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EXHUMED『Anatomy Is Destiny』(2003,3rd Album,Relapse Records)発音しづらいですが”えぐじゅーむど”デス!Death!1990年に結成以来、この手のアングラなバンドにはありがちなEPやSingleや他バンドとのSplitを数えきれないくらいにリリースした後、記念すべき1st Albumのタイトルがその名も『GORE METAL』(※ かのデスメタル・ギタリスト兼プロデューサーのJames Murphyがミックスを担当している)という、その後の彼らのサウンドをも継承していくことになろうとは思わなかったハズ...彼らのGore Metalとその他のDeath Metalとどう違うんだといわれても上手く説明できませんが、血みどろスプラッターで死臭の漂いそうな歌詞&ジャケはCANNIBAL CORPSEやOBIUARYとも似てますし...上記の3rdはそれまでのアルバムよりもはるかに音がクリアになりサウンドも洗練された感じがしてとてもカッコイイっす。♪Exhumed - Waxwork ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=d571jRglYXsカヴァーもいろいろと演ってます。♪Exhumed - Sodomy and Lust (SODOM)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=4COKoLHerqY♪Exhumed - Trapped Under Ice (METALLICA)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=H4q9U0XQVU8♪Exhumed - No Quarter (Led Zeppelin)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=77qJjxHSvBc3rdリリースに前後して来日した時にはAxCxのSeth以来のゲロ吐きまで披露し、主催者サイドにカナ~リひんしゅくを買ってましたが、彼らは日本の泣けるアニメ映画として有名な野坂昭如原作の『蛍の墓』を見てメンバー全員が号泣し、その後にスタジオ入りしたものの、全く練習にならなかったという逸話はあまりにも有名です。まったくカワイイ奴らです(爆)以下、Relapse Japanより⇒ http://www.relapsejapan.com/pc/index.htmlゴア・メタルの創始者であり、過去2度の来日経験を持つEXHUMED。2004年にリリースされたカヴァーアルバム「Platters Of Splatter」を最後に解散し、中心メンバーであるMatt Harveyはその後、スラッシュメタル・バンド、DEKAPITATORに本腰を入れ、2007年にはRELPASEよりアルバム「The Storm Before the Calm」をリリースし、話題となった。そのままDEKAPITATORでの活動が続くかと思われたが、ここに来て遂にEXHUMEDが再結成されることになった。メンバーはVo/Gu : Matt Harvey Ba/Vo : Leon DelMuerte (PHOBIA, MUDER CONSTRUCT) Gu : Wes Caley (UPHILL BATTLE) Dr : Danny Walker (INTRONAUT, MUDER CONSTRUCT, UPHILL BATTLE) となっている。この再結成についてMatt Harveyはこうコメントしている。「EXHUMEDでまた音楽をできるのがサイコーに嬉しいぜ、やっとだよ。デスメタル・シーンから数年離れてたけど、俺はまた活力が湧いてきて、また殺戮を繰り広げられるのが待ち遠しいよ。バンドが今までしてきた事、そしてこれからしようとしていた事を継続するようにしたい。ただの再結成やら、なんかヘンなノスタルジー的なものにしたくないんだよね。だから今回の事について最初に俺が話したのはギタリストのWes Caley。ニューアルバムでグレイトな曲を書いている奴だ。奴がLeon (b, v)とDanny (d)と調子が合わさってくると、予想以上に早く、カンタンに元の状態に戻ったよ!」更に「俺はハワイで、ほかの奴らはカリフォルニアで、ここ数ヶ月間に渡って曲作りをしてきた。今俺は本土に戻っていて、4枚目のアルバムの制作に取りかかろうとしてるところだ。新曲も最高の仕上がりになってきてるよ。「SLAUGHTERCULT」のダイレクトさと、「ANATOMY IS DESTINY」の複雑さを融合させた感じになってるんで、過去最強のアルバムになると自信を持って言えるね。」ニューアルバムのリリースは来年の予定となっている。震えて待て!!
