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2006年04月10日
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テーマ: ニュース(96860)
カテゴリ: ニュース
今となっては全く意味のない被差別部落の問題について、ルポライターの鎌田慧氏が4日の東京新聞「本音のコラム」に次のように書いています;




 被差別部落の出身であることを隠せ、といわれつづけていた瀬川丑松が、父親の戒めを破り、教室で土下座して生徒に告白し、テキサス州に脱出しようとする。その無残な結末が批判されてきた。しかし、それは、「全国水平社」運動がはじまる、17年も前のことなのだ。

 丑松を追い詰めていく、世間の酷薄さ、恐ろしさ、追い詰められていく丑松の恐怖、懊悩がよく書き分けられ、『破戒』を読む緊張感は次第に強まっていく。この百年を堪えてきた小説の重さは評価できる、とわたしは話した。

問題なのは、百年たっても、いまだに部落出身者、と分かると、採用を取りやめたり、結婚に反対する「非部落民」のほうである。差別意識は差別する人間のこころの問題である。 積極的に出自を明らかにし、「おれはブラクだ、あはっは」と嗤うひとたちがふえている。


2006年4月4日 東京新聞朝刊 11版 25ページ「本音のコラム-丑松の嗤い」から引用

部落差別はわが国に大昔から伝わる悪しき伝統ですが、経済の発展に伴って人々の考え方が進歩し、法律上は既に廃止になっています。今後、さらに人々の考えが向上し、やがては消えて無くなっていくものだろうと思います。







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最終更新日  2006年04月10日 20時09分08秒


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