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2022.03.12
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カテゴリ: アート鑑賞
昨年から楽しみに待っていた『メトロポリタン美術館展
西洋絵画の500年』、週末に行ってきました



会期     2022年2月9日(水)~5月30日(月)
会場     国立新美術館 企画展示室1E
開館時間  10:00-18:00(毎週金・土曜日は20:00まで) 
      ※入場は閉館の30分前まで
休館日   火曜日(ただし、5月3日(火・祝)は開館)





展覧会概要
1870年に創立されたアメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館より
15世紀の初期ルネサンスの絵画から19世紀のポスト印象派まで、西洋
絵画の500年の歴史を彩った巨匠たちの傑作が一挙来日。





展示作品はフラ・アンジェリコ・ティツィアーノ・ラファエロ・
エルグレコ・カラヴァッジョ・ラトゥール・レンブラント・
フェルメール・ルーベンス・ベラスケス・ゴヤ・ターナー・
マネ・クールベ・モネ・ルノワール・セザンヌ・ゴッホ・
ゴーギャンなどなど、選りすぐりの名画ばかり65点
(うち46点は日本初公開)



チケットは事前予約制。
(当日券もあるようでしたが土日は予約必須かも)
30分刻みの入場なので、わりあいスムーズに鑑賞できましたが
カラヴァッジョ・ラトゥールの並びや、フェルメールなど人気作
の前は人だかりが凄くて、いささか鑑賞し辛かったです
なので、私は入場後、とりあえずお目当ての作品を先にザザっと
観てまわって、そのあと、最初から順路どおりにじっくりと鑑賞
なにしろ見応えある作品ばかりなので、一巡したあとに、またまた
もう一巡しちゃいました(笑)



撮影は
↓の画像はHPよりお借りしました<(_ _)>
会場内はⅠ.信仰とルネサンス Ⅱ.絶対主義と啓蒙主義の時代 Ⅲ.革命と
人々のための芸術 の3部構成です。



左 ディーリック・バウツ《聖母子》 1455-60年頃
右 ルカス・クラーナハ (父)《パリスの審判》 1528年頃




左 エル・グレコ《羊飼いの礼拝》 1605–10年頃
右 ニコラ・プッサン《足の不自由な男を癒す聖ペテロと聖ヨハネ》 1655年



左 フランソワ・ブーシェ《ヴィーナスの化粧》 1751年
右 ヨハネス・フェルメール《信仰の寓意》 1670-72年頃



左 ピーテル・クラース《髑髏と羽根ペンのある静物》 1628年
右 マリー・ドニーズ・ヴィレール《マリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット
・デュ・ヴァル・ドーニュ(1868年没)》 1801年




左 オーギュスト・ルノワール《ヒナギクを持つ少女》 1889年
右 エドガー・ドガ《踊り子たち、ピンクと緑》 1890年頃



左 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《ヴェネツィア、サンタ・マリア
   ・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む》 1835年頃
右 フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く果樹園》 1888年




左 クロード・モネ《睡蓮》 1916–19年
右 ポール・セザンヌ《リンゴと洋ナシのある静物》 1891-92年頃



美術書や美術解説動画などで、これまで何度も目にしたことのある
西洋絵画史上名だたる名画の数々が、すぐ目の前にびっくり
なんという眼福~ハート


特に圧巻だったのはラトゥールの《女占い師》とカラヴァッジョの《音楽家たち》 
の2枚並んでる壁!
2枚の絵から放たれるオーラに目が眩みましたわ


カラヴァッジョ(本名 ミケランジェロ・メリージ) 《音楽家たち》 1597年

けだるさ漂う独特の表情がなんとも官能的




ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 《女占い師》 おそらく1630年代

各人各様の顔の表情にも目を奪われるけど、それぞれの衣装も凝ってて
素敵~



実はラトゥールは、2005年に国立西洋美術館で開催された
『ジョルジュ・ド・ラ・トゥール: 光と闇の世界』を観て以来、
また観たーいと願い続けていた画家です。





当時はさほど美術にも関心がなかったので、予備知識なく鑑賞したん
ですが、光を駆使した独特の表現世界と物語性の面白さに、すっかり
魅入られてしまって(〃▽〃)
今思えば、私の美術館探訪はあの美術展が出発点だったかもウィンク


と、長くなってしまったので、続き(笑)はまた後日(^^)/









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最終更新日  2022.03.13 14:55:44
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