(北埼玉大会4回戦)
■成徳大深谷高 5-1 三郷北高■
三郷 000 001 000 =1
深谷 200 300 00X =5
5点差を追う三郷北高、6回表の攻撃。
1点を返しなおもチャンスが続く。
6番・ 向山義人
の放った打球は鋭いライナーで
左中間に飛んだ。
完全に抜けそうな当たりだったが、
成徳大深谷高のレフトを守る 木元啓太
が
果敢にダイビングキャッチを試み、見事に好捕した。
もし抜けていれば、この試合の 「流れ」
が大きく変わって
いたかもしれない。だから、木元のこのプレーの効果は
とてつもなく大きかった。
実は、ボクはこの木元という選手のダイビングを
過去にも見たことがある。それは、とても印象的なシーン
だった。
それは春季県大会3回戦の対浦和学院高戦、
今年4月29日のこと。
試合はスコア2-2のまま延長12回裏に突入、
浦和学院高は一死走者一・二塁のチャンスを迎え、
9番・ 高島政信
の放った打球はレフトを守る木元を襲う。
木元、懸命に打球を追って背走。
最後はここぞとばかりに、思い切り腕を伸ばしたが、
打球は差し出したグラブのわずか先に落ちて転がった。
成徳大深谷高、浦和学院高を相手に大善戦したものの、
サヨナラ負けが決まった瞬間だった。
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