2022/07/30
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忘備忘却録 狂貢
◆ こんなクソ暑いのに、今日の記念日はなんと筋肉の日。筋肉ひとつでボディビル界の重鎮(アンバサダー)となり映画俳優から外国の州知事にまでのし上がった生きる伝説の生誕日を讃えてのこと。 ◆ 日本人を助けてあげたのでお引き取りを、とやって来た黒船に対し、お断りしますと大砲の弾で返事する(1837年=モリソン号事件)。 ◆ この国の政権与党が自由と民主主義の政党を名乗るなど片腹痛いとばかりに日本共産党が自由と民主主義の宣言を採択(1976年)。
【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月30日 】
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​ 「自由で開かれたインド太平洋」、
        安倍元首相の一言が変えた米国のアジア観と中国観
 =後節=​

= CNN_Opinion =ANALYSIS= 2022.07.22 ブラッド・レンドンとアンドリュー・レイン記者 


自由で開かれたインド太平洋
一時期、中国の敵対心がクワッドをつぶすかに見えたことがあった。中国政府による経済的報復の脅迫を受け、08年に枠組みが崩壊。ここで安倍氏が再び積極的に動いた。
外務省によれば、安倍氏が最初に自身の「自由で開かれたインド太平洋」構想について説明したのは、16年のケニアでの基調演説だったという。

構想は「3本の柱」からなっていた。第一に法の支配や航行の自由、自由貿易などの普及と定着、第二に経済的繁栄の追求、第三に平和と安定の確保だ。

こうした言い回しが「中国政府を際立たせる役割を果たした。自国中心主義を一段と強めつつアジアの将来を見据える同国の構想が浮き彫りになった。一方で開放性と価値観を奨励し、域内で態度を決めかねている国々にアピールした」と、イースト・ウェスト・センターのヘミングス氏は分析する。

安倍氏がケニアで演説した翌年、クアッドは再生した。そして当時のトランプ米政権は、独自の概念としての「自由で開かれたインド太平洋」を発表した。
安倍氏の死去まで、クアッドは相当に拡大していた。過去2年間、4カ国は2度の合同海軍演習を実施。「自由で開かれたインド太平洋」の促進を合言葉に集結した。

安倍氏の遺産
安倍氏の死後、英シンクタンク、国際戦略研究所(IISS)で日本部門の責任者を務めるロバート・ウォード氏は、安倍氏がどのように自身の国の外交政策を再構築したかを記した。「日本及び地域の秩序に対する脅威をいち早く認識したことが原動力になった。それは中国の急速な台頭がもたらしたものだ」
その意味で「同氏の遺産の重要性を誇張するのは難しい。それは日本の内外に転機をもたらすものだった」と、ウォード氏は記した。

安倍氏の影響力が広範に及んでいたことは、死後に寄せられた追悼の言葉から明らかだ。
弔意を表した政治家の中に、インドのモディ首相がいた。同氏は07年に会って以来、安倍氏を「親愛なる友」と呼んでいる。9日には安倍氏のため、国を挙げ喪に服することを宣言した。

思いがこもっているのは米国からのメッセージも同様だ。米国は中国の最大の競争相手であり、日本にとっては最大の軍事同盟国となる。

安倍氏の下、米国と日本の関係は「新たな水準」に達したと、米シンクタンク、センター・フォー・アメリカン・プログレスのアジア担当上級研究員、トビアス・ハリス氏は指摘する。バイデン大統領が全国のあらゆる公共施設と世界中の連邦施設で半旗を掲揚するよう命じたのはその表れだった。

ホワイトハウスの公式の追悼文もそうした認識を反映していた。そこでは安倍氏を米国にとって「信頼できる友」とし、「両党の大統領とともに、両国間の同盟を深化させるべく尽力した。開かれたインド太平洋のために、共通の構想を推し進めた」とたたえた。



追悼の言葉
ここでもまた、「自由で開かれたインド太平洋」という文句が登場する。
このフレーズは、米国の政治や軍事に関わる声明の随所に見られるようになった。18年、ハワイに司令部を置く米太平洋軍はその名称をインド太平洋軍に改めた。「米国が西方向を注視する中、インド洋と太平洋の結びつきが一段と増している」ことを念頭に置いた措置だ。

昨年12月、インドネシアでの「自由で開かれたインド太平洋」と題した演説の中で、ブリンケン米国務長官は米国政府の意向として「同盟国や提携国と力を合わせて、ルールに基づく国際秩序を守る」と明言。「我々はそうした秩序を数十年かけて築いてきた。地域を確実に開かれた状態に置き、アクセス可能なまま保つためだ」と述べた。

そして先月シンガポールで開かれた「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」では、オースティン国防長官が「ルールに基づく国際秩序」もしくはそれに類する言葉を8回口にした。
岸田文雄首相はこの言葉を19回用いて「自由で開かれたインド太平洋」構想を進める日本の姿勢を説明。同構想は国際社会から広範な支持を得ているとの見解を示した。

この広範な支持こそが、安倍氏の残した極めて永続的な遺産かもしれない。称賛すべきその構想について、安倍氏は8年前のシャングリラ・ダイアローグでの自身の演説で遠回しに言及していた。

聴衆に向けたその内容は、日本政府が覚悟を持って先頭に立ち、地域を繁栄させながら全ての人を豊かにするというものだった。安倍氏はこの中で、あらゆる国々に国際法を順守するよう呼び掛けた。そうすることで将来世代がこうした恩恵を共有できるとの認識を示した。

「この広い、太平洋、インド洋のように、私たちの可能性は、どこまでも広がっています」。安倍氏はそう語った。
◇本稿はCNNのブラッド・レンドン、アンドリュー・レイン両記者による分析記事です。



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2022/07/30 05:30:07 AM
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