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今朝の我が地域は冷え込んで寒かったぁ~(>_<)おもえば10月もあと二日ですもんね。11月、12月と今年も残り2か月毎年のことながら、この時期は焦ります本来なら寒くなる前にプレ大掃除を進めるようにしてるのに、このところの体調ダウンのため全く進まず状態昨日今日とキッチンの引き出し整理や冷蔵庫の掃除など、少しずつ取り掛かってるけど・・・・相変わらず微熱あり~「薄紙を剝ぐように」でいいから、体調アップしてほしいものです今日は池袋の「コーヒーバレー」でのコーヒーブレイク後に観た映画を新宿に移動して久々に「シネマカリテ」へ皆さん、映画館で座席を選ぶ時って何を優先されてますか?「観やすさ」を優先して真ん中席を選ぶかたも多いんでしょうが、私は「出入りのしやすさ」を考えて「後方の端っこ席」にするタイプwwでも今回はちょっと観にくくて大失敗!当館は座席の配置が均等じゃないってことを、すっかり失念してました(;´д`)この日観た映画は『アップグレード』あらすじ近未来で妻のアシャ(メラニー・ヴァレジョ)と穏やかに生活していたグレイ・トレイス(ローガン・マーシャル=グリーン)は、突如現れた正体不明の組織に襲われる。妻は殺され、グレイは一命を取り留めるが、全身がまひしてしまう。悲しみに沈む中、ある科学者から実験段階にある人工知能チップ“STEM”を肉体に埋め込む手術を提案され、彼は受けることにする。やがて彼は体を動かせるようになったばかりか、驚異的な身体能力を得る。シネマトゥデイ (外部リンク) 人工知能が人間の身体を乗っ取るという展開はSF小説等ではありがちだけど、全身マヒの主人公がAIチップによって超人的な運動能力を発揮するアクションはメチャクチャ斬新でしたローガン・マーシャル=グリーンのロボットのような振付けに目が釘づけ~ただ、ラストのひねりはちょっと納得できなかったかも。どう受け取ればいいのか少々戸惑いを感じてしまって~ この映画の舞台となるのは、自動運転の車はもちろん家や街の治安管理などなど全てが自動化された近未来世界!でも、今現在でも生活のいたるところで既にAIが大活躍ですよね。ごくごく近い将来にこんな世界が実現してしまいそうで、うすら寒さを感じたせいかもAIとIoTの発展で「我々の生活は目覚ましく進展する」というポジティブな見かたがあるいっぽう、仕事の大半を奪われてしまうというネガティブな意見もありますよね。きっと現実はそんな思惑や不安を吹き飛ばしてしまうくらいに、瞬く間にかわってしまいそうな?変化を恐れてしまっては先に進めない、と頭では分かっているんですけどね~ところで、映画までに時間があったので新宿サザンテラスをブラ散歩したんですが、以前からご贔屓だったパン屋「ブールアンジュ」がなくなっててビックリ~w(゜o゜)w新しいショップ名は「エッグスラット」となってました。中に入ってみると、「ブールアンジュ」のパンも並んでたようだけど、お客さん達のお目当ては「究極のエッグサンド」のようでした。カフェコーナーには行列が~ロサンゼルスから日本初上陸の店舗なんだそうです。へ~、知らなかったぁ~サザンテラスでは、もう一軒新しいお店も「添好運 ティム・ホー・ワン」以前、日比谷店ができたときに話題になってた香港点心専門店のようです。こちらは日本上陸2店目だとかここも午後3時頃という中途半端な時間だったのに、けっこうな行列でもテイクアウトカウンターは誰も並んでなかったので、よっぽど買ってみようかと思ったんですが・・・「ベイクドチャーシューパオ3つ入り」を映画館で食べる勇気なし~家へ持ち帰るにしても電車内で匂いがしそうな気がするし・・・で断念しましたこの場所は以前「クリスピークリームドーナツ」があったとこ!いや~、都内のお店ってホントに入れ替わりが早いですねいつぞやか太極拳仲間さんに教えてもらった都内の老舗料理店5軒は、ことごとく閉店になってて驚いたこともあります。店主の病気や後継ぎ問題などなど諸般の事情もあるんでしょうが、何事も変化のスピードが速い東京じゃ、お店経営も大変なんでしょうね~(-"-)
2019.10.30
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いまだにグズグズの体調(微熱と胃痛)が続いているため遅くなりましたが、今日は鈴木信太郎記念館のpart2を~(^^)/重厚な造りの書斎と稀覯本が並ぶ書棚に圧倒された後は、お茶の間&ホール棟と座敷棟へお茶の間&ホール棟戦後の昭和21年(1946年)築鈴木氏関連の資料や記念館全体の模型、図書などが展示されています。 座敷棟昭和23年(1948年)に鈴木氏のご実家(埼玉県北葛飾郡・今の春日部市)から移築したもの。↓↑明治20年代築の和風建築。ご実家は古くから続く地主さんだったそうで、約30万坪の土地所有、お屋敷は2000坪もあったんだとか移築したのは、当時のお屋敷の一部分。戦時中から本家に疎開していたお母様を呼び戻し、住まいとするために移築したと考えられているそうです。 書院造りの床の間や障子、庭に面したガラス窓などなど、どれをとっても繊細な造り!シンプルで機能的な和の趣きの中に、どこかしら洋の香りも感じました廊下の突き当りにあるトイレの戸のかんぬき部分、すっごく懐かし~い(≧∇≦)母の実家のトイレがこんな感じだったったけ。閉まりが悪くて焦った思い出が~↓ 座敷棟の内玄関に下がってたドアチャイムも、なにかしら懐かしい佇まい^^↓ そうそう!照明も素敵でした(〃▽〃)左は書斎、右は内玄関の照明。↓ フランス文学の香り豊かな書斎と落ち着きのある暮らしやすそうな座敷棟、どちらも実に魅力的でしたただ、今回は午後に映画を観る予定だったので、慌ただしかったのが心残り建築関連の資料もたくさんあったので、次回はそちらもジックリと観てみたいと思ってますリピ決定~☆この日のランチは池袋の「COFFEE VALLEY(コーヒーバレー) 」で ↑は3階、大きな焙煎機が置いてあってコーヒーの香りが充満ホントはサンドイッチ+コーヒーのセットにするつもりだったんですが、メニューに載てった「あずきトースト」に思わずゴックン誘惑(?)に負けて「あずきトースト」とコーヒー(ルワンダ)をいただきました。コーヒーは柔らかな飲み心地でちょっとフルーティなお味(画像は撮り忘れ~)どちらも美味しかったけど・・アンコ量がメニュー写真より少なめだったかも~
