2014.08.09
カテゴリ： 国内旅行・甲信越
再び、富山に御用ができたのですが、週末にかかったこともあって、越後妻有の大地の芸術祭の里を探訪してみようと思い立ちました。
東京にいたころは多忙でなかなか足を運べず、東京を離れてからは交通アクセスの問題があって、妻有を訪れたのは今回が初めてです。
前夜乗り込んだ夜行列車は、無事に定刻に東京駅に到着し、久しぶりに乗り込んだ上越新幹線で越後湯沢を経て、第三セクターの北越急行の電車で十日町に着いたのは午前10時過ぎのことでした。
早速、駅前のレンタカー屋で自動車の手配を済ませ、最初に向かったのは 越後妻有里山現代美術館「キナーレ」 。
越後妻有里山現代美術館キナーレ
新潟県十日町市本町6丁目
TEL 025-752-0117
施設は、十日町の市街地のはずれにあって、美術館のほか、カフェレストランや温浴施設も併設されている、作品めぐりの出発点です。
ここで、地図や作品めぐりの情報を得ることもできるので、妻有を巡る際には、最初に立ち寄りたい場所です。
今回、夏の間だけ利用できる2000円のパスポートを手に入れました。
キナーレの入館料が1000円、一作品あたり500円程度の鑑賞料がかかることを思えば、格安のチケットです
館内の作品は、トリエンナーレに出品されたもののほかにも、同時進行でさまざまな作品が製作中でした。
日置拓人＋木村謙一「土の光籠」
原広司＋工学院大学藤木研究室＋F.A.D.S「Three Travelaers」公開制作期間～8月31日
佐藤香「生まれる、または還る(仮)」公開制作期間～8月31日
Leandro Erlich「トンネル」…これも作品。体験型でとても面白かった
Carlos Garaicoa「浮遊」
ガライコアはキューバの作家。家の形をしたアルミが降る様子は、越後の雪と、災害に対して文明がいかに無力かを表現したものです。
作品は、美術館の1階と2階とに亘って展示されていますが、最後に現れるのが「信濃川バル」というカフェレストランで、これも作品です。
Massimo Bartolini「○in□」
台風が近づいていて、空模様が怪しいのですが、何とか今日一日、天気にもってもらいたいものです。
東京にいたころは多忙でなかなか足を運べず、東京を離れてからは交通アクセスの問題があって、妻有を訪れたのは今回が初めてです。
前夜乗り込んだ夜行列車は、無事に定刻に東京駅に到着し、久しぶりに乗り込んだ上越新幹線で越後湯沢を経て、第三セクターの北越急行の電車で十日町に着いたのは午前10時過ぎのことでした。
早速、駅前のレンタカー屋で自動車の手配を済ませ、最初に向かったのは 越後妻有里山現代美術館「キナーレ」 。
越後妻有里山現代美術館キナーレ
新潟県十日町市本町6丁目
TEL 025-752-0117
施設は、十日町の市街地のはずれにあって、美術館のほか、カフェレストランや温浴施設も併設されている、作品めぐりの出発点です。
ここで、地図や作品めぐりの情報を得ることもできるので、妻有を巡る際には、最初に立ち寄りたい場所です。
今回、夏の間だけ利用できる2000円のパスポートを手に入れました。
キナーレの入館料が1000円、一作品あたり500円程度の鑑賞料がかかることを思えば、格安のチケットです
館内の作品は、トリエンナーレに出品されたもののほかにも、同時進行でさまざまな作品が製作中でした。
日置拓人＋木村謙一「土の光籠」
原広司＋工学院大学藤木研究室＋F.A.D.S「Three Travelaers」公開制作期間～8月31日
佐藤香「生まれる、または還る(仮)」公開制作期間～8月31日
Leandro Erlich「トンネル」…これも作品。体験型でとても面白かった
Carlos Garaicoa「浮遊」
ガライコアはキューバの作家。家の形をしたアルミが降る様子は、越後の雪と、災害に対して文明がいかに無力かを表現したものです。
作品は、美術館の1階と2階とに亘って展示されていますが、最後に現れるのが「信濃川バル」というカフェレストランで、これも作品です。
Massimo Bartolini「○in□」
台風が近づいていて、空模様が怪しいのですが、何とか今日一日、天気にもってもらいたいものです。
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Re:越後妻有 キナーレ
afdrex さん
はいまーと、優しいモードと聞いて少しほっとしました
ボルタンスキーは作品単体は「場」を形成する力が見事で好きなのですが、いまなぜここでこれを？という視点に立つと疑問を覚えることが多いです 特に大震災直後のキナーレの作品は、傷ついた被災者にとってグロテスクで受容できるものではありませんでした
さて妻有、やっといらっしゃられたようで嬉しいです こちらはトリエンナーレの度出かけるのですが、間の年にも色々あるのですね 常設やパブリックアートも多いし、いつでもワクワクできるエリアかもしれません
私が大好きなのは、信濃川堤防に設置されたカサグランデ＆リンターラ建築事務所の「ポチョムキン」 何度訪れても心が包まれます それと古民家まるまるのゴームリー作品 造形よりも古民家そのものの存在感が圧倒的なのも、妻有らしくていいかなと思います
ふぉんばけさんがどのような作品を巡ったのか、楽しみです‥(^-^)
(2014.08.23 08:56:58)
ボルタンスキーは作品単体は「場」を形成する力が見事で好きなのですが、いまなぜここでこれを？という視点に立つと疑問を覚えることが多いです 特に大震災直後のキナーレの作品は、傷ついた被災者にとってグロテスクで受容できるものではありませんでした
さて妻有、やっといらっしゃられたようで嬉しいです こちらはトリエンナーレの度出かけるのですが、間の年にも色々あるのですね 常設やパブリックアートも多いし、いつでもワクワクできるエリアかもしれません
私が大好きなのは、信濃川堤防に設置されたカサグランデ＆リンターラ建築事務所の「ポチョムキン」 何度訪れても心が包まれます それと古民家まるまるのゴームリー作品 造形よりも古民家そのものの存在感が圧倒的なのも、妻有らしくていいかなと思います
ふぉんばけさんがどのような作品を巡ったのか、楽しみです‥(^-^)
(2014.08.23 08:56:58)
Re[1]:越後妻有 キナーレ(08/09)
こんにちは
ポチョムキンは、時間の関係で今回はあきらめました。
軽自動車を駆って、とにかく「面」でカバーしようという作戦だったのですが、次回訪れるにあたっての相当の情報が得られました。
次回は、もう少し効率的でスポットを絞った回り方ができそうです。 (2014.08.25 11:25:25)
ポチョムキンは、時間の関係で今回はあきらめました。
軽自動車を駆って、とにかく「面」でカバーしようという作戦だったのですが、次回訪れるにあたっての相当の情報が得られました。
次回は、もう少し効率的でスポットを絞った回り方ができそうです。 (2014.08.25 11:25:25)
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