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区切りです。ちょうど、画像の容量もいっぱいになったし。心機一転。過去に何度か、ブログのお引越し、失敗してるんだよね(汗)でも、ちゃんと、この日記と同じIDを取ることが出来ました。嬉しいな。徐々に、こっちに移していくつもりです。前みたいに、ごちゃごちゃするのではなく、ね。http://plaza.rakuten.co.jp/lifelivelove/色も変えちゃおう!!(笑)ではまたね。今度は、新しい場所で会いましょう?あなたが会いに来てくれるのを、待っています。ありがと。
October 28, 2008
晴れてる。きれいな空。咳はまだ止まらなくて。だけど、ベランダへ出たかったの。みなさん。不快にさせてごめんなさい。だけど。書ききったことでね、だいぶ楽になりました。ここ数日ね、書かなきゃって。書かなきゃって思いました。ずっと嫌だったから、見たくなかったもの。ずっときれいな自分でいたかったから、見過ごしてきたこと。メッセージありがとうございます。もう一度ね、検査薬で確かめました。別のメーカーのもの、1本ずつ、2本買って。今度は失敗しないように、尿検査のように、紙コップ使って。結果は、…陰性でした。でも、まだ生理が来そうにないので、正直、何とも言えません。ただ、一応、事態はいったん収束。それでも来なかったら、また様子見します。(励まして下さった方、ありがとー!!)喜ぶべきことなのかな?本当は、ホッとすべきなのかな?なのに、少し泣いた自分がいて、そっちの方にびっくりしました。憎むのは、僻むのは、羨ましいから。まして、自分が見下していたものだから、余計にね………。恥ずかしいね。恥ずかしい人だよね、私。全て吐き出してみて、自分の恥ずかしさに気づくよ。いい子ぶってるわけでもなく、素直な気持ちでそう思うよ。でも、しょうがないよね。早く生まれて来られなかったんだもの。だけど、とっても悔しかった。どうしようもないことだからこそ、余計に悔しかった。薬を飲まなきゃだから、久しぶりに、水を飲みました。水って、こんなに美味しかったんだね。今ね、窓を開けています。空が、よく見えるの。晴れて、気持ちいいよ。すごく。すごく。すごく。早く、会社行きたい。早く、元気になりたい。また、疲れちゃう日が来るかもしれない。でも、それでも、私は、生きてくんだもの、ね。たくさんの人が心配してくれました。醜い日記を書いている最中も。しあわせなのにね。それだけで、じゅうぶんしあわせなのにね。だめね、私の心、打たれ弱くて、すぐ醜くなってしまうの。だから………。透き通った青い空と、冷たくて澄んだ水。ずっと、こういう気持ちでいられたらいいのにね。心配かけてごめんなさい。ありがとう。さぁ、薬飲まなきゃね。余計な感情を捨てたら 広がる無数の星しあわせと風に満ちた光あなたの不安の空 曇らせるもの全て壊して 希望の景色 すぐ見せてあげるから……明日が 晴れた空の日でも 心に 光を閉ざす暗い闇が 落ちたら 連れ出してあげる………たとえば 強い雨の日には 教えて冷たいその雨の糸から 救ってあげる 今すぐ過ぎてゆく 一度も振り返らぬまま白く咲く花に似て 強く繊細な光のように………秋の、晴れた日に、なぜか必ず思い出す曲です。なんでだろ。わかんない。こういう場所から、青空が見たいです。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 28, 2008
電話。ミナミくんでした。『みないさん、大丈夫……?』鼻にかかった、甘ったれた声が、なんだかおいっこを思わせます。もうおばさんですわ、私。なごむ。『うん…大丈夫だよ。』『早く来てね?』『うん。』……可愛い……あぁ……なんてほっとするんだろ。そりゃあーた、彼女さんもほっとかないわ。こんな可愛い子。あぁ……そう言えば。前、小池徹平くんが好きでしたが(過去なのか…)ミナミくんと小池くんて同世代だ。私、年上好きな上に(ファザコンもしくはブラコン)、ショタコンでしょうか……。まずいなこれ。同年代に興味はないのか私。いや、でも、最初より、だんだん小生意気になっています、彼は(笑)ときどき、『…く……ク●ガキ…(自主規制)』と思うことが………。だけど、ひとつ気がかりです。真里ちゃんどーすんのさ、ミナミくん………。ほっといちゃだめじゃん……。真里ちゃん、寂しがっちゃうよ……。おばさんじゃなく、真里ちゃんに優しくしてあげてよ…………そう言ったら、『みないさんは、俺なんかいらないんだっ』と始まってしまうので、ちょっと困りぎみです(汗)もう…………。ひよっこ青年は、めちゃめちゃ甘えんぼです。鼻にかかった声で、ふに~と甘えてくるので、つい面倒を見てしまうのでした………ちゃんちゃん。
October 28, 2008
メッセージ下さった方、ありがとう。いつも支えて下さっている方々。ありがとう。やっぱり私はしあわせなんだなぁ……しみじみ思います。ゆっくり、たっぷりお返事書きます……ありがとう………。誤解、しないでほしいのは。私、きっと、好きな人の家の人が、ブログを通して出逢ったママ友さん達みたいな方なら、とっくに諦めてました。これは絶対です。だって、そんな素敵な人なら、最初から、私なんかがかなうわけがないもの。あと、コンプレックスを持っていても、努力したり、きれいでいようとしたりする人は大好きです。たとえ元がどうだろうと、努力次第で、いくらだってきれいになれるから。それって顔や性格やメールの文面、あらゆるところに出ますから……。不思議。人って、嘘つけないですね。同じ『お疲れさま』の言葉でも、そのひとことに、いろんなものが透けて見えるときがあるんですから………。私、あまり人を嫌いになることってないです。価値観が違いすぎたら、接するのを諦めなきゃいけないときはあるけれど。どんなウザキャラな人でも、どんな変わり者でも、必ずいいとこはあるし。いくら恋愛してたって、たとえばライバルがいたとして、自分よりも素敵な人だと感じたら、見習わずにはいられないと思うし。時には身を引くことも必要だし。当たり前のことだよね。初めて、常識や道理が通らなくなりました。自分のコントロールが利かなくなるくらい、激しい嫉妬をしました。戸惑いました。衝撃でした。ショックでした。『自分の方が、ずっとずっと優れている』などと、大それた勘違い甚だしく畏れ多い気持ちを抱いたんです。これが『反動』とか『代償』、『逆噴射』ってやつなんでしょうか。なんで?初めて、人を全否定しました。それくらい、見下していました。だから、本当に屈辱です。この恋愛の間、『あり得ない』と思う体型の女性を見るたび、見下す癖がつきました。醜い女達に嫌な思いをさせられた、忘れかけた過去が、あの人の家の人の容姿を聞いた瞬間から、爆発しました。最低。最低。何様なんだ。誰か、私の鼻っ柱、折ってやって下さい………『客観的な私』が、そんな風に私を冷めた目で見ていました。大嫌いでした。自分も。そして…………。何がそんなに気に食わないんだ、一体。自分に問い質しました。まず、あり得ない容姿のくせに、苦労してないのが、気に食わないんですよ。あざといし。やり方汚いし。計算高いし。本当、全部気に食わない。本当、私のいちばん大嫌いな人種。私のいちばん憎い人種。存在自体、許せなかった。こんな憎しみを抱いたのは、その中・高以来ですよ………そんなのに負ける屈辱。『死ね』って言われてるようなもんですよ?本気で憎かった。もし、あの子達がいなければ、私は絶対容赦しない。逆を言えば、純粋に、何の罪もない、会ったことすらないあの子達がいたから、私は悪魔みたいな人間になる寸前で思い留まれたのかもしれません…。わぁ………嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。そんな自分も嫌だ。私、ちゃんと元の私に戻れるでしょうか?ちゃんと戻ろう………。戻らなきゃ………。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 27, 2008
せっかくお休みなんだ。書ききって、ゆっくり休もう。だめ。溜まったものが大きすぎ。嫌なことをするのには、必ず理由があると思うんです。理由なしに、嫌なことなんてしない。出来るわけがない。それがトリガーになって、初めて嫌なことをする。いじめとかは、嫌い。特に、弱い者いじめは大嫌い。いくら嫌なことをするのに理由があるからって、『何となく』とか『生理的に』とかは、最低な理由だと思うんです…。だけど、嫌なことをされて、仕返しをしたいと思うのは、ごく自然な感情ではないでしょうか?最初に嫌なことする方が悪い。なんでさ、嫌なことをされた方が、泣き寝入りしなきゃなの?おかしいよ。仕返しで、あんたも同じだけ苦しみなさい。そう思うのが、ごく自然な感情じゃないですか?ただ、そこを実行に移すと、自分も傷つくことを覚悟しなきゃいけないから…。そこでいつも『良心』が邪魔をするんです。でも、その邪魔は、人間としての尊厳を守る、何かしかのストッパーみたいなもので、それがあるから、私は、何とか人間らしく生きてるんだと思います。自分でも不気味です。ミナミくんの彼女さんへの感情と、好きな人の家の人への感情が、180度違う。恐ろしい………です。自分がどうにかなりそうで。なんかキモい日記だなー。客観的に見てる私も、またキモい。ああああもーっ!やだやだやだやだ!だけど、やっぱりきれいでいたい。心も。顔も。身体も。だから、ここは越えなきゃいけない壁。なぁんでいつもいいコぶるかなぁ。キモいっ。優等生でいようとする自分がキモい!!!!!ああもーやだやだ。これも『良心』のなせる技なんでしょうか。ヒールに徹せたら楽なのに~っそんでもって、耳鳴り。大丈夫か私。もう寝ます。咳止め飲まなきゃだ…………うぉ~ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 27, 2008
肺炎だってさー。マイコ何とか肺炎。どうりで咳が激しくて止まらないと思った。どうりで熱が下がらないと思った。1時間で歌うのをやめられなかった。そうとうなストレスがかかっていたので、大爆発したのかもしれません。…………あぁ…………なんでなのかな…………自分さえ良ければいい人になれたら、嫌なことや意地悪を口にしても嫌な気持ちにならない人になれたら、こんなに楽なことはない。どうして私は、『良心』を捨て去れないのかな。優しくいたいと、望んでしまうのかな。これは偽善者なのかな。『良心』の結晶が、硬すぎて割れないよ。嫌なことを書き連ねても、嫌がっている自分がいるよ。最後の最後で『自分さえ良ければ』になれない何かが、すごくすごく鬱陶しい。鬱陶しいのに、それがあるから、たぶん、私、たくさんの人に恵まれているのかもしれない。だから、捨てられない。割れないよ。肝心なところで、『良心』が邪魔するよ。でも、その邪魔する『良心』に、よかった、まだ私は大丈夫、そう思うことが出来るよ。あぁ…あぁ…もう…疲れた。休みたい。早く、元の私に戻りたい。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 27, 2008
女は、怖い。同時に、植えつけられた傷は、自分をも『怖い女』にしていました。※今日の一連の日記は、共感しにくいと思います。 汚い表現も、たくさん出てきます。 なので、途中で不快感を伴ったら、読むのを中止してください…。私は、大好きな人や、嫌いじゃない人は、大切です。でも、大嫌いな人には、徹底的に冷酷にあしらいます。そういう人間です。ばかみたい。思います。そんだけ人を蔑めるなら、私はどんだけ立派なんだよって話ですよ………大して美人でも、心がきれいでもないくせに。だからこそ、大嫌いでした。醜く嫉妬する自分も。好きな人の家の人も。どっちも、憎い。こんなに誰かを憎いと思ったのは、お父さんを奪った女と、その、いじめの筆頭だった醜い容姿の女と、その仲間以来です。あやとか、ちなっちゃん、いづみにも聞いたけれど、彼女達は、とっても可愛らしい子達で、やっぱりいじめにあってた時期があって。いじめの筆頭になる女って、不細●ばっか。実際、大学のとき、ミスコンでグランプリ獲ったときに、他の出場者から、結構な嫌がらせを受けました。いちばん不細●が、筆頭になってね。また、実際、大学のとき、あやにしつこく嫌味を言っていた女の子は、相当なブ…………あぁ、口にしたい。そう思う私は、最低でしょうか?………絶対許さない。絶対私は、醜くなんかなりたくない。それだけじゃない。私の幼い頃、血の繋がっている父親は、いつも、何かあるごとに、母親に、『ブス!』『バカ!』と罵って、物を投げたり、叩いたりしていました。たぶん、それもあるんだ。だから、あんな風にされないように、きれいでいなきゃなんだ。おさな心に、そう思い続けていたのかもしれません。でも、いつかきっと、今の醜い気持ちを、ちゃんと解消出来たなら、ちゃんと、私のことを解かってくれる人に、逢えるわ。そう思います…………汚い、醜いものに支配されると、私は極端に具合悪くなります。だから、今、私の心はドロドロです。悲鳴……あげてるんです。醜い私に耐えられない私が。だから、解消してあげなきゃいけないんです。傷は、自分で乗り越えなきゃいけない。もう、子供でもなんでもない。大人なんだから。どうか、変われますように。どうか、優しい人になれますように。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 27, 2008
だけど…いちばん解かってる。※今日の一連の日記は、共感しにくいと思います。 汚い表現も、たくさん出てきます。 なので、途中で不快感を伴ったら、読むのを中止してください…。こんな私が、いちばん醜いことを。だから、いつも、最後の最後で選んでもらえないことを。プライドが許さない。けど、この意地汚いプライドは、優しくなりたい私さえ、偽善者にする。どうしよう?なぜ?これは、自分との果てしない戦い。これって、もうはっきり言って病的だと思う。嫌なの。こんな自分が。何がショックって、今まで蓋をしてきた、この意地汚いプライドが、この恋愛で露呈したこと。自分が、こんな醜い感情を、根底に抱いてきたことを、目の当たりにしたことが、いちばんショックでした。自分が最も蔑んできた、醜い嫉妬まみれの女。それが他でもない自分だったことが、何より嫌なこと………何より、悲しいこと………いつも、心がふたつに分かれてます。醜い私と。全てにおいてきれいでありたい私と。いつもなら、この辺で思いとどまれたのに、今回ばかりは、思いとどまれなかった。プライドが、許さない。……冗談でしょ。笑わせないでよ。その程度で、努力もせずに、私の欲しいしあわせ、全部手にしようなんて、ふざけないでよ。だったら、やってやる。これが、根底にあったの。私は、美しくも、心がきれいでもない。ただのバカ女なの。中学、高校………同じ人間に、いじめにあっていました。すごく、醜い容姿の女達。筆頭になった女は、まるで喪黒福造。許せなかった。許さない。だから、絶対に醜くなんかならない。そう、決めていたんですよ………でも、口には出さない。ただ、優しい気持ちで、微笑んでいればいい。虚像が、この間、ついに破壊しました。本当の自分を目の当たりにしたんです。自業自得。これは、両親の離婚と共に、私の最大のトラウマでした。でも今、ここに書くことで、全てを解放しようと思います。やっと楽になれるわ…………読んでくれてありがとう。不快にさせて……ごめんなさい。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 27, 2008