2019.10.27
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台風21号の上陸はなさそう?と安心したのもつかぬ間、我が地域では明け方からずっと降り続いています昨日の予報だと「夕方までにはやむ」ということだったのに、いまだ雨脚強く、さきほど「土砂災害&河川洪水警戒警報」が発令されました千葉も猛烈な雨で、駅前が冠水しているところもあるんだとか台風19号の爪跡も復旧されていない地域もあるというのに・・・今後の雨量が心配ですね。どうか早め早めの避難を心がけてくださいませ。大きな被害が出ないことを願っておりますそれにしても今年の秋は「秋晴れ」が少ないですよね気温も平年以下の日が多いし・・と不順な気候のせいか、一昨日昨日と寝込んでました。喉痛と寒気、頭痛などの風邪症状で久々のダウン~友人とお出かけ予定も延期にしたし、家族にも色々と迷惑をかけたし、いささか凹みモードですこれからは本格的な風邪シーズン!皆様もくれぐれもお気をつけてくださいね倦怠感もまだ残ってるので、鈴木信太郎記念館の続きは後回しにして、今日は最近の日常アレコレを~ここ数日の雨で金木犀はすっかり散っちゃったけど、咲き始めの頃に「金木犀ウォッカ」を仕込みました前々から、香りのいい金木犀を何かに活用できないかと考え、色々と検索~最初、お茶や香水やポプリを作ることも考えたけど・・・「花と茎を丁寧に切り取る」など手間のかかる作業がありそうなものは避けて、一番簡単そうなリキュール漬けを選択(^m^) 「咲ききった花より蕾が開きかけの頃がいい」ということだったので先週、庭の金木犀から枝をチョキチョキ 枝から花を切り取る作業がメチャクチャ面倒くさくて、↑これだけためるのでも一苦労でした(>_<)おまけに花を洗う作業はもっと大変で、何度も水をかえてゴミの除去↓そのあと、よく乾燥させてウォッカに投入~一週間ほど経ってペーパーフィルターで濾過して、出来上がり~ 花の量が少なかったせいか、香りはごくごくほのか半年~1年ぐらい冷暗所に置いておくと熟成して、まろやかな味わいになるそうなので、もう少し寝かせておくつもりですもうひとつ、こちらも地道な作業だった「干しタケノコのきんぴら」大分の友人から毎年届く秋の故郷便のなかに入ってた「干しタケノコ」!皆さま、ご存知でした?干しシイタケは大分名産だけど、「干しタケノコ」のほうは全然知りませんでした(>_<) 同封されていたレシピによると「一晩、水に漬けて、翌日1時間下煮」したあと、調理するんだとか我が家にある一番大きいボール&鍋から、はみだしそうで苦労しましたわ(;^ω^)よく煮えたあとはカットして、味付けはキンピラ風に シャキシャキした食感が癖になる味わい~お酒にはもちろんのこと、ご飯にもピッタリこの手の茶色い煮物(笑)はあまり食べない息子や娘も「美味しい」とパクパクと平らげてしまったくらいです。「次はメンマにして」と息子からのリクエストもwwウンウン、ぜったいに美味しいこと間違いなし~調べてみたら楽天でも「干しタケノコ」売ってました【九州(大分県)産)産】干したけのこ 45g★手軽にたけのこ!煮物や中華、お味噌汁に!(HZ)ちなみに今回送ってくれた「干しタケノコ、干しシイタケ、切り干し大根」すべて友人ちの自家製!山や畑でとれたものを、自宅の乾燥機械をつかって作ったんだそうです(天日干しだと形が悪くなるので最近は皆、機械使用だとか)乾燥食品って長期保存がきくうえ、栄養価も旨味もアップ積極的に食生活に取り入れたいですね(^_-)貴重な品を送ってくれる友人には感謝感謝ですいつもありがと~(*´ε`*)チュッチュ
2019.10.25
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先々週、新大塚駅近くにある「鈴木信太郎記念館」に行ってきました「港区郷土歴史館」のことをネットで調べてるおり、たまたま見つけた記念館です。 鈴木信太郎記念館昭和3年に建築された鉄筋コンクリート造の書斎棟、戦後の昭和21年に建築された茶の間・ホール棟、明治20年代に埼玉県北葛飾郡富多村下吉妻(現在の春日部市)に建築された信太郎の実家の母屋を昭和23年に移築した座敷棟という、建築年代の異なる貴重な建造物が同一敷地内に所在することから、旧鈴木家住宅として、区の有形文化財(建造物)に指定しました。2018年に開館(豊島区HPより)手前が明治時代の母屋、真ん中が戦後建てられたお茶の間棟、そして一番右が昭和初期に建てられた書斎棟です。それぞれ違う年代&様式の建物が連なっており、なんとも不思議な趣き~ ↑1928年(昭和3年)築の書斎棟は耐火構造の鉄筋コンクリート造り。設計は当時最新素材であった鉄筋コンクリートに詳しい大塚泰。書斎入り口には鉄製の防火扉、窓には防火戸と防火シャッターが設置されてます。↓鈴木氏は船火事によってフランス留学中に集めた稀覯本を焼失した経験から、防災には万全を期したんだとか。そのかいあって、1931年の空襲で母屋は全焼、書斎棟も2階が焼失したものの、書斎1階は戦火に耐えて蔵書は無事だったそうです。さぞかし安堵されたでしょうね~。↓鈴木信太郎氏の写真。鈴木信太郎20世紀前半の日本のフランス文学研究黎明期に、ステファヌ・マラルメなどの象徴派の詩人や、ヴィヨンを中心とする中世文学を研究したフランス文学者。また、フランス文学関係の稀覯本蒐集家としても知られている(豊島区HPより)実は鈴木信太郎さんのことは全く存じ上げませんでした名前の響きにはウッスラと覚えがあったので、画家さんだっけな?と思いきや・・・そっちは洋画家の「鈴木信太郎」(同姓同名)以前、お茶したことのある学芸大学駅前の洋菓子店「マッターホーン」の包装紙が鈴木さんのイラストでした。物覚えの悪い私だけど、頭の片隅に名前が残っていたようです(^m^) コチラの鈴木信太郎さんは「日本におけるフランス語学・文学の研究を確立し、研究者及び教育者として活躍されたフランス文学者」です。