あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

2007.12.23
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カテゴリ: 大学野球
慶應義塾大、ヤクルトに入団を決めた 加藤幹典 (4年、
川和高)から寄贈された打撃マシン(通称:加藤くん)
を打ち込んで、いま練習をしている。
(日刊スポーツ)


打撃練習でターゲットにするのは早稲田大・ 斎藤佑樹
(1年、早稲田実)。今年の慶應、リーグ戦優勝まで
あともう一歩だったが、わずかに届かなかった理由は
斎藤佑樹を打てなかったことと考えている。


だから、2つの具体的な対策を立てた。
(1)低めの変化球を見極め、打つこと。
(2)そして、外角の直球を打てるようになること。



とりわけ、外角の直球を打つ練習が変わっている。
打撃投手はマウンドから投げるのではなく、打者から
見て左側45度の角度(三遊間の方向)に立ち、
そこから投球する。


まさに背中から球がくる感覚で、それを打者は
センターに打ち返すことを心掛ける。


面白い練習があるものだ・・・




そういえば、別のちょっと変った練習法を思い出した。
それは評論家の 高橋良昌 氏が、読売の投手コーチだった
頃のことを書いたコラム。


当時、指導している選手の中に、キレのある速球とカーブ
を持っている若手の左腕投手がいた。だが、どうにも制球
がよくない。とくに右打者の内角をえぐるような速球を
投げられない弱点があった。


高橋コーチは一計を案じ、こんな練習法を思いついた。


ブルペンで通常の位置に捕手を座らせる。そして
その捕手の、投手から見て右側(右打者側)にもう一人
捕手を座らせ、その捕手を狙って投げる投球を繰り返した
という。


結局、その練習法は効果があったか否かは、そのコラム
には書かれていなかったが、面白い練習があるものだと
感心したことを覚えている。


ちなみに投手の名前は、東北高出身の 中条善伸 という。
とても懐かしい名前だ。



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Last updated  2007.12.24 09:11:58
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