロジークリニックがなくなってしまうのは悲しいことです。お世話になってきた患者の立場からすると、路頭に迷う気分になるのもよくわかります。でも、治療した人は今まで通りに定期検査していただけるし、私は閉院について前向きに捉えることができます。その理由は2つあります。1)一度だけ、UMSオンコロジークリニックの「同窓会」への招待状が来て参加したことがありました。その時に樹木希林さんと南果穂さんもいらっしゃいました。樹木希林さんがスピーチの中で「私たちは植松先生を大切にしないといけないですよね」とおっしゃっていて、本当にそう!と思いました。人間、いつ死ぬかはわからないんですから。突然先生が亡くなられて終わってしまう、というのよりは、はるかに良い終わり方だと、私は思います。2)植松先生のこちらの、治療へのお考えをお読みください。こちら本当にこの通りだと思います!私が治療した10年以上前には、植松先生のように、免疫力を大切にした治療法は、ほとんどありませんでした。①その頃に比べると、今は、免疫力を治癒の主役に立てる治療法は、だいぶ増えたと感じます。②機器の進化に伴い、技術者の腕に関係なく、正確に照射 等が、できるようになってきたんだと思います。これはすごく重要な点だと思います。植松先生のお志は、確実に受け継がれ、未来に引き継がれていると思います。UMSオンコロジークリニックという大きな木が担ってきた仕事のバトンは、新たに、あちらこちらの若木に受け継がれようとしているのだと思います。先生と技術者の皆様には、まだまだ、後進のために技術と知識を活かしていただかないと。。。もちろん、まずはゆっくりお休みされてから!今まで本当に本当に、ありがとうございました。先生のおかげで、私の人生は助かりました。私だけじゃない、私を取り巻く、可愛い娘や大切な息子や、家族友人もです。なぜなら、私が幸せなことが、私を大切に思ってくれている人たちみんなの幸せなのだから。悲しいことが多い病気ですが、その中で、植松先生は本当に、多くの方々を幸せにしています。心から感謝しています。
2024.06.12
こんばんは〜またまた例によって、パスワードがわからなくなって入れなかったのですが奇跡的に入れました。ですのでパスワードは今度こそ、ちゃんとメモしました!(毎回、書いたつもりなのですが、なぜか見つからなくなる💦)さて前回の記事の後ですね、つまり2023年4月に検査しまして、無事でした。そして今年、2024年4月に検査しまして、無事でした。本当に嬉しいですね。ほっとしています。相変わらず、右の肋骨にはヒビが入るので、もうこれは私のデフォルト設定ってことでいいでしょうね。一昨年、還暦を迎えて、何か新しいことを始めたいな〜と思いつつ、昨年、61になってから、アプリのヨガをスタートしてみました。自宅で、好きな時間にできるので、毎日、丸1年続けていることになります!ヨガを始めて、体型が変化しました。特にお尻と足の裏がとっても綺麗になりました!右の肋骨が折れない程度にやっているので激しいポーズはやりません。が、そんなところも含めて、自分のペースでできるのが、アプリならではの良さで、毎日、毎日、続けられているんだろうなぁと思います。運動嫌いの、この私が、続けられるなんて本当にすごいです。ヨガは、身体に氣が巡り、とってもリラックスするんですよね。(ヨガいいなぁ〜)(ヨガ気持ちいいなぁ〜)って思いながら、毎回やってます。可動域も広がり、1年かけてきた前後開脚も、来年の今頃までにはペタン!てできそうなくらいになりましたよ。自分すごーい!ただ、1年 毎日、毎日、続けたせいでしょうか、先月から右の手指が痛くなってしまいました。老化と、もしかしたら治療の後遺症もあって、右側は弱いのかもしれません。お灸をすると良くなるので、毎日、お灸をしてからヨガをやっています。ヨガは身体に負担がかかるから、多分、10年後の72歳には、今みたいにはできなくなるだろうな〜と思います。もっと早くにスタートできたらよかったのかもしれませんが、でも、私にはこのタイミングでちょうどよかったんだろうなぁ。遅いスタートですが、後悔はしていません。それよりも、還暦すぎて何か始めたいと思ったその時に、このヨガアプリに出会えて、本当に幸せです🥰ちなみに10年以上続けた太極拳は、コロナの後は、自宅で一人でやっていたのですが、お手本がないので、自己流になってしまいます。私の習っている正宗太極拳は、アプリもオンライン授業もないので、自分でするには、本の静止の白黒写真と解説を見てやるしかないので、とても難しいです。最低でも、年に一時でも実際に道場に通えたら良いのだと思いますが、今の所、そのチャンスはありません。すぐ下の妹のこととか、書きたいのですが、もう遅いので、ここまで。みなさんもお身体にお気をつけてお過ごしくださいね。読んでくださり(といっても読んでくださる方がいるのかも分かりませんが。)ありがとうございました。
2024.06.02
またまたパスワードがわからないまま、時が流れてしまいました!今のところは、無事に元気に生きています。もう以前のように、月に一度熱を出すこともないし、3か月に一度体調を崩すこともないし、カバンや荷物の重みで肋骨にヒビが入ることもなく、声も出るし、放射線肺炎もないし、普通に生きています。ただ、あくまでも【今のところ】は、です。 ↑何故このように暗い言い方なのかと言うと、今年の検査がまだだからです。。。そろそろなんかあるんじゃないかと。「検査前アルアル」ですかね、この不安な気持ち。これは、ロシアンルーレットなんですよね。いつブッ放されてもおかしくはない。弾は常にこめられている。今年の定期検査は4月三週目ごろに行きたいなと思っています。ついでに、枕崎に、就職2年目の息子に会いに行こうと思っております。全ては、まずは UMSオンコロジークリニックに電話するところから!がんばれ自分!ふと今、病院のサイトを見たら、私のアンケートもありました。http://www.ums-oc.com/2017/01/2017010brest002/
2023.02.02
やっとIDとパスワードが合いました。 ブログに入れた~! 今年も4月に定期検診に行きました。 今年は10年目です。 おかげさまで無事、終わりました。 植松先生も、向井さんも、お変わりなく何よりでした。 そして10年間のお礼をお伝えできて、本当にうれしく思いました。 検査結果の後は市内で、ちょっとだけランチに贅沢をして、本屋さんとかのんびり回って、ホテルにゆっくり泊まりました。 翌日は飛行機の時間まで霧島で温泉に入りました。 PET-CTの厚地記念クリニックでは、優しいスタッフさんが実は奄美出身だとわかったり、私の気づかないところで、私はこの10年、たくさんの方々に支えて応援していただいていたことに気づきました。 次は、また来年の4月。 どうか、先生方、スタッフの皆さん、何事もなくお元気でいてくださいね。私もがんばります。
2021.05.01

先月の話です。 PET-CT検査の前検査として 他の病院でエコーを撮っていただいた時に、 乳がんかもしれない…と言われた時の話です。 エコーの画像を見た乳腺外来の先生が、 「左胸(原発巣じゃない方)に影がある」 と言われました。 「前回より大きくなっています。 おそらく、まず乳がんなので、 午後にマンモグラフィを撮りましょう」 と言われました。 …。 来たか…。 来てしまったか…。 いつか、そうなるかもしれないのだから、 今そうであっても、おかしくはないのだ。 どこかでいつもそう覚悟して暮らしているから、 「来るべきものが来た」 という感じでした。 実は、息子が3月で今の職場と住まいを失うことを知り、 エコー検査は、その事で気を揉んでいる真っ最中でした。 こういう事って、重なるものです。 息子の失業に私の再発転移、 あってもおかしくない。。。 この日のお昼は何を食べどう過ごしたか、 思い出せません。 私の人生の、忘れていた歯車が、 2011年に乳がんになった時以来、 また音を軋ませながら、回り始めました。 全ての日常が色を失い、 潮が引くように、 私の周囲からザーッと退場していきました。 覚悟は出来ています。 … 午後になり、マンモグラフィを受けて、 覚悟して、再び診察室に呼ばれました。 … ところがです。 ありがたいことに、 大丈夫だったのです。 石灰化していますが、まあこれはこれで、 大丈夫だと。 ほっとしました。 と、同時に、あの歯車の音も止まりました。 でも、 本当は、いつでもいつも、 あの歯車は動いているのでしょう。 ただ私が忘れているだけで。 誰もが、死は平等です。 病気でも健康でも、 誰もが、明日、死ぬかもしれない。 1時間後かもしれない。 死は、どこか遠くにあるゴールではなく、 いつも私のすぐ横で伴走しているのですよね。 生とは、死がそばにいるという事。 癌だから不幸、ではないし、 癌じゃなければ長く人生が続く、わけでもない。 生と死、そのどちら側にいても、 私という存在であることに変わりはない。 車線変更しても車が走り続けていくように。 そう思っています。 ただとにかく、今回は、 その事と向き合わずに済んだと知り、 ほっとして、 身体中の力が抜けました。 この日は無意識のうちに、 すごく身体に力が入っていたのがわかりました。
