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ジャーナリストの経験で培われた、行動力と情報収集力を駆使しながら、時には危険を冒して、古代文明の遺跡を訪ねる旅を続ける著者、グラハム・ハンコック。16世紀の古地図、中南米に点在する古代遺跡、その地に伝わる数々の伝説を調べていくうちに、彼は人類がもうひとつの文明を"記憶喪失"していることに気付き始める。これまでの古代史解釈をあらたな角度から見つめ直した世界的ベストセラー。
神々の指紋 (上下揃) グラハム・ハンコック
一昔前のベストセラーですね。
大分前に購入して積ん読状態だったのを読んでみました。
いやぁ、 突っ込みどころ満載。
歴史や考古学に疎いワタシでも
・・・それはどうだろうか?と思うような仮定が仮定を呼ぶ
妄想の連続。
なにやらアインシュタインだとかどっかの偉そうな大学教授だとかの
名前を端々に紛れ込ませいかにも”権威が認めている説”のように
書いておきながら締めくくりが ”~だろう”
とか。
やっぱり仮説かい。仮説なのかい。
と思ったら、やはり批判本も数多くあり今や トンデモ
本扱い
されているらしい本書。
いっそのこと ドラえもん
で仮説を立ててくれたほうが解りやすかったかも?
嘘ばかりの本読んだって間違った知識増やすだけで
読まないほうが自分のためなんじゃ?なんて
途中から読む気も失せましたが今後一生の中で
絶対に再読はしないだろうと自分を奮い立たせ何とか完読。
2週間もかかっちゃいましたよ。
最近本の感想が少なかったのはコイツのせい。
地球温暖化とか鯨を救え!とかいうことも何万年スパンの
地球の歴史を考えればたいしたことはないのかもしれない。
人間がじたばたしたってしなくったて何かが起こるときには
起こるもの。
ってかワタシ、1万年以上前に大変優れた文明があったとしても
なかったとしても、 ちっとも困らない
んですけど。
それにきっとワタシ、明日世界が滅びるとしても朝起きて朝ごはん食べて
掃除機かけて掃除が終わったらほっと一息お茶入れて・・って
ごく普通の生活すると思います。
猫の毛づくろいじゃないけれどどうしていいかわからないときは
いつもと同じことをするんじゃないかと。願わくば最後のときがそんなに苦しくなければいいなぁとは
思うけれど。
要するにこの本は何万年も前にあった高度文明の裏づけ
(とハンコックさんが思っているもの)がだらだらだらだらと列記され結局のところ、2012年のマヤの人類滅亡説に
結び付けているようですが。
別にいいですけど?
あと2年で滅亡するならそれも運命。
てか地球規模の歴史で言えば人類の歴史なんぞ ほんの一瞬
。
人類滅亡したって地球にも宇宙にもたいした影響はないんじゃないかしらね?
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