だから、数年前に連載されてた漫画、『OLビジュアル系』(携帯だと『う』に濁点が出ないよ…)のメインキャストの気持ちが、よーく解かります。※今日の一連の日記は、共感しにくいと思います。 汚い表現も、たくさん出てきます。 なので、途中で不快感を伴ったら、読むのを中止してください…。好きな人もブログ読んでるから、あえて書きます。私がどれだけ嫌な女なのかを。いくらいい人そうに接したって、心が薄汚なかったら、いくら外見に気を遣ったって一緒だ。私、殻破らなきゃいけないと思う。一生ブ●でデ●に甘んじるくらいなら、骨削ってでも、整形したい。でも、私の母が、自分を傷つけることを、極端に嫌がる。それに、ナナちゃんの言葉が、心に残ってるから…。整形は、しない。出来ないんだ。『デ●カワ』とか『ブ●カワ』とか、私の辞書にそんなふざけた言葉はありません。(ペットとか動物ならありかな。)女として、それはあり得ない。手抜き以外の何もんでもない。ただの『甘え』だと思うから。………性格悪い………あぁ……自分で解かっています……ごめんなさい…でも書かせて。自分の醜い部分をさらけ出さなきゃ、本当に優しい女になんてなれない。ショックだよ。ショックに決まってるじゃん。もし好きな人の家の人が、標準的で性格も素敵な方なら、ちゃんと引き下がってたよ。人は誰でも長所と短所があって、長所が見えたら、好きになれるよ。なかなか好きになれないとしても、『嫌いじゃない』にはなれるよ。それに、ミナミくんの彼女さんは、素直に可愛いなぁって思うもの。当たり前じゃん、そんなの。焼きもちだって、面倒でも愛情のうち。めんどくさいとは思うケド…それはそれ。ミナミくんの彼女さんの焼きもちやワガママは可愛い範囲だけど………好きな人の相手の焼きもちは、ただ単に自分を棚に上げてるだけ。女の嫌なとこ、丸出し。この人のメールの文章、見せてもらったけど、ぞくっとする。怖い。すごく怖い。普通の焼きもちの文章とかと、違う。その上、これ と これ を知ってしまった。ここから、私の焼きもち、止められなくなった。ちゃんと、理由があるの。理由もなく、嫉妬なんてしないわ…。だって最初は………。だから、プライドが許さなかった。外見も性格も、私の方が………今回ばかりは、そう思った。初めてそう思った。でもそれ言ったら、好きな人は絶対あっちを庇う。『母親』なのを理由にして、ね。おかーさんやってたって、美容に気ぃ遣ってるママさん、いっぱいいるったら!!!!!!本当、プライドが許さない。だからますます、私は嫌な女になっていったの。家の人の話、聞かない方がしあわせだったかな?ううん。ずっといい人ぶって隠してきた、私の醜い闇の部分を、今ウミとして出しきらなきゃ、私はずっと嫌な女のままだ。ごめんなさい……2回に渡って、不愉快な文章でごめんなさい……ずっと、ずっと抱えてきた、私の心の闇です。あ、でも、肥満が病気とかのせいだったり、どうしようもないものだったり、そういうのは仕方ないので、除いて下さいね。それって、私の『腎臓が弱い』のを言ってるのと同じになっちゃうもの。そういうんじゃなく………『手抜きしてる女』が嫌なの。でも、誰だって手抜きもサボりもするわ。そういうんじゃなく……なんていうの?『それでいいでしょ~?』みたいな、図々しい女。それが大嫌い。あと、容姿には関係ないけれど、裏表のある女。裏表ある女って、なんで醜いんだろ?それをご理解頂ければと思います。嫌な女でごめんなさい。でも、逆を言えば、容姿であまり苦労しない私は、特別美人ではありませんが、しあわせなのかもしれません。しあわせだからこそ、こういう醜い気持ちが生まれるのかもしれません。ごめんなさい。嫌な女でごめんなさい。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 27, 2008
私の中で、親友のあやが言った言葉が残ってます。『太っている人はアメリカじゃ大統領になれないんだよね』※今日の一連の日記は、共感しにくいと思います。 汚い表現も、たくさん出てきます。 なので、途中で不快感を伴ったら、読むのを中止してください…。私、ずっとずっとずっと、醜くなるのだけは絶対に嫌でした。それは今も同じ。『きれいでいること』ってすごく大切なことで、女である以上、いつまでも女でいたい。どんなに忙しくても、女としての最低ラインは守りたい。だから、太った人や、あまりきれいと言えない人(後者は顔の作りじゃなく、表情とかのことね)と比べられて、選んでもらえないことは、私にとって、存在価値を否定されたのと一緒なんです。私、本当は優しくなんてない。すごく嫌な女なんだと思う。だから、今回好きな人に選んでもらえないことは、非常に屈辱でした。きれいでいようとすることに、本当に意味があるのかな。悲しくなります。もし、森●中みたいなのと比べられて、選んでもらえなかったら、私にとって、これ以上の屈辱はありません。そしたら、死んだ方がまし。ずっとね、そう思い続けてきました。これもたぶん……私の重度のコンプレックスとトラウマの裏返しかもしれません。ずっとちやほやされて育ったせいなのかな。本当に、私は嫌な女だと思います…。でも、やっぱりきれいでいたい。巨デブとか、私の中で絶対にあり得ないんです。愛する人がいたら、なおさらね。ああ、ごめんなさい……本当の本音です……ついに書いてしまいました。ずっと我慢してきました。今、だいぶ楽です。私は、中身が薄っぺらい女なのかもしれません。人は外見より中身だと解かっています。だけど…………外見と中身、両方大切にしたい。でも、こんなことを思う私は、たぶん薄汚い、薄汚れた女です。本当は悔しいの。だったらいっそのこと、デ●でブ●になれたら楽なのに。いやだー絶対にいやだーそうなるくらいなら死んだ方がましだー少なくとも、標準ラインは下回っちゃいけないんだープライドが許さない。ね、ごめんね。私はこういう女です。すっきりした。苦しかったぁ。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 27, 2008
では、今回はちょっとポップに行きましょう。ずっと重苦しい話だったものね。えっと。なんだか買い物へ行ったら、無性に歌いたくなり、カラオケへ行きました。でね、どうやら隣の部屋に、ひとりで来た女の人がいたようなんです。で、曲がかぶってしまったんですね。竹内まりやの『純愛ラプソディ』。(←オトメゴコロですわ。)したら…めんどくさいことになりました。そのあとに、倉木麻衣の『Love,Day After Tomorrow』と、今井美樹の『Miss You』を入れてたのですが、なんか知らんけど、倉木麻衣のあとに宇多田ヒカルが、『Miss You』のあとに、今井美樹の『オレンジの河』が聴こえてくるわけですよ。?????????????で、しゃーない、JUDY AND MARYの『BATHROOM』を入れたら、すぐあとに、『そばかす』が聴こえてくる!!!!!!!ちょ…仕方がないので、松田聖子の『Sweet Memories』を歌う。したら…松田聖子の歌が聴こえてくる!!!!!!!!!(タイトル失念)なんだよ!!!!!!!??????しょうがないので、『残酷な天使のテーゼ』を歌う。あとから『残酷な天使のテーゼ』が聴こえてくる!!!!なんだよ!!!!!!??????なにが言いたいんだよ!!!!!!??????かちーんムカついたので、サザンの『涙のキッス』(ちょい桑田風味)(※ここでミスチルが聴こえてくる。)GLAYの『Winter,again』(かすかに声マネ)(※ここでラルクっぽいものが聴こえてくる。)ミンキーモモ(海モモ・空モモひとり2役)フランダースの犬『よあけのみち』(声マネつき)HY、いきものがかり、YUI、ZARD…………をやったら、やめてくれました。真似されんの、だいっきらいっっ!!!!バトるなよ!!!!もーっ今日は、あほな日記でごめんねっっどうか、見守ってやってください。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 26, 2008
とにかく、楽になりたいなぁと思った。誰かのこととか、もう考えずに。もう、そんなにがんばれないよ、私。なんで、今日は曇っているのかな。青空が、広がって見える場所に行きたい。なにも、考えたくなくて。だって、何か考えたら、なんだか、自分がとてもひとりな気がして。だから、何も考えずにね、どこかに行きたいなぁって、思うの。秋から冬はね、乾いていて、きれいな青空を見るのに、ちょうどいい時期なの。そうして、空を見上げたら、ちょっとだけ、楽になれる気がして。そんな、気がして。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 26, 2008
キミに、私、なにが出来る?可愛いキミを、悩ませないために。いとしいキミを、傷つけないために。ずっと、次の日、考えてた。その夜、ミナミくんと、ごはんを食べに行ったけれど、その間も、ずっとずっと考えていたんだ。ミナミくん。今日が最後だよ。じゃないと、悪いおねーさんは、キミを悩ませてしまうから。優しいキミは、きっと、迷ってしまうから。ねぇ。ミナミくん。選べないならば、ずっと大切にしてきたものの方を、離しちゃだめだよ?私の好きな人が、そうしたように。ね、ミナミくん………。帰ってから、メールを打ちました。もう、時計の針は、0時を回っていました。『ミナミくん。 私ね、ほんのちょっとだけ、ミナミくんの告白に、揺れました。 だから、ちゃんとしようって。 好きな人とのことを、ちゃんとしなきゃ。 そう思ってがんばれたの。ありがとう。 だからね、本当はね、 昨日聞いたこと、ものすごくショックでした。 大人ぶるので、精一杯でした。 だって、ミナミくんのこと、傷つけたくないもん。 でも、大事な弟分であることには、ずっと変わりません。 ありがとうね。 だから… これからも、彼女と、しあわせでいてください。』ね、これでいいよね。私は、ひとりで平気なの。だから、別にいいの。イマハ、ヒトリデガンバルトキナノ。ミナミくん。彼女を大切にしてあげて。悪いおねーさんのことは、忘れちゃって。キミはあるとき、言ってくれたね。『いい人、見つけちゃった。』私に、そう言ってくれたね。とっても嬉しかった。しあわせでいて。『生きててよかった』そう思えるようになって、ミナミくん………!涙が出てくるのは、きっと気のせい。選ばれない悲しさからじゃないんだからね?寂しいからじゃないんだからね?コンタクトレンズをはずすときに、痛かっただけなんだからね?泣きながら、私は、ベッドにもぐりこむ。いつの間にか、眠気にまどろんで………………。音楽が鳴ってる。でん、わ?とろんとした気分で、曖昧な感覚のまま、電話に出た。『もしもしぃ~………』『ばぁぁ―――――――――――――――――――――か!!!!!』『な…ッ』『ばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばか!!!!!』ミナミくんからだった。『なんだよ。 どうしてこういうことすんの? 誕生日祝ってくれるのも、スロット行こうって言ってくれたのも、 全部嘘なの!?』『…だってっ……… 人のもの取っちゃ、いけないんだよ。 もうやだもん、そんなの。 だったら、私が苦しいほうが、よっぽどいいよ。 私なら、耐えられるもん。大丈夫だもん…………』『……みないさん、選ぶ権利は俺にあるって言ったじゃん。』『うん』『なんだよあのメール!? あれじゃ、強制終了じゃん!! そんなのずるいだろ!』やだ。つらいもん。もう、期待して傷つくのなんか、もういいよ……。『みないさん。 優しくしてよ。もっと、可愛がってよ。俺のこと。お願いだよ。 側にいてよ。みないさん………。 勝手に、いなくならないでよ。』必要、なの?私のこと、必要としてくれるの?ミナミくん。なら、おねーさんとして、先輩として、キミの側にいるよ。いつだって、ね。『うん。』ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 26, 2008
『ねぇ、わたる。 生まれてきた人には、ひとりひとり使命があってね、 それを果たさないと、死んじゃいけないの。 だからね、わたるは、 普通の身体に戻ることが、わたるの“生きる使命”なのよ。 大丈夫。 ちゃんと大人になったらね、普通の身体に戻れるわ。 だから、今はつらいけど、大丈夫。 がんばろうね、わたる…………』ミナミくんのご両親は。きっと、生まれたときのミナミくんの様子を聞かされて、激しくショックを受けたんじゃないだろうか。それでも、もし方法があるならば、ミナミくんに生きていてほしい。そう考えたんじゃないだろうか。ミナミくん、は。幼い頃から、お母様に、ずっと、『人はひとりひとり、生きる使命がある』ことと、『大人になったら、普通の身体に戻れる』こと、このふたつを、言い聞かされて育ったんだという。それだけを信じて、いたいけな少年は、今まで生きてきたんだ。『………ねぇ。ミナミくん。 ご両親の言ったこと、本当だったじゃない。』『えっ』『ミナミくん、あなた、ちゃんと普通の男の子だよ。 みんなと、普通にゲームセンターで、ガンダムして遊べるじゃん。 普通にお腹が空いて、いっぱいごはん食べるじゃん。 しかも、ミナミくん、すぐお腹空くから、いっぱい食べるよね。 いっぱい食べるのって、元気な証拠なんだよ。 カラオケだって、普通に行けるじゃん。 私、ミナミくんの歌、大好きだよ。 そして、普通に仕事して、立派に働いてるじゃん。 それのどこが、壊れてるって言うの?普通じゃないって言うの? ご両親の言ったこと、本当だったでしょう? ちゃんと、普通の身体になれたよ、ミナミくん。』ミナミくんは、無言になってしまった。すすり泣きのような、音が聴こえた。『ミナミくん、あなたのご両親は、嘘つきなの?』『……違う』『嘘つきなわけ、ないよね。 だって、ミナミくん、普通の男の子だもの! ほら。 ご両親の言葉、本当だったでしょう? ミナミくんが、小さな頃から信じて願ってきたこと、かなったでしょう?』ミナミくん。だから、自分は死んだ方がいいなんて、言わないでよ。『でも、みんなが羨ましくなるんだ。 出来ないこと、知りたいと思うんだ。 ……たとえば、下品な話かもしれないけど、“ぼっき”、してみたい。』『そっか…… たぶんね、ミナミくんの身体は、ピュアで恥ずかしがりなんだよ。 だから、“ぼっき”出来ないだけなんだよ。 普通の身体じゃないからじゃない。 ただ、人よりちょっと、照れ屋さんな身体なんだよ、きっと。 でも、エッチしたいとか、思うんでしょう? だったら、きっと、大丈夫。 ……ね?』ミナミくん。キミが優しい子な理由が、解かった気がするよ。ずっと、ご両親のこと、大切に思ってきたんだね。本当なら、何回も自殺を試みようとしても、おかしくない境遇の中で。それでも、ちゃんと、キミは、生きることを選んで来たんだね。ミナミくんの、ピュアな想いを目の前にして、自分の弱さを、恥じた。ぼそっと、ミナミくんが言った。『…………ありがと…………』ミナミくん。キミみたいな子が、死んじゃったら、もったいないよ。こんなに、こんなにいい子なのに。大丈夫。キミは普通の男の子。ほんのちょっと、傷つきやすくて、人より優しい男の子。『…俺、生きてていいの?』『当たり前じゃん。』『いいの…?』『うん!』『…ありがとう。』電話を切るときに、もう一度、ミナミくんが言った。『当たり前のことなだけだもん。』また、明日ね。うん。電話を切ったあと、考えた。私が、ミナミくんに出来ること。
October 26, 2008
