音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2016年07月19日
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カテゴリ: 動画紹介




 日本人シンガーが英語で歌うという話になると、さすがにこの人は外せません。最終回は阿川泰子のナンバーを取り上げます。1978年にデビューし、1980年代に入るあたりで大ブレーク、ジャズ・ヴォーカルとしては異例の人気を博し、“美人ジャズ・ヴォーカル”として一世を風靡しました(古館伊知郎とのトーク番組で毎週ヴォーカルを披露する、というのもありましたね)。

 そんな阿川泰子には、本当なのかどうか“英語が話せないらしい”という説があります。筆者にはいまだに信じがたい話なのですが、その理由はというと、歌を歌っている時の発音の素晴らしさにあります。何はともあれ1曲お聴きください。「スキンドゥ・レ・レ(Skindo-Le-Le)」というヒット・ナンバーです。





 今回はもう1つ、別の曲もお聴きください。デューク・エリントン楽団で知られる「A列車で行こう(Take the “A” Train)」です。本当にこの阿川泰子というシンガーは歌声がチャーミングで発音がきれいですね。





 “外国語で歌う”シリーズとして6回ほど続けてきましたが、ひとまずはこれにて終了です。



[収録アルバム]

阿川泰子 / 『SUNGLOW』(1981年)←「スキンドゥ・レ・レ」収録

阿川泰子 / 『10th AVENUE』(1988年)←ベスト盤、両曲とも収録






阿川泰子 アガワヤスコ / Journey (Uhqcd) 【Hi Quality CD】


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Last updated  2016年07月19日 14時15分41秒 コメントを書く


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