「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
No.V073 ★★★★☆
いまさら、ハリー・ポッターを面白がっている自分がちょっとタイミングのずれた奴だなぁ、と自分でも大笑いだが、なんにせよ、第4作まで映画を見ると、なんとも懐かしいようないっぱしのハリポタ通のような気分になる。
<再読>したい「地球人スピリット・カテゴリ編」 の3冊の中に、このハリー・ポッター・シリーズが入っているので、本来であれば、小説をよむべきなのだろうが、今回は映画でなんとか間に合わせようという魂胆。でも、フォト・セッションのために借りてきた小説のほうの「ハリー・ポッターと賢者の石」だが、ちらっと読み始めてみると、これがやっぱり面白いんだなぁ。子供たちといわず、大人まで巻き込んだブームになるのは、よくわかる感じがする。
この<再読>シリーズでは、他に 「天上のシンフォニー」 とか 「スター・ウォーズ」 、 「シンギュラリティ・スカイ」 などの小説も入っており、自分で選んでおきながら、なかなかヘトヘトしている。で、最近は、すこしは小説にもチャレンジしてみようかな、という気にもなっている。もちろん、「 「ガラス玉演戯」 だとか 「その男ゾルバ」 だって小説なのだから、毛嫌いばかししてはいられない。
ここに来て、急いで「炎のゴブレット」を見たのは、まもなく次の 「不死鳥の騎士団」 DVDがレンタル開始になるので、それに間に合わせようという意図なのであった。映画オンチのオジンも、これでなんとか世の中の動きの一つについていけるかな。
「炎のゴブレット」、たしかに前3作に比較して、ハリー・ポッターたちがだんだんと大人になって、色気づいてきたなぁ、という実感。小説は第6作「謎のプリンス」、第7作「死の秘宝」(英語版)などまで出ているので、興に乗ったら、映画を通りこして、小説を読むのも面白いかな。
最後に残った<再読>10冊 2007.12.02
シンギュラリタリアン・カテゴリ 最後の… 2007.12.02
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