『生まれてきちゃ、いけなかったから、誕生日なんていらない。』『…なんで…そういうこと言うのよ………』理由は、もう知ってた。あの出来事が、たぶん、彼の胸の中で、深い深い傷になっているんだ。『ちゃんと、大人になれたじゃない。 死なずに、大人になれたじゃない。 ちゃんと…おとーさんおかーさんに、大人にしてもらったんじゃない…!』『だから…ですよ。 死んだ方が、ずっと楽だったのに。』俺は、手のかかる子供でした。物心ついたときから、手術の繰り返し。計算すると、1年に1回以上は、手術を受けてる計算になるんです…。もちろん、手術には、莫大なお金がかかる。難病だから、病院では、モルモット扱い。俺、親からずっと、こう言われて育ちました。『大人になったら、ちゃんと普通の身体になれるんだよ。 だから、がんばって、手術受けて、元気になろうね。』ずっと、子供の頃、その言葉を信じてました。きっと、おとなになったら、ふつうのからだになれるんだ。親の言葉を信じて、その日を楽しみにして…………。でも、思春期になって、自分の身体が、他の人と違うことに気づく。そして、本当は、大人になっても、普通の身体に戻れないことにも。修学旅行に行っても、みんなとお風呂に入れない。身体検査も、特別扱い。おかしいな、そう気づき始めるじゃないですか。大人になっても、普通の身体になんて、なれなかった。死んだ方がよかったんだ。自分を生かすために、親が、苦労してる。親には感謝してます。だからこそ、自分が憎くてしょうがない。自分の、壊れた身体が、憎くて憎くて仕方ないんですよ………。死にたいんです。その方がいいから。俺みたいな人間は。でも、両親を思うと、死ねないんです。死ぬ勇気が出せなくて、無駄に生き延びてるんです、俺。そんな俺に、誕生日なんて、いらないよ…………。『ばかっ!!』『!?』『ふざけんな…!! なに言ってるわけ? 親の気持ち考えなさいよ!! どんだけのお金かかってると思ってんのよ。 それだけのお金掛けてでも、ミナミくんに生きててほしかったんだよ。 殺しちゃうのなんか、簡単だよ。 でも、それよりも、あなたに生きてほしいって、ご両親が望んだんでしょう!!』『……………』『ねー、ちょっと話ずれちゃうけどさ、 タレント事務所って、売り出したい、大切にされてる子ほど、 宣伝費用掛けるんだよ。 それとちょっと似てて、 ご両親は、 手術の数十年分のお金掛けてでもかまわないくらい、ミナミくんが大好きなんだよ。 ちょっとたとえが変か………』ミナミくんは、何も言わない。『ね、ミナミくん、 誰かを大切に思うならね、まずは、自分を愛さなきゃなんだよ? ミナミくんが、自分を憎んでることはね、 ご両親も、私のことも憎んでるのと一緒なんだよ。 自分なくして、人を大切に思うことなんて、出来ないんだからね? 私ね、今回、だいぶミナミくんに救われたんだよ? 少なくとも、ここにね、 ミナミくんがいてよかった、そう思ってる人間がいるんだからね? 生きることが逃げ? ふざけんな。 生きたくても、生きられない人だっているんだよ。 死ぬのなんか、いつだっていいじゃんよ。 忘れないでよ。 死にたいなんて言わないでよ。 誕生日はね、 “生まれてきてくれたことに感謝する日”なんだから!! 傷、見せてくれたよね。 傷の一部も、“ミナミくん”なんだよ。 ねー、私ね、お腹に盲腸の傷があるんだよー。 それでも、ミナミくん、気持ち悪いと思う?』『…思わない…』『でしょ?それと同じ。 それどころかね、その傷、誇っていいよ。 だって、人の役に立つ傷なんだもん。勲章じゃんね? ミナミくん、苦しい思いいっぱいしたんでしょ? モルモット扱いで。何度も手術繰り返して。 でもね、前も言ったけど、絶対それ、誰かの役に立つの。 なかなかね、人って、人の役に立つのは難しいんだよ。 私、募金くらいしか出来ないもん。 でも、ミナミくんは、 たーくさんの人に貢献出来ちゃうんだよ!! すごくない!? めっちゃかっこいいじゃんね? それに…医学書載ったって、教えてくれたでしょう? それってさー、ヤンマガのグラビアに載るより難しくて、貴重なんだよ? すごいじゃん。 ミナミくんはね、生まれたときから、選ばれたコなんだよ…!! だから、お誕生日、祝わせて。ね?』静かな、沈黙が流れた。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
『…だから…言いたくなかったんだ』『…って…言わなきゃだめじゃない…。自分だって傷つくんだよ?』『だって、言ったら、みないさんが離れて行っちゃうじゃん!!』電話の向こうで、ミナミくんが叫んだ。『…迷うのは…彼女も大事だからなんでしょう?』『そうだよ… みないさんも、彼女も、大好きだから、困ってるんだよ……… 悩むのは、嫌いだ……悩みから、逃げ出したいよ………』ミナミくんの気持ちが、痛いほど解かった。ミナミくんの言葉は、好きな人の気持ちとも、私の気持ちとも、シンクロしたから。『もう、失くすのは嫌なんだ。』『……………』でもね、ミナミくん。いつかはね、選択を迫られる日が来るんだよ。だからね、私のことは忘れてよ。ね、ミナミくん。私は、つらくないから、大丈夫だよ。大人なんだから。私は、ひとりだって平気だよ。オトナナンダカラ…………。『……みないさん……側にいてよ。 俺の側にいてよ………みないさん………』『………………………………』お願いだよ。ミナミくんを責めないで。20歳やそこらの、少年から青年に変化する時期の男の子に、『私の全てを受け止めて下さい』そんなの過酷に決まってる。38歳だって、自分の要求ばかり押し付けられて、癒しの場所を求めていたのに、それよりもずっと下の、息子くらいの年齢の男の子が、同じようにされたら、パンクしそうになっちゃうよ。これ、私、どうするべきなんだろう?『…もぉ…わかったよ……… たまに一緒に出かけよう?そうしよう?それでいいっしょ?』『やったぁ!!』電話の向こうのミナミくんの声は、とても嬉しそうだった。『そういえば、11月。誕生日でしょう? どっかごはんでも、行こっか。 お祝いしたげる。 ……でも、彼女と過ごすか。ごめん。』『…………………』急に、ミナミくんのテンションが落ちた。『…?』『…誕生日は、いちばん最悪な日なんだ。 だから、祝えない。嬉しくない。祝わなくていい。』『…え…?』ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
……たぶん、大人になれってことなんでしょう。そんな気がします。なんかやだな、この日記、小説じみてて。でも、本当にあったことなんだもの。こんなこと起きたら、しんどいっちゅーの。っとに、もう。でも、好きな人の家庭を壊さずに済んだのは、紛れもなくミナミくんのおかげだから、まぁ、それはそれでいいんじゃない?………それよりも………この子の、精神状態が気になった。うーん、精神状態って言うほど大げさではないんだけど、シスコンのケが強い子だから、私への気持ちを、恋愛と勘違いしてるだけかもしれないし。寂しさとか、窮屈さを感じたとき、人って、どこかに安らぎや癒しを求めるでしょう?たぶんそれが、たまたま、好きな人とこの子の場合、私だったっていうことなんでしょう。ほんとに、もう。『慣れない場所に来て、毎日が不安でした。 分からない場所。手探りの仕事内容で、精一杯なんです。つらいんです………… それなのに、 …1週間て、7日あるじゃないですか。』『うん。』『普通、週1~2回会えば、充分じゃないですか。』『週2会えれば、しあわせだよねぇ…』『なのに、会おう、会おうって…』くはぁ…めんどくさ…………こういうめんどくさい女になりたい。そしたら、愛してもらえるのかしら?いや、でもやっぱりいいや。自分がされたらやだもん。『だんだん、重荷になってきたんです。 一緒に住んでた頃も、ひとりで出かけることさえ、許されなかった。 俺は、あなたの犬ですか?そんな感じだった。 束縛がきつくて、俺にいつも、首輪がついてるみたいだったんだ………… でも、けんかになったら、泣かれる。 ちゃんとまともに話が出来ないんです。 泣かれるの、大嫌いなんすよ…困るじゃないですか。』『んんんんん………』だからなんだ……。だって、一緒に暮らすことだって出来たはず。短い期間なら、なおさらね。彼女が、彼の家に転がり込んできたってよかったわけでしょう?内緒の関係とはいえ、たとえば、『都内に親戚がいます、だから2ヶ月はそこに置いてもらいます』とか、会社には、何とだって言えるから。なのに今、ふたりは別々に暮らしてる。んー…………。『みないさんのこと、好きになっちゃったんです。 だから、好きな人のことで悩んでたとき、俺のこと利用してほしかった。』『出来るわけないでしょ、そんなこと…傷つけちゃうよ。そんなのやだ。』『俺、みないさんに、癒されてるんです。 彼女の誘いを断ってでも、みないさんとごはん行ったりするのが、楽しみだから。 みないさん、慣れない場所に来た俺に、すごく優しかった。 まるで、包み込まれるような気がしたんだ。 だから、俺、みないさんの側が好きなんです。』だけど、もう、誰かから、奪い取るのは嫌だ。出来ない。したくない。ミナミくんは、大切。だからこそ、好きな人と同じ思いは、させてはいけないんだよ。女として、人として、ね。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
あなたが帰った、あと。真夜中にね、電話がなった。ディスプレイには、こう表示されてた。『三並 航』『……もしもし?』『終わったの…?』『うん。』静かな、雨の夜。大切なものを終わらせた、せつない私に、幼さを残した声が染み渡る。ひととおり、話をした。すると……キミが、ふと、こう言ったんだ。『俺も、えげつないよ』『どうして…?』『言いたくない』『言えばいいじゃん………』『言ったら、きっと嫌う…』『言えばいいよ。 もう何が起きたって、別に平気。 意外と強いよ、私。 だから、…言いなよ』小さな沈黙が、駆け抜けた。『俺、つきあってる人がいます』ただ、笑うしかなかった。笑うというより、嘲笑に似た、ため息をついた。…………ないわぁー…………。カミサマ、さすがにこれちょっときつい。ちょっとだけね、死にたくなった。ごめん、嘘。まいったなぁ…………。いや、平気だけどさ。『……で?』『で、って……』ここで、私が大人にならなかったら、ちょっと情けないよね。私は、冷静を装って、とにかく、お姉さん的位置づけで、話した。本当はね、気づいてたよ。キミみたいな子に、彼女がいないはずがないもの。逆に不思議だったよ。北海道営業所に、眞木真里(マキマリ)っていう、冗談みたいな名前の女の子がいる。数ヶ月だけ、こっちへ来てる女の子。データセンターの立ち上げの手伝いをするから、長期出張で、こっちへ来てる。たぶん、その子な気がした。『マキさんでしょ?』『…………』ミナミくんは、答えなかった。きっつー。最後の試練は、果てしなくきつい。まぁ、でも、これで当分、ひとりで生きる覚悟が出来るわ。あっちがだめだから、こっち、なんて、そんなことしたくない。逆によかったんだよね、これ。まぁ、甘えんなってこった。『だめでしょう。 彼女いるのに、他の女に好きだなんて言っちゃ、だめでしょう?』『違う!!』『…何が違うんだか…』ふうっと、ため息。まったく。男ってやつぁ。私みたいな女に、甘え過ぎだぁ。まぁいっか?『なんで、判ったの………』『あなたの行動が、好きな人と似てるから。 他に彼女や、奥さんがいる人の行動と、似てたから。 私とふたりでおつかい行くとき、いつもなんか、 ふたりでいるの、見られたくなさそうにしてた。』『………………』『いたいけな少年の嘘なんて、おねーさんは見抜いちゃうんだよー、っと』『だんだん…重くなってきたんです。 それに、俺、こっち来たばっかりで、不安で、 そんな、彼女ばっかにかまってられない。』『うん…』『それなのに、彼女は、 “私がこっち来てる時間は短いんだから、会ってよ!! もうすぐ会えなくなるんだよ!? 離れ離れなんだよ!?” そう言って、責めるんだ。』………めんどくせぇ~………なぁんで女の人って、めんどくさい生き物なんだろ?あぁ~ぁ、でも、めんどくさい方が、彼女や奥さんにしてもらえるものかしら?なんだか、私、バカみたい。アホみたい。『つきあって、どれくらい?』『半年、くらい』ちょっとだけ、私と、好きな人との時間のが、長い。そう思った。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
あなたが、そっと、淡々と語る私を、胸に抱いた。『良心』の結晶が、胸の奥で輝きを放つ。『ずっとね、一緒にいたかったの。 だって、しあわせだったんだもの。 しあわせなんだもの。 憎んで別れるなんて、そんな最後、嫌だ。 大切で、大好きなんだもの…………』そっと、あなたが、私の頬に触れて、涙をぬぐった。そのとき、今日初めて、あなたの顔を見たんだ。私の、愛する人。私の、大切で、大好きな人。いちばん言いたかったことはね……………一度、ためらった。だけど、少女の私が、後押しした。隠さないで。もう隠すものなんて、何もないはずだから。『……どうして……おとなになるまで、まっていてくれなかったの………』声を上げて、泣いた。激しく咳き込んで、ただ、今まで我慢してきた全てを消すかのように、泣き叫んだ。錆びた扉を、開けた。向こう側は、忘れていた場所。まばゆくて、優しくて、明るくて、あったかくて、しあわせな、場所。永遠に、変わらない、しあわせな場所。どんなに汚れた気持ちになっても、どんなに汚されても、必ずここに、戻ってくる場所。流れる感情が、純粋に透き通る。真っ白な花が、一面に咲く。……………とけ、た。もう、自分のこと、許していいの………?もう、過去を負い目にしなくていいの?もう、やっと楽になれるの…………?この想いは、泡になって消えたり、しなかった。強く強く、あなたが私を抱きしめた。勘違いかもしれない。解からない。勘だけど、もしかしたら、あなたは………………。私を愛してくれていたんじゃないかしら?遊びじゃなく。どうでもいいわけじゃなく。そんな、気がした。いつか、本当のことを教えてね。大好きな人。----------------------------------------------------------------------『もし、もう一度検査して、間違いないってわかったら。 私、生むことにする。』『大変だよ…? それでいいの? 産休とらなきゃいけないんだよ?』『そんなの、もう決めてる。 ぎりぎりまで働く。 もうね、決めてるの。 赤ちゃんの首がすわるまでは、託児所じゃ預かってはくれないよね? だから、少しだけ休まなきゃいけないけど…。 ちゃんと、託児所も探してある。 子供の名前も決めてる。 ひとりででも、私、ちゃんと育てたいよ。 だって、大好きな人の子がいるかもしれないんだよ? だけど、絶対に、あなたに迷惑はかけない。 私の問題だから。 子供には、お父さんは、交通事故で亡くなったって言う。 だけど、お父さんね、あなたが生まれるの楽しみにしてたよって、 そう言ってあげたいの。 ひとりだって、しあわせに出来るって、証明したいの。』あなたは、そっと微笑んで、言った。『じゃあ、バックアップしなきゃいけないな。 もしものときは………』!!胸が、震える。ねぇ。ちゃんと、私、大切にされていたんだ。なのに、ごめんね。自分のわがままで、嫌なことを言って、ごめんね。もしも、もしも、もしも子供がいたら、ちゃんと伝えてあげたい。『あなたは、愛されて生まれてきたんだよ』って。絶対そう言ってあげたい。私みたいに、生まれて来なきゃよかったなんて、思わないで。もしもが起きたら、そうしよう。全ては、明日、お昼休みにかかってる。『ありがと……………』生まれてきて、よかった。そう思えることって、なんてしあわせなんだろう。ねー、もし、生まれ変わるなら、あなたの奥さんになりたいな、私。だめかなぁ。本当の願いなら、きっとかなうよね。そのときは、ちゃんと待っていてね。私があなたの側に行くまで、誰かと結ばれたりしないで、待っていてね。そしたら、私、毎日美味しいごはん作って、あなたのこと癒して、しあわせにしたいから。待っていてね。メールが、来た。…出たよ、これ。『今どこにいるの!?』こわっやっぱだめ、この人苦手。あんたのせいでしょうが…………。こんなんじゃ、やすらげない。もっと、好きな人の気持ち、大事にしてよ。責めないでよ。ばぁぁぁぁーか。返信が、来た。好きな人が、話し合いをしてる、と返したら、『長すぎだよ!!早く帰ってきて!!』こ…こわっ…わぁー絶対やだ。こんな嫁になりたくない……………なんだか、可哀想。本当、そう思うよ。絶対やだ。女って、怖い。本当、怖い。『早く、帰ったほうがいいと思う…。』『うん。』『ごめんね。なんかやっぱり、可哀想だと思ってしまうの。』『一回こうなったから、もう信じられないんだよ』『自分のせいじゃんね? 何でそれに気づかないんだろ? ごめんね、やっぱり、あなたのお家の人、すごく苦手。 いちばん嫌いな人間の部類……』『…子供を守るのに、精一杯なんだ。どっちも。』『子は鎹、だからね』『だから、子供がいなければ、たぶん…………』だめだよ、これ以上口にしちゃ。ね?これがたぶん、本音なんだと思う。心を縛るほど、人は苦しくなるよ。悲しくなるよ。逃げたくなるよ。そうでしょう?いっぱい、話した。会社のこともね。そのことは、また別記することにしましょう……。----------------------------------------------------------------------『気をつけてね。』いつものように、玄関まで一緒に行く。帰り際にね、最後のプレゼントを渡した。『うん。』私を見つけ、愛してくれて、ありがとう。ふと、一瞬、不思議な間があいた。どっちからともなく、最後のくちづけをした。終わり?ううん。恋愛は終わり。でも、人間としての、本当のつきあいの、はじまり。永遠の、はじまり。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