2010/08/25
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ALICE iN CHAINSMembers are...(L to R)↓Sean Kinney(Dr),Mike Starr(Ba),Layne Staley(Vo),Jerry Cantrell(Gt&Vo)<My Favorite Band:その5>ALICE IN CHAINSは1987年にアメリカのシアトルでレインとジェリーを中心に結成。91年にNIRVANAのGeffin移籍後のメジャー・デビュー作『Nevermind』を起爆剤としたGrunge~Alternative Rockムーヴメントの立役者とされるバンドの一つ。その他のSOUNDGARDEN,PEARL JAMなどとの決定的な音楽性の違いの一つとして、自らのバンドのルーツにPunk Bandを通過してこなかった点が挙げられる。中心人物であり、ほとんどの曲を書いているジェリーのGt(主にG&LのRampageを使用)から紡ぎ出される粘着質の湿り気とノイズを纏ったメロディやリフだけを聞くとHM/HRから影響が強く表れているが、他のHMバンドとも、グランジバンドと明らかに違う存在へと高めているものはレイン・ステイリーの情感の入りまくった唯一無二のVocalに他ならない。ただ、レインだけではなく、元々は別のバンドでVoも兼任していたジェリーのコーラスもA.I.C.のサウンドにも大きく作用している。最初に1st『FACELIFT』を聞いたときは全く光の差し込まない闇の中を彷徨っているようなひたすらに暗く、聞きとおすと自殺したくなりそうな感覚にも囚われたが、決して不快な音楽ではなく、それどころかまた聞きたくなるとても不思議なHMバンドだった。(※当時はまだオルタナとかグランジという言葉が定着していなかったように思う)NIRVANAの誰でも知っている代表曲「Smells Like Teen Spirit」のサビで韻を踏んだ歌詞、「Hello,Hello,Hello,How Low?」というのがあったが、A.I.C.「Sea of Sorrow」でも、「I Live Tomorrow,You I'll Not Follow As You Wallow,In A Sea of Sorrow.」とより重い内容で韻を踏んでいる。この頃に、A.I.C.の音楽への表現ではなかったが、BURRN!誌レビュー内で某氏が言った、「口ずさめる憂鬱音楽」というオルタナ~グランジへの表現としてはこれ以上に無いくらいに的確に示した名言があったが、この言葉は、正に自分が感じたものを表すのに相応しい言葉だ。まだ10代だった自分が、Doom Metal~Stoner Rockよりも早く出会い、のめり込み、酒も、○○○も無しで“酔える音楽”それがA.I.C.。続く、2nd『DIRT』ではパーソナルな感情表現によるものだけではなく、ジェリーの父親がベトナム戦争での体験を元にした「Rooster」、レインのVoが気持ち悪いぐらいに聞く者の神経を逆撫でる「Godsmack」、サウンドの激しさも増し、恨み節で歌う「Angry Chair」など、歌唱力、演奏力共に格段にレベルアップした“病んだ音楽”が地面から湧いてくるようなサウンドだった。その後のA.I.C.は、というよりレインはドラッグ癖が悪化の一路を辿って行き、アコースティック作を2枚(『SAP』と『Jar of Flies』)をリリースしたものの、ライヴもちゃんとできないような状況に陥ってしまい、伝説のロックフェスの再来と言われた'94 Woodstockへの出演まで突然キャンセルせざるを得なくなったというニュースにはとてもガッカリした。ジェリーの提案でしばらく休業(休業中でレインとPeal JamのGt、マイク・マクレディのサイドプロジェクト、MAD SEASONの活動もあり)した後、リリースされたのが3rd『Alice in Chains』。シングル「AGAIN」は非常にカッコイイ曲だが、PVを見る限り逆にレインの動きが痙攣を起こしているかのような不自然な動きでまるでヤク中患者がマイクにしがみ付いているようにしか見えなかった。