フランス文学といわれても、私の頭に浮かぶのはカミュやサガンくらいかな~(;^^)あとは学生時代に読みふけったマルキ・ド・サド とかwwウィキによるとボードレール『悪の華』の訳も鈴木信太郎さんだそうですが、そちらも読んだことありません(お恥ずかしい(/ω\))(ちなみにプルースト『失われた時を求めて』訳はご子息の鈴木道彦さん。こちらも未読) 重厚な造りの書斎に一歩はいっただけで、見事な本棚と書物の多さに圧倒されました。おそらく書架に並ぶ蔵書は、仏文に詳しいかたにとってはお宝ばかりなのでは?仏文に疎い私には「豚に真珠」(笑)ですが・・・本好きにとっては心躍る空間~✨東洋文庫ミュージアムのモリソン文庫に勝るとも劣らない素晴らしさに感銘を受けました(〃▽〃)↑腰高窓の上のステンドグラスも素敵なんと、図案は鈴木氏ご本人のものだそうですこの日は雨模様だったせいか、うまく撮影できず残念~ ↑書斎北側の廊下には書籍や資料の他に大工道具(空襲罹災時以来、鈴木家の補修に役立ち、この書斎の棚が定位置だったそうです)もディスプレイも2台設置され、建築関連やフランス文学や鈴木信太郎氏の交友関係などの映像も視聴可能でした。以上、書斎棟だけでも見ごたえ充分でしたが、座敷棟もこれまた見事~というわけでpart2に続きます<(_ _)>【中古】 悪の華 岩波文庫/シャルル・ボードレール(著者),鈴木信太郎(著者) 【中古】afb【中古】 マラルメ詩集 岩波文庫/鈴木信太郎【訳】 【中古】afb【中古】 ふらんすデカメロン(上) ちくま文庫/鈴木信太郎(訳者),渡辺一夫(訳者),神沢栄三(訳者) 【中古】afb
2019.10.22
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くうちゃん(20歳6か月)が昨日朝、旅立ちました。5月下旬から闘病中だったので心の準備はできていたはずなんですが・・やっぱり喪失感でいっぱ~いながくシリンジ給餌だったけど、今月に入って急に自力で食事をとれるようになったから「年内はまだまだ大丈夫」と思ってんですけどね~一昨日から急に食べなくなって、あっという間の最後でした。昨朝、グッタリと身体を横たえながら、時おり手足をバタバタそのたびに身体を撫でてあげるとピタッと動きが治まって、少しだけ穏やかな表情に。そんなことを繰り返すうちに夫も起床したので、夫婦二人で最後を看取ることができました。↑16日の姿電気ストーブの前でご満悦の様子だったのに。。。。動物病院からもらってきたばかりの頃から人になつかなくて、ず~っと「甘えない猫」のままだったくうちゃん!猫って元々そういうものだろうけど、とりわけプライドが高くて妥協しない猫でした。闘病中もウェットやちゅーるに飽きてくると「これじゃない!もっと美味しいのを出すんだ~」とばかりに、わざわざキッチンにきてお漏らしをしたりなどなど、最後まで一筋縄ではいかず~(;^^でも、そこがくうちゃんらしいチャームポイントだったんですけどね!おもえば小さい頃から「弱みは見せないわよ!」とばかりに、いつも周りを睥睨闘病中でも、その毅然とした態度は衰えないままでした。最後の最後までそんな姿を貫きとおした姿はホントに立派~実は主治医には「安楽死も考えておいてください」と言われてたんですよ。でも、くうちゃんの「生きようとする力」を信じて、約半年近くも一緒に過ごせたことは幸せだったと思います。これからも空の上で我が家にニラミをきかせてね~↑2004年 5歳【中古】猫とさいごの日まで幸せに暮らす本 /大泉書店/加藤由子 (単行本)【中古】ネコの看取りガイド ネコのきもちがマルわかり /エクスナレッジ/服部幸 (単行本(ソフトカバー))
2019.10.20
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一気に寒くなってきましたね~(>_<)昨日、都内まで出てきたんですが、冬用の厚めコートを着ている人の姿もチラホラ。我が地域ではダウンコートを着てる人もいるくらい!夏からいきなり冬って感じですね~(-"-)今日はガイドツアーの続きをば3階では旧院長室・旧次長室、旧書庫(今は図書室)を見学しました↓旧院長室↑コチラは在室中に灯りがつく仕組みだったのかも?旧書庫は残念ながら撮影禁止図書館入り口の防火扉だけは撮影可能でした(右はHPよりお借りした旧書庫の画像) 頑丈そうな書庫棚はいまだ現役で使われてました。書庫の窓にも防災扉が設けられているし、当時としては最高級の防災仕様関東大震災での東京大学本郷キャンパスの図書館焼失を受けて、書物を守るため万全の防火対策が施されたんですねちなみに建物入り口にある「池」は、浄水場の模型なんだとか↑手前部分が池。撮影角度が悪し~(>_<)旧公衆衛生院はロックフェラー財団の寄付による震災復興の建物なので、徹底的に「防災」に力を注いでいるように感じましたガイドツアー最後は1階に移動して旧食堂横の港区学校歴史資料展示室と1階中央ホールへ 一階ホールには地下の機械室に明かりを届けるための採光用プリズムガラスがはめ込まれています。人がのっても平気なほど丈夫なガラスなんだそうですよ旧食堂に関しては10月14日の日記をご参照ください東京大学本郷キャンパスの校舎同様、いかにも「内田ゴシック」らしさが漂う港区郷土歴史館ですが、内部はほんのりした優美さも感じましたまた機会を見て再訪したいと思っています以上、かなり大雑把な文章で申し訳ないです<(_ _)>ガイドツアーは約1時間強でしたが、とても丁寧に解説していただいて充実&楽しい時間を過ごせました この日はガイドツアー後、郷土歴史館すぐそばのバス停から路線バスに乗り「巴里小川軒 目黒店」に移動隣のカフェ「サロン・ド・テ」でおやつタイムしました 皮もカスタードクリームも軽やかな甘みで、と~ても美味しいシュークリームでしたレーズンウィッチの5個入りはお土産に(お昼に電話した時は「5個入りは売り切れ」だったけど、キャンセルがあったということで無事ゲット)楽しい一日でしたが、行きも帰りもバス時刻ギリギリだったので、お店の外観写真が撮れずじまいだったのが唯一の心残り~お店のHPよりお借りしました<(_ _)>↓
2019.10.18