やっぱり、生理は来ない。でも、もしも、もしもね、もしものことがあったらね、ひとりででも、育てるよ。まだ判らないけど、怖いけど、風邪薬飲んじゃったし、タバコも吸ってしまったけれど、大好きな人の、子供だから。だけど、りぃちゃんと、たっくんは、知らなくていい。知らないほうが、いい。ねぇ、りぃちゃん、たっくん、あなたたちのおとうさんは、すてきなひとだね。だからね、あんずちゃんね、あなたたちのおとうさんが、だいすきだよ。ごめんね。ごめんね。あなたたちのおかあさんが、しぬほどだいきらいだよ。ごめんね。ごめんね。だけどね、おとうさんはね、りぃちゃんとたっくんが、だいすきなんだよ。だから、すてきなおとなになってね。こんなすてきなおとうさんにあいされているから、きっとだいじょうぶ。いつかきっと、すてきなおとなになってね。トイレから出ると、あなたが、部屋で立ち尽くしてた。『…座って、ください…』かすれた声で、そういうのが精一杯だった。言葉にならないよ。だけど。言いたいことは、罵倒でも、悪口でも、意地悪でもないの。そんなもの、捨ててしまえ。憎しみや、怒りや、恨みは、しあわせな日々を壊すだけ……………。そんなもの、本当はなかった。ただ、いつも我慢していたことだけ、伝えたかった。苦しかったの。大好きになっていくほど、嫌な気持ちも重くのしかかって、苦しかったの。落ち着いて、話しなよ。胸の奥で、少女のまま、時間を止めた私が言った。本当は、大好きだよって、ちゃんと言いなよ。そしたら、きっと、全てが解けるよ。呪いみたいな、過去の後悔も。胸を病んできた、過去の悲しみも。もう、永遠の場所は、すぐそこに見えてるよ。がんばって。ほら。『………ごめんね。』嫌なことばかり言って、ごめんね。どんなに罵っても、本当に言いたいことじゃないんだ。ただ、ずっとね、嫌な気持ちも生まれてしまって、どうしようもなくて。だけど、意地悪な気持ちを口にするたびに、どうしてこんなこと、言わなきゃいけないの…って、悲しくしかならなかったの。捨てられるって思わなきゃ、悲しすぎる気がしたの。ドラマみたいに、グラスの水ぶっかけたり、平手打ちしたり出来ればいいのかもしれないけど、そんなのやだ。…………そんな終わり方するために、しあわせだったわけじゃないよ…………淡々と、自分が話しだしたことに、何よりも驚いた。心の中がクリアで、透き通って、やわらかくて、ほっとした。胸の奥。どろどろした嫉妬と悲しみに、飲み込まれずに佇んでいた、『良心』っていう名前の、透き通って、硬い結晶。そっと触れた瞬間、あんなに熱くて、おどろおどろしい感情が、すうっと、凍りついた。凍りついたのに、冷たくなかった。それどころか、優しい気持ちになって、ただ私は、淡々と話し続けた。……私の前に、錆びついて、開けようとしなかった扉がある。あの日に閉ざしたまま、開けなかった扉の近くまで、私、もう来てる。あの人を傷つけようと手にした短剣は、もう私に必要なかった。まるで、ゲームか何かのような、稚拙な表現だけれど、私の胸の中、そんな感じだった。私、手にしていた短剣を、捨てた。『良心』が、まばゆく瞬いて、ただ、忘れかけてた、あったかい想いが、胸の中を駆け抜けた。もうすぐ、私の心を縛っていた、苦しみが解ける…!読んだことなんてないけど、まるで『ブレイブ・ストーリー』の、主人公になったような、妙な気分になった。『本当に言いたいことはね、嫌な言葉じゃないの。 本当はどうすればいいかなんて、心の奥ではずっと解かってたの。 だから、最後の手は下さなかった。 下せなかった。 お家と、電話番号知ってるから、そんなこと、簡単だったかもしれないけど、 それじゃ、やっぱり嫌なんだ。 そんなことしたら、私がされた嫌なことと、一緒になっちゃうよ。 そんなのやだよ……… だから、1%の可能性に賭けたの。 99%、今夜みたいな未来なんて、解かってた。 だけど、もしかしたら、 やるだけのことをやったら、私を選んでもらえるかもしれない。 でもそれには、過酷な覚悟が必要だったの。』あなたは。ベッドに腰掛けて、淡々と語る私の側に、そっと腰掛けた。私の震える手に、そっと、自分の手を重ねた。あったかいよ。生きてるの?生きてるの。大好きなの。大切なの。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
タクシーの中で、私は、ひとことも言葉にしない。まだ、今日、一回も、あなたの顔を見ていない。自分がどれだけ醜いかを解かっているから、自分がどれだけ穢れてるかを解かっているから、あなたの顔を、見られない。窓の外を流れる景色が、ぼんやりと、雨にけぶる。私の瞳は、まだ、ぼんやりとしか景色を映さない。涙のしずくと、雨が邪魔をして、ちゃんと、景色が見えないよ。あの日みたいだ、と思った。大切なものが終わるとき、外は、いつも、雨。何度も、激しく咳き込む。だけど、この心の距離は、激しい咳よりも息苦しい。私は、あなたから、出来るだけの距離を置いて、タクシーの、後ろの席の、右側の窓に寄りかかった。初めて逢った日のことも。好きだと気づいた日のことも。一緒にランチした日も。チョコを渡した日のことも。初めてキスした日のことも。初めて抱かれた日のことも。土曜日遊んだ日のことも。お土産くれた日のことも。待ち合わせしたカフェも。一緒に歩いた道も。お誕生日の日のことも。メッセンジャーを交わした夜も。初めて泊まった日の夜も。初めてご飯を作った夜も。夜中会いに来てくれた日も。浴衣姿を見せた日も。花火の画像を送った夜も。いつだって、いつだって、私の心の真ん中には、あなただけしかいなかった。ひとつだけ、願いがかなうなら、私はきっと、嫌なお願いをしてしまう。でも、それでも、たとえ全てを失っても、きっと、しあわせなような気がするの。ねぇ、カミサマ、もしひとつだけ、願いがかなうなら。かなうなら………………。----------------------------------------------------------------------タクシーは、私の家の前で止まった。今夜も、やわらかい間接照明に浮かび上がる、大好きな家。タクシー代を払おうとしたら。『いいよ……』そう言って、あなたが払った。言葉なんて。出ないよ。私は黙って、エントランスのオートロックを開けた。エレベーターには、乗りたくなかった。階段を駆け上がって、部屋へ向かった。あとをついてきたあなたは、ぎゅっと、私の手を握った。手をつながれた瞬間、ふと、歌を思い出した。軽はずみな優しさほど 独りの夜がつらくなる解かり合いたい気持ちほど 不安定な恋に悩むねぇ そうだろう……?解かってた。ミナミくんが、現れたから、もう、この想いは、終わらせなきゃいけないんだ。それは、ミナミくんを好きとか、つきあうとかじゃなく、ミナミくんの言葉が、尤もだと思ったからだ。だけど、きっと、ミナミくんが、好きだと言ってくれていても、たぶん、私は出来ない。だって。まだ、あなたがいるんだもの。心のいちばん真ん中に、あなたがいるんだもの。家の扉を、開けた。私は、あなたの側を、無言ですり抜けて、トイレへ向かった。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
雨が、降って、いるよ。まだ、降り続いて、いるよ。『嫌だ』私は、ファミレスの席から動かなかった。あなたは。私の隣りに置かれたバッグをひょいと持ち上げた。『行くよ。』『……………勝手に行けばいいじゃない』『!』あなた、一向にあなたを見ようとしない、私の腕を引っ張って、…外に、出ることになった。-------------------------------------------------------------雨。私は、傘をささなかった。さす気力なんてなかった。『………離して…離してよっ………』私、あなたの手を振りほどこうと、もがいた。『触んないでよっ………』それでも、あなたは、私の手を離してはくれなかった。自分のさした傘に、私を入れた。………繋いだ手は、あったかくて、苦しくなった。わがままばかり言うのは、この手を離したくないから。この手のあたたかさが、自分だけのものならいいのに。そう願うから。『…自分だけしあわせでいようなんて、思わないでよね。 ちゃんと、人のこと傷つけると、返ってくるんだから。 あなたはいいかもしれないけど、私は独りなのよ? あなたは、最低。卑怯者………』低い、風邪と濁った煙でやられた声は、雨に濡れて、なおもあの人を責め続けた。…………なんで…………こんな悲しい言葉を吐かなきゃいけないの…………………………どうして…………自分から、悲しくて、醜い別れ方をしようとするの………………時々、私は激しく咳き込んだ。身体の中、全部破壊されそうだった。雨。雨は、地上に降りて、水になって、全てを潤す。水ってね、結晶なんだって。水の結晶ってね、とても素直なのよ。水に向かって、汚い言葉を吐くと、水の結晶がぼろぼろになって、壊れてしまうの。『かなしいよ…』まるで、結晶が、そう言っているみたいに、壊れてしまうの。人の身体は、水で出来ているから、私きっと…今、身体中の水の結晶が、破壊されてしまっているよ。だから、私に、汚い言葉を浴びせかけられたあの人は、もっと、もっと、悲しいよ…………。それで、いいの?それで、しあわせなの?大好きな人なのに。結晶を壊して。悲しい思いさせて。それで、本当にしあわせなの…?せっかく出逢えたのに、憎んで別れるの?それで、いいの?駅まで、引っ張られて歩いて、あなたは、タクシーをつかまえて、乗り込む。『N区のS駅まで、お願いします』ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
いつもね、家族旅行に行くときね、あなたは欠かさず、私におみやげをくれた。私はそれが、とても楽しみだったから、たとえあなたと連絡が取れない、長い連休でも、がんばろうって思えてたの。たとえ休日だって、たとえ土日だって、そんなの関係なく、あなたは私の気持ち、大切にしてくれていた。いちばん伝えたいことは、大好きだってことなの。憎んでるわけじゃないの。今だって、おうちのひといらないって思ってるよ。ごめんね。これはね、たぶん、永遠に変えられない。ごめんね。だけど、あなたや、お子さんに憎しみを持ったことなんて、本当に、一度もないよ。いつだって、私の側には、あなたが誕生日にくれたくまさんが、そっといてくれてるよ。私ね、本当はね、プレゼントを用意したんだ。ちょっと乙女チックで、恥ずかしいかもしれないけれど、いつも、おみやげありがとう、って…。夜空の星に、名前をつけたんだよ。最後に相応しい、プレゼント。あなたが、キャンプに行って、星を見上げるとき、私のことを思い出してね。カシオペア座のどこかの、ちいさな星に、つけた名前、受け取って。『Anlie's Dear Tomoaki』私の大好きな人。私の大切な人。永遠に残る、星の名前。そう、ずっと、永遠に。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
もうなんか、はっきり言って自分は恥ずかしい人間だと思う。これから書くことは、なんて、呆れるくらい稚拙で、浅はかで、幼稚で、くだらなくて、ださくて、汚くて、グロいんだろう。『しあわせでいいわね。 そっちは、ご家庭がありますものね。 いい気分でしょう。 失うもの、何もないもんね。 ただ元に戻ればいいだけだもんね。 羨ましいわぁ』『どんなに優しくいようとしたって、 どんなに苦労したって、 どんなにがんばったって、ちっとも役に立たない! がんばったって、選んでなんかもらえないじゃん。 こうやって、いちばん最初に切り捨てられるんじゃん!!』『ゆ●こって女は、全員死ねばいいんだ!!』『遊びたいんだったら、風俗行けばぁ? こうやって泣かれんの、めんどくさいじゃん。 気持ち利用されてもね。 バカにしないで』『よく平気でそういうこと出来るよね、最低』『私なんて、ティッシュとか、ナプキンと一緒。 こうやって捨てられる、ただのゴミ』……なんで……?言葉は激しくなる一方なのに、汚い言葉を吐くたびに、胸の奥で、もうひとりの私が泣いてるよ。胸の奥が、冷たいよ。自分が悪いんじゃん。こうやって、この人を責めるなんて、どう考えたっておかしいでしょう。バカじゃないの…。なに言っちゃってんの?エンドレス。上に書いたことと同じような内容を繰り返した。でも、なにを言っても、どれも、本当に言いたいことじゃないんだ。違うの……違うの……こんなことが言いたいんじゃないの………勝手に涙が出てくるよ…………何でこんな悲しいこと、口にしなきゃならないの?しあわせだったのに。ずっと一緒にいたかったのに。私なら。私ならって。いつだって思ってたのに。でも、出来ないよ。りぃちゃんとたっくん、悲しませるなんて出来ないよ。あんな悲しい思い、誰にもさせたくないよ。私だけで充分だよ。なのにどうして……………?ちゃんと解かってるくせに。出来る限りでね、あなたは会いに来てくれていた。それだけで、充分だったはずなのに、ある日突然、家の人への憎しみが止まらなくなった。生きてることが嫌になるくらい、激しい憎しみは、私も壊していて…………。『……ミナミくんに、焼きもちを妬いたのは…… 自分は、ミナミくんみたいになれない… なっちゃいけないからなんだよ……』『でも!! こうやって、切り捨てるんなら同じじゃん!! どうせ面白がってるんでしょ? 可哀想な女だなぁって、上から目線で面白がってるんでしょ!?』違う………!!違うって解かってるじゃない………!!どうして?どうしてこんなこと…………っもっと、もっと苦しいのは、この人なのに。私じゃない、この人なのに!!『………こどもいるかもしれない』なんで、こんな悲しい告げ方しなきゃいけないの。まだ、はっきりはしていないけど、どっちにしたとしても、こんな告げ方、したくなかったよ。『……なんで、嘘つくの』『なんで…嘘だって言うの…』『じゃあなんで、タバコなんて吸うの』『もうどうだっていいんだもん……… もうどうだって。 簡単にうそつくような人間だと思うんでしょう? だったらもう、どうだっていいよ……………!!』涙腺が、ぶっ壊れた。涙が、止まらなくなった。違うよ。違うよ。こんなの違う。違う。嫌だよ。こんな終わり方、嫌だよ。憎んでなんかいないよ。本当は、これでいいんだよ。でも。でもね。あなたに必要とされたかった。ただそれだけが、私の感情を揺さぶるの。苛立った。タバコ、ほしい。どうにでもなれ。壊れちゃえ。壊しちゃえ。もう、どうでもいい。もう、なくすものなんて何もないもの。ピアニッシモ、フラム。箱から出そうとした私の手を、あの人がつかんだ。『やめなよ』あの人は、私の手から、箱とライターを取り上げて、自分の側に置いた。『そんな権利も筋合いもないでしょ!!返して!!返してよ!!』『返さない』涙が、止まらない。あなたの顔が見られない。コトバガ、ホントウノキモチジャナイカラ、アナタノカオガミラレナイ。『………出よう。』『嫌だ』『出よう。 ちゃんと話さなきゃだめだ。』ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