2018.03.13

またまた久しぶりになってしまいました。 昨年2017年の検査で、丸6年経過したので、 それからは年に一回の検査に変わり、 今回は、その年に一度の検査日でした。 おかげさまで、今回も無事に終わりました。 ✴︎前回の日付が随分と前なのは、鹿児島と東京の病院と交互に行っているためです。検査そのものを長いこと受けていないわけではありません。 今回は、機械メンテナンスの前だからでしょうか、 とても混んでいました。 来年は、少し時期をずらした月曜日にしようと思います。 スタッフの皆さま、 植松先生、 いつもありがとうございます。 おかげさまで、明るい毎日を送れています。 これからもお元気で、お身体をお大切に、 お過ごし下さい。
2018.03.12
桜の季節にがんの宣告を受けた私にとって、桜は、その頃を象徴する不吉な花でした。昨年あたりからやっとまためでたい花だと思えていたのに。前回のブログで書いたように、今年の桜は、また以前のように、不吉な花として、私に迫っていました。ご心配をおかけしたままですみませんでした。今日、植松先生からお電話をいただくことができました。問題はなかったそうです。ほっとしました。エコーの黒い影のこともお伝えしましたが、「ペットの結果からは何も問題なかったですよ~」とのお返事。宣告されなくて良かったけれど、「検査が必要。今月、いつ鹿児島来れる?」と言われることを半分以上覚悟していたので、ほっとして、肩の力が抜けました。と同時に、でもこれで安心というわけではなく、とりあえず今は大丈夫だったというだけのことなのだ、と、今回、あらためて思い知りました。気がつけば、食生活も以前に比べたら全然厳しくやっていない、むしろ戻ってしまっているし。(チーズはは食べなくなりましたが。)色々と忙しい。食と生活の習慣を整え、生き方を変えることを、忘れないようにしなければ。。。。。『人生リゾート計画』なんだから。今もこうして、身体の機能が損なわれずに肋骨骨折もあきらかに回復してきて、放射性肺炎の咳ももう出ないし、リンパ転移のあった腕も完全に上がる。その上、年々元気になっているから、つい忘れちゃいそうになる。植松先生の治療法に感謝しつつ、自分の身体は自分で護っていかなくては、ですよね。だから私には、桜は、不吉な花のままでいいのかもしれないですね。これからも気をつけなさいっていう花。次回の検査はまた半年後。鹿児島で受けます。次も笑顔でご報告ができるといいな。。。と願っています。皆さまもお身体をお大切にお過ごしください。
2016.04.04
お久しぶりです こんなに長いことブログ放置していたことに 自分で驚いています! 放置はせいぜい一年位だと思っていました。 明日は半年に一度の定期検査で、今回は東京の番です。 ご存知のように定期検査とはPET-CTだけです。 が、一昨年から、この検査を保険診療にするためには事前検査が必要になりました。 自費だと10万円を超えてしまいます。(保険診療だと3万円です) 事前検査はエコーなのですが、 地域医療連携室という制度を使わせていただくことで、 毎回、診察なしでいきなりエコーだけ撮れるようになりました。 (そうでないと、まず診察で並び、次に検査で並び、という手順を踏まないといけなくて、無駄に時間もお金もかかります) この制度のことを全然知らなかったので、 教えてくださった病院のスタッフさんに感謝しています! で。何で久しぶりにブログを書かなくちゃと思うだけでなく実際に書いているのかというと、 そのエコーの時にちょっとドキッとしたことがあったからです。 形式的な検査だから気軽な気持ちで台に上がり、 上半身裸で横になりました。 前回はおしゃべりしなから終わったなあと思い出しながら、 まずは何でもなかった左胸からスタート。 顔は右に向け、左腕を高く上げて肘を折り、腕枕にします。 この向きだと、ちょうど、モニターが目に入りました。 やったことある方はわかると思います。 ローションを塗り、器具を胸や脇に沿ってなぞると、 内部の様子がモニターに映りますよね? で、ほんとの、最初の最初に、器具を置いてスタートした場所に、黒い丸いのが映りました。 は?って感じで何回かそこをなぞり、 確かにあるので、 動きが止まり、同じ箇所を、 カチカチッと拡大して静止画像を撮ってました…。 その場所は、右胸のがんがあった場所とちょうど左右対照の箇所でした。 左は、その他の場所には何もなく、終わりました。 私もモニターが見えるので、よくわかりました。 次は、がんのあった右側です。 ( ↑リンパ転移もありましたので「右胸」っていうより 右側って感じがぴったりなのです。) 今度は、顔は左向き。なのでモニターは見えません。 こちらも丁寧にチェックしていただいていますが、 どこにも止まらず、なめらかで、 拡大して画像を撮ることもなく終わり。 そうです、前回の時は、右も左も、滑らかに終わっていましたし、 拡大して静止画像を撮ることもなかった。 ということは、 もしかしたら左胸の、あの黒いのは、 何なのでしょうか。 明日の検査結果は一週間後位に、 オンコロジーの植松先生にお電話で伺ってみます。 何でもないといいのですが。 2011年に乳がんが見つかったのも、 ちょうど今頃、桜が咲く頃でした。 だからしばらくは、桜を見るのが不吉でした。 昨年くらいからはまた安心して 楽しく桜を愛でる気持ちだったのですが。 しかしです。 もしも何かあったとしても、 オンコロジーの治療法なら、辛くない。 というより、ハッキリ言って、楽しい♪ 一ヶ月鹿児島でバケーション生活ですから。 なのでやはり、この治療法を選択して正解だった、 と、今、危機の中でも不安がないのは、 本当にありがたいです。 読んで暗くなる方がいたらごめんなさいね。 でも、治療から五年経ち、 当初リンパ転移があったにもかかわらず、 今は腕も完全に治療前と同じに上がり、 苦労なく普通のままでいた、このQOLの高さ! そして、もしかして転移かも?となった今、 全然大丈夫な気持ちでいられるって 本当にすごいことです。 もちろん私にはレイキもありますしね。 植松先生は診察のたびにいつも、 あなたは大丈夫だよーって仰っていらしたので、 大丈夫かもしれません! が、まあ、とにかくそんなことがありましたので、 記録でした。
2016.03.23

2011年4月に乳がんがわかり、同年8月末~9月末に治療して、がんを消してからもうすぐ丸3年になろうとしています。私の場合は、約半年ごとに、東京とオンコロジーで交互に検査をしています。今回は鹿児島UASオンコロジーセンターでの検査でした。結果は・・・でした。ほっとしました。治療前の2011年の画像と比べてみると、本当にきれいに消えています。乳がんの放射線の局所治療は、手術による局所治療よりも肉体的精神的ダメージがないし、免疫力も下げない。非常に優れていると私は思います。副作用を恐れる人がいますけれども、私の場合に限って言えば、放射性肺炎や肋骨骨折は、無理しないでいれば大丈夫です。たまに折れても、肋骨なので別にたいしたこともなくて、数日リラックスしていれば自然にくっついて、また普通になります。今回の結果を見て面白かったのは、左の五十肩が良くなっていたことも、ちゃんと映っていたことです。もう良くなったのですっかり忘れていましたが、確かにちょっと前まで五十肩で苦しんでいたのでした。。。。四十肩、五十肩は放っておけば治ると江戸時代の文献にも載っているそうですが、本当なのですね。あっ、それから、詳細はわかっていないのですが、今回はPET-CTの保険適応の条件が変わったということで、CT撮影をしてから厚地記念クリニックに行きました。東京で受ける場合は今まで通りで良いと言われました。次回は東京で検査です。たぶん一月半ば頃になるかなと思います。
2014.08.26
2014年4月7日、東京にて定期検査でした検査後、オンコロジーに撮影結果が送られ、先生がそれを見て判断されて電話で連絡が来ます。ところがそのお電話がなかなか来なくて・・・。すぐに連絡が来ないということは、きっと大丈夫だったからだろうと頭では思っていても、やはり心配。何度か催促の電話もさせていただいて、やっと一ヶ月後に、(その日も さらにこちらから電話してやっと、)「無事です」のご連絡をいただき、ほっとしたのでした。結果を待っている一ヶ月の間には、色々妄想してしまい、結局、体調を崩してしまいました。結果を聞いて一挙に元気になりましたが。(笑)オンコロジーで治療を希望する方も増え、色々とお忙しいと、あちこちで聞こえてはいましたが、こんなにもお忙しいとは・・・。患者さんひとりひとり違うオーダーメイド治療なので、先生もスタッフの皆さんも、対応が大変なのだと思います。お身体にお気をつけて、お過ごしいただきたいと思います。いつも感謝です。
