音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2013年06月29日
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カテゴリ: 動画紹介




 この時代を語るのに決して避けるわけにはいかない超大物、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)。今回は彼のナンバーを取り上げようと思います。80年代の作品としては『スリラー』(1982年)と『BAD』(1987年)という2つのの巨大ヒット・アルバムを残していますが、今回は、後者のアルバムからの選曲です。先行シングルとしてリリースされた「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー(I Just Can’t Stop Loving You)」。サイーダ・ギャレット(Siedah Garrett)とのデュエットです。





 上で書いたように、この曲はアルバム『BAD』からの第1弾シングルとして発売され、全米1位を獲得。まさしくマイケルがスーパースター街道まっしぐらとでも言えそうな道をを歩んでいた頃のヒット・ナンバーです。

 元々、M・ジャクソンは、この曲のデュエット相手に、バーブラ・ストライサンドやホイットニー・ヒューストンを希望していたものの、結局うまく折り合いがつかず、上記のサイーダ・ギャレットに落ち着いたとのこと。実際、サイーダ自身もバックのコーラスでの参加と思って行ってみたらデュエット相手で驚いたそうです。ついでにもう1本、ライヴ映像もご覧ください。シェリル・クロウを迎えての「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」です。





 今さらマイケルのスーパースターぶりをくどくど書いたところで、周知のことと言われてしまうかもしれませんが、この後、凄かったのは、この曲を含め同じアルバムからは5曲のシングルが連続No.1ヒットという大記録を打ち立てています。この記録は、米ビルボード・チャート史上初の偉業だったとのことです。


[収録アルバム]

Michael Jackson / Bad (1987年)






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Last updated  2013年07月02日 05時59分09秒 コメント(2) | コメントを書く


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