更にはジャケットに使われた3本足の犬と裏の3本足の男性の写真が身障者への配慮に欠ける表現だとして、日本でのリリース(結局は白地にバンド名のみというシンプルなものに)が大幅に遅れたという事もあった。その後はまた長いブランクがあり、その間にレコード会社はアンプラグド・ライヴ、ベスト・アルバム、ライヴ・アルバム等をリリースし、ファンの気持ちを何とか繋ぎとめようとし、ファンもまたバンドの活動再開を期待して待っていた。ところが、そんな期待もむなしく2002年4月に亡くなった彼の姿が発見された。シアトルにある自分のアパートでヘロインとコカインを同時にやるスピードボールのOverdose(過剰摂取)により死亡。発見時には既に死後2週間が経過しており、4月の暖かい陽気のせいで死体が腐敗し、その異臭に気付いた隣人が警察に通報したという。不謹慎な表現かもしれないが、まるでレインがA.I.C.で歌ってきた世界観をそのままに死に急いだような最期だった。しかも、レインの命日である4月5日は死亡日を司法解剖を行った上で、日を逆算して分かったのだが、その8年前の1994年4月5日には、NIRVANAのカート・コバーンが猟銃を口の中に突っ込み引き金を引き自殺している。しかも生まれた年は2人とも同じ1967年生まれである。ちなみにカートは享年27歳、レインは34歳だった。一体の何の因果か、レインが計算して死んだとも思えないが不思議な偶然だ。今年は自分もレインの死んだ時と同じ年齢になるが、自分は彼の分まで生きて、A.I.C.の音楽を聞き、いろんな人に聞かせ、伝える事でレインの生きてきた証をみんなの記憶に残していきたいと思う。A.I.C. Discography: Facelift (1990) 1st Dirt (1992) 2nd Sap (1992) Mini-Al Jar of Flies (1994) Mini-Al Alice In Chains (1995) 3rd Unpluged (1996) MTV-Unplugged Live (2000) Live-Al♪Alice In Chains - Love, Hate, Love ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=l9jX1KAKp78&NR=1 ※地元シアトルでのLive。モノクロ映像だが、「オレも学校まで6マイルも歩いて通ってたんだぜ... そう、坂道を登ってね!」とレインがファンとのフレンドリーなやり取りもしている。♪Alice In Chains-Man In The Box ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=ZFWkPVHKwCY&feature=related♪Guitar Hero 2 - Man in the Box by Alice in Chains ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=hi5JxtjSLfE&feature=related♪Guitar Hero 2- Them Bones 100% Expert ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=LD-FEh2KMDI&feature=related ※話題のGuitar HeroIIにもA.I.C.からこの2曲が使用されている。♪Alice In Chains with Phil Anselmo - Would? (2006) March 10, 2006 ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=lygKHgboZVw&feature=related ※A.I.C.の最も有名な曲「Would?」をPantera~DownのVo、Phil Anselmoが熱唱(!)し、 G N'R~Velvet RevolverのDuffもGtで参加。♪Alice In Chains - Would? Live Rock Am Ring 2006 ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=n_cZ60v9YdM ※同曲をMetallicaのJamesがVo&Gtで参加!
