この試合を以って、今年の高校野球(甲子園)は終了した。同時に審判委員の 林清一
さん(56歳)にとって、今年が甲子園最後のシーズンだったことを朝日新聞で知った。
■以下、朝日新聞より。
林さんは昨日行われた準決勝・第一試合(光星学院高vs作新学院高)の主審を最後に勇退した。早稲田実-早稲田大を経て31歳で東京六大学リーグの審判員になり、36歳で甲子園デビューした。以来、20年余にわたり数々の名勝負を裁いてきた。2003年夏・1回戦、浜田高の 和田毅
(現・ホークス)が秋田商高の 石川雅規
(現・ヤクルト)に押し出し四球を出してサヨナラ負けした試合も林さんが主審を務めていた。(以上、朝日新聞)
残念ながらボクはこの試合のことを憶えていない。ボクが知っているのは
(1)歴史的に大きな意義のあった 「セ、パ両リーグ誕生60周年記念試合・プロ選抜(26歳以下)vs大学日本代表」
(2009年11月22日)の三塁塁審を務め、緩慢なプレーをする中田翔に喝を入れたこと(少なくともボクにはそう見えた)。
そして(2)1988年8月16日の「甲子園史上初のサヨナラボーク」(豊田大谷高vs宇部商高)で見せた厳格なジャッジ。
※上記2試合については、「あま野球日記」~ 中田翔にアウトを宣告した林清一審判
~を参照ください。
尚、東京六大学リーグの審判は今後もしばらく続けるという。一方、理事長を務めるリトルシニア委員会の活動も継続する。 「中学生にきちんとした野球を教えたい」
と、あらためて今後の抱負を語っていた。
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