玩具道楽・・・三昧

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2010.02.15
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テーマ: GUNの世界(4298)
今日も寒いですね~。

2月が一番寒いってことを思い知らされるこの頃です。

M84

さて今回は「マルシン ベレッタM84最初期モデル」モデルガンです。
84年頃発売されたベレッタM84はマルシンにとって、モデルガン業界にとってもエポックメイキングなモデルでした。

このモデルまでのマルシンは、ハイパワー、P38ともに旧中田時代の遺産を受け継いだモデルでした。次作のM39やPPK/Sは新規製作ながら他社と競合したため、イメージ的に影に隠れた存在でした。

そして発売されたM84は、実銃が最新型であったのに加えてマルシン完全オリジナルであり、実銃指向の強さと再現性の高さでマルシンの技術力を決定づけたモデルでした。

さらに価格設定がインパクトのあるもので、当時大型オートが1万円超の時代に中型オートながら、複列マガジン・ダブルアクションの新規モデルが5800円で発売!

プラグファイアーカート13発付きでこの価格は、この後各社の廉価モデルの販売を触発するに十分なモノがありました。

M84-2



外見上は、現在のモデルやWAのガスガンに比べバレルがやや長めなところ以外は古さを感じません。このサイズでマガジンセフティが再現されていたり、リアサイトが別パーツであったり、かなりリアルでした。

M84-3

さすがにトリガーガード内のパーティングラインなどは残されていましたが、当時はそれが当たり前だったので気にもしませんでした。装着している木製グリップも純正ながら、最終仕上げはユーザーが行う仕様でした。

今とは時代が違うとは言え恐ろしい売り方でしたね。最終的に気に入った仕上がりになったから良かったですけど。

カートはP38と同じモノ。ベレッタならばジャストサイズです。この頃から発火が面倒になってきたので、このモデルも未発火。

多少キズとかがあるものの中々のコンディションを保っているので、今後も大事にしなくっちゃのモデルです。

今日はここまで!!!!!

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最終更新日  2018.10.16 23:51:22
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