早稲田大の 大石達也
ボクが注目するのは「奪三振率」。大石はガンガン速球を投げ込んでいくつでも三振を奪える投手。2008年秋の数字はなんと19.13。こんな数字を叩きだせる投手など二度と現れないのではないか。尚、防御率が2009年以降数字落ちたのは、先発投手や野手として試合に出場するなど無理強いさせられたことが影響している。本人の能力が落ちたわけではない。(ただ今季はプロの注目が熱く緊張気味だったためか、とても調子が悪そうだったが)。
プロに入団後、大石にはどんな役割が待っているのだろうか。先発で試合を作るタイプの投手ではないため、やはりクローザー一本やりだろうか。ボクにはそれしか想像することができないのだけど。
| 年・季 | 試合 | 勝 | 敗 | 自責点 | 防御率 | 被安打率 | 与四死球率 | 奪三振率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
2007年春
|
‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
|
2007年秋
|
9 | 2 | 1 | 2 | 0.75 | 5.63 | 4.88 | 11.25 |
|
2008年春
|
9 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2.55 | 1.02 | 16.30 |
|
2008年秋
|
8 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2.25 | 0.56 | 19.13 |
|
2009年春
|
8 | 1 | 1 | 6 | 2.7 | 6.30 | 2.70 | 9.90 |
|
2009年秋
|
8 | 1 | 1 | 7 | 2.22 | 6.99 | 2.54 | 11.12 |
|
2010年春
|
9 | 2 | 1 | 7 | 2.74 | 6.65 | 2.35 | 13.70 |
|
2010年秋
|
7 | 2 | 0 | 4 | 1.71 | 3.86 | 3.00 | 12.00 |
|
計
|
58 | 10 | 4 | 26 | 10.12 | 5.16 | 2.58 | 12.96 |
※この表は、東京六大学連盟H・Pが公表した数字を基に「あま野球日記」が被安打率・与四死球率・奪三振率を算出した。尚、今季(2010年秋)の数値は10月23日現在。最終週の早慶戦開始前のもの。
「あま野球日記」バックナンバーより。
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