2008/03/24
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RIDE 『Today Forever EP』(1991)Track list:1.Unfamiliar 2.Sennen3.Beneath4.Today※ヤッパリ、このジャケットはインパクトあるわ~!90年代の幕開けと共に注目を集めた英国のシューゲイザー・ブーム。80年代初期のCocteau Twinsに端を発したミュージック・シーン。主に80年代後半から90年代前半にかけての時期がピークだが、後にやってきたブリットポップ・ブームの方が華やかだったため影へと追いやられた感じが否めない。シュ^ゲイザー・バンドのほとんどが演奏中に殆ど顔を上げず、うつむいたまま(shoegazer="靴を見つめる者")なのでこのような形容詞がついたらしい。サウンドスタイルとしては、ノイズを抑えることなくあえてフィードバック音を出し、サイケ~スペーシーなメロディを持つ。歌詞的にはあまり共通点が見られなかったように記憶している。とにかくディストーションかけまくってヴォリュームをできるだけ大きくしたノイジーなGtを前面にし、バッタンバッタンと手数の多いヤカマシイDr、延々とループしているかのようにルート弾きのBa、無気力なVocalがのる。(こんな感じの表現でいいのか?)なお、今改めて聞いてみても全く轟音には聞こえないのだが・・・ウルサイ音に慣れすぎたのか聞く音量が違うからなのか…?そのシューゲイザー・バンドの中で自分が一番よく聞いたのがRide。明らかにMy Bloody Valentine(通称:マイブラ)などノイジーなギター・サウンドに触発されたであろう1st-EP『Ride EP』(通称:赤ライド)、Stone Roses路線の影響が顕著な「Like A Daydream」含む2nd-EP『Play EP』(通称:黄ライド(赤・黄を合わせた米盤『Smile』も出ていた)、3rd-EP『Fall』(通称:ペンギンライド)を経てリリースとなったデビュー・アルバム『Nowhere』(通称:波ライド)。そのサウンドはというと大方の期待(予想?)を裏切り、というか更に上をいっていて、ハッパか○スリでもキメたかのような、いわゆるイっちゃった系のアシッド~サイケ調ノイズでフルヴォリュームで演っているという内容だった。しかもレーベル側の思惑だとは思われるが間を置かずして続けてリリースされたEPが上記の4th-EP『Today Forever EP』(通称:鮫ライド)。全4曲の収録曲自体については、ジャケットのJAWS写真ほどのインパクトは望めないが通して聞くことによって、ウルサイ中にもVoの繊細さやメロディに「なるほどね~」という感じになる。最初に聞いた時、2曲目の「Sennen」ではディストーションを一切使わずアルペジオ、4曲目「Today」でもアコギで歌っている曲があってとても驚いたのを記憶している。この2曲共に似てるんだよな~。でもやっぱり3曲目「Beneath」を1曲目に持ってきた方が良かったような気もする。後のインタビュー(確かMUSIC LIFE)で「アレ(4th-EP)はアルバムから外れた曲をレコード会社が勝手に出しただけ」だと現在OASISでBassを弾いているアンディ・ベル(当時はGt)が暴露してズッコケたがそれでも十分楽しめるEPではある。ナンと全曲Youtube上でPVを発見できた!(↓)EP全曲分のPV作るか?フツー?バブルな90年代ってヤッパリスゴい時代だったんだ...。♪RIDE "Unfamiliar" ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=gmNjv5KFuLY&feature=related♪RIDE "Sennen" ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=fye4OjO5gfQ&feature=related♪RIDE "Beneath" ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=Wq0RkkQLyqQ♪RIDE "Today" ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=C9bngGJ50SE&feature=related※皆若いな~。うつむいてるな~。当たり前か。
2008/01/09
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Limp Bizkit・Members: (L to R)・DJ Lethal - turntables, keyboards, samples, programming, sound development・John Otto - drums, percussion・Sam Rivers - bass・Wes Borland - guitar・Fred Durst - rap&vocal ウェス・ボーランド(Gt)のメイクは相変わらず奇抜過ぎだな...。