2014.07.01
さてそれで最近の私はどうしているのかというと・・・今年2014年1月末から、奄美大島と東京のOターン生活をスタートさせました!無理して自分が頑張って手に入れたわけではありません。全て、御縁とお陰様です♪海がエメラルドグリーンで、鳥たちのさえずりはCDみたいです。雨がスコールのように降り注ぎ、その後はさーっと晴れ渡り、美しくエネルギーのある癒やしの島です。奄美大島では、ありがたいことに、御縁をいただいた方々がまた素晴らしく、そして、手作りの季節の野菜や、釣ったお魚も分けていただけるので、食費はほとんどかかりません。伝統的なお菓子を作っていただくこともよくあり、ファストフードやジャンクフードは本当に食べる必要がなくなりました。私は野菜を作ったり魚を釣ったりできないので、ご恩返しとしては、自分に出来ることをします。つまり、塾で子ども達に教えたり、レイキをしたり、真心を込めて行っています。毎朝5時からの早朝会に出ているので、自然と夜は10時頃には眠くて寝てしまいますw4時半に出発するために、朝の3時半に自然に目が覚めます。非常に良質の睡眠が取れています。今は東京に戻っているので、朝は5時頃まで寝ていますが、それでも早寝になりましたし、食事も、以前は美味しかったコンビニのものがそう美味しくは感じなくなり、健康的になってきたかも?と自分で自分に驚いています。パソコンやスマホもあまり興味がなくなり、仕事で、または楽しみとして見る程度です。私の場合は、人生のそういう時期にたまたま乳がんになれたために、このような「人生リゾート計画」が実現できました。これからも、がんばらないで、楽しみながら、感謝の気持ちで、日々生きていきたいと思います。
2014.04.07
今日は東京の四谷メディカルクリニックでPET-CTを受けてきました。結果は一週間後くらいにUASオンコロジーセンターから来るかと思います。不思議なもので、以前は、この検査の前後はすごくナーバスになったのですが今回は、全然、なんとも思わなくなりました。転移してたら?再発していたら?というあの恐怖が、全くなくなっています。ちょっと不思議な気持ちすらします。いつかまた怖くなる時もあるんだと思いますが、とりあえず今は全然です。たぶん、私にはレイキがあるし、それに、毎日、毒素をきちんと体外に排出しているという感覚があるからかもしれないです。お食事中の方には申し訳ないですが、あれから私はがんばって便秘を治して攻撃的にトイレにいきます。毎日合計してたぶん2~3時間はトイレにいます。トイレでは主に、腸内のガスを押し出します。匂いもなく、大量のガスが出ますが、おそらく、腸内に発生したガスが血中に溶けて全身に回る前に排出しているんだと思います。お陰で、皮膚が以前よりもきれいだし、耳の後ろや小鼻のわきが切れることもなくなり、皮膚のかゆみも消えました。なので皮膚にトラブルが多い方は、ガスを腸内→血中→皮膚経由で排出しているのではないでしょうか?私の場合、リンパ転移があったので既に全身にがん細胞が散らばっている可能性はあります。が、こうしてガスという形で体内毒素をガンガン排出している。身体は、常に正しいことをします。なので、このガス排出には、大きな意味があるような気がしています。お腹がスッキリすると、気持ちも穏やかで安定し、イライラがなくなり、良い感じです♪
2014.04.07
気がつけば、すっかりご無沙汰していてすみませんでした。日本ではこれからますます乳がんが増えるだろうと3年前に書きましたが、最近、本当に乳がん、増えている気がします。アメリカでは乳がんは右肩下がりで減っているというのに・・・。とはいえ私が治療した3年前よりは、抗がん剤が効かないことや乳製品や肉類の害についての情報はずいぶん一般的になってきた気がします。それでも、女性が、自分自身のことよりもまず、愛する人たちのことを優先して治療方法を選ぶ点はあまり変わってないような・・・。乳がんの治療は、その女性特有の「優しさ」につけ込んだ「戦略」であることに一人一人が、冷静に気付かなければなりません。そう私は思います。この構図は、身売りとか、出稼ぎとか、昔の男尊女卑とかの構図をそのまま移しただけの、伝統的なお家芸手法そのままです。なんて、久しぶりに出てきて、いきなり、こんなことを言ってすみません。
2014.04.07
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倒産したら消えてしまうの?というリスクはありますが・・読書大好きだったのに、老眼になってから、読むのがおっくうになってしまいましたが、電子書籍にしてからは、値段も格安どこでも読める(カバンで何冊も持ち運ばなくて良い)何冊買っても置き場所に困らない(マンガ全巻とかもOK)拡大してメガネなしで読める夜中とか、部屋が暗くても普通に読める電子書籍って、思っていたよりずっと便利です。KindleとかBookLiveとか色々あるけど、koboだと割引クーポンがしょっちゅうもらえるのですごく安くなります。前のブログでお薦めした本もありました。ついでに好きなマンガも買ってしまった~♪そしたら、BookLiveで買っていたときよりもずっと絵が綺麗でした。(せっかく進撃の巨人11巻、監獄学園9巻、黒子のバスケ22巻まではBookLiveで買ったのに。一巻からkoboにすればよかったです)↑こんなに買っても部屋が散らからない☆本の買い方は、電子ブックkoboに会員登録して、割引クーポンをゲットしてから・・・。書籍を買う度貯まるスーパーポイントも併用できるのも魅力です。(*読むための本体を買う必要はありません。無料アプリをPCやスマホにインストールするだけで読めます)乳がん患者の8割は朝、パンを食べている-【電子書籍】「空腹」が人を健康にするー【電子書籍】
2013.11.30
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乳がんにならないために大切なことは、食生活を変えることです。これは、乳がん先進国のアメリカでは既に常識中の常識。だからアメリカでは乳がんになる人がどんどん減っていったのです。一方、日本では・・・・??私自身、転移再発をしたくないですし、一人でも乳がん患者予備軍を減らしたいので、皆さんにも、以下の本をお薦めします。【1000円以上送料無料】乳がん患者の8割は朝、パンを食べている がんに負けないからだをつくる日本の「風土食」のすすめ/幕内秀夫【RCP】2011年に乳がんになった頃にこの本があったらなぁ。当時、自分自身で色々調べまくって知った内容と同じことが、まとめてあって、心強いです!目次を読むだけでも知識が増えます。【送料無料】「空腹」が人を健康にする [ 南雲吉則 ]これは必読書です。食べないと不健康?朝食を抜いたら不安?そんな思い込みが払拭されます。乳がんになりたくない人は、是非!!!読んで欲しい本です。ワニブックス|PLUS|新書 084【2500円以上送料無料】抗がん剤治療のうそ 乳がんをケーススタディとして/植松稔【RCP】抗がん剤信者の目を覚ます真実のデータが満載です。UASオンコロジーセンターの植松先生の本です。上の二冊に比べてしまうとちょっと難しい、固い内容ですが、読む価値ありです。
2013.11.25
~霧島神話の里で撮影~昨日と一昨日(2013年11月20日~21日)、鹿児島市のUASオンコロジーセンターに乳癌の定期検診に行ってきました。検査をする場所は厚地記念クリニック (PET画像診断センター)という場所です。マンモグラフィーとかやりませんよー。そんな必要はないので。PET-CTというものをやるだけです。ただ寝てるだけで、痛くもなく、とっても楽ちんなんですよー。結果は・・・・手術しなくてもがんを消す方法はある。画像で見ると、2年前にあったがんは跡形もなくきれいに消えていました。書面で見ると、肋骨骨折、右肺の放射性肺炎、右肺から右肩への痛み、左肩の痛み、全て自覚症状とピタリ一致しています。それと、がんを消した後の予防治療もしていません。自分の治癒力や免疫力を、靈氣などでアップしていけばいいからです。身体って、常に、生きよう!良くなろう!としています。私が「自分はもうだめだ」と思っても、身体は絶対に諦めません。靈氣や太極拳などは、そういう身体の生命力、治癒力、免疫力を押し上げてくれます。薬よりも、自力で、自分の健康を伸ばすのが一番ではないでしょうか。
2013.11.22