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数年前から続けている近代建築散歩最初の頃は「レトロで素敵~(〃▽〃)」と、主に外観や内装の美しさだけに注目しがちでしたが、最近は各建築家によって異なる意匠の面白さや、レンガ・タイル・ステンドグラスなど建材の面白さにも惹きつけられてますなので見学後は自分なりに色々調べて(たいていのことはネットにあるので大助かり!)はいるけど、もう少し詳しいことも知りたいなと思う今日この頃そこで今、注目してるのは解説員さんと一緒に回るガイドツアー建物の由来や建築に関しての詳しい説明が聞けて、とても勉強になるし、一度見学した場所でも気づかなかったことが多くてビックリすることも多し~でもガイドツアーに参加するのって案外難しくて大変(-"-)事前予約が必要だったり、応募人数が少なかったり、場合によってはすでに満員ということも多々ありところが、港区郷土歴史館のガイドツアーは予約不要(ただし日時は限定)なうえ、料金も無料アリガタヤ~^^というわけで、近代医科学記念館見学&ベジタブルランチのあとに参加してきました。港区立郷土歴史館(旧公衆衛生院)東京大学建築学科教授の内田祥三(よしかず)により設計され、昭和13(1938)年に建設された旧公衆衛生院です。構造は鉄骨・鉄筋コンクリート造、スクラッチタイルで覆われたゴシック調の外観で、「内田ゴシック」と呼ばれる特徴的なデザインとなっており、隣に建つ東京大学医科学研究所と対になって建てられました。建物の内部にも、講堂や教室・研究室などのほか、細部にわたる意匠など当時の状態を伝える部分が多くあります。歴史的に貴重なこの建物を保存・改修し、郷土歴史館を中心とした複合施設として活用しています(HPより)内田祥三東京大学本郷キャンパスや安田講堂などを設計した東京大学建築学科教授。連続アーチ等の特徴的な外観は安田ゴシックと呼ばれる(パンフより)港区郷土歴史館については6月に行ったおりの日記をご参照くださいませ<(_ _)>ガイドツアー定員は20名なので、早めに行って並ばないと無理かな?と思いきや・・・・この日は朝大荒れの天気だったせいか、集合場所に駆け付けたのは私一人他には職場体験中の中学生など総勢5人でしたあらら、こんな少人数では申し訳ないわと恐縮していたところ、男性二人がギリギリセーフで参加~「マンツーマン」(笑)は回避できて一安心でした(;^^) ツアーは2階中央ホール&中央エントランスからスタートエレベーター使用で6階までに上がり、階下に降りて行きながら解説をうかがいました。と、一つ一つ書いていくとトンデモナク長い日記(笑)になっちゃいそうなので、印象に残ったところだけ、かいつまんで( ..)φメモメモまずは2階のトイレ壁や床まで大理石で素晴らしくゴージャスです(ただし上階は普通のトイレww)↑右上の画像は男性用便器を撤去した跡(;^^)左下はダスターシュート。最近はとんと見かけませんよね6階は旧公衆衛生院時代に研修生などの寮として使われたんだとか。残念ながら居室内は見れなかったうえ、廊下が暗くて写真にうまく撮れませんでした4階への移動は関係者以外使用禁止の内階段や外階段を通って~ ↑外階段ではスクラッチタイルをジックリと観察することが出来ましたスクラッチタイル櫛で引っかいたような細い溝の模様があるタイルのこと。時には「スダレ煉瓦」などと呼ばれ、関東大震災後に広く使われるようになった。無釉タイルで赤茶色ものが多く、素焼きの素材感がある。昭和初期に流行し、そのきっかけとなったのはF・L・ライトの設計した「帝国ホテル旧本館」である。東京大学本郷キャンパスの設計の内田祥三は、材料の節約のため、主要な建物全てをスクラッチタイルのゴシック風でまとめあげた。(建築関連のHPより抜粋)4階の旧講義室は休憩室とギャラリーとなってるんですが、前回の訪問時、一番気になったのがココの机です!↓ガラスの天板の下にある格子はいったい何~?読書や食事するにはいささか高すぎるしと、非常に疑問に思った家具なんですよ。解説員さんの説明によると「改修工事の際、大工さんが不要になった天井の通気口を使って作った机」なんだとかw(゜o゜)w↓ ↑天井一番奥の四角い部分に格子付きの通気口があったんだそうです。謎が解明できてスッキリ~(^m^) コチラは4階の大講堂↓←机の窪みはペン置き用340席もある講堂は威風堂々椅子のクッション&天井板以外はすべて建設当初の部材が残されているんだとか。頑丈そうな講義椅子は風格があってステキ当時、保健師さんなどの講義に使われていたため、天板の傷みも少なくて、いまでも充分使用可能のように見えます。でも残念ながら、椅子のサイズが現行規定にはあわず再利用不可なんだそうですこれだけ保存状態のいい講堂なのに使えないとはもったいないですね~!そうそう!前回は全く気付かなかった講堂ステージ脇にあるコチラ↑いまでも用途は不明なんだとか。1,2,3,4、5と刻んでるのは「講演開始の一秒前、二秒前・・」とか?まさかね~と、と、まだ館内半分くらいなのに、充分すぎる長さになっちゃったいったん切って、part2へ~<(_ _)>
2019.10.16
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台風19号の被害は時間が経つごとに広がりが増すばかりですね犠牲になられた方々にはお悔やみ申し上げるとともに、行方不明になっておられる方々の一刻も早い救助を心から祈っています。今後も☔が続くおそれもあるということなので、天気図からは目が離せませんね。該当地域の方々はくれぐれもお気をつけて~それにしても、これだけ科学が進歩した現代にあっても、自然の前では人間っていかに無力であることか自然災害のたびに心底感じることです。地球温暖化によって、これからも気候変動はますます大きくなるでしょうし、子供やあとに続く世代のことを考えると心配ですわしばらく間があいちゃったけど、今日は目黒散歩の続きをば近代医科学記念館を出たあと、港区郷土歴史館1階にある『VEGETABLELIFE(ベジタブルライフ)』へ~ 6月に来たおりは「ベジ&フィッシュ」を食べたので、今回は野菜メインの「ベジボックス」をチョイスしました↑ベジボックス 1000円 ちょっとお値段高めに感じるけど、鮮度のいい野菜をたっぷりと使ったお惣菜が盛りだくさんで美味しかったですこの日はカボチャカレーとの取り合わせだったので、一瞬「ご飯は?」