あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

2010.01.11
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カテゴリ: 大学野球

「セ、パ両リーグ誕生60周年記念試合・プロ選抜vs
大学日本代表」
のこと。


■スコア1-1の同点で迎えた9回裏、二死走者なしの場面で 嶋基宏 (楽天、
中京大中京高-國學院大)が打席に立った。大学日本代表の投手は東海大
菅野智之 (2年、東海大相模高)。

初球  直球(147km) 外角ぎりぎりに決まりストライク
2球目 直球(141km) 初球とほぼ同様のコースだったがボール
3球目 カーブ(115km) 内角でストンと落ちた
4球目 スライダー(140km) ファール
5球目 スライダー(138km) これもファール
6球目 直球(141km) 高めの球をこれもファール

そして7球目。高めのボール球(直球)を、振り遅れながらもライトの右に弾き
返した。この日の嶋、打席では常に笑顔だった。その笑顔の意味は、菅野の
投げる球への驚き(苦笑い)だったのか。それとも、プロとしての余裕を示す
ものだったか? いずれにせよ結果はヒット。一塁ベース上の嶋は安堵の表情
を浮かべていた。


■嶋基宏。ボクが初めて彼を観たのは、2006年6月3日に行われた東都大学
リーグ1部・2部入替戦の第1戦だった。この頃、嶋はすでにドラフト候補捕手と
して注目を集めていて、ボクのお目当ても嶋だった。

立正大(1部6位) 000 210 010 =4
國學大(2部1位) 120 410 00×=8
(立)高田-武部-高橋、(國)佐藤-相原

2部リーグ戦に優勝した國學院大が出場したこの入替戦。ボクが観たこの試合
(1回戦)で勝利後、2回戦で星を落としたものの3戦目で勝利。見事に1部昇格
を果たした。嶋は4番を打つ中心打者だったし、嶋に続く5番打者は 聖沢諒 (現・
楽天、松代高)だった。


■嶋の中京大中京高時代のポジションはセカンド(大学2年時に捕手に転向した)。
甲子園は2002年のセンバツに一度だけ出場した。チームメイトには、投手の
中根慎一郎 (現・三菱重工名古屋、慶應義塾大)や、捕手のは 渡辺哲郎 (現・
トヨタ、法政大)がいたが、甲子園の初戦で 西村健太朗 (現・読売)を擁する広陵高
と対戦し、スコア0-4で完封負けを喫した。

大笑いウィンク

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Last updated  2010.03.10 02:38:07
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へらへらしてんじゃねぞ、嶋!  
大好き、楽天 さん
へらへら笑ってんじゃねぇぞ、嶋!まだまだ、キャッチングが甘いし、なんだ、そのリード?はぁ?高校生と何も変わらね!
だから、野村に落とされるだよ、あたりめいだ、おめい!
わかってんのか?
素人でもわかるぞ!もっともっときびきびしろ!まだまだプレーが甘すぎるっ!素人でもみえみえ!もっと、しゃっきとしろ!!!!!じゃなかったら、楽天でいらね、おめぃは!
キャッチャーは打率じゃね、ピッチャーの防御率や!重々わかれ! (2010.07.25 00:24:12)

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