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September 26, 2008

リーグ制覇

(2)

カテゴリ：スポーツマンガ

屈辱のBクラス落ちにも耐えた。。。

でもすっきりしない。。。
何故だ！！

4連敗なんかするからじゃｗ

「週刊少年チャンピオン」で連載されていた高校野球をモチーフとした『ドカベン』『大甲子園』に登場した数々の高校球児たちが、今度は日本プロ野球の舞台で熱戦を繰り広げる『ドカベン』の続編である。
明訓高校の主人公・山田太郎や岩鬼、殿馬、里中、微笑、土井垣をはじめ、不知火、土門、犬飼兄弟ら、ライバルたちも実在球団に入団する。
架空選手と実在の選手をリンクさせるというのは面白い試みだけれど、結構無理があるｗ
架空選手がどんなに個人的に凄い成績を残したとしても、その年のチームの成績を現実通りにするため、結局のところ「架空選手はいてもいなくても同じ」ことになり。これは作者の他作品である「あぶさん」にも共通して言えることかもしれない。一番の例がドカベン訴訟問題（？）TBSで放送されていたバラエティー番組「ウンナンの桜吹雪は知っている」の中で、埼玉西武ライオンズ・渡辺久信監督が投手時代作品の中で岩鬼にホームランを打たれている場面を指して、「俺は岩鬼にホームランを打たれるはずがない」と主張し、名誉棄損の損害賠償として「『ドカベンプロ野球編』の作品の中で、自分が新魔球（「ブルースカイフォーク」、実際には打者が空振りしたフォークが定義づけられている）の開発、完全試合達成の場面を描いてほしい」というものだった。

山田在籍時の西武は3回リーグ優勝しているが、1回も日本一になっていない。皮肉にも、『プロ野球編』が終了した翌年（山田のFA移籍後）に日本一となっているｗ
作品全体が完全にマンネリしていると言われながらも単行本で52巻も続くのだから、野球マンガとしては成功している作品だと思う（笑）

今度はホームの胴上げ見せてくれたっていいじゃないか！

頼むよ「ライオンズ」！！

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