と不審に思ったら・・・左側の野菜&惣菜の下が全面が雑穀米でしたヘルシーかつボリュームたっぷり~このカフェは旧公衆衛生院時代の食堂跡地なので、建築好きには一段と魅力ある空間です前回来た時は友人とオシャベリに熱中しちゃったけど、今回は腰壁に貼られた「泰山タイル」を心ゆくまでジックリと鑑賞しました 泰山タイル明治~昭和にかけて京都に開窯した池田泰山は泰山製陶所を創設。大正6年代に創始されたモザイクタイルは当時の近代建築には欠かせない名建材であった。主な作品は宮内庁秩父の宮邸及び各宮家の邸宅、大阪綿業会館のタイル、大阪南海高島屋新館のモザイクタイル、神戸女学院のタイルなど関西中心。東京では東京帝室博物館(現東京国立博物館)など。泰山タイルに関しては、頼みの綱(笑)のウィキにも載ってなかったので、ネットから情報をかき集めました(;^^)タイル好きなかたの某ブログによると「東京国立博物館の瓦屋根や鬼瓦、本館一階の庭に面したラウンジの床や壁のモザイクタイル」も泰山製陶所で造られたものなんだとかトーハクでは、いつも展示物を見て回るので精一杯で、ラウンジでゆっくりすることはめったになし~今度、タイル見学を目的に出かけてみたいですと、またまた話が脱線気味(^^ゞカフェのタイルはごくごくシンプルでしたが、茶系の温かみある色合いには味わい深さを感じましたランチあとは、この日のメインイベント「歴史的建造物ガイドツアー」へ~
2019.10.14
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台風19号通過に伴う猛烈な風雨のため被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。どうか早くの復旧がなりますように~昨日の風雨、本当にすさまじかったですね(>_<)我が家は家族4人の各スマホからひっきりなしに警報が鳴り響き、不安な一日でした幸い大きな被害はなかったんですが、地下車庫に水が入り込み一部分は水浸しに~我が地域は川や崖からも遠いうえ、ハザードマップを見ても大丈夫そうだったので、まずは大丈夫と思ってたのに・・・・庭にある通気口から地下車庫に水が流れていったようです。う~ん、それは盲点だった(>_<)実は午前中には庭が池のようになり、エアコンの室外機が危ないかも?と気にはしてたんですよ。↑一時は支えてるブロックの半分まで水に浸かってましたが、そのすぐそばにある地下車庫用の通気口にまでは思いが至らず!↑朝には水が引いて、なにごともなかったかのような通気口。「ああ、あそこから水が流れるから、庭が溢れるってことはなさそうよね」と安心した私って・・・・・アホ?水が流れる=地下車庫に水が入るということが結びつかなかったとは、我ながらお間抜け~┐(´д`)┌そばで聞いていた息子は「あれ?地下車庫は大丈夫なのかな?」と思ったんだとか。気づいたんなら言ってよ~息子車は大丈夫だったものの・・・倉庫に入りきらない季節限定の家電(扇風機やヒーターなど)は、地下車庫の隅っこが定位置の我が家。一応、湿気避けにと下にブロックや板を渡して直置きにはしてなかったうえ、夏冬の入れ替えごとにビニールで上下ともに包んでからしまっていたので、中身は濡れずに済んだけど・・・危なかった~↑念のため陰干し中の扇風機と加湿器台風通過後の強い日差しを浴びて、庭の金木犀が匂い始めました昨日までは全く香ってなかったのに金木犀の香りが嫌いな夫にとっては、憂鬱な季節のスタートかも(;^^ミニバラも開花~(虫食いだらけだけど)
2019.10.13
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昨日の続き(港区郷土歴史館でランチ)を書くつもりでいたんですが・・・急遽、くうちゃんの近況を~↑今月に入って顎の腫瘍が巨大化してきたせいか、片目が潰れてしまってお岩さんみたいな顔になりつつあるくうちゃんなので、後ろ姿で失礼しますm(__)m容姿の衰え(?)はともかく、食欲は旺盛で元気です冬毛が生えてきたせいか、尻尾もフサフサ~ただ、流動食のシリンジ給餌は相変わらずで、このままずっと続くんだろうなと思ってたんですが・・・・ここ最近、舌をペロペロと出すことが増加してきたんですよ。食事量も増える一方なので、昨日、以前食べてた猫缶(15歳以上用)を試しにちょっとプラに出してみると・・・・ あららら~~!あっというまに、ほぼ一缶完食ビックリ~(*〇o〇*)今朝は「マザー&ベビーキャット」缶の半分をペロリンコしちゃいましたロイヤルカナン FHN ウェット マザー&ベビーキャット 100g×1個 ロイヤルカナン 猫まさかの復活!???でも、どう見ても病状は進んでるように見えるんですが・・なんとも不可解(?_?)あんまり食べ過ぎてお腹を壊しても大変なので、今後は様子をみながら流動食給餌とウェット食を半々くらいにしようかな、と思ってます。なんにせよ、グルグルと喉を鳴らしながら食べるくうちゃんの姿を見られて嬉しいかぎり~↑久しぶりに自力で食べられて満足なのか、窓辺で日向ぼっこしながらスヤスヤのくうちゃん食べる楽しみが復活して良かったね【10/4〜11楽天カード決済最大P7倍】 デビフ カロリーエースプラス(猫用流動食) 85g シニア期の栄養補給に 猫 缶詰 ネコ缶 シニア 高齢 流動食 d.b.f【3000円以上でクーポン利用可】チャオ ちゅ〜る 総合栄養食 まぐろ 14g×4本 いなば【4901133718854】猫用品/キャットフード・サプリメント/キャットフード ウエットフード ちゅーる
2019.10.10
