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心の痛み--------------!!
こちらも駆け抜けた8話という短いスパンの作品ながら、凝縮された内容で、魅せる作品だった印象。
裏世界・・・痛みを引き受けてくれる存在。
そういうの、確かにありそうだもんね。
壮絶な痛みを抱えて戦う本物のユウ。
ストレングスは、ずっと友人でいてくれたマトを自分の手で殺させるわけにはいかないと、覚悟を決める。
「私はユウの思念体。
苦しみを忘れたユウはここに留まることが出来なくなる」
自ら忘却の彼方におちて行くストレングス。
崩れ落ちていく身体。
すると、ユウは苦しみだし、頭を抱える。
そこへ容赦なく攻撃を仕掛けようとするブラックロックシューター。
だが、それをマトは許さない。
「ユウは私の友達なんだからぁぁ!!」
ブラックロックシューターの中から叫ぶマト。
そして・・・目を覚ましたマトは、そこにもうひとりの自分、ブラックロックシューターの世界に立っているのだった・・・。
「傷つきたい、自分でちゃんと!!」
そうしなければ、自分で色んな世界が見られないから!!
痛みを伴う色だって、自分で見たい。
そう叫ぶマトに、 「傷つけてあげる」
というブラックロックシューター。
「ずるい、誰も傷つけずに、自分だけ傷つきたいだなんて、ずるい」
誰かを傷つける痛み。
傷つけずに傷つこうなんて・・・無理。
もう動けない。
絶望がマトを襲う。
だが、記憶の色が!!
ことりとりは死んでしまったけれど、またはばたきをする。
もう一度、色を見る。
「飛ぶためには----------!?」
どうすればいい?
その頃、ストレングスはユウの元へ。
あのままストレングスが死んでしまえば、ユウは現実世界へ戻ることになってしまう。
現実世界はイヤだ。
ひとりぼっちで帰れるところなんてないと叫ぶストレングス。
そんなストレングスを連れて、飛び上がるユウ。
現実世界では・・・。
教室で涙を流すカガリ。
体育館で涙する木幡。
そしてヨミは、マトを忘れていたことを悔いて、闇雲に走り出す。
「私、辛かった、ずっと痛かった。
でもそれはマトの事が好きだから。
苦しみも、悩みも、誰かと繋がりたかったから-----------!!」
マトへ想いを馳せるヨミ。
裏世界の住人に感情はない。
でも、自分達の代わりに誰かが泣いているから。
「私たちの傷。
繋がりたい----------!!」
七色の光が刺す裏世界。
「傷ついてもいい、それでも繋がりたい!!」
そして、デッドマスターが目覚める!!
マトもまたブラックロックシューターを傷つけることに躊躇をなくす。
「傷ついて、傷ついて、それでも私は、あなたと繋がる!!」
そして、マトの想いがブラックロックシューターを倒し、裏世界を壊す。
ストレングスは嘆くユウに言う。
現実世界に戻っても大丈夫。
サヤが、マトがいる。
そこにはデッドマスターやブラックゴールドソー、チャリオットが。
「きっと友達がたくさんできるよ」
世界がひとつになったように。
だが、それを信じないユウ。
「誰も私の事、好きになってくれないんだよ!!」
だが、ストレングスは言う。
自分達は思念体だけれど、だからこそ、キライな誰かのために戦うことなど出来ない。
泣き顔を見たくないから。
「あなたが大好きだから、だから戦ってきたんだよ。
現実はステキな世界だから、あたしを信じて」
マトが友達の嬉しさ楽しさを教えてくれた。
「マト、あたしたち、ずっとずっと友達だよね」
「当たり前だよ、バカ」
その答えに、満足そうな笑みを浮かべ、ユウ・・・ストレングスは欠片になって消えてしまうのだった-------。
「あなた達が大好きだから------」
ブラックロックシューターの言葉が蘇る。
目を覚ましたユウは、涙を流すサヤに抱きしめられる。
家に戻ろうとしたマトに声をかけてきたのは・・・ヨミ。
必死に探し続けてくれたのか、息を切らしているヨミは、話したいこと、謝りたいことがたくさんあるという。
そんなヨミに抱きつくマト。
泣きじゃくりながらマトも謝罪する。
痛くしてごめんと。
「ちゃんと一緒に痛がろうよ」
そして・・・。
日常が戻る。
カガリと3人で登校するヨミとマトの姿。
そして、どうやら木幡は例の彼と付き合うことになったよう。
ユウは・・・正式に転校生としてこの学校へ。
不安そうなユウ。
顔を上げたその先で、笑顔を見せるマトの姿を見て、ユウもまた笑顔を取り戻せたよう。
この世界には色んな色がある。
ステキな色ばかりじゃないけど・・・それでも、やっぱりこの世界はきれいだ!!
友達がいて、みんなで笑いあえて。
そして、今日もまたサヤのいれるコーヒーを飲みに♪
ヨミの編んだミサンガをもらったユウ。
カガリと4人でおそろいのそれをつけて嬉しそうに笑いあう。
痛みも喜びも悲しみも、傷も受け入れ・・・。
この世界で大人になっていく-------------!!
そして、ブラックロックシューターたちも、あの世界で戦い続ける----------!!
抽象的なシーンが多くて、ちょっと分かりにくい面もありましたが、これはそういう作品なんだって事で、自分達の世界を受け入れた事で進める未来があるんじゃないかなぁと。
生きる事は戦いなんだ。
アクションシーンのすごさとスピード感。
心の闇の部分をこういう形で見せてくれたかって意欲作だったんじゃないかなぁ。
深夜にしか出来ない内容ではありましたが(^^;)
原作もこんなラストなのでしょうか?
気になりつつも、ひとまずこの作品もハッピーエンドって事で。
次回は「坂道~」に期待!!
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