私が切らずに乳がんを消してから2年が経ちました先日の検査では、完全にがんは消えていましたまた、予防治療もしていません最近は、切らずにがんを消したい方や、予防治療に疑問を感じる方も、以前よりも増えているように感じます。★ ★ ★楽天ブログは、コメントをせっかく書いていただいても、それがこちらには知らされません。ですので、何かありましたら、直メールをいただけると助かります。以下にお願いいたします。kahori@seamagic.jpまたはFacebookはこちらから*お返事は3日以内に必ずしていますので、こちらからお返事がない場合は、メールが届いていない可能性があります。恐れ入りますが、アドレスをご確認の上、再送をお願いいたします。★ ★ ★がんばらないで、すすみたいですね。道は、自分のこころが知っています。
2013.11.22

なぜ手術しないし、乳がんが消えたあとの予防治療もしないのですか?その理由はこういうことです。 乳がんの再発する人数は、あらかじめ決まっている。それを、たとえば100人のうち60人とする。 その60人に抗がん剤等をすると、そのうち20人は再発しなくて済む。(残り40人はやっぱり再発する) その再発しない20人を作るために、100人全員に予防治療をする、と。 日本乳癌学会の乳癌診療ガイドラインによる説明はこちらです。 つまり、100名のうちの再発しない40人と再発する40人は、 予防治療をしてもしなくても変わらないのです。 だったら私はしなくていい、ということで、していないのです。 同じく、乳がんは、手術してもしなくても、こんなふうに、その後の再発転移不安は同じ。だから手術もしませんでした。手術したら、その分だけ身体機能が失われ、苦労が増えますものね。
2013.06.14

最近また、再発と転移が怖い強化月間です。 たまにすごい不安になるんですよ。再発転移した人のブログとか読み漁っちゃってます← 私、リンパ転移ありましたから、まぁしゃーないですよね ちなみに「再発」とは、 『乳がんができはじめた初期のころから、からだのどこかに潜んでいるがん細胞の芽が後になって出てくること』です。(日本乳癌学会乳癌診療ガイドラインより) ある人は最初からあるってことなんですよね~・・・ 同じくガイドラインから、最近特に、気に入ってるのは、ここです。 『厳重に検査を受けて再発を早期に発見し早期に治療しても、 症状が出現してから治療を開始しても、その後の生存期間には変わりがないことが、 さまざまな研究で明らかになりました。 再発乳がんは、再発を早くみつけて早く治療を始めても 治療効果が高くなるわけではありません』 やっぱり私の、今のやり方で、あってるんだわー ☆ ☆ ☆ この2年でがんへの一般常識もだいぶ変化したように思います。 2年前は、まだまだ標準治療以外の考え方は外道的扱いが今よりずっと多かったし、 診察室で以下の先生の話をしても、標準治療の先生達は悪魔的扱いをしていたけどね。 信頼する先生たち 阿保徹(あぼとおる)先生 近藤誠(こんどうまこと)先生 済陽 高穂(わたよう たかほ)先生 結局のところは、 自分の免疫力を上げ、日々生まれるがん細胞を日々減らすという健康な人がふつーにやってるシステムをふつーに起こすことと、 がんを生む大元の原因(環境、食生活、考え方)を変える、 つまりは、最初に思った通りに、 ストレスから逃れられないなら自分から逃げ、楽しく生きる、 でいいんでしょうね。私はね。。。。 はぅ~ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆こちらのページなかなか面白いです。
2013.06.14
みなさま。2012年もあとわずかですね。今年も大変お世話になりまして、どうもありがとうございました。昨年の今頃は、自分ではもうどんどん良くなっているつもりでも、実際には、まだまだ傷も癒えておらず、腕も全然上がらなかったし、できることは限られていたけれど、1年後の今は、布団を一人で干すことも難なくできるし、今日なんか、息子のベッドの下のカオスを、床に這いつくばって掃除できましたよ!段々にですが、元気になっていくんだなぁ、身体が戻っていくんだなぁってうれしく思います。でも、ドジなこともありまして。。一週間くらい前のことですが、寝苦しくて「なんで寝ているうちに背中が痛くなるんだろう!」って、たぶんこれはマットレスの折りたたみ部分が背中に当たるせいにしていたのですが、よくよく考えたら、マットレスのせいじゃなくて、背中側の肋骨がまた折れていたとゆーwww今回は人に靈氣していただいたおかげで3日くらいでくっつきましたが、私の場合は、照射量が多かったので、しばらくは肋骨が折れるのは、仕方のないことなのでね(´-ω-`)それよりも、その程度で済んでいて、ほんとにありがたいです。。。「癌を消失してから時が経てば経つほど、出来ることが限られてしまうのを実感する」というのではなくて、「時が経てば経つほど、今まで通りに制限なく日常が送れるのを実感する」という治療、本当にありがたいです。来年は、娘も短大生!息子は院生!子供たちのためにも、私もまだあと10年近くは再発転移を気をつけてがんばりますので、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。みなさまも、今年も色々なことがおありの1年だったと思いますが、どうぞ来年も、よいお年になりますように♪♪
2012.12.31
なんだかバタバタとしていて、帰ってきてから、一週間も過ぎてしまいました☆おかげさまで、検査の結果は転移再発もなく『白』でした。ご心配くださっていたお気持ちに感謝、感謝です。朝一の飛行機で鹿児島に行き、11時からPET-CTをしました。お昼をいただいてから、病院に隣接するザビエル教会に初めて入ってみました。とてもすてきでした。。。そのことはまた今度♪♪2時前に植松先生とお会いして「問題ありませんね。次回は春頃ね。」ということで、すぐに終わりました。放射性肺炎と肋骨にひびが入る肋骨骨折はまだ残っていますが、炎症も骨折も順調に、3月よりもずっと減りました。そして、翌日の奄美大島では、楽しいイベントを現地のセラピストさんたちと開いてきました~!次の検査の時にも奄美大島に行って第二回目のイベントを開きたいと思います。がんは困ったことだけれども、私の場合は、がんになったことをきっかけにして、世界が広がりました!乳製品と肉類を減らしたヘルシーな食生活で無理なく痩せてスリムになったし♪太極拳もハープも始めたし♪便秘もなくなってお肌もきれいになったし♪そして奄美での夢もあります。お医者さまに言われた標準治療を「家族のため」とすり替えて、自ら諦め「そうしなければいけない」と思って進まなくて、本当に良かった。。。自分を大切にできて良かった。。。自分を裏切る選択をしないで良かった。。。再発転移は今後もずっと怖いですが、でも、この生き方なら、芯のところでは怖くはないのです。だって全ては自分の選択なのですもの☆「~しなくちゃ」ではなくて「~したい」を基準に進む、この生き方だと、免疫力もすごいアップしてると感じます!これからも、自分を大切にして、素のままの自分で、ほんわか生きていきたいです。笑顔で夢を追っていきたいです。みなさんも、自分の道を頑張っていますよね!無理をしないで、本当のこころの声そして身体の声を優先して、生きてほしいなと思います。迷った時の判断基準は・・・「愛に生きる」ということだと思います。(「殉教」ではなく)
2012.12.20
みなさまお元気ですか?風邪などひかれていませんか?すっかり寒くなりましたよね~。(;´Д`)うがい、手洗い、身体を攻撃的に暖めて体温を下げないようにする、睡眠しっかり、楽しいことをする、ストレスを手放す・・・などなど、免疫力アップを心がけて、病気にならないように気をつけていきたいものですね。さて、私ですが、おかげさまで治療のあとはすっかり良くなり、痛みもなく、元気です。7月の東京での検診から半年近くなりますが、12月11日、鹿児島市のUASオンコロジーセンターで、定期検診を受けてまいります♪マンモとかはしないですよー。保険の効くPET-CT(3万円くらいです)をするだけで、当日中には植松先生とお会いして、検査の結果もわかります。で。その翌日には、奄美大島に行って参ります♪詳細はこちらのブログです☆前の日記のコメント欄に書かせていただいたことですが、乳がんて、ほんと、一昔前の女性の歴史と一致していますね。昔の女性たちは、男尊女卑が正しいと信じ、心では疑問を感じつつもそれが一番の幸せと信じて、そこに飛び込んで生きました。でも今は女性の生き方は他にも選択肢があります。乳がんもそれと同じです。道は、いくつもあります。広い視野で勇気をもって、ご自身の道を行くことがだいじだと思います☆だから、がんについて、たくさん、たくさん勉強してください!!!そして、人目につくところにある簡単に手に入る情報だけでなく、自分の本心を知ること、それが、とてもだいじだと思います。「~ねばならない」ではなくて「~でありたい」の優先です。信じるところには、道は必ずあります。道があるからこそ、こころはそれを知っていて、そこに行きたがるのですよね。それでは、鹿児島市と奄美大島に行って参りますー^^良いご報告ができますように☆