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今日の東京は秋晴れ~湿度も低く実に爽やかですでも、週末には大型で猛烈な台風19号がやってくるのだとか?家回りの整理や備品の確認など、早めに対策を練っていたほうが良さそうですね。どうか穏便に通り過ぎてくれますように~(―人―)ナムナム 先週、近代医科学記念館に行ってきました。 近代医科学記念館開館時間 10:00~13:00、14:00~17:00休館日 日曜日、第3土曜日(変更になる場合もあります。) 年末年始(12月28日~1月4日) その他臨時に休館することがあります。アクセス 東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線白金台駅下車すぐ 東京大学医科学研究所敷地内6月に港区郷土歴史館へ行ったおり、すぐ近くのこちらにも寄るつもりだったんですが、郷土歴史館があまりにも見ごたえありすぎてタイムアウト今回は近代医学記念館を見学&併設されているカフェでランチをしようという目論みで、カフェオープンの12時に合わせて到着したんですが・・なんと、カフェは営業しておらず~食べログなどで事前にチェックしたときには「営業日は金、土曜日のみ」と記載されていたのに、今は水曜だけの営業なんだそうです「オーガニックラボカフェ・チャオベッラ」有機野菜やオーガニックオリーブオイルなど、全てこだわりの食材を使ったお店ということで楽しみにしてたのに・・残念~記念館受付スタッフさんにお聞きしたところ、カフェのシェフは駒場東大のレストラン(たぶん『ルヴェソンヴェール 駒場?』)から来るらしいんですが、今は人出が足らず週一回だけ(しかも12時~14時だけ)の営業。ありゃりゃ~またまた下調べ不足ですわ「おいでのおりは電話で確かめたほうが確実かも」とスタッフさんにアドバイスいただきました。営業日は行列&満席になることが多いんだとか(スタッフ様、丁寧に色々教えていただきありがとうございました)というわけで、いきなり出ばなをくじかれて大ショック(;´д`)トホホでも気を取り直して(笑)記念館内の展示を見学することにしました館内には北里柴三郎博士らにより1892年に創建された「大日本私立衛生会附属伝染病研究所」の歴史的資料が展示されていました。伝染病研究所1892年(明治25年)に設立されました。伝研は設立当初から半世紀以上にわたり、我が国の伝染病研究の中心として活躍し、ワクチン、抗血清など細菌学的製剤の最大の製造所として、また、伝染病に対する医師・衛生行政関係者の教育、細菌学的製剤の検定・認可も担当するなど、伝染病研究・医療のあらゆる面に関与しました。 戦後、細菌学的製剤の製造は民間が、検定は国立予防衛生研究所が行うことになり、抗生物質と衛生状態の改善により伝染病研究の重要性が薄れる時代を迎えることとなりました。伝研は更に先端医療の道を志すため医科学研究所として生まれ変わり、今はゲノム医療、細胞・遺伝子治療等の先端医療の開発・研究を最も先進的に行うところとなっています。 (HPより抜粋)当時、血清製造のための馬を多く飼育していた事から、記念館は厩舎を模した造りとなってるんだとか。 ↑ツツガムシの図ツツガムシダニ目ツツガムシ科のダニの総称で、経卵感染によってツツガムシ病リケッチアを保菌しており、これに吸着されるとツツガムシ病に感染する(ウィキより)ツツガムシ病は昔から広範に発病したようで、原因が分かってなかったため「恙虫(つつがむし)という妖怪に刺されて発症すると信じられていた」こともあるんだそうですよウィキを読むと、ツツガムシについてはもう一つ興味深いことが書かれてました。↓「つつがなくお過ごしでしょうか…」という常套句は「ツツガムシに刺されず、お元気でしょうか」という意味から来ている、という説が広く信じられているが、これは誤りで恙(つつが)はもともと「病気」や「災難」という意味であり、それがない状態を指す言葉として「つつがない」という慣用句が生まれた。後世になって、この病気がダニの一種による感染症(ツツガムシ病)であることが判明し、そこから逆にこのダニがツツガムシと命名された」んだとか。へ~、知りませんでしたちなみに近年、日本ではツツガムシ病は絶滅してるように思われてきたけど、平成30年には全国40都府県から455名の患者が報告されてるそうです中国、朝鮮半島、ロシアの極東地域を含めたアジアの広い地域でも見られる病気だそうなのでグローバル化の影響もあるのかも?怖いですね~(-"-)予防対策としては野山・田畑・河川敷等では、長袖・長ズボンを着用し、出来るだけ素肌を出さない野山・田畑・河川敷等から帰宅後は、速やかに入浴し、念入りに身体を洗い流す (吸着される前に洗い流してしまうことが決め手です)脱衣後は、衣類を室内に持ち込まない、またはすぐに洗濯する (衣類からはい出たツツガムシが家族等に取り付く恐れもあります)【秋田県公式サイトより】ところで併設のカフェはいったいどこに?てっきり別棟なのかな?と思いきや・・・・展示物の横のテーブル席がカフェなんだそうです。とても落ち着いた雰囲気とはいえ、ツツガムシの図や感染病研究の資料が並んでるすぐ横のスペースって。。。。ちょっとビミョウかも~(;^ω^)と、動揺しつつ(笑)お隣の港区郷土歴史館へ~
2019.10.09
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日暮れが早くなりましたね!最近、夕方ふと気づくと外は真っ暗闇で「秋の日はつるべ落とし」という言葉どおり~今年は暑さがなかなかおさまらないから夏気分(笑)が抜けないけど、秋は確実に深まりつつあるということですね(;^^)今日は先月の読書メモを読了本は8冊でした9月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:1511ナイス数:70(039)幻 (百年文庫)読了日:09月24日 著者:川端康成,ヴァージニア・ウルフ,尾崎翠幽霊名画集―全生庵蔵・三遊亭円朝コレクション (ちくま学芸文庫)の感想先月、はとバス「立体怪談ツアー」に参加^^ 全生庵の「幽霊画展」も観たので、その復習として。ただ、あまりに掲載内容が濃すぎて返却日までに読んだのは、ほんの数ページだけ(涙)先月、東洋大学の井上円了記念博物館に行ったばかりなので、辻惟雄氏の井上円了に関する記述には少々引っ掛かったし…確認のためにまた再読したいです♪読了日:09月22日 著者:引き裂かれた絵の真相 夭折の天才 村山槐多の謎の感想『村山槐多耽美怪奇全集』再読を機会に「村山槐多まつり」を開催中ww 今作は槐多の従兄弟・山本鼎作と伝えられていた『大作』の謎を徹底的に調査するドキュメント。