中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2016.02.18
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カテゴリ: 旅行
タイトルは”プチ茶旅”なんですが、今回の旅行記は長いですねw
#色々と集大成でお送りしております

夜は総統選挙のテレビ中継をずっと見ていて、旅行記的には面白くないので割愛。
ようやく3日目です。


3日目は、台北郊外の茶産地である坪林と木柵(猫空)。
これらを公共交通機関のみ利用して回るには、どうしたら良いか?を検証してみました。


結論からいうと、

とても上手く繋がる


ので、日本のお茶好きさんのプチ茶旅には、大変良いのではないかと。
茶畑も見られますし、茶藝館もあります。


<坪林へ行くには?>

まずは坪林に行きます。


それからしばらく行っていなかったので、ちょっと行ってみるか、というのが今回の旅のきっかけです。


これまで台北から坪林に行くには、MRTで新店駅へ行き、そこからバスで約1時間というルートが一般的でした。

【参考】 台湾お茶旅行記(14)-文山包種茶のふるさと・坪林へ


そのあと、雪山トンネルの開通で宜蘭へ抜ける高速道路ができました。

が、初期の頃は大型バスの通行禁止とか、色んな制約があったんですよね。
今は普通に高速バスがバンバン走っていて、あの規制は何だったんだ?状態になってますが。

で、高速道路が出来たおかげで、坪林に行く高速バスがあるとかないとか・・・
あるならあるで、情報が流れてきても良いはずなのですが、あまり流れてこず。

何かモヤッとしておりました。

まうぞうさんに聞いたところ「大都会客運のバスで行けるはず」という情報を耳にしました。

で、色々調べてみたところ、新店より少し手前の大坪林駅から乗れるらしいことが判明。

やはり実地調査は必要ですからね~。



<大坪林駅のバス停は少し歩きます>

朝、MRTに乗って、大坪林駅へ。

大坪林駅のマップ


バス停がどこにあるのかをこちらの乗り換えマップで探します。
あ、これですね。9028番。

乗換出口が判明


4番出口を出てみたところ、目の前にはバス停があり、沢山のポールが立っています。




階段を上ってきて、そのままの方向へ1分ほど歩くと「羅東 蘇澳」と書かれた看板が出てきます。

バス停は少し先にあった


立派な待合室のあるところでした。

立派な待合室です


奥の方に切符売場があるので、そちらへ行ってみます。

ちょうど時間が変わったところだったみたい


時刻表を見てみると、1月から変わったみたい(2ヶ月間限定?)。
アップにしてみます。

時刻表


左が平日、右が土日ですね。
毎正時に出ているようですが、時々、飛んでます。
平日だと8時、11時、14時、16時が飛んでて、土日は14時、16時が飛んでます。
観光目的には、土日の方がダイヤは良いようですね。

路線図を見てみると、

宜蘭方面行きが途中で寄るみたいです


羅東や蘇澳に行くバスが一部立ち寄るということのようです。
割と遠方から来るので、帰りのバスは時間がずれやすそうですね。
この点は頭に入れておいた方が良いかも。

売場で切符を買いました。
「坪林まで」と言うと、「次は9時ね」と言われました。

坪林行きの切符


52元でした。1元値下げ?
高速バスだけあって、距離の割にはちょっと割高ですね。


近くにコンビニでもあれば飲み物でも・・・思ったのですが、近くには無いようです。
事前に買ってきた方が良さそうですね。


5分前ぐらいにバスが到着。乗ってみました。

バスの車内


自由席だったのですが、すぐに降りるので前の方に陣取りました。


<坪林まで30分!>

バスは定刻の9時に発車。
バス停を出発すると、真っすぐ高速道路のインターチェンジへ。

高速に乗ると渋滞も無く、スムーズそのもの。
車窓の景色は高速道路なので、面白いものではありませんが。

が、高速道路はやはり偉大。

なんと、30分で坪林に着いてしまいました。
これは早い!

坪林のバス停


でも、ろびんさんによると、渋滞すると1時間かかったりするそうです。
そうなると山道を走っても変わりませんね・・・

坪林が結構山深いことを知りたい方は、新店から高速道路を通らないバスに乗っても良いかもしれません。
本数が減ってそうな気はしますので、調べてから行った方が良いかも。


<バス停の位置関係>

ちなみにここのバス停は坪林の街の中からは、ちょっと外れています。
一般のバス停では、坪林国中というバス停になるようです。
坪林のターミナルの次のバス停みたい。

坪林国中バス停ですな


向かい側に見えるのが帰りのバス停です。
一緒に降りたおばさまたちも、帰りはどこで乗れば良いの?と聞いていました。

向かい側が帰りのバス停


目指す坪林茶業博物館は道路を渡って、橋を渡ればすぐ。
徒歩5分ぐらいのイメージです。

バス停と博物館の位置関係を地図で表すとこんな感じです。
※OpenStreetMapの地図を使用。

坪林マップ


<A>高速バス・坪林バス停(坪林国中バス停)

<B>坪林茶業博物館

<C>坪林農会の直売所

<D>坪林のバス停(新店・深坑方面行きのターミナル)




それでは橋を渡って、坪林茶業博物館に行ってみます。
時刻は9時半。博物館は9時開館なので、ちょうど良い感じです。


続く。


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Last updated  2016.02.18 22:34:14
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