2012.12.09
(最初のごあいさつはこちらです。)これは、術後1年経ってから思うことを書いています。~乳がんと診断され、迷っているあなたへ~私は2011年5月右胸に乳がん(1期・リンパへの転移無)がみつかりました。標準治療に直感的に矛盾を感じ、いろいろ調べた結果、鹿児島UASオンコロジーセンターにて四次元ピンポイント照射で治療を受けました。治療開始後、さらに右胸数カ所と右脇のリンパ転移が見つかりましたが、一ヶ月の照射治療のうちに、切らずに、原発巣もリンパ転移も、きれいに消えました!現実には、切らなくてもがんを消す方法はあります。しかし、ネットでも本でも、乳がんは切るのが基本と書いてあります。そして切ったあとは、予防治療(全身治療)という名の化学療法(ホルモン、放射線、抗がん剤)が続きます。しかし、それらを受けても、再発・転移を防ぐわけではありません。受けても受けなくても、再発・転移率は変わらないというデータがあります。それでも受けてしまう方が多いのは、なぜなのでしょう?私の身体は一生涯私とともにあります。そして私は、私だけのものではありません。私が普通に幸せで笑顔の状態が、身近な大切な人たちにとっても幸せです。その人たちのために、自分が我慢するのではなく、自分を大切にしてほしいのです。自分が納得できる治療法を探すことは、その延長にあります。乳がんは、切って終わりではありません。そのあとの再発転移に怯える一生が待っています。手術をすると、その精神的な負担に加えて、医者がいなくてはやっていけない身体にされてしまいます。再発転移におびえるだけでも辛いのに、「こんなはずではなかった」身体と生活にされてしまいます。大勢の女性が切っているからと安心しないでください。そうなってみて初めてわかることがたくさんあります・・・精神的なことや夫婦間のこともそうです。4次元ピンポイント照射はお金がかかると思っていませんか?本当にそうでしょうか?標準治療後、かつらや特別な下着や、乳房再建する場合などもリアルに出費はかかり、今までできたことができなくなるのは、損害にあたりませんか?日常での自分はもちろん、家族の精神的肉体的苦痛を考えると、切らない療法は決して、決して高くはありません。切らずに乳がんを治している方はかなりいます。その後の化学療法をしないでいる人もかなりいるのです。実際に切るか切らないかは、あなたの自由です。とはいえ、乳がんは、昔の女性問題と同じで、非常に個人的なことのようでいて実は非常に社会的な問題です。自分が乳がんになり、いろいろ調べたり勉強してみて、実際には、こういう選択肢があり、実行している人も大勢いることを知ることは大切なことではないかと強く思いました。フェイスブックも作ってみました。不行き届きではありますが、どうかよろしくお願いします。
2012.10.29
リンク集ですUASオンコロジーセンター私が治療した「4次元ピンポイント照射」をしている世界唯一の設備です。「切らない乳がん」フェイスブックフェイスブックです。乳がんの治療は、かつての女性問題と根は同じです。「当たり前」の常識を切り崩し、切らずに乳がんを治している人たちがつながり、地道に、社会に向けて発信していくことが必要です。「さるのこしかけ、びわのたね」副題は「UASオンコロジーセンターで治療したトリプルネガティブの記録」。抗がん剤治療を受けてから、切らずに、四次元ピンポイント照射で乳がんを消した方です。標準治療の辛さや矛盾も体験された上で切らない治療もされた、そのときの様子やその後を詳細に記録されています。ご自身の感情、状況などを冷静にそして正直に描いておられ、情報量も密度が濃いです。一読をおすすめします。
2012.10.29
樹木希林さんが受けた、手術しないで癌を消滅させた治療法、四次元ピンポイント照射、私が受けたのと同じです。こちらがその記事です。樹木希林さんの乳がん再発、治療で消失乳がん検診や予防治療をして自ら患者になってしまうことへの警告をしていらっしゃること、そのことでも、樹木希林さんすごい!すばらしい!!と思います。<私の思う乳がんの解決方法>1)四次元ピンポイント照射法で、身体を傷つけずに、癌を消滅させる。2)そのあとは、化学療法は使わないで、3)生き方・食生活を変え、4)癌体質から脱却する(=癌の発生を元から断つ!)こと。
2012.10.24
日本でも、乳がんのリスクを減らす暮らし方があるし、もし乳がんになっても、辛い標準治療は避けることができます。でも、それは知らされない仕組みになっています。ピンクリボン運動に代表される「乳がん検診」とは、患者を捕まえる網でしかありません。本当に患者を減らしたかったら、予防するための方法を教えてくれるはずなのに、教えてはくれない。「乳がん検診」は、あなたが立派な患者に育つのを待っているだけです。ヘンゼルを捕まえた魔法使いのおばあさんが、毎日、指を差し出させて、食べごろかどうかを調べているように。乳がんや子宮頸がんの予防治療と称して、先に切除したり化学療法をするのは、それは防いでいるのではありません。単に、立派な患者にさせられているだけです。
2012.10.23

腸もみをして、トイレに行くたびにガスを出すやり方です。便は毎回出なくてもいいんです。その代わりガスは毎回出します!これでいつの間にか、便秘とはサヨウナラです。ガス出しは、最初は難しくても、だんだんできるようになります。まずは意識を改革しました☆日頃から水分を多く摂る☆トイレでゆっくり過ごす時間を作る(30分くらい)☆トイレでは、携帯を見たりせず、自分の身体にちゃんと意識を向ける腸内に滞留したガスは、癌などの病気の元になります。ガスは、腸を通じて外に出さないでおくと、第二の腸である皮膚から外に出ようとします。ガスを腸を通じて出せば、皮膚から出なくて良くなるので、お尻や背中の黒ずみやニキビが消えます!!!!ガスを出し切ると、健康に良いばかりでなく、お腹まわりもキューッと引き締まります。 お腹ポコンとさようなら。 おへそ周辺から ももの付け根まで、アニメの女の子みたいにスッキリ。 削いだようなウエストラインができます。 【いつやるか?】 トイレに座ってやります。 シャワートイレットがあればシャワーをしながらやります。 シャワーの刺激が腸を動かす合図になる気がします。【方法】 とっても簡単! 1)中指・人差し指・薬指の3本指で、数字の番号のあたりをゆっくりと押して、 コリコリしているところをみつけます。そこがガスや便の滞留ポイントです。 2)滞留ポイントに3本指をあてたまま、30回~50回くらいグリグリ押します。 コリコリが消えたら、次のポイントを探してまた押す。 押すときは右周りっぽく押します。3)腸が動き、滞留していたガスや便を排出します ※イラストはネットでいただいたものです
2012.09.18
癌がわかってから、課題としてきた便秘。がんばってもがんばっても、もうずーっとずーっとダメだなぁ・・・と思い続けていたのですが、 何時の間にか、良くなっています。長かったです・・・ここまで。1年半かかりました。。。。 それでわかったことを書きたいと思います。便秘って、便が出ないことだと思っていませんか?いやそれだけじゃないんだってことに、最近、気づきました。お腹に溜まったガスを排出することも大切なんですね。。。。便秘の人って、お腹のガスを出すのも苦手じゃないでしょうか?「まずはガスを出せるようになること」これを目標にするといいんじゃないかな?と思いました。今の私は、トイレに行くたびに、腸もみをして、 毎回、ガスを排出できるようになりました。 毎回ですよ、毎日じゃなくて、ま い か い !!! それもかなりの量を出しています。毎日、毎日。人間の体内にはこんなにガスが発生するんだ・・・と驚いています。 これを溜め込んでいたら確かに身体に悪いですよ。。 で、ガスを出したらどうなったか?体内の毒素を排出できていることはもちろんですが、お腹周りが絞れて、 私史上で最もお腹がスッキリしてしまいまひた。わは。 それ以来、お腹のぷっくらした人を見ると、 中にどんだけガス溜めてるんだろうなぁ、 もみもみして押し出してあげたくなります。←余計なお世話。 お腹のガスは腸もみをして出しています。私のやっているもみ方は次のブログで♪
2012.09.17