【自傷行為】 自らの身体を意識的・無意識的に拘らず傷つける事を言う。 日本ではリストカットが有名である。虐待のトラウマや心理的虐待及び摂食障害、 低い自尊心や完璧主義と正の相関関係があると考えられている。 自傷行為は多くの場合文化的タブーとされる。 (Wikipediaより)たぶん、私にとって、喫煙することは、自傷行為なんだと思う。ただ、高校生のときに、自分でコップを割って、手首を切ったことがあって、その傷が、小さなものだけど、未だに消えずに残っているから、それから、手首を切ることは出来なくなった。別にこれは、リストカットの告白なんかじゃない。ただ、そういうことがあっただけ。そういう行為が、私にとっては、私の甘えでしかないことくらい、自分でよく解かっているから。でもそれは、ただ自分の弱さと甘えで、そうすることで、誰かに大切にしてほしかったんだ。ピアスを開けることさえためらうくらい、自分自身を傷つけるのを嫌がる親だから、お母さんが嫌がることは、出来ないんだ。そうすると、タバコ吸うので精一杯。中学生かよ。バカみたい。みんな当たり前に吸っているけど、私にとっては、息を止められるくらい苦しいことなの。『…どこから…話せばいいかな………』『…………』『妻から…携帯を見せて、と言われました。』そんな妻、死んじゃえ。携帯見るなんて、最低。本気で思いました。私は、くそ不味いタバコを吸いながら、それでも何とかして、吸ったものを肺に入れないよう、必死に抵抗していました。『…もう、4月から、気づいていたそうで… 何とか収まるのを待って、様子見していたそうです…』淡々と、あなたは語る。ゆ●こ、って女は、みんな死ねばいいんだ。本気で思った。お願い。煙を肺に入れないで。お願い。死んじゃう。死んじゃうよ。激しく、咳き込む。風邪が治らない。まだ長いタバコ。私は、無性に苛立って、無理やり火を消して、潰した。こういうときって、どうすればいいんだろう?ドラマとかで、コップの水ばしゃーんとかしたり、相手を平手打ちしたりするけど、本当はそう出来たら、いちばん楽なんだけど、そんなくだらないこと、出来ないよ。大好きだもの。出来ないよ。悪いのは、私だから、誰のせいでもない。解かっていたはずなのに。解かっているからこそ、くだらない行動はすべきじゃないんだ。そう思った。『なんでだよ………。 人を好きになるのは自由だろ!? なんで…みないさんだけ悪いんだよ? ふざけんなよ………。 もしそんなことがあったら、俺も一緒に行く。』頭の奥で、ミナミくんの声が聴こえる。ねぇ、ミナミくん。醜い感情で支配されるようになるたびね、胸の奥で、中学生で時を止めた私が、泣きじゃくるんだ。やめて。これ以上、自分の気持ちを傷つけないで。お願い。お願い。そう言って、泣くんだ。ねぇ、私が思うより、お父さんがいなくなった心の傷は深かったんだね。同じこと、りぃちゃんやたっくんに…大好きな人の子供に出来るの…?じゅんちゃん(姪)や、まーくん(甥)にも、お父さんがいない。同じ傷を負わせるの?こんなに自分が苦しんでるのに、自分が嫌だと思っていることなのに、りぃちゃんやたっくんに、同じことするの………?はっきり言って、妻なんてどーだっていいんだ。だって、あんたにも原因があるから、あの人は、私を必要としてくれたんだから。それよりも。そんなことよりも。私は、りぃちゃんとたっくんが傷つくほうが嫌だよ。お子さんがいなければね、私きっと、罪悪感なんてなかった。だけど。子供に何の罪もない。ただ、元気に、毎日無邪気に、純粋に生きてるだけ。それを、私なんかの身勝手で、心を破壊するなんて、出来ないよ。私と同じ思い、させたくないよ。解かってるのに。解かってるのに。どうして涙が出てくるの?どうして…?こんな思いをするならば、最初から生まないで、お母さん…………。『余裕持って、不倫するってどんな気持ち? 楽しかった? 自分は帰る場所があるもんね。』タバコの煙は、私の言葉も、声も、汚してた。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
雨が、降って、いるよ。小雨。けぶるよな、こさめ。わたしの、なみだあめ。わたしは、待ち合わせのファミレスまで歩く。アメガ フッテ イルヨ。呆然と、感覚もないまま歩く。死ねたら、どんなに楽なんだろう。なんでこんな死にたくなるんだろう。『いらない』と言われるくらい苦しいよ。生まれて来なきゃよかった。何度も道路に飛び出そうとしたけど、出来なかった。もうやだ。こんなことばかり思うのは嫌だ。『いらっしゃいませ。』入り口を通ると、ウェイトレスが、笑顔で迎えてくれた。『…あとから人が来ます…』『お煙草吸いますか?』『……喫煙席で』ひたすら、吸う。どうせ、いたって生めないもん……………目の焦点が、合わない。私の見る景色は、ピンボケした写真みたいに、輪郭が曖昧。夢見てた。『ゆえ―――――』『は―――い』私が、小さな女の子を呼ぶ。向こうから、小さな女の子が駆けてくる。私に似た、女の子。だけど、目は、大好きだった人に似ていた。ゆえさえいればね、ひとりだってがんばれるよ。ゆえが、わたしのささえになるよ。ねえおかあさん、わたしも、おかあさんのささえだった?こんなわたしでも、おかあさんの、ささえだった………?大嫌いなタバコの煙が、焦点の合わない景色を、もっと歪めた。もしお腹にいたら、ごめんね。私、自分でしあわせ、壊しちゃったよ。どんな未来が待っててもね、覚悟してたんだ。だけど、いちばん予想外の結果になってしまった。なんで風邪なんかひくの。なんでこんな思いをしなきゃなの。死にたい。死にたい。死にたい。死にたい。ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。やがて、あの人が来た。私は、あの人と目が合わなかった。合わせなかった。何も言わず、あの人が座った。私は、ピンボケの景色を見ながら、構わずタバコを吸った。大嫌い。タバコは大嫌い。窒息しそう………………ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
……終業の、ベルがなる。給湯室でコーヒーカップを洗う私のところに、ミナミくんが来ました。『どうかしたんすか……?』『……………私、偽善者かもしれない』『え?』シアワセ?ナニガアナタノシアワセ?絶えず『良心』が訴えかける。私、その『良心』を、嫉妬に飲み込めないことが、いちばん嫌で仕方なかった。この『良心』さえ、どこかに放り投げて壊せたら、私はもっと楽になれるのに。自分さえ良ければ、それでいい。心からそう思えたら、最後の手だって容易に下せる。奪うのは簡単。あの人の大切なものを、めちゃくちゃに破壊すれば、いくらだって手に入る。『この短剣で、王子様の胸を貫きなさい。 そうすれば、あなたは人魚に戻れるわ』私は、今、短剣を握らされていて、待ち合わせ場所で、あの人を壊そうとしているんだ……もうひとつ。気がかりなことがある。お昼休み。検査薬を買ってきた。私は、震える手で、その検査薬を開けて………けれど、失敗してしまった。検査窓まで尿にまみれて、滲んでしまったから……。その状態で、うっすらと、頼りない青線が、浮かび上がってしまった。ただ、『陽性反応の例』と示された図より小さくて、薄くて、曖昧な表示。どっち?せっかく検査したのに、わからない。でも。何もなかったら、反応なんて出ないはず。だけど。使用法を失敗してる。なんで?なんでこんなときに……こんな………でも、吐き気がない。生理だけが来ない。どうするよ?もうどうでもいいよ。もうやだ。ドラマかよ。だけど。私、風邪薬飲んじゃったよ。もうどうでもいいよ。もうどうでも………………。『……みないさん。』『ん…?』『収拾つかないくらいもめたら、呼んで。……俺、行くから。』『ありがと……………』私の救いは、ミナミくんが来てくれたこと。だから、きっと、『良心』が飲み込まれずにいるんだ。たぶん、ミナミくんが、『良心』を水晶に変えたんだ。私………短剣で、あの人の胸を貫くの?お家の人の所へ乗り込んで、破壊するの?それで、いいの?だけど、あの人と別れたら、私は消えてしまう。泡になって、消えてしまう。2月の出逢いから、今日までの全てが。交わしたメールもメッセージも。私の想いも。全部。全部。全部。全てが泡になって、消えてしまう……………。家の人に、私の存在ごと……消されてしまう………………。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
機嫌が悪くて、毒舌なその日の私を、(と言っても冗談で済む範囲ですが)ミナミくんは、困ったような顔で見ていました。行きたくない。会いたくない。見たく、ない。しあわせだった毎日が、消えちゃうよ。本気で、『おうちのひと、死ねばいい』そう思いました。『あなたは、奥さんが死んだら大喜びでしょうね』前に貰った、メッセージを思い出しました。当たり前じゃん。そんなの。死ねばいいと思ってるよ。優しくいたって、大変な目に遭ったって、どんなに苦労したって、どんなにイイコでいたって、どんなに物分かり良くいたって、私はいらない女。だったら。もう言ってやる。嘘ついたってしょうがない。一生懸命繋いできた何かが、ぶちっと切れた。死ねばいいのに。全部壊れればいい。醜くて、必死に抑えてた気持ちが、身体中を循環する。女の嫉妬って、なんて汚いんだろう。タバコの煙より、ずっとずっとずっと、身体の中の血を汚す。だから、嫉妬に狂った女って嫌い。死ねばいいんだ。どす黒い気持ちが、心にのしかかってくる。…………どうして…………?嫉妬にまみれる私の中に、ひと粒だけ、飲み込まれずにいるものがありました。たぶん、『良心』ってやつなのでしょうか。たとえて言うならば、今、私は、嫉妬に狂っているんです。熔岩のような醜い気持ちが、身体の中でどろりと渦巻いています。だけど、その『良心』だけ、硬くて丈夫で透明の、水晶のようなものに覆われて、嫉妬の感情に飲み込まれずに、存在しているんです。冷たい、涙の結晶のような『良心』は、私に問いかけて来ました。どうして………?どうしてそんな風にしか思えないの………?当たり前じゃない?あなたの父親の方が異常だよ?『選んでもらえなかった』んじゃない。あの人は、人間として、まっとうな選択をしたんだよ。もし、あなたの思い通りになったとしたら、あの人のお子さんは、あなたと同じ思いをするんだよ?下手をしたら、大人になったら、あなたと同じように、家庭を持つ人と恋に落ちるかもしれない。そしたらまた、あなたのように、悲しいまま大人になる子供が増えてしまうよ。人に、あなたや、あなたの母親と、同じ思いをさせてまで、そうまでして、自分さえしあわせならばいいの?自分さえ良ければ、それでいいの?それで、本気でしあわせ?それは、あの人を、『本気で愛してる』と言えるのかな?なら、なぜ、いつも苦しかったの?気がかりだったからでしょ?本当に、それってしあわせなのかな?しあわせ?ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
雨が、降って、いるよ。震えてる、胸の中。私は、昨日の午後、誰もいない…廊下の、会社の喫煙所で、大嫌いなタバコを吸っていました。外は雨で、私は、加藤いづみの曲を呟きながら、不愉快な爽快感を伴うメンソールのタバコを吸っていました。なんで…こんな不味いんだろ。アメガ フッテ イルヨフルエテル ムネノナカわかってた。選んでもらえないことなんて。誰も悪くないことなんて。最初からわかってた。マエガミナオスフリデソットナミダヲフイタかたん。エントランスのガラス扉が開きました。『………みないさん』ミナミくんは………ちょっと驚いた様子で、私を見ていました。『何吸ってるの…?』まだ少年っぽさが抜けない、鼻にかかった声が、廊下に響きました。『名前、わかんない。』160円の、10本入りのタバコは、女の子向けの、きれいな、化粧ポーチみたいな箱で、白い箱に施された、赤紫の装飾が、ビーズみたいにきらめきました。箱は可愛いのに、不味くてたまらない。大嫌い。タバコ大嫌い。わかってる。吸い始めるときは、悲しくて、気持ちの行き場がないときだって。でも、こんなもんいらない。大嫌い。私は風邪をひいていて、咳がひどくて、吸う度に、苦しくてむせていました。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 25, 2008
偽善者…か。ふと、思った。私が嫌だと感じてるのは、あの人そのものでなくて、家の人を選んだあの人のことではなくて、それでも『いい人』でいようとする、その姿勢が嫌だってこと、何で解かってくれないんだろう。人は誰でも、人から嫌な印象を持たれるのを嫌がります。けれども。そうね、あなたは、いつだって、優しいふりをして、私だけのせいにしてきたよね。『(私に別の人が出来るまで)おつきあいします』これってさ、なに?『自分は悪くないですよ、薬袋さんがそうやって言うからつきあってるだけですよ。』とか思ってんの?そういうことを言いながら、ミナミくんと仲良くなったとき、あなた、私になんて言った?私、もう、それがつらかったの。中途半端な優しさが、いちばん人を傷つけるって、何でわかんないのよ。あなたが、場所に応じていい顔をして、たくさんの人を傷つけてるって、何でわかんないのよ。私、何度言った?『だったら最初から振ってほしかったのに』って。なのに、こういう終わり方させておいて、それでもいい人でいようとする、その神経が解からない。バカにしないで。あなたは、自分は誠実とか思ってるかもしれないけど、もう、あなたが本当はどういう人か、見えてしまった。私は、いったい何を見てきたんだろ?私は、いったい何を思ってきたんだろ?私は、やっと夢から醒めて、いろんなものが見えるようになったんだと思う。我慢していて、言えなかったこと、今日会ったときに言えばいいよね。これ以上、がっかりさせないで下さい。あなたを、嫌いにさせないで下さい。最後の、本当の心の奥のことを言える、チャンスかも知れない。私ばっかり我慢してる必要なんて、ないよね?ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 23, 2008
やっと、不倫が終わりました。私の中の何かが、全てフラットになりました。やっと、今まで私の中に蓄積していた罪や、苦しみや、過去が、消えた気さえしました。いちばんつらい方法で、自分の気持ちを傷つけたことで、やっと……今まで自分のしてきたことが、相殺されて消えた気がしました。かなり荒療治でしたが、これでやっと、過去から抜け出せます。深夜………ササキさんから、連絡がありました。『………何ですか………?』そう言うのが、やっとでした。『ちゃんと話がしたいんです… ごめんなさい………』びっくりしたのは、電話も、メールも、全て拒否したはずなのに、電話がかかってきたことでした。ササキさんの、悲しげな声を聴いて、ただ……可哀想な気持ちになりました。ひとつ、誓いを立てました。私がいつか、愛する誰かのもとへ行くときは。……その大好きな人に、こんな思い、絶対にさせない。させたくない。……なぜ……あなたは、私に、あの日、『もう(私の中に)自分(ササキさん)はいないの?』そう聞いたのでしょうか。……なぜ……あなたは、ミナミくんに焼きもちを妬いたのでしょうか。……なぜ……あなたは、最後も、きちんと話そうとしてくれたのでしょうか。家族が寝静まった時間を見て、電話をしたのでしょうか。ササキさんが、可哀想でたまらなくなります。たくさん悲しい、せつない思いをしたのは、私だったはずなのに。私は、私が思うよりも、ちゃんと『傷つくこと』を前提にしていた気がしました……。一生の相手になる『愛すべき人』ならば。『愛する人』の、やすらぎでありたいと思うのです………。癒して、大切にして、ねぎらって、いたわって、ほっとさせたい。でも、たぶん、ササキさんは……そうじゃないんじゃないかな……だから、必要としてくれたのでしょうか。………可哀想………なんて。私は、選ばれなかったダメな女のくせに、何をほざいてんでしょうか。『……あのさ。』ふと、ミナミくんとの会話が、フラッシュバックしました。『みないさんは、誰かに何かを勧めるとき、最初からあきらめの気持ちで勧めるの?』『……え……』『最初から、自分で“ダメだ”なんて思っていたら、 魅力なんか伝わらないよ? もっと、自信もちなよ。 価値観なんて、所詮人が決めたものなんだよ! 自分で心からこれでいいと思うなら……… 自信もって向かえよっ……!!』……みなみく…………私。今ね、とても穏やかな気持ち。もしね、ミナミくんがいなかったら、きっと私、ササキさんの家の人に、もっと傷つけられていたよ。もしかしたら、ササキさんと、家の人と、両方憎んでいたかもしれない。そんな気がするんだ。……ミナミくん。『生まれたときに、死んでれば良かった』そんなこと言わないで………ここにね、ちゃんとミナミくんに、想いごと救われた人間がいるの。それを伝えたくて。もしかしたら、次に好きになる人は、ミナミくんかもしれない。わからない。けれど、今のままじゃ、ちっとも魅力的じゃないよね、私。だからね、今は、ひとりでいてみましょう。何かが、きっと見えるよ。大切なもの。やっと全てが終わりました。私自身でかけていた、縛った何かが解けました。もう、過去を負い目にしなくていいんだもの。ササキさん。過去の負い目を解いてくれてありがとう。ミナミくん。助けてくれてありがとう。今ね、ただとても優しい気持ち。だから、しなかったんだね。出来なかったんだね。最後の手を下すこと。ササキさんの家庭を壊すこと。最後の、自分自身の、試練だったから。ただ、あまりにもしあわせ過ぎたから、錯覚してただけだった。やっと、謝ることが出来なくても、いちばんつらい傷つき方が出来たから、大切にしてくれた人を裏切った過去が、許された気がするよ。今日から、また会社へ行きましょう。せっかく早く起きたから、いちばん綺麗にしていこうと思います。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 22, 2008
