玩具道楽・・・三昧

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2013.04.02
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テーマ: GUNの世界(4298)
今日も雨で、また寒さがぶり返し。


さて今回は「中田 シュマイザーMP40 スタンダード 」の続きです。

DSC01840.JPG

マガジンハウジングが角張りすぎている感がありますが、チャンバー部のシルエットは規制以降とは比べものになりません。ただし亜鉛ダイキャスト製なので、実銃でプレスパーツを重ねている部分も一体成形になっているため、シャープ差が無いのが残念です。

リアサイトは当初スチールプレスのピン留めタイプが付いていたのですが、破損したためABSモデルのものに交換していますが、形状的にはこちらの方が正しいようです。

DSC01795.JPG

中田シュマイザー初期型の証が、この白いプラスチック製チャンバー。安全対策とも加工の簡略化とも言われていますが、ここがウィークポイントである事は確か。ABSでもない普通のプラのようなので、細かいバレルナットのネジをすぐになめてしまいそうです(いつも分解するときはヒヤヒヤものです)。オマケにオイルにも弱そうなので、いつまで保つやら。

後期モデルはプラチャンバーが金属製に変更されて、強度不足は解消されています(当時は予備に金属製パーツを手に入れておくなんて、考えもしなかったので未だに後悔してます)。ちなみにBLKモデルはバレルのチャンバー部がカットされて、専用密閉スチールチャンバーが新たに設けられてました。

DSC01838.JPG

トリガーガードは太めなので設計上のミスかと思っていたら、このようなタイプもあるようなので間違いでは無いらしいです。フォアエンドやグリップなどのパーツは裏のリブとかを加工すればABSモデルと互換性はありそうです。ストックも加工すればABSモデルのものが付くようですが、パーツ自体は流用したモノはなさそうです。

DSC01808.JPG

フレームとチャンバーカバーを分解するとこんな感じ。ABSモデルと異なり、組み立て時にチャンバーカバーを回巣必要がありません。単にフレーム下のロックスクリューで固定されるだけです。この部分はマルシンの金属モデルにも引き継がれています。



ちなみにスプリングが強いので、マルシンのSMGモデルに見られるボルトの半開き症状はありません。

DSC01849.JPG

マルシンのABSモデルと比較してみました(上:ABSモデル、下:中田製)。こうやって見ると、シルエットや、個々のパーツの寸法が近いのに驚かされます。前回も述べましたが、最初にMGCのMP40よりもデキが悪いと思い込んでいた故に中田MP40を軽視してきたことを、マルシンのMP40が正してくれました。子孫が汚名をそそいだということですね。

今日はここまで!!!!!!

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最終更新日  2018.06.23 00:18:31
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