<mixi日記より転載>6月頃からかな? くしゃみをする時には大仰に肋骨を押さえて覚悟してくしゃみしては、 「はっくしゅ・・・・あいたいいい~~~~!!!」てなってたのが、 一週間から10日くらい前から、 「はっくしゅん・・・・。(はぁ~。)」で済むようになってきて、 昨日とかはもう押さえなくても大丈夫みたいな気がする!!! おお~~とうとう、肋骨骨折が終わったのかもしれない・・・・そんな気がする!!! 肋骨骨折が楽になるのと平行して、 掃除機をかけたり布団を畳んだり、布団からいきなり起き上がったりとかが 痛みをこらえながらとかじゃなくて特に何の努力もなくても普通にできるようになったし、 同時に、気力も湧いてきたのか、 棚の中を整理して要らないものを捨てたり、家電にたまった埃を拭き取ったり、 そういうこともできるようになってきた気がする。 それから課題だった便秘。いつの間にか、治ってる気がする!!これについては次のブログで☆
2012.09.16
今日は娘の試合の応援に行ってきました~♪高校3年の娘の試合は、今日を入れてあと3回!!なんだかじーんとしながらビデオ撮影していましたが、、体育館の中は熱い熱い・・!!汗をじっとりかきました。が、あれ??ん?・・・・おお~~。。。。遅ればせながら、気がつきました。拭いても拭いても出てくる汗を何度もぬぐっていた、その場所は・・・治療してない左側の脇の下だけ。治療した右側の脇の下は、こんなに暑くても、汗一滴かいてないんですね~~~!!!もちろん、UASオンコロジーセンターのピカ一の腕前での照射跡ですから、すっかりきれいで傷跡もなし。普通にユニクロのブラトップ着てノースリーブだし。←リンパ転移の乳がん治療したのに♪(放射線治療では、どんなに機械の性能が上がっても、それを操作する技師さんが経験不足ではどうしようもありません。最終的には、精密な機械だけでなく、熟練の技師さんの腕前が最も重要だそうです。そんなところも、UASオンコロジーセンターを選ぶ大きな理由になるなぁと治療から1年経った今、つくづく思います)私はたくさん照射したので、ラッキーなことに、右脇にまだ毛が生えてきていません。つるっつるで快適ですが、その上に汗もかかないとは・・・もちろん、知識としては知っていたけど、この暑さでも、ほんとにかかないんですねえ~~。感心してしまった。。。。ちなみに、私は、汗拭きはタオルじゃなくて日本手ぬぐい派です。タオルよりサラッと肌になじみ、かばんに入れてもかさばらず、何よりも使い心地が気持ちよいのでオススメですよ~♪
2012.08.26
7月に、治療後二度目の検査がありました。検査と言っても、PET-CTだけのラクチンなものでありがたいです。マンモグラフィーとかのいわゆる乳がん検診的なものはやりません。(あまり知られていませんが、やっても意味ないんですよねあれって。というかやってはいけないみたいですよ。。。↑検索すると色々出てきてびっくりしますよ~)PET-CTの結果は、まずは鹿児島の主治医に送られ・・・一週間後くらいに主治医から私に電話が来て、結果を告げられました。結果は・・・・・・・・・はい。おかげさまで、白でしたよー(ほっ。。。)私はいわゆる予防治療はしていません。予防治療はしてもしなくても転移再発の確率は変わらないというデータがあります。抗がん剤は、この世で唯一、確実に発がん性があると認められた物質ですし、よけいなものは体内に入れません。そのかわり、食べ物と生活環境、ストレス、睡眠、特に排便にはすごーーく気を使っています。一日に何度でもトイレに座り、腸もみをがっつりしっかりやって、腕の排便のツボを押し、毎回、ガスだけでも出すように努力しています。慣れてくると、便意と関係なく相当出るようになります。(驚き!)腸内に溜まるこのガスは有毒で、これが血液や体液に溶けて癌を作る追い風になります。また、顔、背中にニキビがある人は、このガスが溜まっている証拠です。これを出し切ると、きれいに治りますよ~便秘は深刻なエマージェンシー状態であり、皮膚は第二の腸としてそれを排出しているのですよね。。。。ちなみに、ガスをしっかりと絞り出すようにしてから、おなかもすっきり細~くなりました♩ るん♩次の検査は10月頃で、鹿児島で行います。せっかくなので、奄美大島にもまた寄りたいなぁーと思っています。
2012.08.01
もうすぐ検査で怖いから、 自分を納得させるために書いてみるwww 前回の検査から三ヶ月。また検査の季節ですよ。 七月三日火曜日に、都内の病院でPET/CTをやります。 もし再発転移していたら、また鹿児島で四次元ピンポイント照射します。 それだけのことです。このやり方なら、 がんはそんなに恐い病気ではない。 私は薬や抗がん剤による予防治療はしていません。 してもしなくても再発転移率はそう変化ないという統計があることと、 実際に再発転移した場合、健康体の方がそれ打ち勝つ高い免疫力があるからです。 抗がん剤は、正真正銘の発がん性物質であることも証明されていますから、 長い目で見ると使わない方が私は安心なのです。 (使いたい方は使えばよいのです。その人の考え方だし、自由なのです。) 抗がん剤含め、余計なものは体内に入れない。 生き方を変え、ストレスを受けないようにして、 普通の暮らしを送ることが、 それが私にとっての予防治療です。自分の選んだ生き方です。 私一人じゃなくて、 標準治療から外れ こういう道を歩んでいる人たちは、 実は結構いる。
2012.06.26
昨日のおでかけは、ほんと楽しかったな~ 何が良かったって、身体がふわーっと軽くて、いくらでもスイスイ歩けて、全然疲れがなかったこと。 表参道ヒルズから渋谷駅まで歩いて帰ったもんー。 (ふつうは銀座線で渋谷か、原宿駅に行くところ) この頃すごく実感する。 癌があったころに比べて、とっても身体がラクに元気になってる。 やっぱりあの頃はおかしかったんだな。。。。と今になって思う。 癌を消して良かった。 私は切ってないし、標準治療は、やってない。 だから、癌が消えた=体調が良くなった、がストレートにわかる。 標準治療だと、せっかく癌を消しても、癌があった頃よりも一般に体調は悪くなる。予防治療の抗がん剤などの副作用があったり、 手術後のリンパ浮腫で腕が動かせない身体になってしまったり、 精神的に鬱になったり。そういうことがないのが、私にとっては価値あることと感じて、この道を選びました。 唯一、肺と腕の筋肉の炎症がまだ残っているけど、 普段は忘れているくらいな症状なので、忘れないでケアすれば大丈夫。 中身だけでなく外見も普通なのもありがたいです。自転車に乗ったり スポーツしたり、高い所にある物をとったり、 自由に普通に動ける、うつぶせになれる。温泉に行ったり、水着を着たり、自分の髪で好きなヘアスタイルにして、 普通のブラをして、夏はえりぐりの大きいTシャツも着れる。 そんな普通の生活を、私は選びました。
2012.06.12
乳癌は切らないと、どういう良いことがあるのか?それは、「標準治療からはずれることができる」という点だと思います。一旦切ってしまったら、その切ってしまったケアもあるから、病院から手を切ることができなくなりますよね。。。自分の身体なのに、切ってしまうと、そのケアは、医療関係者ぬきではありえなくなってしまう。しかも一般に「切る」というのは、標準治療である。標準治療だから、抗がん剤やホルモン療法を薦められる。抗がん剤やホルモン療法をやっても、再発転移の確率がそう減るわけじゃないことは既によく知られています。わかっているのに、それをやってしまうことになる人が多いように思う。何故なのか?切ると、もうそのコースが当たり前になってしまうからではないでしょうか?白血球中のリンパ球率を30%以上に引き上げると、癌の自然退縮が始まります。(1マイクロリットル中1800個のリンパ球。痩せている人なら1500個から退縮。)これ以外に癌が最終的に消える方法はないそうです。そのためには、今までの自分の生き方や食事や環境を変えることが大切。それが体温を上げ、免疫力を上げることに?がるからです(安保先生の「40歳からの免疫力がつく生き方」より)たしかに抗がん剤やホルモンをやれば、消耗するから、自然と自分の生き方や食事や環境を変えることにつながります。しかし、癌細胞だけでなく免疫力も落とし、大きな犠牲を払うそんな辛い道を選ばなくても、自分の生き方や食事や環境は、自分で変えたらいいと私は思っています。。切らないことは、その犠牲に?がる道を選ばないことだと思います。切らないで癌を消して(切らなくても手術と同じに消せます)、そして生き方を変えて、食生活や環境を良くしてストレスをなくして進めば良いと思っています。
2012.06.10
昨年5月頭に癌と診断されて、あれから1年後の今。もう癌ではなくなった自分、本当にうれしくありがたいです。自分が癌であるという感じは想像以上にヘビィで、精神を蝕む感じですよ。。。ですので、原発巣、リンパ転移ともに、きれいさっぱり消えてくれて、本当にほっとしました。もちろん乳がんですから、今後10年は、新規発生や転移再発には注意して生きていかなければいけませんが、それでも、スッキリした気持ちで、薬も飲まず、(定期検診以外の)通院もせず、何の苦労も不自由もなく普通にしていられるのは、本当にありがたいことです。これからも、パンや白い砂糖や肉を遠ざけて、気持ち的には何事も無理をせずにゆるゆると、暮らしていきたいと思います。