『………なんだよ………』甘ったれた、拍子抜けしたような声で、ミナミくんが言った。昨夜の電話は、ミナミくんの思いがけないコトバから始まりました。私は、風邪でダウンしてしまって、昨日の午後、早退しました。昨日の夜ね、全体会議があったの。だから、絶対出たかった。だって、あの人が、帰ってくるんだもの…。会いたかった。『……みないさんの好きな人、今日、いたの?』『え…見られなかったからわかんないよ…』『苗字、もっかい教えて?』『う……………』言葉に詰まった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。『○○さん、でしょ?』『……う…うん』『ぇえっ』『えぇっ!?』ちょ、ミナミくん……………。『な、なによう』『……んぅー…………』ミナミくんは、不満そうなうめき声をあげた。『いや、その……えーと……だけど、こういうことは言うことじゃないし……』『え、気になるじゃん、ちゃんと言ってよ……………』『俺、みないさんの好きな人って、こういう人想像してた。』『ちょ…………(汗)』『仕事出来て、かっこよくて…そういう人想像してた。』……ミ……ミナミくん……………私は、ミナミくんの言葉に絶句した。余談ですが。ミナミくんは、こんな感じです。可愛いです。しかも、声もちょっと高めで、鼻にかかったしゃべり方をするので、なんだか妙に色気があります。『なんていうかさー…… みないさんの好きな人、まさかこの人じゃないよね、って思った。』『へ?』『ってか、この人のはずがないなーと思った、 というか、この人じゃありませんようにって思った。』3段階で、ミナミくんは、思ったことを言った。…………なぜそこまで思ったんだ、三並 航…………このコ、たまーにけっこう痛いとこつくんだよね………。なんて言うか、素直なんだけどさ………。『あ、それから。 槙野さん(私の同僚)と、話さなかったよ。』『そっかぁ』『ねー、みないさんと槙野さんって、親友なの?』『ん?』『佐和さんが言ってた。あいつらは親友なんだよって。』『んー…親友、というより、戦友、カナ?』『そう言えば、佐和さんに、みないさんと槙野さんのこと聞いたら、 こう言われた。 “なんだ? ミナミはみないちゃんがいいのか?”って。』をー………。なんでそんなに鋭いんですか、佐和さん………。ミナミくん。ねぇ、なぜ、いっぱい電話してくるの?お話したいの?私でいいの?お話するの。ちょっと、ううん、すごく、嬉しい。そしてさっきも、3度目の電話がかかってくる。かけ過ぎですよ?(笑)まぁいっか?ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 21, 2008
錯覚でも、いいと思った。フラレてしまうかもしれなくても、いいと思った。私と、10cmしか違わなくて、華奢な、少年みたいなあのコは、なんだか仔犬みたいに、私に甘えてきた。でも、ちゃんと、大人になろうとしていて、一生懸命さと、何かをあきらめてしまったような感情が混じる横顔は、私のこと、おかしな気持ちにさせた。もしかしたら、私よりも、あなたの方が、ずっと大人なのかもしれないとすら、思った。だけどね、今の想いが苦しいからって、あなたへ急に想いを向けるなんて、しちゃいけないと思った。だって、それまでは、少なからず、逃げの気持ちがあったから。………だけど………。だからこそ、あなたに、言わなきゃいけないと思ったの。情報共有。私の、誰にも言うことの出来なかった、最大の秘密。今ね、はっきり、何かが見えた気がしてる。それで、もしかしたら、あなたとは今まで通りいられなくなるかもしれないね。それでも、嘘ついてごまかすより、自分の都合のいいこと言って隠すより、ずっと、ずっと、いいと思うんだ。変わりたいの。『うん』しか言えなくて、都合のいい女は、卒業しましょう。ずっと自分が嫌いなんて、嫌だから。言いなりなんて、悲しすぎるから。自分の想いなのに、自分で未来が決められないなんて。もう私の気持ちは決まってたのに、あの人の気持ちは、違ってた。これってさ、私が去るべきなんじゃないかな?最初はね、あの人が選ぶことだって思ってた。だけど、肝心なときに、肝心なこと、私だけが決められない。あなたと、おうちのひとだけで、勝手に決めてしまって、私は、ただそれに従うだけ。どうして?ていうか、おうちのひといらないって言ってるのに、あなたは…それでも、私の気持ちを見過ごした。そして、今、あなたはおうちのひとに、一体なんて言ってるんでしょう?ねぇ、もう、結果見えてるんじゃない?私に、あの人との未来なんて、0.1%もありはしないんだって。少しでも、未来があるならば、自分の知らないところで、自分が関係することが決まるなんてあり得ないよね。もういいんじゃないかな?答えが出せたから。納得がいったから。でも、一緒にいてね、しあわせだったのは確かだったから、たぶん、この先も引きずっていたら、それまでのしあわせも、汚れてしまう。そんな気がした。あ。なぜか、ミナミくんから電話が。毎日のように、電話が来ます。甘えんぼだなぁ。とか思いながら、少し嬉しい自分がいます。気がつけば、待ちうたを変えていた。明日なんて、まだわかんないけど、たぶん、ずっと、昨日より楽だと思う。私も。あの人も。『もしもし?』ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 21, 2008
『……なんでだよ!? みないさんも悪いかもしれないよ? だけど、もっといけないのは向こうだろ? 好きになるのは自由なんだ。 もっといけないのは、 しっかり“だめだ”って言ってやれなかった男の方なんだよ』低い声で、ミナミくんが、電話越しに言った。どうしてなの。なんで一生懸命になってくれるの。ミナミくんの優しさが、痛いよ。優しく降り注いで、痛いよ。『みないさん、ヘタしたら刺されるよ!?それでもいいのかよ!?』一度、前に、あの人に言われたっけ。『夜道、気をつけて。 どっかで、妊娠していた愛人の女性が刺されたっていう事件があったから』ふと、あのときのコトバが、胸をよぎった。『いいんだ。それでも。 だって。 誰のせいでもないでしょ? あのひとのせいでも、誰のせいでもない。 全ては、私があの人を好きになったことから始まってるから。 だから…それなりの責任は取らなきゃって思ってるよ。 刺される痛みなんて、きっと……我慢してれば、感じなくなるよ……』嘘。怖いよ。『………覆面して、相手にケリくらわそーか』『だめ!! そんなことしないで、お願い………絶対やめて、お願い。お願い…』ミナミくん……。これね、私が自分でしたことなんだ。だから、私は、全てを投げうってでも、最後に責任を果たす義務が生じるかもしれないよ。『ふざけんなっ………そういうみないさんにも、イラっとくる……… なんでだよ………。 人を好きになるのは自由だろ!? なんで…みないさんだけ悪いんだよ? ふざけんなよ………。 刺される筋合いなんかないだろ? それより自分の夫どうにかしろってんだ。 もしそんなことがあったら、俺も一緒に行く。』『みなみく………』『じゃなかったら、俺がみないさんを刺した方が、ずっといい』! 胸の中が、揺さぶられた。今までで、いちばん激しく。いちばん、強く。『…どうせ、俺は、ろくなことない人生なんだから。 その方が、いいだろ?』………あ、れ……………?涙が、勝手に出てくる。流れて、くる。『………やだ』やっと絞り出した声は、かすれてた。『私のせいで、犯罪者なんかにさせたくないよ。 だから、ミナミくんは………何もしないで………。 巻き込みたくない。 私の問題だから、ね? せっかく大変な病気から、助かったんでしょう? だから、お願い……無駄にしないで。お願い………』ミナミくん。私ね、どうしてミナミくんが可愛くて仕方ないのか、わかんなかったよ。だから、好きだって言われても、どう応えていいかわかんなかった。好きな人は、離れないで…って言う。ミナミくんは、まっすぐ私へ気持ちを向かわせる。ねぇ、ごめんね。嫌な女でごめんね。でも私、今、確かに、ちゃんとしなきゃって思い始めてる。何かが、変わろうとしてる。たぶん今、これを離しちゃ、いけない気がする………。ミナミくん。私、ミナミくんが大切なんだ。好きなのかな?わかんない。でも。ミナミくん。私ね、ちゃんと、したい。もう、後悔するの、嫌だから、ちゃんと、したい。ひっそり復活。私、変われるのかな…?どうか、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 21, 2008
ひとつだけ、気がかり。生理が来ない。精神的なものなのか、『もしも』なのかは判らない。でも、『もしも』だとしたら、ちゃんと産もうと思う。やっぱり子供は欲しいから………そのときはね、あの人が本当に大好きだったから、『もしも』だったら産もうと思う。ひとりでも、ね。そしたら、ひとりじゃなくなるのかな?もう二度と、寂しくならずに過ごせるのかな?それもひとつの『しあわせのかたち』かもしれないと思った。私………。たぶん、この恋愛は、私に必要だったことは、間違いないと思った。ミナミくんにもね、この恋愛のこと、話した。嘘つきたくなかったんだ。ミナミくんには………。ミナミくんは、何も言わずに、私の話を聴いてくれた。たくさん、客観的に見た意見を話してくれた。『もし相手の奥さんに呼ばれたら、俺も行くよ。 みないさんが刺されそうなとき、俺がいるといいでしょ?』そう言って、いたずらっぽく、笑った。私…………。きっとフラレるかもしれない。もうミナミくんは、私なんか好きじゃないかもしれない。こんな女なんだもん。最初、寂しいから、ミナミくんに逃げてるだけだと思った。だけど。私。たぶん、大切にするものは、あの人じゃないって思った。本当に大切に思うから、隠すのじゃなく、うまくやるのじゃなく、ごまかすのじゃなく、ちゃんと大切にしたい。ちゃんと向き合いたい。フラレてもいいから。あの人を好きだったときの私みたいに、ミナミくんにしたくない。ちゃんと大切にしたいから、私もちゃんとしなきゃ。今しか、出来ない。まだ、ミナミくんには、何も言わないでおこう。ちゃんとしなきゃ。あぁ、ねぇ、あの人と過ごした、楽しかった毎日を、やっと、一粒の星に出来るよ。でも、おうちのひとに呼ばれたら、ちゃんと行こうと思う。今までの流れをちゃんと話す責任が、自分にはあると思うから。ヘタしたら、何もかも失くすかもしれないし、今は苦しいかもしれないけど、今、本当に大切なもの見失ったら、たぶん、私、一生また後悔してしまう。あの人への想いは、貫けたのかな…………?判らないけれど、後悔は、しない気がした。しあわせな、気がした。ありがとうね。家を出たお父さんの気持ち、解かることが出来たよ。今まであり得なかったことが、突然起きてしまうことも知ったよ。失ったものは、何ひとつなかった。ちゃんとしあわせだったから。明日から、全部フラットに出来るかなぁ?ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 21, 2008
あの人が、今、おうちのひとと気まずいらしい。急に携帯でのメール連絡が取れなくなった。私の中で、何かが変わってきていた。金曜日の夜、あの人は、『これからもこうして会ってほしい』そう言った。だから、なぜ月曜日になって、急にそうなるのかがわからない。私は、当事者のはずなのに、蚊帳の外で、私の気持ちだけ、そこから置いてきぼりにされた気がした。がんばれば、いつか未来は変わる。ずっとそう思ってた。ううん、実際そうなんだと思う。でも、もう私、充分がんばったよね。なんか、やっとそう思えた。不思議なくらい、おうちのひとに対しての嫌な気持ちが消えた。決して嫌いになったわけじゃない。だけど……なぜ私、当事者のはずなのに、何か起きたとき、私の知らないところで、何かが起きてるんだろう。後から『離婚の危機だった』って言われても、私の気持ちはそこにはなくて、なんだかとても、悲しい。ふと思った。私のことは、おうちのひとに何て言ったんだろう?どういういきさつでそうなったかも、私は当事者なはずなのに、何も知らない。私…………もういいんじゃないかな?これは『あきらめ』に入るのかな?だけど……不思議と悲しくなくて、充実感と、まるで文化祭や花火大会が終わった後のようなせつなさと、静けさだけが、今、胸を満たしてた。そしてね、明日から、『好きな人』じゃなく、『好きだった人』に、ちゃんと変わる気がした。私は、最後まで『片想い』だった。恋って、お互いの意志があるものなのに、私に選択肢がない。もうなんか、大切なところで、私の想いはシャットアウトされてしまう。いつだって。今だって。なぜか、涙が出ない。もっと傷つくと思ってた。それよりも今はね、ちゃんとがんばりきったのかな?……心から、そう思えた。一応、結果が出た。ふと、楽になった。望んだ未来ではなかったけれど、これで良かったんじゃないかな?明日から、やっと普通に接することが出来る。でも、大好きだった間はね、本当にしあわせだったから、大切だった毎日は、そのままそっと、今のうちに、きれいな気持ちで包もうと思えた。うん。なんかね、きっと、これでいいんだ。これが、いちばんいいんだ。ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 21, 2008
やきもちやいた。あなたが言う。 『ミナミくんに焼きもち妬いてる………』 『…え……?』 金曜日。夜。 ごはんのあと、いつものように、あなたは私をベッドの上で、 ぎゅっと抱きしめて、ため息混じりに言う。 『変な気持ち。』 『…………』 私なんてね。 いつも、焼きもち妬いてるんだよ。 本当に大嫌いになるくらい。 あんまり嫌いな人っていないけれど、その分だけ、 あなたのおうちのひとへの憎しみが強いのよ。 『そうよぉ……… 私はその気持ち、ずっとなのよ? たまには私の気持ち、味わって下さい………』 私の言葉に、あなたが苦笑した。 ………嫌な奴になりきれたら、たぶんずっと楽なのに。 おうちのひとのところに電話して。 乗り込んで。 私の母がされたように、そうすることが出来たなら。 ………私……… 憎いのは。いなくていいと思うのは。 おうちのひとだけなのよ。 おうちのひとだけ、いなくなってほしいのよ。 だって、お子さん何も悪くない。 別に、結婚してる女の人、みんなを憎いわけじゃない。 本当に、たったひとり。 いてほしくない人間。 他に嫌なものなんて、それほどない。 それに、私が欲しいのは、あなただけだから、 オプションは、いらない。 嫌な女。 自分でそう思うよ。 実は、離婚考えるくらい喧嘩したと聞いて、喜んだ私がいた。 最悪だ。 今、 心から、仲直りして良かったなんて言えないよ。 仲直りしたから、会いに来たの………? そしたら、私なんて、最初からいらないんじゃないの………? あなたには、もしかしたら、最初から、 『私を選ぶ』なんて選択肢、存在しないんじゃないの………? あぁ、そっか……… だから私…ミナミくんに揺れるんだ………… なぜ生まれてきたの? 自分に思う。 なんでいるの? おうちのひとに思う。 いなくなってよ。 自分に、おうちのひとに、思う。 4つの思惑が交差してね、 どうしようもない化学反応が起きる。 その中で、きっと、いちばん強い想いだけが、残る。 おそらく最後の試練でしょう。 この想いの。 そんな気がした。 いちばん、きつい。 今までで、いちばんきつい。 誰かに………弱点に、つけこまれた気がした。 ミナミくん、傷つけたくない。 好きな人の、側にいたい。 未来はあるのかな? 永遠って、見えてくるのかな? 刹那的なものは、もういらなくて、 ただ私……… ずっと側にいられる人が欲しい。 ただそれだけなのに。 おうちのひとが、果てしなく邪魔。 今ね、私の心の中ね、汚れているから、正しい判断出来ないよ。 いつか、それでも答えは見出だせるの? いちばんきつい、分岐点。
October 19, 2008
