あま野球日記@大学野球

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2010.08.23
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カテゴリ: プロ野球

■8月18日、ボクは広島にいた。たまたまスポーツ新聞を読むと、その日はマツダスタジアムで広島-ヤクルト戦があり、広島の先発予想は 今村猛 であることを知り、初めてマツダスタジアムに行ってみることにした。

球場に到着したのは夜7時頃(試合開始は6時)。チケット売り場のおばちゃんに「ライトスタンドの、聳え立ったところのチケットを1枚」と言うと、「あ、パフォーマンスシートね」ってことで、さっそく「カープパフォーマンスB、南239、20列、R765番」へ。値段は球場内で一番安くて1800円也。

以前テレビで見て、一度行ってみたいと思っていたスタンドだったけど、そこは全観客席のほぼ最上段に当たり、選手があまりに遠くに見えた。目を凝らして投手を見ると、すでに広島のマウンドには今村ではなく別の投手がいた・・・。

(8月18日)
ヤ  415 110 002 =15
広  030 101 00X = 5
(ヤ)○石川、(広)●今村 -青木高 -梅津 -チューク -斉藤 -岸本


■何がなんだか分からなかったけど、スコアから今村がKOされたことは推測できた。お目当ての今村はいなかったし、また、あまりにワンサイドゲームだったため、5回終了時には球場を後にした。

あとでスポーツニュースを見て、今村のデビュー戦は悲惨なものだったことを知った。野手の守備の乱れもあって、2回を投げ被安打4、与四死球2、失点5、自責点4と最悪の出来。また初回、 畠山和洋 に満塁本塁打を被弾したという。スポーツニュースでは畠山のそれを「プロの洗礼」と呼んでいた。


■今村猛。 昨年(2009年)センバツ決勝で岩手・花巻東高をスコア1-0で破り優勝を決めた ”頭脳派”左腕。 花巻東 菊池雄星 に投げ勝ち、岩手県勢の初優勝、そして東北勢悲願の 「白河越え」 を打ち砕いた憎き(?)投手でもある。

満塁本塁打を放ち「プロの洗礼」を浴びせた畠山も、実は菊池と同じ岩手の出身(専大北上高)。ひょっとしたら、畠山の満塁本塁打は菊池の悔しさや岩手県民の思いを乗せた一発だったと言えるかもしれない。ま、あまりに強引な発想だけど大笑い



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Last updated  2010.08.24 06:20:07 コメント(2) | コメントを書く


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