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先日モニターでいただいたかにかまで、2回目の作品です。
かにかまの赤、アボガドの緑、炒り卵の黄があざやかなサラダです。かにかまのプリッ感、アボガドのとろみ、卵のまろやかさもナイスな組み合わせの一皿になりました。
母が入院している施設には、休みの日にはおかずをもって行くことにしているのですが、もう1ケ月半以上もたって、初めて知ったことが先週有りました。3時におやつが有るのですが、母は、そのおやつを数回しか食べたことがないって、言うんです。話をきいてみると、起きて、食堂にいき、そこにしばらくいないといけないからなのだそうです。母は、一人で起き上がることはできません。3度の食事は、車いすにのせてもらい、食堂に連れて行ってもらっていますが、それ以外の時間は、車いすに座っていることすら苦痛で、横になっています。3時のおやつの時間に食堂にいないため、おやつはもらえないのです。また、食堂に連れて行こうかと言われた時も、長時間そこにいることが苦痛なため、母も食堂に行くことを断っていたようです。 それって、変じゃないですか。起きていることができないので、家ではなく、施設にお願いしているんです。1日に1回の甘いおやつ、誰だって食べたいじゃないですか。起きないと食べさせてもらえないことに、納得がいかず、先週の土曜日のお昼に、施設の相談員にお願いしてみました。置きたくても起きられないのだから、そういうときはおやつ抜きではなく、ベッドで横になって食べさせてもらいたいと。すると、「起きていなければ食べられないなんてことは無いはずです。」とのお答え。でも現実こうだからと、改善をお願いしました。次ぎにこの週末の土曜日に言ったとき、また母に聞いてみました。これが、看護士によって対応がバラバラのようなんです。優しい人が、ベッドでゼリーを食べさせてくれていたのですが、その様子を見た意地悪な人が、「甘やかせてはいかん!」とどなり、その一言に母もきれて、「じゃあ、もう食へん!」となってしまったことがあったようででした。あんなに頼んでおいたのに、なぜ?って気持ちで、再度相談員の方お願いしました。日曜日に母に聞いたところ、土曜日のおやつを、その日はたまたま起きていられたので食堂で食べていたとき、看護士の方が「えらかったら、ベッドで食べてもいいよ」と言ってくれたそうです。たかが、おやつかもしれませんが、あまりおいしくない3度の食事をがまんしているんです。おやつくらい、ちゃんと食べさせてあげたいです。体がつらく、普通の生活ができないから、施設にいるのですから、看護士の方ももう少しやさしく対応していただけると、毎日がたのしくすごせるのにと感じています。