2012.05.01
私は、2011年4月末に乳がんと診断されましたが、四次元ピンポイント照射という方法を一ヶ月行い、原発巣と脇リンパ転移は消失しました。手術をしていないから後遺症もなく、薬も飲まず、抗がん剤も使っていません。乳がんがわかって1年後の今、全くの普通の暮らしをしています。自分が癌だ、という状況は精神的にもものすごく消耗するのですが、その期間が1年もなかった、そのことも精神衛生上、本当に良かったです。もし、手術して、放射線を当てて、抗がん剤をやって・・という道へ進んでいたら、「乳がんブログ」で検索すると出てくるような生活になっていたと思います。もちろん、その方達は、自分にとってベストだと信じた道ですし、それを批判するつもりは全くありません。私が語りかけたいのは、今、迷っているあなたに、なのです。■乳がんは、発見された時には既に全身に転移している可能性の高い病気だから、手術してもそれは局所治療にしかならないということ。■手術したあとも放射線治療は結局受けること。■抗がん剤を使っても使わなくても、再発転移する可能性はそれほど変わらないこと。身体を傷つけ、手術跡が癒える間もなく始まる化学療法をどんなに頑張っても、それで転移再発が防げるわけじゃないらしいですよ。それどころか、それらの療法は大切な自己治癒力や免疫力を低めてしまうから、身体そのものが弱ってしまい、転移再発に負けやすくなってしまいます。そんな道へ、あなたは進まないで欲しいのです。「乳がん患者」という名の、製薬会社を設けさせる改造人間にされて欲しくはないのです。
2012.04.28
PET-CTの結果。脇には放射性軟部組織炎、それと放射性肺炎にかかっているそうです。 組織炎・・・腕が上がりにくいのはこれなのかー!太極拳の日はすごくよく動くから、気を流すと違うみたい♪これからも太極拳続けようっと。肺炎は・・・ピンとこなかったのですが。ここ数日、時々ケホンケホンて思い出したように咳が出るときがあるのでもしかしてこれなのかな?腕は、だんだん良くなる感じがします。もしリンパ取ってしまっていたら・・・こんなものでは済まなかったと思いますよ。。。放射線で消えるのに、標準治療では、何故、手術で取ってしまうのでしょうね?切るのは一瞬。でも切ったら一生。ただの怪我とは違って、取ってしまったら、元通りになることはない。例えば、食器棚から食器を取り出したり、服を着替えたり背中を洗ったりが不自由であることの辛さを、お医者さまはわかってないと思います。転移再発を恐れるならなおさらのこと。手術や薬は心身を弱らせ、自分の治癒力免疫力を下げてしまいます。それこそ、転移再発のリスクが高まるということ。同じ癌を消すなら、手術や薬で弱らせてやるよりも、心身に負担をかけないやり方で、なるべく早くに消して、健康体に近い状態になったほうがいい。同じあなたでも、健康な身体の時と弱っている身体の時とではどちらが癌細胞を打ち消し転移再発しにくいでしょう?どちらが癌細胞に負けやすいでしょう?
2012.03.17
乳がんがなければ、恐らく一生、 鹿児島にも屋久島にも奄美大島にも行くことはなかったと思うのです。 太極拳やハープも習わなかったかもしれない。 健康なままの自分では思いも寄らなかった広がり具合です。 人生は不思議です。ビリヤードみたい。
2012.03.17
乳がんは生活習慣病ともいえます。夜寝ていない、体温が低い、頑固な便秘、パン中毒さん、乳製品中毒さん、・・・ひとつひとつは小さなことです。でも、それらがこぞって指し示しているのは、転移再発の危険性。再発転移を防止したかったら、今までの食事を変え、生活習慣を改めることが「不可欠」です。
2012.03.17

検査で鹿児島に行くので、ついでに、奄美大島に行きました♪奄美大島在住のマイミクさんが会いに来てくださって、楽しいひとときを過ごしました~。マングローブも見ました!マングローブってすごいんですよ。高さが違うのは、種類が違うのかと思ったら、そうではないんですって。お互いに効率よく日が当たり風が通るようにと、水辺のほうが自らの成長を止めているのですって。カヌーたのしかったですー! もうね、絶対ね、手術でリンパ取られてたら、カヌーなんて痛くて漕げなかったと思います!タラソとかカヌーとか温泉とか、今まで普通できたことが、「あっ、もう今の私には、これは普通には出来ないことなんだ・・・」ってなった時って凹みます。 けれど、私は手術は選ばず4次元ピンポイント照射だけだったから、なんの障害も感じず普通にできる。普通に楽しめる。 この普通さが幸せだと思います。しかも身体も普通にあるし。切っても切らなくても同じ、今後10年、転移再発を心配して生きるのだから、それならやっぱり切らずに普通の身体でいるほうが、絶対に良いです。そう私は思いました。
2012.03.14
放射線治療が怖い、という方に、何故怖いのか尋ねたところ「放射線は一生の間に受けて良い量が決まっている、だから怖い」と仰っていました。私は、「あーこれもまたトリックとかトラップだわ・・・」と思いました。その方は抗がん剤の方が怖くないのですって。理由は、許容量が示されていないからだそうです。たしかに抗がん剤は、治療のときに、このくらいまでしか使えませんとは言われないと思います。許容量は決まっていないと思います。でも、逆に言えば、死ぬまで使ってもオッケイということではないですか?父が肺癌で余命半年と言われ、一回目の抗がん剤治療をしたとき、身体にものすごいダメージと副作用がありましたが、医者も看護師もそのことは全く意に介さず、二回目、三回目と続けましょうと言いました。「このまま続けたら癌より先に身体が参る」と判断し一回でやめたところ、父は一年半生きました。抗がん剤を使い続けていたら、本当に半年で亡くなったと思います。だからといって、放射線が怖くない、と言うつもりはないですヨ。ただ、何が怖い、という基準、表面だけを見て隠れた部分を見ないでいると、自分の判断に狂いが出る恐れがあります。それこそが怖いことだと思います。鵜呑みにして、可能性を捨てることをしないでほしいです。よく考えてみたいですね。
2012.03.14
朝日新聞で、甲状腺癌についての記事(本誌2012年3月13日付)があり、甲状腺癌は、一般的な癌と比べ進行が遅い。手術すれば、癌は取れても不自由な身体になる、そのことも考慮に入れ、あわてて手術せずに、手術で得られる利益、手術に伴う不利益をよく考慮して、手術の実施や時期を判断する必要がある、ということが書いてありました。乳がんも同じです。が、なぜか、すぐに切る切るいうのが、日本の乳がんの標準治療・・・・。切ってしまった方々は、ご自身の決断に対しては後悔しておられない高潔な方々だと思います。しかし、そんな自分の運命を委ねた医療に対してはどう思われているのでしょう。納得しておられますか?「なんかおかしい・・・」そう思うことはありませんか?切った方は、決して泣き言は表に出さない。だからいつまでも標準治療という名の患者泣き寝入りの医療がまかりとおっている、そんな気もしてなりません・・・。どんどん乳がんが減っているアメリカとは反対に、今、日本では、乳がんになる女性は右肩上がりで増えています。私が乳がんになった昨年4月から1年間の間だけでも、一体、何人の女性の胸が、切り落とされたのでしょう。生まれたままの姿でなくなることが悲しいのではありません、手術のあとの不利益が増大過ぎるのに、誰もそれを言わないことが問題だと思うのですが、いかがでしょうか。辛口過ぎるでしょうか。・・・・・・・・・記事抜粋・・・・・・・・・・・・・甲状腺がん、長期間様子見も ■9割は進行緩やか ■高い生存率年に8千人以上が発症する甲状腺がん。大半は進行がゆっくりで、診断10年後の生存率は9割以上と高い。がんは一般的に早期発見、早期治療が基本だが、甲状腺がんは、長期間、様子をみることも少なくない。■症状、20年間変わらず ■手術の不利益考慮を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012.03.14
~3月7日のmixi日記より転載~昨日、鹿児島のUASオンコロジーセンターで4次元ピンポイント照射後 はじめての検診がありました。 6ヶ月ぶりって・・・間空きすぎかもしれませんが。。。 PET-CTはこちら この検査ラクです~~。 6時間絶食、注射、そのあと1時間も休眠室で寝てられるんです。 薄暗い照明のやわらかい仮眠ベッドで毛布を掛けておやすみなさーい その後、アバタードライブwみたいのに寝て、またうつらうつら・・・。 20分くらいやったら終わり。 痛いマンモグフラフィとかはやりません、やる必要はありません。結果は、乳癌の原発巣と脇のリンパ転移は消失していました! 癌は消えていました!