2枚の絵画から真実を導き出す粘り強い調査は20年近い年月を要したとか!?槐多の「火だるま」パワーが乗り移ったかのような学芸員さんの熱い想いがズシンと伝わってきました。読了日:09月21日 著者:村松 和明(006)心 (百年文庫)の感想「 (百年文庫)(16)妖」がとても魅力的だったので、百年文庫100冊コンプリートに挑戦中! 「幻 (39)」は掲載3作とも△だったけど「心(6)」は大当たり! 特に茶目っ気たっぷりのドストエフスキー著『正直な泥棒』、男女の心の綾の妙味溢れるプレヴォー著『田舎』は楽しく読めました♪ドストエフスキーは『カラマーゾフの兄弟』『白痴』2作しか読んでないので、こんな軽妙な作品もあるんだ⁉と驚き~!ただいま彼のユーモア小説集を読書中です。読了日:09月08日 著者:ドストエフスキー,芥川龍之介,プレヴォーときめく縄文図鑑 (ときめく図鑑+)の感想「知られざる縄文ライフ: え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?」に引き続き、譽田亜紀子さんの熱い縄文愛を感じる一冊でした。さまざまな土偶や装飾品の数々は実に独創的!見てるだけで心わくわく~o(^^)o 日本人の祖先である縄文人がこんなにもパワフル&ユーモアたっぷりだなんて嬉しいかぎり!八ヶ岳山麓にある「尖石縄文考古館」に行ってみた~い!!読了日:09月07日 著者:譽田 亜紀子怪談実話系 6 (MF文庫ダ・ヴィンチ)の感想「怪談実話系/愛」「怪談実話系7」に引き続き怪談実話系三冊目! こういうシリーズって途中で「もういいか」と飽きること多いけど、今後シリーズコンプリートしたいと思わせる充実ぶりでした☆ 「怖がらせよう」というワザトラシサが少ないところが好ましいし、スキマ時間にちょびちょびと楽しみながら読むのに最適~♪読了日:09月02日 著者:フランス女子の東京銭湯めぐりの感想銭湯=癒し空間、とはいえ慣れないものにとってはドキドキ空間かも?(;^_^ キュートなフランス女子が紹介する銭湯はどこも魅力的でした☆ とはいえ近場じゃないのが辛いところ(涙)都内散策のおりに寄ってみたくとも、帰りに満員電車に揺られることを思うとね~(-"-) 銭湯ヨガや銭湯ハンコ(知らなんだ!)などのコラムも楽し~♪読了日:09月01日 著者:ステファニー・コロイン刑罰読了日:09月01日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハ読書メーター今月も村山槐多関連本を継続する予定だったのに・・ただいまゴッホ関連本に浮気中ww迷走の読書スタイルはあいかわらず~(;^^)ゞもっと知りたい村山槐多 生涯と作品殺されたゴッホ 小学館文庫 / マリアンヌ ジェグレ 【文庫】
2019.10.05
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台風18号の影響のせいか、今日はちょっぴり涼しい風が吹いた我が地域ですでも明日は、またまた30℃超えの真夏日になるんだとか 10月だというのにウンザリ~ そういえば、私の学生時代には「10月1日から冬服に衣替え」だったように 覚えてるけど、今どきはどうなんでしょうねこんな暑さで「冬服」って可哀そうと思っちゃうけど・・昔みたいに一律にビシッとチェンジってところは少ないのかも?制服がないところも多くなったようですしね^^ 今日は先週のギャラリー巡りの続きを~ すずらん通りブラブラ歩きの後は、リクルートが運営する2つのギャラリー 「ガーディアン・ガーデン」と「クリエイションギャラリーG8」を見て巡りました 「ガーディアン・ガーデン」で開催されていたのは、 第21回グラフィック「1_WALL」展(すでに終了しています)会期 2019.8.27 火 - 9.28 土時間 11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料 ここの展示は若手アーティストを発掘する公募展の作品がメインのようで、この日は「1_WALL」の最終審査を通過した方々の作品が並んでいました。 ↓HPより画像お借りしましたm(__)m 少々狭いスペースですが、おそらく将来クリエイターを目指しておられるだろう若者達が 多数見学に来ていました若々しい熱気が、なんとなく学園祭風の雰囲気~^^ このグラフィック部門の展示は先月末に終了し、10月8日からは写真部門の展示がスタートするようです。↓ 写真界の次世代を担う若手を発掘する 第21回写真「1_WALL」展会期 2019.10.08 火 - 11.09 土時間 11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料 一方、新橋駅近くにある「クリエイションギャラリーG8」(リクルートGINZA8ビル1F)は、「デザインを通じて、豊かな生活の提案やさまざまな出会いをつくる場所を目指している」ギャラリーこの日の展示は 有山達也展「音のかたち」会期 2019.08.27 火 - 10.5 土時間 11:00a.m.-7:00p.m.日曜・祝日は休館 入場無料 こちらは撮影OKでした 有山達也さんは東京藝術大学を卒業後、中垣デザイン事務所を経て1993年 アリヤマデザインストアを設立。2002年1号の刊行から15年まで76号にわたり『ku:nel』のアートディレクターをつとめ、現在は東京藝術大学発行の『藝える』、座・高円寺のフリーペーパー、北九州市発行の『雲のうえ』といった広報誌などを手掛けているそうです(HPより抜粋) 東京では初の個展だとか。実は私が愛聴している「東京FMラジオ ブルーオーシャン」で、今展の ことを知りました。もうひとつ種明かしをすると(笑)、東銀座フレグランスショップ「ESTEBAN」も 同番組で紹介されていたお店です 「ブルーオーシャン」パーソナリティの住吉さんは、とっても元気溢れる声毎朝、彼女の声に元気を分けてもらってます!掃除洗濯など毎日の主婦ルーティン仕事は面倒くさい(コラ)けど、「ブルーオーシャン」を聴きながらやると、はかどるような気がするんですよ~ と、話が脱線してますね展示会に戻してと・・・今展示会のテーマは「音」 展示概要音を生むレコード針とレコードの溝を接写レンズでとらえた、写真家の齋藤圭吾の著書『針と溝』(本の雑誌社)。