準々決勝の台湾戦から、対戦が予想される米国、キューバと続く3連戦。日本の初優勝をかける戦いを前に、榎本保監督(55=近大)が投手起用に煙幕を張った。1次リーグは斎藤の開幕戦先発を公言するなど、情報をオープンにしてきたが「ここからはすいません」と戦闘モードに入った。 先発は3人構想で、早大・斎藤、東海大・菅野智之投手(3年=東海大相模)、明大・野村祐輔投手(3年=広陵)の名前を挙げた。
当初斎藤は米国戦先発が有力だったが、選手取材は一切禁じ、厳戒態勢を敷いた。
(以上、日刊スポーツ)
■準々決勝(対台湾戦)、準決勝(対米国戦)、決勝(対キューバ戦)に向けた先発投手をボクなりに予想してみた。
たぶん安定度No.1の 斎藤佑樹
(早稲田大4年、早稲田実)を軸に先発投手を決めていくのだと思う。だとすれば、斎藤を最も大事な戦いに持っていくはずだから、まずはメダル獲得を確実にする準決勝・対米国戦の先発が濃厚。
そして安定度は斎藤佑に負けない 野村祐輔
(明治大3年、広陵高)を準々決勝の台湾戦に使って、確実に勝ちを取りに行く。
問題は決勝の先発投手。下馬評では 菅野智之
(東海大3年、東海大相模高)のようだけど、正統派右腕はキューバを相手にして通用しない(と思う)。ボクは変則投法の 中後悠平
(近畿大3年、近畿大新宮高)を推したい。
2日のキューバ戦ではパッとしなかったけど、あの時は試合の流れが完全にキューバに行っていた。決して中後だけの責任ではない。決勝では中後が先発してキューバ打線を翻弄し、その後に、 乾真大
(東洋大4年、東洋大姫路高)、野村祐輔、斎藤佑樹とつないでいくのがいいと思う。
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