玩具道楽・・・三昧

玩具道楽・・・三昧

2013.06.23
XML
カテゴリ: GUN具(MGC-Model Gun)
上期最後のG1宝塚記念も有終の美を飾れませんでした。


さて今回は「MGC コルト コンバットエリート」モデルガンです。
DSC05163.JPG

90年代にデルタエリートと同時に発売されたMGCガババリエの一つです。デルタエリートが10mm光景だったのに対してこちらは通常の45口径。その分フレームガシルバーメッキされているんですが、これが問題。

DSC05160.JPG

ご存じの方も多いと思いますが、このフレームはHW素材にメッキをしたモノで当時は新技術のように言われていましたが、実は強度の劣る真空蒸着メッキというもので、メッキ自体が非常に弱くキズが付き易い上に、時間が経つとメッキがハガレ出すというとんでもない代物でした。

今日こんなモノを販売すればネット上で大騒ぎになるところですが、当時は互いにメッキが弱いのを了承して売買していた感が強かったですね。とは言え常識外に弱いモノではありました。

DSC05169.JPG

DSC05171.JPG

スライドにはシリーズ80の刻印と、コンバットエリートのロゴがしっかりと入っています。オートマチック・ファイアリングピンブロックは再現されていませんが、外見だけでもシリーズ80の刻印が入っているモデルはわりと好きですね。

DSC05167.JPG

所持モデルもダストカバー部のメッキにダメージが出てきています。まだ致命的ではないので現状維持のため、グリップ一つ外せない状態です。レストアのためにABSメッキのフレームを用意しておかないとだめですね。ちなみに新日本模型から後に発売されたコンバットエリートはABSフレームなので、メッキハガレの心配はほぼ無いと思います。

DSC05174.JPG

コンバットエリートは、製品としてMGC時代よりも新日本模型時代の方が良い希有なモデルですが、パッケージはMGC時代のデルタエリートと共用のボックスのほうが良いですね。最もMGC時代のメッキを採用したこと自体が欠陥なんで、箱だけ良くてもしようが無いんですけど。



新しくトイガンサイト始めました→ お座敷SHOOTERS.com"> お座敷SHOOTERS.com

フェイスブックページ始めました→ お座敷シューターのトイガン日記" class=" dmSocialLinkToRemove"> お座敷シューターのトイガン日記


人気ブログランキングへ ←ポチッとお願いします





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.06.24 10:57:48
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

コメント新着

ばらだぎ @ Re[1]:第109回 ビクトリーショーへ行ってきた!(10/02) WICAさん どうもです。 最近は返信遅くて…
WICA @ Re:第109回 ビクトリーショーへ行ってきた!(10/02) ZEEKさん、コマーシャルはともかくP…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: