2020/03/09
XML
【Photo of the Day= Train at the shore = by N.Geoglaphic】 
【B.G.M. of the Day= Marcus Miller "Laid Black" Tour - Estival Jazz Lugano 2019 =】
【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月09日 】
​​
やっぱり日本は終わりだ =後節=
= NewsWeek_Column_2020年03月03日 転機の日本経済  小幡 績


会社が休ませてくれないのであれば、そんな会社は辞めてしまえ。あるいは政府を攻撃するより、その会社を、会社の短期的な利益、都合のために、子供たちの命を犠牲にする会社を攻撃して、つるし上げたらよい。結局、生活よりも教育は重要でないし、子供の命よりも、自分たちの生活優先なのだ。

第二の批判は、教育は学校だけではない。むしろいい勉強の機会だ。いまどき学校よりも勉強の効率の良い手段は沢山ある。学校の授業なんて教育の一部に過ぎないし、その代替手段もたくさんある、というものだ。

これこそ、わたくしが、日本が終わりだ、と絶望した理由だ。
日本社会では「教育」という言葉は大好きだが、教育自体には関心がない。重要と思っていない。この書き方に反発を覚える人たちも「多くの人々は学校教育は重要でないと思っている」というわたくしの批判に対しては、そうだよ、学校教育にいまさら何を期待しているの、というに反応するだろう。

それが日本の終わりなのだ。
学校教育が重要でない社会。そんな社会は終わりだ。世界中どこにもない。学校教育は重要だが、国の予算がなくて、教師の人材不足で、インフラが整わず、とか、そのような貧しい国は多くあるが、学校教育が重要でない、授業が重要でないと社会の多数派が思っている社会はこの世に存在しない。今の日本だけだ。

もっと教育の中身を問え
学校での教育がもっとも価値のあるものであるから、わざわざ学校を作って、義務にして、義務は9年間、多くの人は12年間、半数以上は16年間学校教育を受けている。人生の16年間をそれほど価値のないものに費やされるというのは、効率が悪いどころか、完全に他の社会に置いて行かれる。

学校の側に原因がある、ろくな教育をしていないなら、もっとそれに怒りをぶつけるべきだ。なんでもっとよい教育をしないのかと。入試制度の変更に騒ぐよりも、授業そのものの内容、質、効率性を批判し、提言をするべきだ。



やはり、社会として、学校教育、とりわけ学校の授業は役に立たないと思っているのだ。だから、やっぱり日本は終わりなのだ。

第三の批判は、私の傲慢な人格、読者のテイストに合わない文章の書き方、頭の悪さ、に対するものだ。これは記事の内容には無関係なので、日本が終わりという結論には変わりがない。
私個人への批判は、今後もいつでもどうぞ。

疫病さえプロパガンダに使う中国政府の過ち
= NewsWeek_Column_2020年03月06日、 風刺画で読み解く「超大国」の現実 Superpower Satire /ラージャオ(辣椒・中国人風刺漫画家)&唐辛子(コラムニスト)
イギリスの心理学者リチャード・ワイズマンは2012年、『その科学があなたを変える』という本を出版した。その中に書いた「Positive Energy」という言葉が中国政府のスローガンになるとは、ワイズマンも思わなかっただろう。

中国語訳は「正能量」。ワイズマンは人間が幸せになるためにはポジティブなエネルギーが必要と指摘したが、この言葉は中国政府や官製メディアによって、よくない話や政府の不正などマイナス情報でなく、政府の功績やいい話を強調せよ、というキャンペーンに使われた。今回のコロナウイルスでも、「正能量」を謳歌する記事がウイルスのように拡散している。

例えば「扔下1万元就跑(1万元を置いて消えた)」という記事。湖南省のある青年は行政の窓口を訪問し、1万元(約14万円)を置いてすぐに去った。浙江省のある女性も、福建省のある老人も......。この「1万元を置いてすぐ去った」式の寄付が各地を席巻しているが、ネットでは本当かと疑われている。



次に、甘粛省から湖北省へ派遣される女性看護師が全員丸刈りになったニュースも大きく報道された。国のため、彼女たちは泣きながら美しい髪の毛も犠牲にして勇敢に第一線へ向かった、という大変感動的な「正能量」記事だが、そもそも丸刈りの必要性があるのか、女性の体をプロパガンダの道具に利用したのではないかと、かえって不満と反発を招いた。

