あま野球日記@大学野球

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2008.04.14
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カテゴリ: プロ野球

一週間前、イースタンリーグの ヤクルトvsロッテ戦
観戦したとき、ベンチとブルペンを往復する 八木沢壮六
二軍投手コーチ(作新学院高)を見かけた。


これまで8球団をわたり歩いた八木沢さん。
ボクはもっと恰幅のいい姿を想像していたけれど、
実際に見たら意外に華奢な身体つきだったので、
ちょいと驚いてしまった。


その八木沢さん、いま頭を悩ませているという。
日刊ゲンダイが伝えている。


昨日のイースタンの試合、 佐藤由規 (仙台育英高)は
1イニングだけ投げた。
キレ味の鋭いスライダーで三振を奪った一方、
制球難は相変わらずで、ストレートの四球も与えてしまった。


実は、八木沢さんの頭痛のタネはここにある。
過去に指導した投手には、たとえば 井川慶 (水戸商高)がいる。
由規ほどのスピードはなかったが、井川のフォームには
改善すべきポイントがあり、遠慮なくその点を指導できた。


だが、佐藤由規。
制球が悪いということは、フォームのどこかに欠点があるはずだが、
それをヘタにいじって、最大の魅力であるスピードを殺してしまっては
いけないというジレンマとの戦いなのだ。


もし、最悪の事態になったら 「A級戦犯」 ものだ。
だから、八木沢さんの苦悩はまだまだ続く・・・(のかな?)しょんぼり

つぎも日刊ゲンダイから。


昨日行われたホークスvs西武戦。
プロ入り後、初めて経験するサヨナラ適時打を放ち、一躍ヒーローに
なったのは8年目のホークス・ 仲沢忠厚 (敦賀気比高)。 


「チャンスで自分の打順に回ってきたから、
代打を送られるかと思った。初めての経験、サイコーです」


この仲沢、高校時代には苦い経験がある。
1999年の明治神宮大会で準優勝した敦賀気比高、
翌年(2000年)のセンバツ出場を確実なものにしていた。


ところが、その敦賀気比の選手だった仲沢、バカなことをやってしまう。
高校生ながら無免許で飲酒運転の上、事故まで起こしてしまい
センバツ出場を辞退するハメになったのだ。


当時のチームメイトは、現・読売の 内海哲也
話題が中沢のことになると、今でも内海は機嫌が悪くなるほど怒ってる


ただ当の仲沢、今となってはまるで気にしていない様子。
新人の時から平気で練習に遅刻するなど、
神経のずぶとさは折り紙つきだという。


ま、そのくらいの方がプロの世界で通用するのかも・・・。
最後に日刊ゲンダイの見出しを借用したい。


「図太い神経、武勇伝はとっくにスター級」 大笑い

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Last updated  2008.04.15 21:25:29
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