ひょっとしてMISFITSのクリムゾン・ゴーストか?Limp Bizkitを聞き始めたキッカケは、名曲「Jump Around」で有名なアイリッシュ・ラップバンドのHOUSE OF PAINのファンだったので解散後のメンバーの一人、DJ Lethalが加わったのがLimp Bizkitだった。というわけで90年代はRapを(Tommy Boy系は特に)よく聞いてました。(ちなみに、そのH.O.P.のメンバーでRap担当のEverlastはBluesとRapの融合を試みてアコギをもったラッパーでシンガーというジャンルを切り開き、巡り合わせよく(?)Woodstook '99にまで出演を果たしたほど注目を集めたがその後は先細りになっていってしまった...。)もとい、※例によってソースはCDジャーナルNewsより原文まま。(↓)(http://www.cdjournal.com/main/news/limp-bizkit/38377)★リンプ・ビズキット、新作からの先行シングル「ショットガン」を配信!・2011/05/18 17:38掲載 2009年にオリジナル・メンバーで活動を再開! 同年の<SUMMER SONIC>で来日を果たすなど、その動向に注目の集まっていたリンプ・ビズキット(Limp Bizkit)のニュー・アルバム『ゴールド・コブラ(Gold Cobra)』が6月29日に発売予定! これに先駆け、収録曲より先行シングル「ショットガン」が「iTunes」「mora」にて配信中です。 前作『「真実への逃避...」~ザ・アンクエスチョナブル・トゥルース(第一幕)』以来6年ぶり、オリジナル・メンバーが集まったアルバムとしては『チョコレート・スターフィッシュ・アンド・ザ・ホット・ドッグ・フレイヴァード・ウォーター』以来となる、『ゴールド・コブラ』。リンプの2011年型ヘヴィ・ミュージックにご期待ください。♪Limp Bizkit - Shotgun New Single (2011) (Full Song) ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=P1Q2PeauOqo&feature=player_embedded ※アルバムからの先行シングル。う~ん。コレか?コレでいいのか?妙に音数が多過ぎて各パート毎の音が拾いにくい?リンプにしては遊び心がなさすぎるか...? このシングル聞いた限りでは、休止前の最後のアルバム、『真実への逃避 ~ ザ・アンクエスチョナブル・トゥルース (第一幕) The Unquestionable Truth (Part 1) 』(2005年)を継承したものに限りなく近く、暗い印象を残すサウンド。もっと2nd『Significant Other』(1999年)の頃のように人をおちょくったような他人をナメきったようなフテブテしさが足らない気がする。サンプリングされたリフレインもパッとしない。アルバムに収録する他の楽曲には、以前のように堂々とハッチャケた瞬発力のあるサウンドを期待したい。こんな感じで後ノリ系で前後にアタマ振りたくなるような、一緒にサビを叫びたくなるようなノリの良いヤツ!(↓)♪Limp Bizkit - Just Like This⇒ http://www.youtube.com/watch?v=3toDGoetgoI&playnext=1&list=PL938C5A151A190F18お願いしますよ!フレッドさん!
2011/05/19
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Grateful Southern Rock ! “Maylene & The Son Of Disaster” 妙に長ったらしい名前に、一癖も二癖も有りそうな面構えをした汚らしい格好した6人の男達。こんなヤツラからこんなRockを聞かされるとは...!最近はDoom Metal~Stoner Rockにハマっていると思って、いろんなBandを聞き漁っていたが、自分が本当に好きだったのは、Rock & Rollから派生していった泥臭い、飾らないRock、【Southern Rock】だった事にコイツ等に気づかされた。決して純粋なSouthern Rockだというわけではないが、このバンドの"旨み"はSouthern Rockから取れた"出汁(ダシ)"であることには間違いなさそうだ。そもそもSouthern Rockとは、Country、Western、Rockbilly(Hillbilly Bops)、Blues、などのアメリカ南部のルーツ・ミュージック特有の泥臭く、クセのある、アクの強い音楽部分を前面に押し出したRockの1ジャンル。豆知識として・・・かの、日本の有名な”サザンオールスターズ”のバンド名の由来もSouthern Rockからで、アマチュア時代に多くの曲をカヴァーしてたらしいという<噂>だが…実際に桑田氏の歌い方が日本語の歌詞なのに南部なまりのアクセントっぽく歌っている事、Little Featの有名曲のフレーズを引用した曲もあるので案外事実なのかも。Southern Rockで有名なバンドとしては、古くはLynyrd Skynyrdをはじめとして、CCR(Creedence Clearwater Revival)、Allman Brothers Band、前述のLittle Featなど。