タイムマシーン・プロジェクト・プルミエ・クリュ・ＶＶ

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終末期についてのディスカッション①

この問題は、本当に日本全体で議論してほしくて、
そのためには、
政治やマスコミに動いてもらわないと
それなのに・・・

終末期についてのディスカッションのチャンスが
先の参議院選挙でありました
ところが・・・
完全につぶされました
自分達の利のために、
ただただ、荒らされただけでした

具体的にはどんなことだったのか？
『参政党』が出した公約を抜粋します
「多くの国民が望んでいない終末期における過度な延命治療を見直す」
「終末期の延命措置治療費の全額自己負担化」
この公約をきっかけに大きな議論になれば
そう期待していたのですが・・・

今でも検索すると新聞等の記事が出てきます
「参政党　終末期」で調べてみてください
（ ぜひ調べてください ）
マスゴミ の記事のタイトルは
「終末期医療を全面自己負担」
みたいになっています
朝日新聞　毎日新聞　共産党
このあたりが、大騒ぎしました
参政党を貶めようとする記事です

参政党とマスゴミの言っている事
大きく違う事はお判りでしょうか？
全然違うものになっています
完全なる 改ざん です

マスゴミ の言う「終末期医療の全額自己負担」は
亡くなる時は すべて 、医療費自己負担
という意味になります

参政党の主張は『 過度の延命 』に対して
自己負担を求めるという事であって、
全く意味が異なります
具体的には前回ブログで述べたような、
・人工呼吸器　
・心臓マッサージ　
・昇圧剤
・胃ろう　
・中心静脈栄養
こういったものを自費にしようと言っているのです
終末期全体を指しているわけではありません

この マスゴミ の ミスリード のおかげで
「末期癌患者の緩和ケアも自費」
などという大きな誤解も生まれていました

-

この マスゴミ や左翼のミスリードによって、
議論の舞台 がぶち壊されました
こんな妨害が行われるなら、
大事な選挙期間中に、参政党が、
わざわざ、揚げ足とられる公約を
前面に押し出してくることはありませんよね
終末期についてのディスカッション
そのチャンスが完全に失われました
医療の末端の現場にいるボクとしては
本当にがっかりしました
マスゴミ 　共産党などには　
改めて失望しました

一個人では国民全体での議論を誘導できないんです
そんな影響力がそもそもない
だからこそ、参政党の公約に期待し、
マスゴミ の改ざんに失望しました

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『終末期』
ボクは多くの人を見送りました
終末期の最前線にいるからこそ、
この終末期を通して、
日本人が抱える問題点が見えています
日本は、日本人は、『死をタブーとしている』

敗戦国だからなのか？
戦争のトラウマがあるのか？
日本人は死を語れない
いざ、最期に直面して、死を突き付けられて
やっと考え始める、焦り始める
そんな姿ばかりを見てきました

どう死んでいくか？を考えることは、
それまでどう生きるか？を考えるのと同義です
死の恐怖を考えること、その恐怖の克服は、
生の意味、人生の意味を考える事と同義です

死を考えることは有意義です
だからボクはディスカッションがしたい
ディスカッションがしたかった

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