あらりん☆さん、こんにちは。あらりん☆さんのブログがあったのを知ってたら、『行け! 泡盛マイスターズ』と複数形にしたかもしれません。(^0^)

「一九六〇年代の前半に市場の八割を占め、米兵にも飲まれたのが「白鷺」という焼酎甲類である。これはAサイン(米軍の特別な許可)を受けた焼酎で、飲み屋という飲み屋を席巻した。特にコザ署管内では、焼酎甲類の攻勢はすさまじく、二十数場あった泡盛業者をわずか数場を残して、転廃業に追い込むほどの勢いだった。」(『泡盛とともに』より)

という伝説(?)の焼酎甲類だったんでしょうね。

今度、那覇のどこかで飲みましょう! メールしま~す。またよろしくお願いします。 (December 31, 2005 11:49:27 AM)

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December 31, 2005
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カテゴリ: 泡盛
あらりんさんのブログ に、『白鷺』の話がでてました。復刻版があるんですね。

泡盛の歴史を知る上でとっても参考になったのが、『瑞泉』の先代である佐久本政敦さんの自叙伝 『泡盛とともに』 でした。

戦後、原料のタイ米が手に入らず、苦しかったこと、泡盛より安く大量生産できる『白鷺』が世間に出回り、泡盛市場を脅かしたこと、そして、何より感動的だったのは、戦火で絶滅したと思っていた黒麹が、焼け跡の土の中に埋まっていた『むしろ』の、藁の中に生きていて、何とか米を手に入れ、その上に蒔いたところ、見事に復活したという話です。あのとき黒麹菌が復活していなかったら、黒麹からつくられる泡盛は絶滅していたのかもしれません。

佐久本政敦さんの『泡盛とともに』は、 瑞泉酒造 のHP『語り部の庵』でも読むことができます。

 瑞泉特集


 『泡盛とともに』





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最終更新日  December 31, 2005 11:12:37 AM
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Re:泡盛の歴史(12/31)  
あらりん☆  さん
こんにちは。

「白鷺」誕生が泡盛メーカーの品質向上を少しは促しているかもしれませんね。
今後ともよろしくお願いいたします。
(December 31, 2005 11:18:52 AM)

Re[1]:泡盛の歴史(12/31)  
AwamoriMeister  さん

へぇ~!  
アイラヴ泡盛 さん
こんな本があったんですかぁ。ぜひ読んでみたいです。 (December 31, 2005 11:52:34 AM)

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