この写真集のエディトリアルデザインを手がけた有山は、制作に関わる中で、「音」には「かたち」があるのではないかと思った、と言います。今回の展覧会では、齋藤との協働による『針と溝』の世界をさらに進化させたヴィジュアル表現や、レコードの音を作り出すカッティングエンジニアやオーディオ機器を作っている人たちへの取材を通し、「音」の可視化に取り組みます。目ではかたちをとらえにくい、けれど空間に確かにたちあがる「音」の世界を、写真で、文字で、図像で、表現・構成します。有山によって可視化された「音」は、どんな表情を見せるのか。ぜひご高覧ください。(HPより) 懐かしさを覚えるオーディオ機器や棚にズラリと並ぶレコード、そして会場内のアンプ&スピーカーから流れてくる温かみのあるレコードの音が、 歩き疲れた身体にジワっ~と染みわたりました(〃▽〃) ところで! またまた話が脱線しますが・・・「ガーディアン・ガーデン」すぐ近くのビルは、角に丸みを持たせた 独特のフォルム もしや、昭和初期建築では?と直感してその場で調べてみると、 まさしく麗しの近代建築でした~ 電通銀座ビル(旧日本電報通信社本社)竣工 1933年(昭和8年)設計 横河民輔(横河工務所) 正面玄関上部には五芒星。その横には吉祥天と広目天のレリーフが!一階部分の石貼りの外壁といい上層部の黒タイルといい、独特の風格~おそらく竣工当時は最先端のモダニズムビルだったのでは?しばしウットリと見惚れてしまいました 銀座は近代建築の宝庫です和光、歌舞伎座、泰明小学校、奥野ビル、ヨネイビル、教文館ビルなどなど数えきれないほどあるので、以前主だったところは見て回ったんですが・・まだまだ未見のものもたくさんあることを改めて実感!涼しくなったら、また建築巡りを再開しなくちゃ~ この日最後のお買い物は新橋駅すぐ近く「巴里 小川軒」で レーズンサンドって定番の焼き菓子で、全国各地のお菓子屋さんにありますよね?御茶ノ水の小川軒レーズンウィッチは何度か食べたことあるし、六花亭の「マルセイバターサンド」もよく買うお菓子~ でも、私としてはココのレーズンサンドが一番好きかも皮がやわらかめで、中のクリームもさっぱりした心和む味洋酒の香りがきつめなレーズンも好みだし~(^m^) 10個入で1,100円+税というお値段も財布に優しくていいですね(5個入りが欲しかったけど夕方だったので売り切れでした) 小川軒レーズンウィッチ【10個入】 [鎌倉]<鎌倉 小川軒>レーズンウィッチ詰合せ 20個入
2019.10.03
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いよいよ10月スタート!今年も残り3か月ですね年末に焦らないように、そろそろ大掃除にも取り掛からねば~今日は先週末に行った銀座の続きをまずは「銀座キャノンギャラリー」へ公文 健太郎 写真展「暦川」が開催されておりました開催日程 2019年9月26日(木)~10月2日(水)開催時間 10時30分~18時30分(最終日15時まで) 会場 キヤノンギャラリー銀座 入場料 無料展覧会概要写真家、公文健太郎氏がとらえたのは、東北の大地を悠々と流れる北上川。一筋の湧き水から始まるその流れは、多くの支流と交わり大河となって、250キロ先の海へと続いています。流域の農業は川がもたらした肥沃な大地のもと栄えました。また川の流れをつかい、ものを運ぶことで文化が発展しました。川に生きる命を享受し、また時に荒れ狂う川と共に生きてきた人々。岩手県から宮城県にまたがるこの北上川を通し、日本人の営みの中を流れ続けてきた川の存在を見つめた写真展です。東北を代表する北上川の様子が活き活きと活写されていました。四季折々の川の表情や人々の豊かな笑顔を眺めるだけで心和み~銀座にはキャノンギャラリーの他に、ニコンやライカなどのフォトギャラリーもあるようなので、次回はそちらにも回ってみたいと思ってます北上川流域の澄んだ空気感を味わったあとは、すずらん通りに寄り道~新開店のお店も増えたのか、以前より人通りが多いように感じました。今回気になったのは↓の2店。右は信州のアンテナショップ「銀座NAGANO」こないだ優勝した御嶽海は長野県木曽郡出身ということで、御嶽海グッズもたくさん並んでました^^左は「マリアージュフレール 銀座本店」この店名、どこかで聞いたことあるような?と帰宅後調べてみたら・・・そうそう!ブログ仲間のじぇりねこさんの記事で読んだんでした紅茶はめったに飲まない私だけど、ここはケーキも美味しそうだから一度くらいは入店してみたいかも~(財布が許せば、ですが(^^;))じぇりねこさんのブログはランチのお店や美味しいスイーツ情報が満載なので、いつも参考にさせていただいてます(⌒∇⌒)/ スペシャルサンクス~この日も彼女の日記を参考にこちらへ~ 「Bee Cheng Hiang 美珍香」 銀座店シンガポールの老舗ポークジャーキー専門店なんだとか試食後に一番人気のポークジャーキー(甘口)をお買い上げ~これ、ビールのつまみに最高でした(≧∇≦)柔らかくてソフトな食感もgood「ビーフジャッキー」って硬いモノが多いけど、ポークだと脂分が多いから柔らかくできるのかも?レンジで20秒くらいあたためると、より一層柔らかくなって「やめられないとまらない」になるから危険危険~(笑)実はもう一品、彼女のブログに載ってた美味しいモノも購入したんですが、そちらはギャラリー巡りpart2にて~(^^)/ マリアージュ フレール (紅茶 マリアージュフレール マリアージュ・フレール) 紅茶の贈り物 NGS-1C【送料無料】 || 内祝 飲料 飲み物 ドリンク 紅茶 ティー 詰め合わせ おしゃれ お返し 出産 アソート【1日9:59までポイント2倍】【無添加バーベキューポーク】EZパック ・バクワ・ポーク120g\御嶽海関 推奨品!!/御嶽海 餅もなか。8個入×3箱 大相撲 相撲グッズ 力士 北海道小豆 餅入り お土産 グッズ和菓子 最中 もなか 餅菓子 御嶽海 菓子 木曽
2019.10.01
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