オリックスvs広島の試合をテレビ観戦していて、
オリックス・ 大引啓次
(浪速高-法政大)の
巧いショートのプレーを見た。
ボテボテのゴロに思い切り前進、
捕球後に、すぐさま一塁に送球し間一髪アウトにしていた。
その大引、大学時代は数々の勲章を得た。
そして、大引がいた頃の法政大は05年秋と06年春に
東京六大学リーグで優勝を経験した。
ところが今の法政大、壊滅的な状態に陥っている。
たった東京大に2勝しただけで、ほかの試合はすべて敗戦。
最後の対戦カード、対明治大戦も今日行われ
あっさりと敗れてしまった。
法政大vs明治大戦。
実況アナ氏の話では、
「法明戦は、お互いにライバル意識が高く、
他の学校と戦う意識が違う」
という。
早慶戦は言うに及ばず、
法明戦にも、以前からそういった意識があったように思う。
「僕がちゃんと投げていた頃は優勝できていたのに、
勝てなくなってから、法政は弱くなった。
僕がしっかりしなくてはいけない」
試合前にそう話していたエース・ 小松剛
(4年、室戸高)
が先発したが、3回に 小林雄斗
(4年、新田高)先制の適時打を
浴びてしまう。その時点で事実上、今日の敗戦が決まった。
いまの法政、打撃陣がまるで振るわない。
だから、投手は先に得点を許してしまっては、
その時点で試合の流れが決まってしまうのだ。
法政大 000 011 000 =2
明治大 002 210 20X =7
今日の結果により、
明日も明治大が勝てば、その時点で明治の優勝が決まる。
法政にとっては小松で星を失った以上、
目の前で胴上げを見せつけられてしまう可能性、大だ。
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