mono-eye(limited-edition)

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2007/06/05
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カテゴリ: ぷらもでる
before
研ぎ出しです~。ボディの研ぎ出しはまだしてないので、場つなぎ的に、一般的(?)な研ぎ出しの方法を紹介。

参考にしていただければ幸いです。でも、私の方法が必ずしも正しいわけではないことはご了承下さい(^^;)

今回は、30ソアラについてたサンルーフ(余剰パーツ)を使います。左の写真です。GとHがきれいに見えますね。クリアーパーツにヤスリをかけるのは勇気が要りますが果たしてどうなることやら...



after_1500この写真は1500番のヤスリをかけた状態です。
残念なほどに曇りガラス状態。
GとHも心なしかさびしそうです。




after_20002000番のペーパーをかけました。
曇りは若干減少していますが、「透き通っている」とはお世辞にもいえません。





after_tamiya_coarse2000番までペーパーをかけたら、いよいよコンパウンドの出番です。

まずは、タミヤコンパウンド粗目。
これでもだいぶ透き通ってきましたね。
写真がしょぼくて申し訳ないのですが、この時点ではまだ磨き跡が残っています。



after_tamiya_fineコンパウンド2発目。
タミヤコンパウンド細目です。

これでさらに透き通ってくるのですが、正直、まだbeforeと大して変わりません。磨き跡もあるという罠。




after_modelers_extrafineそしてコンパウンド3発目。
モデラーズコンパウンド超細目です。

世の中もっと高いコンパウンドもあるようですが、とりあえずこいつがあれば十分です!
写真では全く伝わっていなくてすみません(^^;)コレをかけると見違えたように磨き後も消えて、ツルツルになってきます。


あと、洗うのがめんどい。タミヤのは水ですぐ落とせて臭いもないんですが、モデラーズは臭くて水で落としにくい...。しかし、コレはオススメです。



after_tamiya_modelingwax最後に、タミヤモデリングワックスを塗って。

この素材、ポマードみたいなにおいです。柔らかい布で塗って、1~2分後ふき取ります。
これでキレイな表面が得られます。

ちなみに、ワックスの上から塗装はしないほうが良い(できない?)ようなので、ワックスはもろもろの作業(細部の塗装とか、スミイレとか)を終えた後の最後の作業にした方がよいです。



beforeafter_tamiya_modelingwax

研ぎ出し前(左)と研ぎ出し後(右)を並べてみました。光の当たり具合もありますが、後のほうが透過率が高くなり、GとHもくっきり見える気がします。

今回のような状態の良い(キズのない)クリアーパーツならいきなりコンパウンド使ってもいいかもしれませんが、実際にカーモデルのボディに応用する場合、研ぎ出しには「デカールの段差を消す」という目的もあるのでペーパーがけが必要になります。その際デカールまで削ってしまうと、精神的に相当凹む(&修正も厳しい)ので、慣れないうちはコレでもかっていうくらいクリアーを厚く吹いてやってみるといいと思いますよ(^^)

ほんと写真がしょぼくて申し訳ないです。でもだまされたと思ってやってみてください。楽しいですよ!



PS.
なお、タミヤには仕上げ目というコンパウンドもあります。仕上げ(今回はモデラーズを用いた部分)にはそちらを使ってもいいかもしれません。私は持ってなかったもので...(^^;)





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Last updated  2007/06/06 01:56:00 AM コメント(6) | コメントを書く


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