どのバンドもしゃがれ声や酒で焼けたような声で歌っているところが特徴的か。Southern Rockの説明はそれくらいにして、Maylene & The Son Of Disasterは、Metalcoreの雄、UNDEROATH(!!)で1998~2003年の間、Vocalを務めたDallas Taylorを中心に結成され、1stをMONO VS STEREOから2005年にリリースし、全米では2万5,000枚のセールスを記録したカンザス出身の5人組。その後FERRET MUSICへ移籍し2ndをリリース。Southern Rock的な音楽性に加え、Metalcore等最近の音楽のイイトコ取りをブレンドしたようなサウンドで人気を博している。売りは、キャッチーかつ時には爽やかさすらを感じさせるサビ(歌メロ)、それにトリプル・ギターの妙!(I・メイデンかよ!)3つのGtが時にはメロディックに絡みつつ、時には荒々しく漢(オトコ)らしさ全開で曲の中で暴れまわるサウンド…って言ってみても、聞いてもらわんことには理解のしようが無い....。というわけで聞いてみてくだされ!↓(※Youtube)Maylene and the sons of disaster - dry the river (Official)→ http://www.youtube.com/watch?v=qD6-O_N-uDYMaylene and the sons of disaster - Tough As John Jacobs→ http://www.youtube.com/watch?v=sTPc8d7ZHyQ&mode=related&search=このバンドと同様に、Killswitch Engage(!?)の元Vocalだった、Jesse David Leachがやっている“SEEMLESS”というバンドもMa-Metal(マサチューセッツ・メタル。メタルコアと同類?)というジャンルからHeavy Rock & Rollへの転身が見事(?)なパターンなので、Maylene & The Son Of Disasterが気に入った人は、Seemlessも要チェックだ!※↓(同じくYoutube。こっちの方が聞きやすいかも…)Seemless - 「Lay My Burden Down」 - Losing Face Records→ http://www.youtube.com/watch?v=HvtReavq2pESeemless - 「Cast No Shadow」→ http://www.youtube.com/watch?v=vjQ_Mypt7S8自分が大好きなSouthern Sludge Band(?)、ALABAMA THUNDERPUSSYの前作『Fulton Hill』収録の純粋なSOUTHERN ROCKの名曲、「Three Stars」もゼヒ聞いてくだされ。(※Relapse Japan内のMP3 Downloadページへ ↓)→ http://www.relapsejapan.com/disc.htmlAlabama ThunderpussyはRelapse Japanからリリース済みなので用意に入手できるものの、Maylene & The Son Of DisasterとSeemlessの2バンドはこんなにカッコイイのにいまだに日本盤が出ていない…どなたかレコード会社の人達に教えてやってくれませんかねぇ...絶対売れると思うんだけどなぁ。
2007/08/23
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AA= 『 #1 』 ('09,feb)・Song-Title:1. 4LEGS GOOD, 2LEGS BAD2. I HATE HUMAN3. PEACE!!!4. FREEDOM5. LOSER6. ROOTS7. ALL ANIMALS ARE EQUAL8. <ELECTRIK-ZWEEP>9. ELECTRIK10. PEOPLE KILL PEOPLE11. STARRY NIGHT12. NEW HELLO13. R.I.P元THE MAD CAPSULE MARKETSのメイン・ソングライター、Takeshi Ueda(Ba)氏が、MAD~在籍時のライバルKyono(Vo)に遅れること2年、いよいよ音楽活動を再始動した。そのプロジェクトのユニット名が"AA=(エー・エー・イコール)"とは、"All Animals are Equal"の略らしい。全ての生き物は平等である?ナンか意味深というか、奥が深そうな名前の割にはワザと記号的にしているのはUeda氏らしい。そして1stアルバムのタイトルが『#1』。狙いすぎだ!ちなみに自分は買いそびれたが、初回限定盤はDVD付。そのMAD~がOzzyの参集により、Ozz Festへ日本のバンドとして初参加するなど輝かしい実績を残すも、3年前に突然の活動休止。その翌年にはかつての戦友Kyono(Vo)が先んじて自らのプロジェクト、"WAGDUG FUTURISTIC UNITY"を2年前に立ち上げており、某映画のサントラへの参加や海外アーティスト(Slipknotのメンバー、SIDことDJ Starscreamなど)とのコラボなどで華々しい活動をしていたため、Ueda氏の動向が気になっていたのは事実だ。