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2026年09月15日
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テーマ: ニュース(97016)
カテゴリ: ニュース
103年前の関東大震災で混乱した社会に軍や警察が「朝鮮人が暴動を起こした」などとデマを流したために、関東各地に「自警団」などというものが出来て日本刀や竹槍で武装した日本人が、朝鮮人を見つけ次第に虐殺するという事件が発生したのであったが、そのような事件があった埼玉県さいたま市見沼区では市民団体が毎年追悼会を開いており、埼玉県知事やさいたま市長が毎年追悼のメッセージを届けている様子を、5日付東京新聞が、次のように報道している;




 約100人が参列し、墓前で手を合わせるなどして103年前の悲劇を悼んだ。大野知事のメッセージは「震災で犠牲になられた全ての方々の御霊(みたま)に、衷心より哀悼の意をささげます」との内容で、昨年とほぼ同じ。清水勇人市長のメッセージも「震災後の混乱の中でお亡くなりになられた方々の御霊に、衷心より哀悼の誠をささげます」と例年と同様で、いずれも虐殺や姜さんに直接言及する部分はなかった。

 姜大興さんは震災後、旧片柳村(現見沼区)に迷い込み、自警団に刀ややりで殺害された。追悼会は2007年に始まり、20回目。韓国に住む姜さんのおい姜武中(カンムジュン)さん(78)が映像でのメッセージで「おじの墓をなでながら泣きたい気持ち。遺骨を捜し出し、私たちの温かい故郷でおまつりしたい」などと語った。

 関東大震災後に虐殺された朝鮮人の追悼式を巡っては、1日に行われた東京都内での式典に、小池百合子都知事が今年も追悼文を送らなかった。
(杉浦正至)


2026年9月5日 東京新聞朝刊 12版 18ページ 「朝鮮人虐殺 さいたまで追悼会」から引用

 この記事では追悼会に寄せられた県知事や市長の追悼メッセージが毎年同じような文面であることが「不満」であるかのように書かれているが、東京の小池知事のように「震災で亡くなった日本人と一緒に虐殺事件で亡くなった朝鮮の人たちも、まとめて同じ日に法要をしてますから」という子どもじみた「言い訳」をして誤魔化すよりは、はるかに立派な対応だと思います。群馬県などは、一度は県議会の全会一致で県立公園に朝鮮人犠牲者追悼碑を建立したにも関わらず、数年後にはこれまた県の予算でブルドーザーを入れて追悼碑を破壊・撤去するという「暴挙」に及んだ事例もあり、さいたま市の追悼会は末永く継続されるように祈りたいと思います。





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最終更新日  2026年09月15日 10時44分16秒


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