アメリカでOSHOが登録商標できなくなったという ニュース があったので、あらためて手元にあるOSHO瞑想CDのパッケージを眺めてみた。
1)
「OSHO eveninng meeting meditation 」
こちらにはCopyright(C)(P)2008 OSHO International Foundation と明記してあり、聞きなれない新しい瞑想CDではあるけれど、OSHOのHPとも直結している限り、堂々の正規軍(爆笑)と考えていいようだ。
2)
「MAHAMUDRA MEDITATION」
CDのカバーにはOSHOの文字がタイトルにはなっていないが、「NEDITATION FROM THE WORLD OF OSHO」となっている。「The World OF OSHO」というグループがあるのかも知れないが、「この瞑想は、The Book of Seacret:Copyright 1974,Osho International Foundationからの瞑想法です。」と明記され、HPではSANDESH (サンデッシュ)の作品であることが強くアピールされている。
3)
「バルド瞑想」
このCDにもOSHOのタイトルは冠されていないが、「この瞑想CDは『死と生のプロセスのためのOSHOスクール』によって制作されました。」と明記されている限り、OSHO瞑想の一つと考えていいのだろう。ただ制作はスワミ・アナンド・ヴィートマンとはなっており、「このCDを無断で複製することは無断で複製することは法律によって禁止され、著作権の侵害となります。」と明記してある。だが、著作権などがどこにあるのかは、必ずしも明確ではない。

(5) 「和尚の声でダイナミック瞑想」
ググってみれば、このような瞑想法もあるようだ。っていうか、
私も体験したことがある。日本においては「OSHO」は登録商標ではあるようだが、まさか「和尚」とは登録商標になっていないだろうと思う。それと「ダイナミック」も「瞑想」も登録商標にはなじみにくそうだ。しかし、このCDに吹き込まれている声はOsho本人とのことだから、著作権にひっかかる可能性はある。ただ客観的にこの声はOshoだと証明する手立てはさてあるのだろうか。
個人的には海賊版とかが存在することに関心はあるが、ことOSHOダイナミック瞑想に関しては、音質も低く、時間も中途半端なこのCDよりは、通常のダイナミックのほうが私は好きだ。
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