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2022.10.16
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カテゴリ: アート鑑賞
今日は町内の「安否確認訓練」に行ってきました
安否確認
災害時、地域住民などの生存や現在の状況を確認する対応。
高齢者をはじめ家族や隣人、友人、地域の構成員などの無事を確認し、
安全な環境を確保することが大切。


年に一度行われる訓練は、無事であるというサイン・黄色のタオルが各家庭の
玄関やドアノブにかかっているかを自治会防災隊が確認し、もしもタオルがない
家にはドアホンで確認する、という手順ですウィンク
本当の災害があった場合は、ドアホンで確認が取れない時は消防署に
連絡して支援を要請するという手筈になってます📞

本日の訓練ではタオルかけを忘れていたお宅が数軒あり、ドアホンを鳴らすと
「あー忘れてた」と恐縮するかたが多かったです。
かく言う我が家もこれまで2,3回忘れたことあり~💦💦


いつ来るか分からない災害には日頃からの心がけが大切
<自分の身を自分で守る自助><近所の人と助け合う共助>も重要ですよね。
訓練に集まった近所の方々の姿を見ると、とても心強く感じましたぽっ
まぁ、いざという時が永遠に来ないにこしたことはないんですけどねぇ。




週末、アーティゾン美術館「​ 生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎 ​」へ
行ってきました。( 本日まで



​「​ 生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」 ​本日16日まで​ )​​
会期    2022年7月30日[土] - 10月16日[日]
      前期7月30日[土]- 9月11日[日]
      後期9月13日[火]- 10月16日[日]
開館時間  10:00ー18:00




展示概要
青木繁(1882-1911)と坂本繁二郎(1882-1969)は、ともに現在の福岡県
久留米市に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志しました。
探求しました。青木は東京美術学校(現東京藝術大学)在学中に画壇にデビュー
し、美術と文学において浪漫主義的風潮が高まる時代のなか、《海の幸》(1904年)
で注目を集め、若くして評価されます。しかし、華々しいデビューとは対照的に、
晩年は九州各地を放浪し、中央画壇への復帰も叶わず短い生涯を終えました。
一方、坂本は青木に触発されて上京し、数年遅れてデビューします。パリ留学後は、
福岡へ戻り、87歳で亡くなるまで長きにわたって、馬、静物、月などを題材に
こつこつと制作に励み、静謐な世界観を築きました。
 生誕140年という記念すべき年に開催する本展は、約250点の作品で構成されます。
二人の特徴や関係をよく表す作品を中心にすえ、それぞれの生涯をときに交差させながら
「ふたつの旅」をひもといていきます。




会場内は撮影可能のものも多かったんですが、私がいいなと思う絵画に
限ってどれも撮影不可でショック~号泣
概要にも書かれているように二人の関係性に重点を置かれ、時系列を追っての
構成なので非常に見やすく&見応えのある展覧会でした星



《立石谷》1897年

青木繫の最初の作品は墨画びっくり
いやー意表をつかれました😅
他にも素描や水彩画なども並んでいましたが、青木繁といえばやっぱり
《海の幸》や《わだつみのいろこの宮》が印象的!



《海の幸》 1904年


行列のなかの中央やや右寄りの白い顔、ちょっと気になりません?
私はこの絵を観るたびに、いつも思わず目が吸い寄せられてしまいます
恋人・福田たねを描いたと言われているようですが、なにかを訴えかけるようなが
眼差しがちょっとミステリアス


青木繁と離別後、地元の男性と結婚するものの夫の死後は制作活動を再開して
83歳で没するまで創作活動を続けた「たね」さん。
今回ウィキを調べてみると、なんと「クレージーキャッツ・石橋エータローの
祖母」という記述を発見しました。
へー知らなかったw(゜o゜)w


神話に関するモチーフが多い青木氏ですが《わだつみのいろこの宮》1907年
もストーリー性豊かでステキ


豊玉姫の足元から立ちのぼる泡の描写や侍女の衣の揺れ具合、山幸彦の後ろの
海藻など、これまで見過ごしていた細かなところをジックリと鑑賞しました




青木繫は《海の幸》で注目を集め、若くして華々しいデビューを飾ったものの、
晩年は九州各地を放浪し中央画壇への復帰も叶わず短い生涯を終えました。



一方、坂本は青木に触発されて上京し数年遅れてデビュー。
その後パリ留学を経て福岡へ戻り、87歳で亡くなるまで馬、静物、月などを
題材にこつこつと制作に励み、静謐な世界観を築きました。



《日本風景版画筑紫乃部》1918年       《牛》 1920年


《少女》 1922年        《帽子を持てる女》 1923年


《ヴァンヌ風景》 1923年


パリ留学以降の絵は優しい色使いとソフトなタッチが目に優しい~



そんな坂本氏の作品の中で↑の《草画舞台姿 市川高麗蔵 姉輪平次》1911年 
《肉弾三勇士》1935年 がひと際、眼を引きましたぽっ



それぞれ独自の作風を探求した青木繁と坂本繁二郎
二人の特徴を交差させながら、「ふたつの旅」に想いを寄せる展覧会、
閉幕ギリギリ滑り込みで観ることが出来て本当にラッキー🍀


ここ数年の展覧会って人目をひくエキセントリックなものが多いように感じるなか、
いっけん地味に見える(こら)お二人の作品にはホッコリ~ぽっ
特に坂本繁二郎さんの絵からの圧は少なめなので、心和むひとときを味わえました手書きハート



巡回展として月末からは​ 久留米市美術館 ​で開催されます


生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎
2022.10.29(土)-2023.01.22(日)


お近くのかたはぜひ~(^^)/


この日のランチはアーティゾン美術館近くの東京マリオットホテル 1Fにある
「​ Pastry & Bakery GGCo. ​」で🍞






天井が高くて開放的な店内がステキ✨
TV<マツコの知らない世界>でカレーパンが紹介されたらしいんですが、
この日はカレーパンの気分じゃなかったのでキッシュをチョイス^^


「ほうれん草とサーモンのキッシュ」にはサーモン&野菜がたっぷりと
入ってて美味~ぺろり
サクサクした生地とチーズトロトロの両方の食感を楽しめました。
クリームパンはバニラビーンズの香り漂うちょっと贅沢な甘さハート
店員さんの接客もいいし、ここはリピ決定です

ただ・・・・・
紅茶を抽出する間、蓋として載せられていたのはソーサーでしたびっくり


カップもソーサーも温まっていいんだろうけど・・・
ちょっと興覚め~しょんぼり





【中古】青木繁坂本繁二郎とその友


​​





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最終更新日  2022.10.16 17:57:46
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