MAD~の曲をほとんど手がけていた彼のサウンド不変だが、AA=のメンバーもスゴくイイ連中を揃えてる!Vocalにはミクスチャー・ロックの代表格バンド、Backdrop Bombや自身のユニット"Woww"で活躍し、英詞Voならバツグンに上手くてカッコイイと定評のあるTAKAが。またMAD~創設時のメンバーである児島 実(室姫深)をGt、RIZEのDr、金子と超豪華なメンツが集合している。TAKAのVoだけど別にKyonoでも良かったんじゃないの?と思わせるアジテーションが冴える「Peace」「I Hate Human」みたいな曲もあれば、Ueda氏がメインを歌っている「Fly High」「Good Girl」のようなキャッチーな曲もある。 YouTube AA= "#1" ♪AA=(aaequal)「PEACE!!!」PV⇒ http://www.youtube.com/watch?v=xcVuflAf5JY&feature=related♪AA=(aaequal)「LOSER」PV⇒ http://www.youtube.com/watch?v=CdMhdsEPyI8&NR=1♪AA=(aaequal)「FREEDOM」PV⇒ http://www.youtube.com/watch?v=JxFdZ4aD7_s♪WAGDUG FUTURISTIC UNITY - SYSTEMATIC PEOPLE [PV]⇒ http://www.youtube.com/watch?v=-hGVvKYnaAU&feature=related♪WAGDUG FUTURISTIC UNITY (KYONO) x DJ STARSCREAM - HAKAI (Deathtroy)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=QSMkbln4h7w♪WAGDUG FUTURISTIC UNITY - ILL MACHINE(& ULTRA BRAIN)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=Grr_A20ei64&feature=related♪THE MAD CAPSULE MARKETS - W.O.R.L.D⇒ http://www.youtube.com/watch?v=UK59eMqbtJU&feature=related♪THE MAD CAPSULE MARKETS - Midi Surf⇒ http://www.youtube.com/watch?v=mg-hh7XGw78&feature=PlayList&p=7D026D3F17EA9188&playnext=1&playnext_from=PL&index=52♪THE MAD CAPSULE MARKETS - SUMMER SONIC 2k⇒ http://www.youtube.com/watch?v=h4fUbruUGQE&feature=related♪THE MAD CAPSULE MARKETS - Pulse [Ozz Fest 2005 at UK]⇒ http://www.youtube.com/watch?v=lvd-ywXOgl0&feature=related♪THE MAD CAPSULE MARKET'S - プロレタリア (Live)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=eFe3-Z4a6tk
2009/04/30
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・Fela Anikulapo Kuti (フェラ・アニクラポ・クティ)※今回は、ウルサイ音楽には違いないですが、HM/HRからは離れている音楽です。まず、アフロビートというよりフェラ・クティの音楽には大きな特徴がある。第1に、1曲1曲が非常に長い事。そして同じ曲を二度とできないし、演れない。※ 基本的なリズムこそあれ、その日その時の会場におけるフィーリングやインスピレーションを重要視するJam演奏の発展系で生まれる音楽なので同じ曲は二度と演奏することはできないため。JazzやBluesなどにおけるアドリブやインプロヴィゼーションなどにも通じるところか。歌詞的には人種差別に対する怒りや、弾圧的な政治策略に対する罵倒的なものもあり、アジテーション的に捉えられるものが多い。英国留学した際に経験した人種差別、アメリカに渡った際のマルコムXやキング牧師からの影響もあり、黒人への鬱屈した社会的な抑圧に対する怒りを吐き出す(アジる)彼のヴォーカルや反骨精神溢れるアティチュードからみても精神的にはPunkだとも言える。サウンドは聞いてもらうのが一番だと思うが…Jazz的なアプローチからその影響下にあるアフリカ土着的センズによる“アフロビート”であり、一定のシンプルなリズム同士が曲の中でぶつかり合い、もつれ合いながらも、徐々にその音像がまとまっていき一体化されていく様は、まるで生命と大地の一体化のような非常にオーガニックな印象を受ける。南米はジャマイカに端を発する音楽文化であるロックステディ~スカ~2tone~レゲエなどとは全く違う進化をしたアフリカ音楽にJazzの感覚を取り入れた独自のスタイル。