ふと、考えます。もし私が誰かの奥様で、ご主人に他の女の人がいたら…?…ってもう元・相手の時に疑似体験してるけど…おいっこや、ミナミくん、好きな人を見ていて、思ったことがありました。男の人って、基本みんな甘えんぼで、かまってちゃんなんじゃないかなぁ~って。甘えられる、イコール癒しなんじゃないかなぁ~って。だって、職場で戦ってくるんだもんね。それなのに、家帰ってまで『稼ぎが少ない』とか言われたらどうよ?なめんな、って思うよ、私なら。お子さんがいたって、ラブラブなお家はあります。それって、奥様が、お子さんもご主人も、同じように大切にしてるから、そうなんじゃないのかなぁと思うんです。だって。ご主人がいなきゃ、お子さんいなかったわけだし。えっと。ひとり暮らしって、大変です。働かなきゃだし、お家のことやらなきゃだし。ご主人と奥様の役割、両方兼ねなきゃなんです。だから、家族が出来て、自分以外の人間も食べさせなきゃって、大変です。ひとりだって大変なんだから。それなのに『稼ぎが少ない』とか、何様ですか………だったら、たっかいコーヒーショップじゃなきゃやだとか言うのやめろよ……わがままで相手を責めるより、自分が出来ること探すのが先でしょ?でもそれでも、ご主人に恋人が出来るってことは、何かしか不満を持ってるんだと思う。埋めるのをあきらめた何かを、恋人に求めてる気がして。きつい要求を押しつければ押しつけるほど、相手は逃げたがります。きつく問い詰めれば問い詰めるほど、相手は離れていきます。だから、私、冷静に話せることを願うんだと思います。だから、私、元・相手に別れられたんだと思います。ずっとやだやだ言ってたもんね。ずっとわがまま押しつけてたもんね。まぁそれを差し引いても、元・相手は、人間的にどうよ?な人格だったけど。それに釣り合ってたってことは、私もそれなりの人間だったんだと思います。もし浮気ないし不倫されたら。問い詰めたり、喧嘩したりするより、まず、冷静に話し合うことが先だろうなぁ………『こういうことをするってことは、何か思うところがあるんじゃない?』そう聞いて、浮気相手の気に入ってる部分聞くのが先かもね。そこがたぶん、足りない部分だから、よそに求めたんだと思うから。だってさ。自分が今こういう立場なのに、いざ結婚したら、相手に浮気ないし不倫されたくないとか、虫がよすぎる。はっきり言って、そんなん筋違い。だったら、そのときの対処方法考えて、予防策として、相手を大切にすることと、自分磨きを続けてくことが大事かも…お子さんいたって、綺麗な奥様はいる。面倒なのを、お子さんのせいにするのも筋違いだと思うし。なんかそんな感じ…………私、おねーちゃんみたいになりたい。そんな風に思う。さて…言いたいこと、うまく言えているのかなぁ?これが今の、私の心の全てです。ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 18, 2008
『これしかない!』その強い意志があれば、はっきり言って揺れません。揺れる余地さえないと思います。実際、どんな不満持ってたって、好きな人は、その『苦労してない』方を選んでるんだから。そんなの、自分でよく解かってます。つまり、私は、『購入に至るまでの魅力がまだ足りない製品』と同じなんです。理由はたぶん色々あると思います。買い替えに心が揺れるけど、今使用している製品から替えるには、今のところリスクやデメリットが大きい。もしくは、今使用している製品以上の魅力を、気になっている製品は、まだ越えていない。製品ならば、改良して、次のシーズンに、次バージョンを出すことが出来ます。でも私の場合、とにかくその、今選べずにいる『競合品』を越える魅力を持たなければ、一生選んでなんてもらえないと思います。たぶんそれには、話すことが不可欠で、とにかく、自分が、『揺れるくらいの魅力』を持つこと以外に、今の状況を変えるすべはないと思います。じゃないと、最悪な手を使うことになってしまうでしょ?それじゃ嫌なの。相手のおうちの人に手を下すのは、強制押し売りと一緒な気がする…から。自分が過去に嫌な思いしてるのに、同じことなんて出来ない。だったら、相手に選ばれるしか、道はないと思うんです。それでだめだったら、ホントにダメなんだろうと思います。もうそこまで来ちゃうと、メーカーの指名買いと同じですから。やっぱりあのメーカーがいい、って、あとで返品されても傷つくしね………。そんな、感じ。たぶん、私がミナミくんに揺れるのも、似た理由だと思います。ミナミくんが、好きな人の魅力と同じくらいだから。でも、ここには、きっと私の打算が働いてる。『未来がある』っていう打算。だから、正直、そんな気持ちで、ミナミくんの気持ちに応えるなんて…。どっちが、私にとってしあわせなの…?ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 18, 2008
よく、30代過ぎても結婚していない人を、『負け犬』だとか、意味不明なことを言う方々がいらっしゃいますが、その人達に伺いたいです。じゃあ、結婚する前までの真矢みきさんとかは、負け犬ですか?天海祐希さんとかって、負け犬ですか?ちなみに、私は西川史子さん、結構好きですが、彼女も負け犬ですか?西川さんって、好きな人と同じ世代なんだよね。しかも、本当は、めちゃめちゃいい人らしいですよね。なのに、立派にお医者さんで、しかもあんなに綺麗なんて、すごいと思う。がんばることがあって、ただたまたままだ結婚していない人。それでも、負け犬ですか?そういうこと言う人って、可哀想な人なんだろうね、きっと。(※追記)ああっでも、さっき、ある方のブログを読んでいたのですが、この方のおっしゃってることは、的を射てるな~と思いました。こういう感情が、たとえ、同じ30代以上未婚の女性でも、負け犬であるかないかを分けているような気がします。(勝手に引用してしまってすみません…とても説得力のある文だったので)この方の、別の本はすごく好きだったんだけどな…。そういう人達と、ご主人に、別に恋人がいる既婚女性。どっちがホントの『負け犬』ですか?私。この『負け犬』好んで使う人って、ご主人に窮屈な思いさせてる、『しあわせな体裁を守りたい既婚女性』な気がする。だってさ。本当にしあわせな奥様って、人を貶めるようなこと、言わないと思うもん。しかも、そういう人って綺麗だし。そんなくだらないことにかまう時間があるならば、ご主人とお子さんに、愛情注いでると思うもの。本当はそのしあわせに、心のどこかで疑問持ってて、でも、一応『かたちとしてはしあわせである』ことを誇示して、優越感に浸りたいがために、『結婚』をひとつのボーダーラインにして、個人の事情なんて無視して、30代の未婚の方を、『負け犬』とか呼ぶような気がする。で、自己満足の優越感と、虫がいいしあわせに浸ってるのかなー、と。そう思いました。私の好きなママ友さん達には、そういう可哀想な人、ひとりもいないからわかんない。なんか。そういう人が、裏切られたとき、自分を正当化しようとするタイプな気がして。そんな、気がして。不倫してる人が。みんなそれを面白がってやってるとでも思ってるの?嫌に決まってるじゃんよ………『不倫は恋の醍醐味』とか、恥ずかしいことを言ってた人がいたけど、それは絶対に違うと思う。なんとなく………ご主人(もしくは奥様)に、別に恋人がいるかいないかって、パートナーへの不満がどれくらいかを表す、一種の目安な気がしたんです。(元々女グセや男グセが悪い人を除く)考えてもみてください。たとえば、何かを買うとして。もう『私が必要なのはこれだから!』って決まっていたらね、たとえ店員さんに何を勧められようと、『いや私はこれが欲しいから、他は眼中にありません』そうしっかり言えます。私なんかは、もう好きな家電メーカーが決まっているので、他を勧められても、私はこれが好きだから!と、強く言えます。たとえば、ソ○ータイマーで有名な、あの電機系メーカーには、強力な信者が多々います(結構彼らは強烈です)。うちのは6年前、保証期間終了直後に、いきなりクラッシュしました。中身は別物になって、今も生きながらえてます。家電においては、パ●ソ×ック信者かな。その人達に、いくら私が大好きな家電メーカーの製品を勧めたって、見向きもしません。たとえ保証期間切れ直後にタイマー発動しようが、他メーカーのパクリの寄せ集めだろうが、それがいい彼らには、どんな誘惑や誘い言葉も無力です。何ででしょ?彼らは、その決めた何かに対して、強い思い入れや、魅力を感じるから。その感じてるものが、他の何にも代えがたいから、それだけだと思うから、他なんて眼中にないんです。長所をアピールして揺れるとき。それは、決めてたものよりも強い魅力を感じたとき。そして、その魅力に納得したとき。そのとき初めて、人の気持ちって揺れると思うんです。なんか話がそれてきたので、つづーく。ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 18, 2008
ありがとうね。泊まって?行ってくれて………嬉しかった。あとね、キレイな気持ちでいられなくてごめんね。ずっと思っていたことだから……聞いた話が、自分の価値観ではあり得ないことばっかりなのに、それでもあなたに大切にされてるおうちのひとが、もうずっと大嫌いでたまらなかったよ。おうちのひと、っていう呼び方もね、その……色々聞いてから、絶っっ対『奥様』とか二度と呼びたくないって思ったよ。だからだよ。でも…マイナスな気持ちは、嫌なものしか生まないことも知ってるから、いつも葛藤だらけだよ。何度も言おうとして、言わなかったの。けんかになりたくなかった。言い合い、したくなかったの。大切だから余計に。けんかじゃなく、ちゃんと落ち着いて、本当の気持ち伝えたかった。よく『おうちのひとと離婚して、一緒になってよ!』とか、詰め寄る女の人いるじゃない?あれがいちばん醜いって解かってるから、ずっと出来なかった。もちろん、気持ちはそう思ってしまうの。だって一緒にいたいし、いっぱい居心地よくしたいから……。私ならこうしたい……ずっと思っては打ち消して、繰り返ししてたの。だから…………それにね、母親にも、その…ご主人に別の女の人がいた、どっかの奥様にも、散々言われたの。『好きな人に家庭があるなら、その人の奥さんも子供も愛して』って……でも…それって変じゃない?自分が出来ないこと、自分が嫌な目に遭ったからって、敵?の私みたいな立場の人間に、押しつけないでよ、って思った。そんな風に、自分の価値観ばっかりご主人や人に押しつけて、自分はしあわせでいようなんて、虫がよすぎるから、ご主人がつらくなっちゃったんだよ……って思ったよ。それなのに、私、自分の想いを、ヒステリックにあなたに押しつけたくない。そう思ってたよ。だから、ずっと気持ちを隠してたの。がんばってれば、いつか届く。もし今自分がいちばんじゃないなら、それは、現状をひっくり返せるくらいの女に、自分がなればいい。そう思ったよ。今でも。そう思ってる。だから、絶対けんかしたくなかった。それよりも、ちゃんと話し合って、解かり合いたかったから…そんな嫌な話、聞いてくれてありがとう。ちなみに、万が一『もしものこと』になったら、実は私ね、子供に『ゆえ』ちゃんと名づけるつもりでいます。可愛いでしょ?ないしょだよ?(笑)ではでは、気をつけて帰ってね。ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 18, 2008
昨夜は、特別な夜になった。ずっと隠してた気持ち、初めて解禁したから。私。おうちのひとと同姓同名の漫画家が書いたコミック、大好きだったのに、読めなくなった。おうちのひとと同じ名前を、字面で見るだけで、憎しみが湧く。何度も言葉にしたいと思った。だけど、憎しみとか、怒りとか。そういう感情は、嫌い……………お子さんは可愛いと思うのに、おうちのひとだけが、いらない。私がいらないはずなのに。かといって、おうちのひとを不幸にしたいわけじゃなく、お子さんはなおさらね………愕然と、した。おうちのひとの身勝手さに。正直、『バカじゃないの?』と思った。バカなのは私なのに。ご主人を。夫を。旦那さまを。何だと思ってんの?金づるじゃねーんだよ。もっと稼げとか、そういう言い方するなら、おまえが働けよ…………ざけんな。働いてみろっつーの。うちのいとこ達、めいっこおいっこいながら、ちゃんと働いてるよ?働かざるもの、食うべからず、だ。人生なめんな。本気で、そう思った。大して苦労もしてないくせに。私の好きな人にのうのうと守られて。いい気になって。人生なめんな。ムカつく。恋人や、その両親が大変なときに、『結婚してくれなきゃ別れる』?『自分ちの実家の近くじゃなきゃ暮らせない』?はぁ?だったら一生実家にいりゃいーじゃん。ざけんな。結婚するって決めたんでしょ?だったら、ご主人に何があってもついてくのが筋でしょうが。結婚や同棲って。どっちかだけがわがまま押し通してたら、疲れちゃうでしょ………最悪。あり得ない。本気であり得ない。そんなだから………………ご主人が、他に居場所求めちゃうんじゃないの?別に、不倫したくてしてるわけじゃない。あんたがいなかったら、迷わず私、あの人についてく。あんただけが邪魔。そう思ってるよ。『好きな人が出来たら、家族も愛せ』?あんたがご主人大切にしないから、そうなってんじゃないの?自分の悪いとこ、ご主人や愛人に押しつけないでよ!掃除を怠って、ゴミ屋敷みたいな実家。お母さんのこと、嫌いじゃないよ。好きだし、大切だよ。育ててもらったし。でも………今になってね、お父さんの気持ち、よく解かるよ。だって私、実家帰りたくないもん。お母さん、おねーちゃんに、何でもやってもらってたもんね?醜い。何なのこの泥にまみれた汚い気持ち。でも私。最後の手がくだせない。ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 18, 2008
ちょっとヘビーな内容が続いてます………なのでひとやすみ。明日、好きな人と会います。なので、ごはんつくりました。シチューと、カップサラダと、オムレツです。カップサラダは、雑誌で見たものです。きれいなクリスタルのカップに、デザートみたいに盛りつけて、いつもと違うサラダの出来上がり。まぁもっともうちのカップはクリアプラスチックだけど。なかなかきれいに出来ました♪重宝するわぁ。大好きよ、炊飯器ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 16, 2008
『私、ずっといるから!!ずっと、ずっとだよ!!』17歳の、夏でした。本当は、今日の日記と関係ない(?)し、小説に書こうと思っていたことなんだけど。さっき、小説のほうの過去記事を見つけて、たぶん、このタイミングで、この出来事で、この思い出を書くことに意味があると思うので、書くことにします。17歳。生まれて初めて、つきあった人。ヒロちゃん、という人でした。たぶん、好きな人を好きになった、理由のひとつの人。そっくりなんです。今、好きな人に。おかーさんに、好きな人の写真を見せたら、驚いたほどでした。好きな人を見て。ヒロちゃんを思い出して。ときどき思うんです。あぁ、これって、『過去を償いなさいってことなのかなぁ…』って………。私、そのとき、ヒロちゃんが大好きでした。優しくて。大切にしてくれて。私は学校に内緒でバイトしてて。ヒロちゃんは、バイト先の新入社員で。7つ離れてました。でも、そんなのちっとも関係なくって。大好きでした。ヒロちゃんには、お母さんがいませんでした。『死んじゃったー』ヒロちゃんは、最初、そう教えてくれました。いつだったかなぁ。高2の夏休み。ヒロちゃんも、お休みの日。昼間からデートしました。夜、ヒロちゃんが車で送ってくれたときに、ふと、思ったことがあって、口にしました。『ねー。 何かで読んだんだけどね、 女って、好きな人のおかーさんにも、いもーとにも、おねーちゃんにも、 友達にも、彼女にもなれるんだよ。 だからね、私、ヒロちゃんに、それ全部なったげる。 私。ずっといるから!! ずっと、ずっとだよ!!』すると。ヒロちゃんは。それまで、涙を流したことなんて、一度だってなかったのに。声を立てず、泣いてしまいました。少し時間が経ってから、ヒロちゃんが言いました。『おふくろさー』『うん?』『自殺したんだー』『…………どうし、て…………』『親父とけんかばっかりしてて、ある日、いなくなっちゃったんだ。 妹を、幼稚園に迎えに行ってるはずなのに、夜になっても帰ってこない。 捜索願い出して、親父は夜中ずっと探し回ったんだ。 次の日、学校に連絡があって、おふくろが見つかったって言われたよ。 (生まれ故郷にある、とある湖)で、水死体で見つかったって。 靴、置いてあったって。 妹は、今も、湖に沈んでるかもしれない…らしいんだ』しあわせって、なんだろ?ほんとうのしあわせって、どこにあるんだろ?やがて、ヒロちゃんとは、別れてしまいました。私、幼すぎて。バカで。自分が、ヒロちゃんよりも、子供なことが苦しくて。ヒロちゃんは、一度も抱いてくれなくて。本当は、私のこと、好きじゃないんじゃないかって。あとで、ヒロちゃんが、胸が大きい人がタイプだって知って。すごくショックで。本当は、私のこと、なんとも思ってないんじゃないかって…………。-----------------------------------------------------------------------ちきしょ………涙が止まんないよー………私、何で泣いてるのよ。バカみたい。バカみたい。バカみたい。『半世紀前なら、死んじゃってたんでしょ? せっかく生きてるんでしょ………!? その受けた屈辱ね、無意味なんかじゃないんだよ! たぶん、ミナミくんが生まれるずっと前に、 ミナミくんみたいに、同じ屈辱受けた人がいるかもしれないよ? そういう人がいてくれたから、今、ミナミくん、大人になれたんじゃん!! いつか、ミナミくんが感じた悲しさや苦しさが、 このあと、ミナミくんみたいに生まれてきた赤ちゃんの役に立つんだよ?』うまく言えないよ。解かってよ。通じてよ。お願いだよ………!オフクロ ジサツシチャッタンダツライオモイシタヒトホド ヤサシクナレルヨネダイスキダヨ ソバニイルカラヒョウホンカヨ クツジョクオウチノヒトサエイナケレバナンデ ウマレテキタノ?ネェ ドウシテ?『いつか、ミナミくんの受けた苦しさが、生きてきた分が、 誰かのためになるんだよ……………!!』のどが、けいれん…する。目から、熱いものが、流れ落ちる。『……泣いてるの?』『泣いて、ない、っ…』『やめよう…? 泣かれるの、あんまり慣れてない……から』立て膝してしまった私の側に、ミナミくんが来て、しゃがみこんだ。『みないさん。』『…う…?』『大好きだ。』・・・・・・・・・・・・へ?ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 13, 2008
