切らない乳がん

切らない乳がん

2012.03.14
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「放射線は一生の間に受けて良い量が決まっている、だから怖い」

と仰っていました。

私は、「あーこれもまたトリックとかトラップだわ・・・」と思いました。




その方は抗がん剤の方が怖くないのですって。理由は、許容量が示されていないからだそうです。



たしかに抗がん剤は、治療のときに、このくらいまでしか使えません

とは言われないと思います。許容量は決まっていないと思います。

でも、逆に言えば、死ぬまで使ってもオッケイということではないですか?



父が肺癌で余命半年と言われ、一回目の抗がん剤治療をしたとき、



医者も看護師もそのことは全く意に介さず、二回目、三回目と続けましょうと言いました。

「このまま続けたら癌より先に身体が参る」と判断し一回でやめたところ、父は一年半生きました。

抗がん剤を使い続けていたら、本当に半年で亡くなったと思います。



だからといって、放射線が怖くない、と言うつもりはないですヨ。

ただ、何が怖い、という基準、表面だけを見て隠れた部分を見ないでいると、

自分の判断に狂いが出る恐れがあります。それこそが怖いことだと思います。

鵜呑みにして、可能性を捨てることをしないでほしいです。よく考えてみたいですね。












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Last updated  2012.03.14 22:32:31


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