(以降は、Wikiより抜粋↓)BIOGRAPHY:フェラ・クティ(1938年10月15日 生 - 1997年8月2日 没)はナイジェリア出身のミュージシャン、黒人解放運動家。ミュージシャンとしてはトランペット、ピアノ、ヴォーカルと多彩な技術を誇るマルチミュージシャンで、アフロビートの創始者として世界的に著名である。「Black President(黒い大統領)」の呼び名で知られる。父は牧師兼教師でミュージシャンのキャノン・I・O・ランサム・クティ、母はナショナリズム運動家のフンミラヨ・アニクラポ・クティ。両親の影響で幼時は医学を学んでいたが、比較的早期に音楽への道を志すようになる。1958年、ロンドンのトリニティ音楽大学に入学し、単身留学する。在学中にトランペットを習得し、友人たちと「フェラ・アンド・クーラ・ロビトス」(Fela Ransome-Kuti & the Koola Lobitos) を結成する。なおこの時期に黒人差別を体感したことが、彼に生涯にわたる深い影響を及ぼすことになる。1968年、アメリカツアーに向けた記者会見上で、自身の音楽を「アフロビート」と定義する。1976年、フェラは白人に強制されていたキリスト教の洗礼名「ランサム」を捨て、フェラ・アニクラポ・クティと改名する。アニクラポは「死を操れる者」の意味。また軍隊をゾンビに喩えた屈指の代表作「Zombie」はこの年に発表された。1978年、バンドメンバーである女性コーラス27人と合同結婚式を行う。1997年8月2日、エイズによる合併症で死去。享年58。自身の音楽活動は実子のフェミ・クティ(Femi Kuti、1962年6月16日-)により受け継がれ、現在に至っている。フェラはその長いキャリアにおいてスタジオアルバム、ライブアルバムを縦横無尽に発表した。彼の曲は非常に長大なものが多く、1枚に2~3曲しか含まれないものが多いこと、一旦音源に収録した楽曲は二度とライブで演奏しなかったこと、によってそのディスコグラフィーは体系的な整理を困難にするほど膨大なものである。DISCOGRAPHY:LIVE!(1971年) ⇒ クリームのジンジャー・ベイカーと競演したロンドン公演を収録したライヴアルバム。 HE MISS ROAD(1975年) ⇒ ジンジャー・ベイカーがプロデュースしたアルバム。 ZOMBIE(1976年) ⇒ 軍隊の襲撃を受けた体験から生まれたアルバム。こちらも最も著名なものの1つ。 V.I.P. =VAGABONDS IN POWER=(1979年) ⇒ 1978年のベルリン公演を収録したライブアルバム。タイトルは「VERY IMPORTANT PERSON」ではなく「権力を手にしたヤクザ者」の意味であることが冒頭で語られている。 I.T.T. =INTERNATIONAL THIEF THIEF=(1979年) ⇒ ナイジェリアの企業を「国際的窃盗集団」と罵倒したアルバム。 UNDERGROUND SYSTEM(1992年) ⇒ 結果的に遺作となったアルバム。だがその点を抜きにしても音楽性の評価は高い傑作。 by Wiki♪Fela Kuti - Fefe Naa Efe⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=eb4tgDWO7Kw&feature=related※Jazz寄りのサウンドで聞きやすい♪Fela Kuti & Afrika 70 - Zombie⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=iBgewcFh-cg&feature=related※フェラの代表曲の一つ。比較的聞きやすいかも♪Fela Kuti - unknown soldier⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=iy8VPWZfbCs&feature=related♪AFRICA 70 - Fela Kuti with Ginger baker⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=VDm9S3ONZxI※クリームのジンジャー・ベイカーとの共演した貴重な映像。♪FELA KUTI - Don't Gag Me (Je'nwi T'emi)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=Si0_ufBUVuQ※ドキュメンタリーの一部。当たり前の事だが70人編成のバンド ともなると大所帯だ...。♪FELA KUTI - LIVE- WITH JETHRO TULL⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=khFi-Iyke9k&feature=related※こちらはナント!フェラがTp、元クリームのBaであるジャック・ブルースがKeyを、 フルート奏者のイアン・アンダーソン率いるロックバンド、ジェスロ・タルと共演。
2008/07/24
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