最初、このブログ。まったく別の目的で作られたものでした。もちろん、進展があれば、いつでも、その根本のテーマに戻している、そんなブログです。なのに、なぜ、こんな展開になるんでしょう?小説として残そうと思った、もうひとつのブログよりも、こっちの日記の方が、現実では考えられない展開になってしまいました。ぱっと見、やっすい携帯小説と、見間違えられてしまうかもしれません。だって。今、自分の頭の中でも、何が起きているか、理解出来ずにいるから…。だけど。最近、よく思うことがあって。たぶん、好きな人に出逢って、この恋が始まってからなんだけれど。『しあわせって、なんだろう?』そう、思います。どう見たって、私から見て、好きな人はしあわせな構図そのものの環境にいて。なのに、私を必要としてくれてる。そして、新しく出来た、可愛い可愛い後輩は、誰にも言えない事情を、抱えてる。平凡に暮らして、何の苦労もない人を、こんなに羨んだこと、ありません。そんな人が、しあわせでいるなんて、不公平さすら、感じてしまうのです。特に、好きな人の…………………これ以上、口にするのはやめましょう。覚悟の上、なんだから。醜くなってしまうから。でも、私程度のつらさや、過去の傷で、ぴぃぴぃ言ってることを、恥ずかしく思います。これが私の、正直な今の気持ちです。----------------------------------------------------------------------ミナミ、くん。ミナミくん。『お姉ちゃん、いるんだよね…? おねえちゃんは…大丈夫なの………?』『アネキは。 心臓の病気を患ってました。 ……手術したから、今はもう元気ですけど…』普通の、男の子なんだよ?大人になったばっかりの、まだ、トサカのないニワトリ。ひよこから、大人になったばかりの、まだ、あどけなさを残した………。突然、昔のバイト仲間の、ゆきちゃんの声が、頭に響いた。ミナミくんくらいのときにね、私が出逢った、女の子。『つらい目にあった人は、その痛みを知っているから、 その分だけ優しくなれるよね…』あぁ、だからこの子…………他の子と違うんだ…………今まで転勤してきた子と、何かが違う。何なのかは、判らない。ただ、可愛くて、可愛がりたくて、仕方なかった。同じ部署っていうのも、多分あるんだろうけど、何かが、違った。今、何の因果か、ミナミくんは、もともと、好きな人が座っていた席に座ってる。最初は、この好きな人が座っていたところに、誰も座ってほしくなかった。だけど、最初に、その好きな人の席に座ったのが、ミナミくんでよかったな、そう思った。『どうして…私に話そうと思ったの………?』『こないだ電話したときに、 この人なら話しても大丈夫だと思ったから。』私は、ミナミくんが脱ぎ捨てた服を、拾った。『もう、着なきゃだめだよ?…風邪ひくよ…?』シャツを羽織った後も、彼は言葉を続けた。『俺、標本かよ。 生まれたときに、死んじゃってればよかったのになーって、思うんですよ。』生まれてこなければよかった………この言葉に、覚えがあった。過去に、何度も思った言葉だもの。しあわせになれないくらいなら、死んじゃったほうがいい。何度も、そう思ったもん…………『……何でよ』『えっ…?』生まれてこなきゃよかった。私だけ、お父さんがいない。私の夢はね、ただいまーって帰ったら、おかーさんがいてね、美味しいご飯のにおいがしてね、もうちょっとしたらね、おとーさんが帰ってきてね、家族そろって、ご飯食べるの。でももう、それは望めないからね、いつか、私、大好きな人と結ばれるの。それでね、子供生んでね、しあわせに過ごすの。普通にね、しあわせにね……………『今、普通に生きてるじゃんよ。 普通に仕事して。普通にカラオケ行って。普通におしゃべりして。 普通にみんなとご飯食べて。 ちゃんと、普通の男の子だよ………!!』おうちのひとがいなければ。大好きな人と、しあわせだったかもしれないのに!!『標本なんかじゃねーよ。 普通の男の子じゃんよ。 誰とも変わんないよ。優しくて、可愛くて、すっごくいい子じゃんよ…!!』ちきしょ、何で涙が出てくんだよー……ちゃんとしゃべりたいのに。ちきしょー
October 13, 2008
……信じてたのに。何にもしないって。そう言ったのに。どうして?どうして急に、上半身裸になるの?どうしてなの、ミナミくん!!そうなるために、呼んだわけじゃない。そう言ったじゃない…そう言ったじゃないっ…………!!………怖い………怖い………お願い、変なこと、しないで、ミナミくん!!私もいけないんだ。何も深く考えずに、ついてきた私もいけなかったんだ………どうしよう…どうしよう…どうし、よう…………!!『…俺ね、 "ある"医大の文献に、載ってるんですよ。』私の、意味の分からない不安(早とちり)と、静寂を引き裂いたのは、ミナミくんの、思いがけない言葉。『……え……』『身体の中。臓器。壊れてたんです』―――――――――――――――――――――――――…………………。『…い、いつ…?』『生まれたときから。』ミナミくんは、どうしようもない微笑を浮かべて、言った。『半世紀前なら、間違いなく死んでたそうです』『え…』『医療の発達。 そのおかげで、やっと20歳以上まで、生きられました。』背中と、お腹に、大きな手術の跡が、あった。まるで、大きな動物に裂かれた爪痕のように。『これを、話したかったんです。』ミナミくんは、笑ってた。でも、笑顔、目が、笑ってない。泣きそうな目で。笑顔だけが、はりついて。そんな感じ、だった。『腎臓、いっこ、なくて。 腸も、手術受けなきゃいけなくて。 生殖機能も、壊れてます。』『……いったい、何て言う病気なの……?』私、それを言うのがやっとで。言葉に、出来なくて。うまく、言えなくて。『…忘れました。 長い名前なんで、覚えきれませんでした。 こういう壊れ方、珍しいらしくて。 だから、医学書に載ったんです。 時々、今も、病院に行くんです。 ……見世物に…されるんですよ。 俺と同じくらいの年齢の医学生が、全裸で横になった俺の周りに集まって。 寄ってたかって、俺の身体を見るんですよ。 なまら、屈辱。』 コトバガ、デナイ。コトバガ、デナイ。ナニヲイッテモ、ムナシクヒビキソウデ。コトバガ、ミツカラナイ………。ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 13, 2008
『スポドリでいいですか~?』『あ。うん、なんでもいいよ』……なぜだか分からないけれど。北海道営業所・転勤組は、スポドリが好きらしい。それも、決まったメーカーのもの。………なぜなんだ………。とくとくとく。ミナミくんは、ちいさなひよこの絵が描いてあるコップに、スポドリをついでくれた。『あ、あと、お菓子。食べていいですよ。』そう言って、応接間で出されるようなお菓子を、出してくれた。『両親が置いてったやつです。 俺、あんまり好きじゃないんで、食べちゃっていいですよ。』『そうなんだ… 私、このウェハースの白い方、大好きだけどな…』陽が、差してきて。ちょっと明るくなる。もうすぐ、お昼。『あ、そうだ。ごめんね、タクシー代、半額…』『……俺、転勤準備金が出るまで、10000円で過ごさなくちゃならないんですよ… わざわざすみません』『ううん、こっちこそ、ごめんね…』『カラオケ代は、とりあえずワリカンで払っといたんで…』『ありがと…』ミナミくんが、メガネの奥の目を細めて、そっと微笑した。『みないさんって……変わってますよね』『へ?』『正直というか。真っ直ぐと言うか………』『…そ…そんなことない…』『よく、騙されるでしょ』『う…そ…そんなことない…………』ミナミくん、は。すっと立ち上がって、ボ-ダーのパーカーを脱ぎ捨てた。ミナミくんの目に。さっきまでの微笑が、なかった。すごく、すごく、冷たい目を、した。『ミ…ナミ、くん?』少し、怖くなった。……………ミナミ、くん……………?すると。ミナミくんは。突然、その下の長袖シャツまで、脱ぎ捨ててしまった。!!どうして!?どうして急に!?なんで!?なんでなの、ミナミくん!!私は、急に怖くなって、身構えた。ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 13, 2008
南与野、駅。改札を出ると、髪をワックスで立てて、大きなボーダーのニットパーカーを着た、少年みたいな男の子がいた。華奢で。まるで思春期を迎えたばかりのような。そんな…………。華奢で、それほど身長は高くないのに、まるで、メンズ雑誌の読者モデルのような感じ。これほど黒ぶちメガネが似合う男の子も、そうそういないだろうなぁ。そんな風に、思った。好きな人と。彼は。似てる。好きな人は、先生っぽい感じで、白衣が似合いそうだし、ミナミくんは、イマドキっぽい男の子だけれど。なんとなく、根っこの部分?が…似てる。見えない場所に、とってもきれいなものを隠してて。でも、なんかで覆い隠そうとしてて。…そこが…なんとなく、似てた。『みないさん!』………呼ばれて、はっと我に返った私は、ミナミくんに駆け寄った。『き…昨日はっ…ごめんなさい!!』『寝られましたか?』『………うん』『それと…連れてってくれたんでしょ、家に… ごめんなさい……… しかも私、吐きまくったんでしょ………ごめんなさい……… タクシー代、返す……ごめん………』『いいです、ここじゃなくて。』『え』『俺んちで。』へ?『…………ぇええええええええっ!!??』『みないさん、声でかい』『ご、ごめ で、でもっ…家なんてっ…行けるわけないでしょっっ』後輩とは言え。男の子の家に、行けるわけ…っ…ないじゃないっ…………『いいから。来てください。』『ちょ…へ、変なこと、しないよね?』すねたような表情になって、ミナミくんが、言った。『そんな風になるために、呼んだわけじゃありません。』『ごめん……』『俺んち、こっから近いんです。行きましょう』ミナミくんのコトバにホッとして、私は、後をついて行った。駅前の割に、穏やかで、閑静な場所。そんな印象を受けた。たけ、えい、としの3人も。今回ミナミくんと同時期に転勤してきた沢渡くんも。会社から、比較的通いやすく、家賃の安い、埼玉県~千葉県に、部屋を借りているらしい。閑静な住宅街を、5分ほど歩く。レオ・プレイス・ミレニア。ミナミくんが立ち止まった建物の入り口には、そう書かれてた。『築3ヶ月だから、なまら綺麗ですよ。』『へぇ~………』ミナミくんが、北特有のイントネーションで、しゃべった。なんだかそれが、可愛らしかった。ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 12, 2008
話したいことがあるから、お金渡しに来てください。お願いします。ミナミくんが、そう言った。起きて。髪をおろして。シャワー浴びて。着替えて。肌とくちびる、美容液で調えて。私、出かける準備をする。埼京線、南与野。行ったことない、場所。さらり。意外と風が強くて、ブラウンのチェックのワンピースが、翻った。ちょっと湿ったくもり空。空気が、ひんやり。羽織った、ふわふわのカーディガンが、ひんやりした空気から、そっと包んで、護ってくれる。とにかく、行かないと。そう思って、駅へ向かう。埼京線だから。池袋まで出て、そこから乗ろ。ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 12, 2008
続きです。大丈夫かなぁ………って。ずっと、(常駐先のデータセンター)まで行ったり来たりだったもの…疲れちゃうよね。お疲れさま………それに、季節の変わり目だから、風邪ひきやすくなるし、その上、仕事の忙しさと、日常でうまくいかないことが出てきたら、不安定な気持ちになっちゃうよね………だから、ずっと………心配でした。大丈夫?早く元気になってね。不安な気持ち、なくなるといいな。明日、(好きな人の名前)にいいことあるといいな。素直にそう思うのに、それまでがきっと、近すぎたから、同時に心配で、不安でたまらなかったの。具合悪いのは口実で、避けられてたらどうしよう?だって、それまでとあまりにも違いすぎるんだもの。嫌なこと、何かしたのかな?わからなくて心配だよ。会いたくないくらい、突然メールが少なくなって、文章全て敬語になるくらい、嫌なこと、したのかな…?だって、人って、楽しいことは調子悪くてもするけど、嫌なことって、進んでしないもの。面倒なことって、出来れば見ないふりしたいもの。そうだったらどうしよう?何か嫌なことしたのかな?どうしよう………ずっと………そういう気持ちでいっぱいなの………ごめんなさい。本当は、いつだって優しい気持ちでいたいのに。そしてまた、おうちのひとに焼きもちやいて、その不安な気持ちが、嫌な気分になるの。ごめんね……………でもね、新しく、うちの部に、人が来たんだよ。そのコが、結構メールくれるコでね、(好きな人の名前)と、今まで通りメールしたり、メッセンジャーしたり出来ない分、そのコとのおしゃべりやメールで、紛らせてるから大丈夫!すごく優しいコでね、なんか、ホッとしてる………そうやって紛らせれば、今までみたいな、優しい気持ち、取り戻せる気がしたの。きっと今、(好きな人の名前)にばかり気持ちが向いてるから、嫌なことや不安、心配ばかりしてしまうと思うの。もっと、他のこと考えられるようにしなきゃね。負担とか、面倒になりたくないもの。ごめんなさい。昨夜ね、PC使っててね、(好きな人の名前)がサインインしたの、知ってたんです。でも、切っちゃってごめんなさい。だって。当分メッセンジャーお休みしたいって言っていたのに、話しかけられないもの………あと、嫌な気持ち、見せたくなかった。意地悪なこと、言ってしまったらどうしよう…って、思った。大切なの。だから、嫌なとこ、見せたくない。優しくて、居心地いい人になりたい。だけど、本当の気持ち隠して、優しくなんてなれないって、今回よく解かったよ。大切なことに気づかせてくれてありがとう。メールで本当の気持ち全部書いてね、少しだけ、楽になりました。ごめんね。もうちょっと、優しくて、思いやりのある人になれるようにするから…………あと、無理しないでね。読んでくれてありがとー!』…………どうしたら、忘れられるの?どうしたら、お互いを知らなかった頃に戻れるの?大好き。きっとそれが、あなたには、いちばんいいことなはずなのに。私、大好きなの。あなたがほんとに、大好きなの。たとえね、泥棒猫だの、ゴキブリ女だの、罵られてもね。大好きなの。ひっそり復活。この想い、そっと見守ってください…。↓にほんブログ村 社内恋愛
October 12, 2008
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