広くなった家～娘の進学☆夫婦だけになった日

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2005年03月25日

(6)

テーマ：高校生活～生徒の立場から・親の立場から・教師の立場から～(5141)

カテゴリ：はるるさんちの日常生活

良く晴れて、風の強い日でした。
夕焼けのきれいな日暮れでしたが、のんびり撮影する気持ちのゆとりもなく・・。
明日、大学のある街に引越しするために、まとまった娘の荷物を家族みんな（と言っても３人）で、イプサムに積み込みました。

年頃のおんなのこらしく、いちばん多いのは衣類。
ベッドなどの大きな家具や、冷蔵庫なんかは現地にある販売店などから直接、新しい部屋に搬入してもらうことになっていても、７人乗りのクルマの座席を４席つぶしてフラットにし、残した３人ぶんの座席以外はぜ～～んぶ荷物でぎっしり埋まりました。
これからは今までと違って、娘にとって「ときどき家に帰って来る」生活。

☆自宅のベランダから見上げた西の空☆

息子のあきらは、すでに社会人になって都内に住んでる。
３月始めに高校の卒業式
ここで、娘が美術大学進学で自宅を離れると、４ＬＤＫの家にふたりだけになってしまうし・・。
ささやかな庭の芝生をぴょんぴょん跳ね廻ってたうさぎのモモタは、もう居ないし。
来週からの、まぎれもない事実だ。

最近、郊外の土地付き一戸建ての住宅を売却して、生活に便利でメンテナンスの手間の少ない、町の中にあるマンション住まいをする夫婦が増えているそうだ。
経済的な事や、いろいろな要因もあるけれど、郊外の新興住宅地でのしずかすぎる生活ってのも、原因のひとつかも。
ひとはみんな、本質的にさみしがりや、だものなあ。
誰だって、さ。

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