2012.03.14
免疫力が下がっているので、疲れや風邪に気をつけないといけないんですが、それは手術でも同じこと。。。放射線治療だけの特長ではありませんが、まぁとにかく、疲れやすいと言われているので、のんびりと暮らしています。胸の方ですが、すっかり良くなりました~♪副作用の痛みと傷が癒えれば、元通りの自分。。。本当にありがたいです。今年は、震災に原発、父の肺癌死、自分の乳がんと、色々なことがありました。自分に関しては、これからまだ身体に気をつけて暮らさないといけませんが、何にしても、自由に動ける自分というのはありがたいことです。それは自分のためでもありますが、家族のため、大切な身近なひとたちのためでもあります。自分のこころの望むことに耳を傾けること、正しい判断をするためにも、人の話をよく聞くこと、色々調べて、本やネットを通じて、よく勉強すること、人任せにしない、常識に惑わされない・・・乳がんとのつきあいは、今までの自分の集大成のようでした。乳がんを通じて、強い自分をみつけました。強いから、強がる必要がなくて、人に弱みをふつうに見せられる、そういう自分になれたと思います。今まで以上に強い絆を感じる友だちもできました。まだ道は始まったばかりだけれど、これからも自分らしさを信じて進みたいと思います。みなさまも良いお年をお迎えください。どうもありがとうございました。
2011.12.30
すっかりご無沙汰していて、ごめんなさい。まず、乳がんですが、鹿児島での治療を終え、東京に戻り、早二ヶ月半。鹿児島から帰ってすぐ腫瘍マーカーと血液検査をしましたが、全て正常値でした!ですので、今回の原発癌は全て消えたようです♪もちろん、切らない放射線治療も、手術と同じく局所治療である以上、今後10年は、再発と転移、新規について気をつけて暮らさないといけません。これは、切っても切らなくても同じ、乳がんの宿命ですのでしょうがない。ということは、ますます、切らない方が身体への負担がないし、身体が手術で傷ついていなければ免疫力も強いのだから、同じ気をつけて暮らすなら、切らない方が断然良いと、私には思えました。次に、鹿児島に行ってからわかったこととして、リンパと、右胸に転移があらたに見つかりました。そのため、放射線治療は通常の三倍行いました。ですので、副作用も通常よりも多めに出ました。治療中はほとんど出ませんでしたが、帰宅してから酷いのがきました・・・・しかしそれも、三ヶ月近く経過し、ほとんど良くなっております♪♪もし手術であれば、リンパへの転移があったことで、脇の下もゴッソリ取られ、全摘になっていたかもしれません。手術はしていないために、身体的な機能は通常通りで、その点で辛い思いをすることがなく助かりました。これは本当に大きかったです。切らなくて良かった・・・。治療後の回復は、自分の治癒力が頼りになります。治療が終わったら、あとは治るのを待つしかないんです。病院でお薬をいただいたとしても、その薬は自分の治癒力を上げるための補助でしかないし、副作用や手術の跡をキレイに治したかったら、皮膚の表面だけではなくて、治療した肉の奥底から治さないとダメです。何か治癒力をアップするようなもの(太極拳とかレイキ・靈氣とか鍼灸とか)をなさるといいと思います。※レイキ・靈氣とは、人間の持つ自然治癒力や免疫力を活性化する自然な技法です。副作用もないので、赤ちゃんや妊婦さんから癌の末期の患者さんまで安全に使用できるものです。欧米では代替医療として広く認められ普及しています。放射線治療だと、副作用の傷が癒えれば、元通りの胸と身体が待っているのでありがたいと思いました。リアルタイムでの更新はこちらにございますが、ほとんどが副作用のことばかり書いていて、精神状態もそれなりにちょっとヘンかもです。。。落ち着きましたらまたいずれあらためてご報告させていただきますね。9月8日「放射線治療に靈氣・レイキ」10月1日「放射線治療のこと」10月13日「放射線治療副作用」10月13日「靈氣・レイキにより痛みが増す場合」10月13日「痛みの山について」「10月20日経過報告」「10月28日経過報告」11月5日「治療40日目」11月7日「腫瘍マーカー」11月10日「痛い」11月16日「治療51日目」11月30日「走れるようになったよ♪」12月7日「力強く生きる」
2011.12.07

■最初から■■41はこちら■■5■何を持っていくか?たぶん、というか、ほんとに、なにもかも、そんなに要らないです。足りないものがあればこっちで買うくらいで荷物はなるべく少ない方が、絶対いいですよん☆☆徒歩5分の天文館アーケードは、老舗の山形屋デパートから100円ショップまで何でもあります。徒歩10分の鹿児島中央駅アミュプラザに行けば、ユニクロも無印もあります。天文館という場所は、鹿児島市の繁華街なのですね。(無知でごめんなさい!)デパートもコンビニもスーパーも100円ショップも本屋も、あなたが現在住む街と同じか、もしかしたらそれ以上に、どんなお店も普通に、いいえ、豊富に揃っていまーす。毎晩のテレビニュースで、街の人たちのインタビューというと、必ずここが映るくらいの場所。東京でいうと、銀座か原宿くらいの感じでしょうか・・・実際には吉祥寺のアーケード街を10倍くらいにした感じだと思うんですけど、イメージとしては、吉祥寺駅から徒歩5分の、とっても便利なところに住んでいる、そんな感覚です。<ポイント>ちなみにお水は、近所のスーパーで買い物をする時に無料でもらえるところがあります(還元水会員になるのに200円かかります)☆☆持ち物で不安な場合は、滞在先に具体的にお尋ねするといいですよ♪例えば、マンションならお米の計量カップとかドライヤーとか、備え付けのものがあるかどうか。。。持ってきて良かったもの ○お気に入りのバスタオル (↑単に、非常に癒やされたから・・・) ○ホテルなどでもらったトラベルセット (↑鹿児島は温泉いっぱい、しかも安い!のですが、 どこの温泉も、シャンプーや石けんは自前が基本です! 家に余っているやつ沢山あったから、全部持ってくれば良かったです><)そんなに沢山持ってくる必要はなかったもの ○服類 ○100円ショップで買えるもの全て
2011.09.20
■最初から■■40はこちら■■4■宿泊先と宿泊日程を予約する病院には入院するわけではなく、病院に「通う」という形になります。どんな感じかと言いますと、毎日病院に、予約した時間に行き、10分~20分の照射をします。私服で通い、ブラジャーだけはずして、服のまま治療代に乗って寝るだけの簡単さです。(計ったり照射したりしてくださる放射線技師さんたちは、毎回、大変そうですが。。)全部で30分もかかりません。そういうわけで、UASオンコロジーセンターには、基本 入院は「ない」と思った方がよいです。宿泊先は、事前のメールでUASオンコロジーセンターに相談すると、近くのウィークリーマンションやホテルを紹介してくれます。私は、その中で、病院にも近くて、値段も手頃だったエントピア西千石にしました。私は相方と二人で入居でしたので、Cタイプのマル得一ヶ月パックにしました。ここにして大正解でしたよー。管理人さんはとっても親切で優しい美人さんです。場所的にも、病院に通うにも、遊びに出るにも、普段生活するにも大変便利だったのです。どういうふうに便利かは、また別の時にご説明しますね☆マンションだと、洗濯にしてもお風呂にしても買い物にしても、「普通」を楽しめます。洗濯機回しながら好きなテレビやDVDを観たりとか、たたみの布団でくつろいだりね♪それは、ホテルや入院の「仮住まい」では得られない「快適」さだと思います。<ポイント>料理が苦手な方は、食事の出るホテル住まいもいいでしょう。マンションであっても、近くに食事出来る場所は沢山ありますけれどね。。。それと、入っていらっしゃる生命保険によっては、入院でお金が下りる場合があると思います。その場合はUASオンコロジーセンターにその旨相談すると、近くの入院出来る病院を紹介していただけるようですよ♪普段料理を作らない方にとっては、病院食の上げ膳据え膳は魅力だと思います☆■42はこちら■
2011.09.20
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