人民日報も「87歳の独身老人がコロナウイルス対策に一生の貯金20万元を全部寄付した」という「正能量」記事を大きく報道したが、これには「この老人は今後どうやって生きるのか」「日本の国会議員は自分の歳費から寄付金を出している。中国の人民代表もぜひ学ぼう」という批判・皮肉の声が出た。

これまで中国人は政府が提唱する「正能量」キャンペーンに抵抗がなかったが、今回は反発が多い。新型コロナウイルスの感染拡大は明らかに政府の不作為による人災なのに、いまだに少しも反省の姿勢を見せず、「正能量」を利用して真実を包み隠しているからだ。

中国は1950年代末の大躍進運動のときにも「正能量」記事を量産した。どれもでたらめだったが、中国政府が過去に学ばないのはウイルス対策だけではないらしい。

【 ポイント 】 : 大躍進運動
毛沢東主義に基づき、1958年夏に始まった急進的な社会主義建設運動。人民公社が組織され、生産目標を高く設定。人民日報などの党機関紙が、運動の成果としてでっち上げた穀物生産量を連日大々的に報道した。地方政府幹部によるつじつま合わせのための虚偽報告も相次ぎ、農村経済が混乱。食糧不足と大飢饉を招いた。<本誌2020年3月10日号掲載>



---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい--------------
【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/ 】
【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行    http://bogoda.jugem.jp   】
【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜   http://blog.goo.ne.jp/bothukemon 】
・・・・・
スマイル
クリック 宜しく・・ ブログランキング・にほんブログ村へ ・・ 人気ブログランキングへ ・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020/03/09 05:50:04 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

涯 如水

涯 如水

Category

Free Space

※ お願い
下記リンクの移行は本稿(左側⇦)下端部のURL:より

【閑仁耕筆;探検家・挑戦者・登山家の譜講】
・ハインリッヒ・ハラー/オーストリア;- 01~XX節(2014-04-08)
・ジョウジ・マロリー/イギリス;- 01~09節(2014-04-06 )
・ラインホルト・メスナー/イタリア ;- 01~04節(2013-10-29)
・ウーリ=-・ステック/スイス  ;- 01~03節(2013-10-19)
・アナトリ・ブクレーエフ/ロシア ;- 01~06節(2013-10-13)
・探検家フリチョフ・ナンセン博士; - 01~12節(2013-10-13)
・探検家ゼブ・ホーガン博士;- 01~09節(2013-09-28)

【壺公夢想;Home_Page・夢想空間】
紀行随筆
・汗血馬の故郷へ;
・天山南路・歴史紀行;
・天山・草原のシルクロード;
・天山・激動の草原地帯;
紀行エピローグ・写真随筆;
西域人物伝・ティムール;
西域人物伝・ティムールの系譜;
ティムールの系譜“ムガル帝国”;
ジンギスハーンの系譜
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第一部・第一章ジュチ家の覇権
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第一部・第二章バトゥの野望
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第二部チャガタイ家の覇権
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第三部オゴデイ家の覇権
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第四部トルイ家の覇権
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第五部フレグ家の覇権
騎馬遊牧民族
・匈奴の勃興と移動
・欧州・アッチティラの動乱
・ジュンガリア =最後の騎馬遊牧民国家=
絹繡之路(シルクロード)夜咄
・シルクロード夜咄・四駿四狗
・シルクロード夜咄・智謀の将
・シルクロード夜咄・運命の綾
ムガル帝国・建築文化

Calendar

Archives

2026/10
2026/09
2026/08
2026/07
2026/06
2026/05
2026/04
2026/03
2026/02
2026/01

Favorite Blog

アウン・サン beabea65さん

青空日和 紘子.さん
TOKKOの 詩的な生活 T0KKOさん
しあわせが似合う人 Melody*さん
わたしのブログ 穏やかな海さん
ユーラシア大陸を旅… ユーラシア人さん
気ままにいろいろ NAKA3さん
花*hana*花 *紫陽花*さん

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: